強力な味方と一緒に取り組む「夢を叶えるため」のトレーニングと食生活〜サッカー・韓 勇太さん〜

2019年にサッカー・Jリーグでプロデビューし、松本山雅FC、鹿児島ユナイテッドFC、栃木FCなどで活躍後、2021年2月にいわてグルージャ盛岡へ移籍した韓 勇太(ハン・ヨンテ)選手。

絶対に叶えたい目標に向けて、地道なトレーニングや食生活の改善に取り組む韓さん。彼の取り組む肉体改造の内容や、食事改善について伺いました。

ただ歩くだけ。地道なトレーニングで得た新たな可能性

ー韓さんはいつからサッカーを始めたのですか?

韓さん 4、5歳頃だったと思います。2歳上の兄に影響されて一緒に始めました。当時はブラジル代表のロナウジーニョ選手に、とにかく憧れていましたね。僕は現在フォワード(FW)のポジションなんですが、そのきっかけも兄でした。

僕は当時、ボランチという中盤のポジションにいましたが、監督から「(FWだった)兄のような選手を目指せ!」と言われて。父もFWのポジションが大好きでした。周りの声でポジションを移りましたが、僕自身もすぐ、FWのプレーが好きになりました。

球際でボールを競り合ってゴールを狙うという、ゴール前の嗅覚や貪欲さが僕の持ち味なんですが、それもFWというポジションに合っている気がします

ーゴール前の競り合いでは、相手選手に当たり負けしない身体の強さも必要だと思います。普段どんなトレーニングをしているのですか?

韓さん 中学3年から筋トレを始めました。父が格闘家で、僕も強くなりたいという思いが強かったので。高校3年まで父にトレーニングを教えてもらい、大学からはパーソナルトレーナーの方に付いてもらい、今も続けています。

身体の専門家のアドバイスでトレーニングをしていると、自分では見えなかった弱点に気づけます。日々コンディションは変化するので、身体と向き合いながら何をすればいいか考えて、トレーニングに取り組んでいます。

ー中学3年からトレーニングを始めたというのは、かなり早いタイミングだと思います。周りの選手も、同じタイミングでトレーニングをしていましたか?

韓さん いえ、やっていませんでした。サッカーは身体能力、技術、メンタルと様々な要素が必要ですが、筋トレに関しては「やらない」という人と「絶対必要」という人と、意見がまっぷたつになることが多いんです。

僕自身は、サッカーとトレーニングを区切るのではなく、「サッカーをしながら技術を磨いて、筋トレをしながら身体の強度を高める」と考えています。現代サッカーはトレンドが次々と変化しているんですが、それでもベースとなる身体を作るためのトレーニングは、非常に重要だと思っています。

ー最近のトレーニングで、特に意識していることはありますか?

韓さん 実は最近、トレーニング種目をガラリと変えています。以前は大きい筋肉を鍛えることに注力していましたが、今は「動かしたい方向へ、最小限の力で最大のパワーを発揮する」という点を意識しています

トレーニングの内容も、いわゆるBIG3(ベンチプレス、スクワット、デッドリフト)と比べるとかなり地味です。例えば横に移動するサイドステップという動作の練習では、お尻にある「中殿筋」という筋肉がしっかり動いていることが重要です。

まずは、この筋肉の力の入れ方を学びます。もしもうまくいかない場合、足首の硬さが原因のひとつにあるので、足首の可動性を高めるトレーニングをしてからサイドステップをしてみるとか。決まったアプローチではなく、その時々のコンディションでやることは変わります

チューブを両ひざに巻いて、チューブの反発でお尻まわりの筋肉の使い方を学んだりもします。そのあと、チューブという負荷がなくても、お尻の筋肉を使う感覚を養うトレーニングをします。やっている最中は「これ、本当に意味があるの?」と思いがちなんですが、翌日ちゃんと、お尻周りの筋肉が筋肉痛になっているんです。

あるときは、「ただ歩く」という動作を繰り返し練習しました。トレーナーさんから「10m歩いて帰ってきて」と言われ、その様子を動画に撮ってもらいます。

それを観ながら、「ほら、ここで膝を曲げるとき、脚が外旋(外側に回る)しているのが分かる?これが膝を故障してしまう原因だよ」と言われて。その癖を矯正するためのトレーニングも行いました。

