食費は、生活費の中で大きな割合を占めます。
日々の心がけで調節しやすい支出のため、食費の節約を習慣化することで、家計の改善につながります。
けれども、継続して食生活を変えるのは難しいこともまた事実。
本記事では、一人暮らしの食費の平均などを紹介した上で、食費の節約のコツを自炊と外食に分けて解説します。
食費を見直して家計を改善をしたいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
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一人暮らしの平均食費
はじめに、一人暮らしの場合の平均食費について見ていきます。
2022年に総務省が全国の世帯を対象に行った家計調査によると、単身世帯の食費の平均は、1か月あたり39,069円でした。
平均額には、料理の食材以外にも、スーパーやコンビニで購入したお弁当やお惣菜、飲料、外食費が含まれています。
しかし、これは全ての一人暮らしの方の平均金額です。一人暮らしの方のなかでも性別や年齢、ライフスタイルにより、1か月の食費は大きく異なりそうですよね。
では次に社会人、学生に分けた平均食費を解説します。
参照元:家計調査 家計収支編 単身世帯用途分類 001 用途分類(総数) 全国 | 統計表・グラフ表示 | 政府統計の総合窓口
社会人
総務省による家計調査では、単身世帯のうち、勤労者世帯の食費の平均値も公表されています。
2022年の家計調査によると、勤労世帯の1か月間の食費の平均額は40,301円です。勤労世帯の食費は、一人暮らしの方全体の平均の食費よりも上回っています。
社会人になり忙しくなるにつれて、外食やお弁当など、自炊せずに食事を済ませる場合が増えることや、飲酒をする場面が増えることが、食費が高くなる原因と考えられます。
学生
学生の食費の平均額も見ていきましょう。
2022年に全国大学生活協同組合が発表した「第57回学生生活実態調査」によると、一人暮らしの大学生の1か月の食費平均額は24,680円です。一人暮らしの食費の平均額より大幅に少ないことがわかります。
学生は、社会人と比較して自由に使えるお金が少なくなりがちです。食費を節約して毎月の家計をやりくりしようと考える方が多いのでしょう。勉強やバイトなど、忙しい合間を縫って、節約のために自炊をしている方もいるかもしれません。
単身世帯の食費の目標
では限られた予算の中で、どのくらいの金額を食費に使えると考えるべきなのでしょう。
一人暮らしの方の場合、1か月の食費は収入の10%~15%に抑えることが理想的です。
たとえば、収入が手取り20万円ある場合、食費に使用できる金額は3万円程度に抑えることが理想です。同様に、収入が手取り30万円の場合は、4万5,000円が目安となります。
もちろん、食費は年齢やライフスタイル、居住地域により変動します。
そのため収入の15%、という数字にこだわりすぎるのもよくありません。15%はあくまでひとつの目安と捉え、超過している場合は見直してみることがおすすめです。
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一人暮らしで食費を節約するコツ
ではここからは、一人暮らしの方が食費を節約し、予算内に収めるためのコツについて解説します。
まず大前提として、食事は外食やコンビニのお惣菜などに頼らず、できる限り自炊をしましょう。
外食や内食は材料費や人件費、光熱費などの原価を取った上で、利益を出すために値段が高く付けられています。毎日利用していると、あっという間に食費をオーバーしてしまうでしょう。
自炊に慣れていない方は、レトルト食品を活用し、お米は自宅で炊く、1品のみお惣菜を購入しそれ以外を自炊するなど、少しずつ外食の割合を減らしていくことから始めてみましょう。
1か月の食費を把握する
やみくもに節約していても、成果は出にくいものです。
節約の基本として、1か月単位の支出を把握することから始めましょう。毎月食費にどの程度使っているか分からない方は、まず1か月の食費を確認してみましょう。
現在の食費をしっかりと把握することで、現実的な目標金額を立てやすくなり、節約への意識も高まります。
毎回のレシートを手書きや手入力でまとめていく作業が面倒だと感じる方もいるでしょう。
