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2024/6/18 プレスリリース

一般社団法人インパクトスタートアップ協会に加盟

ベースフードは、2024年5月22日付けで「社会課題の解決」と「持続可能な成長」を両立させ、ポジティブな影響を社会にもたらすことを目指すインパクトスタートアップ協会(Impact Startup Association、以下「ISA」)に加盟したことをお知らせします。

■ISA加盟の目的
当社はフードテックスタートアップとして、「主食をイノベーションし、健康をあたりまえに。」をミッションに、世界初の完全栄養の主食「BASE FOOD」シリーズの製造・販売、およびディープテックおよびデジタルテックへの積極的な投資により、食の先端技術産業化を牽引し、健康インフラを構築することを目指しています。

今後当社は、ISAの一員となることで、ISAの掲げるパーパスの実現に貢献すると共に、同協会会員企業様と連携しながら、事業活動における社会に対するポジティブインパクト、およびネガティブインパクトの測定・管理のノウハウを蓄積し、それらを事業活動にフィードバックすることで、持続可能な社会の実現とベースフードのミッション実現に向けて、より一層邁進していきます。

尚、ISAに上場企業の参加が認められるのは初めての試みであり、上場企業におけるインパクトの測定・管理の事例を構築できるよう、協会メンバーの皆様と共に取り組んでいきます。

<ポジティブインパクトの創出>
・生活習慣病やフレイル*予防による健康寿命の延伸
・世界や日本の経済格差による健康格差の是正

<事業活動において発生するネガティブインパクトの抑制>
・フードロス削減
・温室効果ガス排出量削減

■一般社団法人インパクトスタートアップ協会について
インパクトスタートアップ(Impact Startup Association)は、「社会課題の解決」と「持続可能な成長」の両立を目指す企業体を指します。ISAは、インパクトスタートアップエコシステムを構築し、持続可能な社会の実現することを目的とし、2022年10月14日に設立いたしました。

政財官と協働し、より良い社会を創出するためのポジティブ・インパクトを与えるスタートアップが数多く生まれ、継続的に成長していく環境を作ることを目指し、「共有」「形成「提言」「発信」の4つの柱で活動を実施しています。現在、協会のパーパスに共感し正会員として活動を共にするインパクトスタートアップ企業は138社、活動趣旨に賛同いただきインパクトエコノミーの拡張を支援する賛同会員企業は、日系・外資系企業を含め11社となりました。

今後も「社会課題の解決」と「持続可能な社会」の実現に向け、正会員・賛同会員の皆様からのご支援・協力を受け、精力的に活動に取り組んでまいります。

*フレイルとは、健康な状態と要介護状態の中間の段階を指します。年齢を重ねていくと、心身や社会性などの面でダメージを受けたときに回復できる力が低下し、これによって健康に過ごせていた状態から、生活を送るために支援を受けなければならない要介護状態に変化していきます(厚生労働省WEBサイト「健康長寿に向けて必要な取り組みとは?100歳まで元気、そのカギを握るのはフレイル予防だ」より転載)