ーまさに、身体を土台から作り直していくイメージですね。

韓さん 実は、このトレーニングの少し前にちょうど膝を故障してしまって。療養中はもちろん筋トレができないので、こうした身体操作のトレーニングを続けました。身体動作をいちから学び直すトレーニングと、ベースとなる鍛えるトレーニング。この2つを続ければ、思い通りに身動きできる、強い身体が手に入ると強く感じています。

栄養管理を支える2人の心強い味方

ー食事に関しては、なにか気を付けていることはありますか?

韓さん 動作トレーニングを行うようになってから、身体が重い・軽いという感覚を意識的に感じられるようになったんです。それがきっかけで、健康にもより気を遣うようになりました。現在、パーソナルトレーナーさんには運動だけでなく、睡眠や食事の管理もお願いしています。

以前はたんぱく質と炭水化物の摂取量に気を付けて、野菜やフルーツ、ご飯、味噌汁などとりあえず様々な食材を摂れば大丈夫だろうと思っていたんですね。ですが、ちゃんと考えないと不足する栄養素があることをトレーナーさんからのアドバイスで気づかされました

実際に、トレーナーさんから「これが不足しているから、食べるようにしてください」というアドバイスをもらって以降、食事内容もかなり変わりました。

その内容を奥さんにも伝えるのですが、最近彼女がフードマイスターの資格を取ってくれたおかげで、栄養管理については、任せることができています。

ー心強い味方が2人もいらっしゃるのですね。アドバイスをもらって、特に食べるようになったものはありますか?

韓さん 魚介類がかなり増えました。特にお気に入りなのが、マグロのたたきやぶり、ほっけです。特にほっけは、岩手に来てから食べるようになりました。栄養素でいくと、鉄分、ビタミンA、ビタミンB群、ビタミンDを重点的に摂取するようにしています。

実際に食生活を改善してからは、普段の体調もいいですし、試合翌日のコンディションもかなりいいです。

目標を叶えるために選んだもの、捨てたもの

ー体調にもはっきり影響が出ているのですね。BASE FOOD®はいつ頃から食べていますか?

韓さん 約1カ月前からです。知り合いに紹介してもらったときは、「なんだか面白そう!」とワクワクしたのを覚えています。新しいものに敏感な性格なので(笑)。僕はアスリートである以上、食事にはおいしさよりも栄養を求めています。

BASE FOOD®の豊富な栄養には大きな期待感がありました。しかも、それでいておいしい!これは継続して食べていきたいと思いましたね。

ー普段はどのように食べていますか?

韓さん 奥さんが出してくれる食事があるので、補食としてBASE BREAD®を食べています。トレーニング後や、寝る前に小腹が空いたときも食べていますね。味もカレー、メープル、チョコ、シナモンとまんべんなく好きです。

グルージャ盛岡はクラブハウスがなく、車で30分~1時間の距離を移動して練習することも珍しくありません。BASE FOOD®はすごく腹持ちがよくたんぱく質も豊富なので、移動中にはとても重宝しています

BASE FOOD®なら間食も安心して食べられるという信頼感も、メンタル面で非常に助かっています。プロテインやサプリのように水も必要なく、ただ食べるだけですし。僕はお菓子や甘いものも好きなんですが、BASE FOOD®のおかげで変な間食がほぼなくなりました。

ー不安要素のあった補食を、BASE FOOD®でサポートできているのは、とても嬉しいです。

韓さん 僕はサッカー選手の最終的な目標として、クラブチームにとって世界最高峰であるチャンピオンズリーグで優勝すること、ストライカーとして得点することを掲げています。そこから逆算して、今年はこれくらいの結果を出していきたいと、色々考えているんですね。

そうした目標がある以上、停滞せずに進化しなくてはいけません。そのために、毎日トレーニングや睡眠、食事など地道な努力もコツコツ続けています。甘いものやお菓子といった嗜好品への思いは捨てないといけません。そうした逆算のなかで、BASE FOOD®を選びました。

これからも、目標を叶えるためにチャレンジと変化を続けていきたいと思います。