家計簿が上手く付けられない、食費を管理するのが難しいと感じた場合には、スマートフォンで利用できる家計簿アプリを導入するのがおすすめです。
レシートを撮影すると、項目や金額が自動で記録されるサービスや、クレジットカードと連携し簡単に支出をまとめられる便利な機能があるアプリもあります。
ぜひ、自身に合った記録方法を見つけてみてください。
また、食費は、季節やイベントの有無により変動します。可能であれば1年間分の食費のデータがあると無理のない目標を立てやすいでしょう。
1か月の食費の平均が把握できたら、目標金額を決めましょう。
食費節約の理想の金額は、収入の10~15%です。この範囲で達成可能な金額を設定してみましょう。
食費は自炊用と外食用に分ける
食費の予算を決める際には、自炊用と外食用に分けて予算を立てましょう。
なぜなら食費を抑えようと外食をすべて我慢すると、節約自体が長続きしない可能性があるからです。
今まで外食がメインであった方にとっては、急にすべてを自炊に切り替えることは難しいと感じることが多いでしょう。
いきなり無理な目標を立てるのではなく、まずは食費の予算全体を、自炊と外食の予算に振り分け、この範囲でやりくりできるよう計画を立てることをおすすめします。
決めた予算の範囲内で適度に外食を取り入れれば、心理的にも無理のない、ライフスタイルに合った節約につながります。
スーパーで買うものをメモする
買い物に行くときには、あらかじめ必要なものをメモする習慣を作りましょう。
買い物リストを用意しないと、買う予定ではない品物を多く購入する可能性があるからです。
食費を節約したいと強く思っている方は、安売りコーナーや割引品に目がいきやすくなります。
割引された安い食材を数多く買った結果、購入数が増え、逆に食費が高くついてしまうことも。
スーパーやコンビニには、客に多くの買い物をしてもらえるよう、陳列の仕方を工夫したり安売りの宣伝を見やすい位置に置いたりと、至るところに購買意欲を刺激するような仕掛けがされています。
そうした仕掛けに誘導され、要らないものを買いすぎることのないよう、メモに記載された食材以外は買わないよう心がけましょう。
価格の安さだけで購入しない
節約中は、つい価格の安さのみに目が行きがちです。
しかし、安い食品ばかりを大量に購入することはおすすめしません。
もやしや豆腐など、安い食材のみに偏った食事を続けた場合、栄養バランスが整わず体調を崩したり、同じ食材を使いきれずに余らせてしまい、食品ロスにつながったりする可能性があります。
食品に限らず、買い物の際には費用に対する価値を意味するコストパフォーマンスを意識してみてください。普段からコストパフォーマンスを心がけていれば、段々と上手な買い物ができるようになります。
冷蔵庫にある食材を確認
買い物に行く前には、必ず冷蔵庫の中にある食材を確認して必要なものをメモしましょう。
食費がかさむ原因のひとつに、同じものを度々購入する重複買いがあります。
冷蔵庫の中身を把握せずに買い物をすると、本来買わなくてよい食材を余計に購入する可能性が高まります。
食費が増えるのみでなく、重複した食材を賞味期限までに使い切れず、食品ロスを招くリスクにもなります。
さらに、数多くの食材を冷蔵庫に詰め込むと、食材を冷やすために必要な電力も増えます。買いすぎにより、食費だけでなく電気代まで上がってしまうこともあるでしょう。
買い物に行く前には必ず冷蔵庫を確認する習慣をつけましょう。
また、冷蔵庫の中が整理できていないと、食材があることを見落としやすくなり、消費期限切れのリスクが高まります。
冷蔵庫の中を整理整頓し、在庫のある食材の種類と量を常に把握できるように心がけましょう。
一人暮らしで食べきれる量を購入
買い物の際は、一人暮らしでも食べきれる量の食材を購入するように意識しましょう。
スーパーで売られている食材は、大容量のものほどグラムあたりの価格は安くなる傾向にあります。
しかし、価格が安いことを理由に大容量のものばかりを購入すれば、食べきれずに賞味期限が切れたり、傷んだりする危険性が高くなり、結局食費を無駄にしてしまいます。また、食材をダメにする生活を続けることは、食品ロスの観点からも良くありません。
大容量の食材を購入する際には、使い切ることが可能か、長期保存ができるかどうかを検討しましょう。
食材を長持ちさせる工夫を知り、実践することも大切です。
たとえば、野菜類は、畑で育った状態にして保存すると長持ちすることを知っていましたか?
立った状態で育つきゅうりやにんじんは、冷蔵庫の中でも立てて保存するのがおすすめです。
いも類をはじめとする土の中で成長する食材は、新聞紙にくるみ、日陰で風通しのよい場所で保存すると長持ちします。
また、肉類は冷凍保存が可能な食材です。そのまま冷凍するよりも、購入後すぐに下味をつけたり、1回分ずつに小分けしたりして冷凍保存すると、よりおいしい状態で長期間保存できます。
食材を無駄にせず、毎回しっかり使いきることは、買い物に行く頻度を減らすことにも有効です。
食材をおいしく長持ちさせるコツを知り、ぜひ可能なところから実践してみてください。
食材は使い切らず翌日の食事にも使用
食材は1日で使い切らずに少量残しておき、翌日の料理にも使用すれば、食費を抑えながら品数を増やし、栄養バランスを整えられます。
たとえば鮭を焼いたあとに一部残しておき、翌日は鮭フレークにしてお弁当やご飯に添えれば、同じ食材でも気軽に別の献立が楽しめます。
一度下ごしらえや調理をした食品を利用して料理すれば、すべて最初から作るよりも時短になり、手間も減るためおすすめです。
まとめ買いをして冷凍保存
食費を減らす簡単な方法のひとつは、買い物に行く回数自体を減らすことです。
たとえば週に1回、予算を決めたうえで買い物に出かけ、本当に必要な食料品のみを購入するようにすれば、無駄な出費は減り、食費の管理もしやすくなります。
まとめ買いをした食材は、新鮮なうちに冷凍保存しましょう。賞味期限が近づいてから冷凍するよりも、購入後にすぐに処理した方が、おいしく保存できるからです。
冷凍の際には、少し手間がかかりますが一食ずつ小分けしたり下味をつけたりしておくと、無駄なく利用できます。
ただし、食材をまとめ買いすると、日々の料理では家にある食材を使い切るための献立を考える必要があります。
自炊に慣れていない方が1週間分のまとめ買いをすると、うまく使いきれずに食材が無駄になる可能性も高くなります。また、食材や調味料が不足し、結局こまめに買い出しに行くことになった、という失敗も起こりやすくなるでしょう。
自炊の経験が少ない方は、まずは2〜3日分のまとめ買いから始めてみましょう。
プライベートブランドの商品を選ぶ
プライベートブランドの商品を選ぶことも、節約につながる場合があります。
プライベートブランドとは、小売店や卸売業者が企画し、独自のブランドで販売する商品のことです。
人件費や配送費のコストが削減されているため、有名メーカーが作る商品に劣らない品質を保ちつつ、低価格であることが特徴です。
セブン&アイ・ホールディングスの「セブンプレミアム」や、イオングループの「トップバリュ」など、よく知られているブランドも多いです。
食費を抑えるため、積極的な利用をおすすめします。
コンビニは行かないようにする
コンビニは、品揃えがよく24時間いつでも利用できる便利なお店です。調味料を切らして急いで買いに行く必要があるときや、仕事終わりにスーパーを利用できないときにはとても助かります。
しかし便利な分、食材の価格は一般的なスーパーよりも割高に設定されています。コンビニを日々の買い物に頻繁に利用すると、食費がかさむ原因となります。
24時間いつでも利用できるコンビニは「緊急事態に使うもの」と認識し、日常的なコンビニの利用はできる限り減らしましょう。
日々の食材は、スーパーで購入することをおすすめします。
作り置きレシピを活用
料理の際には、作ったものをすべて食べるのではなく、作り置きをしておくこともおすすめです。
作り置きレシピは市販の料理本やレシピサイトを見れば数多く見つけられます。冷蔵庫で数日間保存できるため、おかずが足りないときや、お弁当の具材にも使用できて便利です。
作り置きで食材を使い切りやすくなり、食品ロスが減り、食費の節約にもつながります。さらに、光熱費の削減や調理時間が短縮できるメリットもあります。
仕事や外出時間が長いと、自炊自体が難しく、つい外食やお惣菜に頼ってしまいたくなります。遅い時刻に帰宅したとき、家に食べ物がなければ、ウーバーイーツなどを利用する機会も増えてしまうでしょう。
作り置きがあれば、こうした出費を増やすことなく、栄養の整った食事を摂れます。
キャッシュレス決済をする
普段から現金で食料品を購入している方は、少額であったとしても、キャッシュレス決済の利用がおすすめです。
キャッシュレス決済とは、SuicaやWAON、PayPayのような電子マネーやクレジットカード、デビットカードなどで現金を使わずに支払う方法のことです。
キャッシュレス決済は、現金の受け渡しが不要となるのみでなく、支払い明細を家計簿がわりにできるため、食費の管理にも役立ちます。
さらに、キャッシュレス決済の利用でポイントが貯まります。貯まったポイントは、決済金額に充当したり、商品券などと交換したりできます。
ポイントは、貯めたままにするのではなく、あらかじめ使用のタイミングと目的を決めておき、賢く活用しましょう。
マイボトルを持ち歩く
節約をしたい方は、マイボトルを持ち歩きましょう。
マイボトルに好みの飲みものを入れて持ち歩くことで、飲み物代を浮かせられます。
仕事や学校、お出かけの際には、コンビニや自販機で飲み物を買っている方も多いのではないでしょうか。1本120円の出費だったとしても、回数が重なれば重なるほど金額は膨れ上がります。
また、飲み物を自動販売機やコンビニで購入すると、必ずペットボトルや缶のゴミが出ます。マイボトルを持ち歩くことでゴミを減らせるため、環境への負荷も低減できます。
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外食で食費を節約する方法
食費を節約するために、外食をゼロにする必要はありません。外食が好みの方は、途中で節約を挫折しないためにも適度に外食を取り入れてみましょう。
外食を楽しみつつ、できる限りコストを減らす方法を紹介します。
ランチタイムに行く
外食の際には、ディナーではなくランチタイムに行くことをおすすめします。
多くの場合、同じ店でもランチはディナーよりも価格が安く設定されています。日替わりランチやお得なセットメニューもランチタイムに豊富な場合が多く、満足感を得られます。
外食に行くときは、ランチタイムを狙いましょう。
飲食店の選択肢を増やす
外食に行く飲食店の候補は数多く持っておきましょう。
とくに、おいしくて満足感の得られる、コストパフォーマンスの高いお店をいくつか把握しておくことをおすすめします。
毎回同じ店では、せっかくの外食もパターン化し、飽きてしまう可能性があります。さまざまなお店に行き、外食を楽しみましょう。
また、店舗によって決められた日にお得なキャンペーンを実施している場合もあります。お得な日を狙って外食に行けば、節約効果も高まります。
量より質で選ぶ
贅沢をした気分のときは、量よりも質でお店やメニューを選ぶようにしてみてください。
お腹をいっぱいにするためではなく、楽しむためにお金を支払った方が、満足感が高まります。
自宅で外食の雰囲気を楽しむ方法もある
実際に飲食店に行くのもよいですが、自宅で外食の雰囲気を楽しむ方法もあります。
特別な食事を演出するため、気になるお店の料理や雰囲気を再現してテーブルを飾り付けたり、食器を普段と変えてみたり、カフェプレートのように盛り付けを工夫したりしてみましょう。
外食でおいしかった料理を自宅で研究し再現すれば、料理の腕が上がり、作れるレシピのバリエーションも増えます。
日々の食事のちょっとした変化を楽しめれば、楽しく節約を続けられることでしょう。
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食費節約に向けて意識したい注意点
食費の節約の工夫のなかには、効果がありそうに感じても、かえって逆効果になる方法もあります。
意識しておきたい注意点を解説します。
特売日だけ買い物に行く
よく利用するスーパーの特売日を把握することは大切ですが、特売日のみに買い物に行くと決めてしまう必要はありません。
生活サイクルによっては、特売日に買い物に行くのが難しい場合もあります。食費の節約はできる限り無理をせず、自身に合った方法で楽しく続けることが大切です。
無理をして特売日のみに買い物に行くのではなく、楽に続けられる方法を工夫しましょう。
また、スーパーのタイムセールや特売品は、魅力的に感じるものです。つい必要のない物まで購入し、無駄にする可能性があります。
買い物メモを持参し、購入するものは必要な分のみになるよう、心がけてみてください。
食事をしない
節約のために、食事を抜くことはおすすめできません。
食事を抜くと、エネルギーが不足した状態で1日を過ごすことになります。倦怠感やふらつきなどが生じ、仕事や学業に支障をきたすことも。
また、栄養の偏った食事を続けていると、体調を崩し、病気になるリスクも高まります。節約目的で食事を減らしたために、医療費がかかってしまっては本末転倒です。
一番の節約は健康であることを意識し、しっかりと栄養のある食事を摂取しましょう。
同じ食材のみ食べる
豆腐やもやし、パスタやうどんなど、安い同じ食材ばかりを購入し食べ続ければ、食費を抑えることは可能です。
しかし、同じ種類のものばかり食べ続ければ、徐々に身体の栄養バランスが崩れ、体調を崩しやすくなるでしょう。
また、同じ食材ばかりの決まり切った料理では、食事の楽しみが半減し、ストレスが溜まりやすくなります。
さまざまな食材をバランスよく取り入れ、食べることを楽しみながら節約を続けましょう。
時間がないのに料理を頑張る
学業や仕事で忙しく、時間が取れない時期もあるでしょう。そんなときには、無理に料理を頑張る必要はありません。
無理をして自炊を続けると、ストレスを溜めてしまいます。
忙しいときや、気分が乗らないときは、飲食店を利用し息抜きも大切です。
また、加熱するのみで食べられる便利なインスタント食品やレトルト食品に頼るのもおすすめです。自宅で炊飯し、レトルト食品をかけたり添えたりすると外食やお弁当を買うよりも節約になります。
自身のライフスタイルに沿って、無理のない範囲で料理をしてみましょう。
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BASE FOODで食費節約と栄養バランスを両立しよう!
食費を節約したい方には、完全栄養食品のBASE FOODもおすすめです。※15
BASE FOODは、BASE BREADやBASE Cookies、BASE BREADを展開しており、1日に必要な栄養素の3分の1を1食で摂取できる食品です。※15
BASE BREADやBASE Cookiesは面倒な調理は不要なため、1食に置き換えれば自炊にかかる水道光熱費を節約できます。
節約と健康維持をしたい方は、ぜひBASE FOODを検討してみてください。
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まとめ
本記事では単身世帯の食費の節約のためのコツや、具体的な節約方法を紹介しました。
月々の食費は、月収の15%以内が理想です。
理想の食費とズレを知るためにも、まずは1か月にいくら食費にかかっているのかを把握することから始めてみてください。
また、節約は長く続けることが最も重要です。我慢するのではなく、楽しく節約を継続できるよう、工夫していきましょう。
監修:井後結香(管理栄養士)
大学卒業時に管理栄養士の資格を取得後、病院で栄養指導や給食献立管理、NSTなどに携わる。その後は在宅を拠点とした特定指導業務に従事、生活習慣病予防を目的とした相談を受け持つ。現在は並行してwebライターとして活動中。ダイエットや筋トレ、睡眠と食事との関係について情報提供を行う。