「食事制限ダイエットをしたが痩せなかった」「食事制限中に食べてよいメニューがわからない」などの悩みを抱える方も少なくないでしょう。
ダイエットには、適度な運動と食事制限が付きものですが、やり方を間違えると思うような効果を得られません。ダイエットを成功させるためには、消費カロリーより摂取カロリーが少なくなるよう調整する必要があります。
しかし、過度な食事制限は栄養失調やリバウンド、体調不良などデメリットが多く危険です。そこで本記事では、栄養バランスを意識した食事制限メニュー13選を紹介します。
あわせて、健康的なダイエット成功のポイントや食事制限中のメニューの決め方なども解説します。食事制限に失敗した経験のある方、効果的な食事制限メニューを知りたい方はぜひ参考にしてみてください。
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ダイエット成功のためには食事制限が効果的
正しい食事制限は、ダイエット成功への近道です。
ダイエット目的で食事制限をする際は、次の2つを意識するとよいでしょう。
- ダイエットではカロリー制限が一般的
- 極端な制限はNG
それぞれ詳しく解説します。
ダイエットではカロリー制限が一般的
ダイエットに取り組む際、必ずしも食事制限をしなくてはならないわけではありません。
しかし、消費カロリーより摂取カロリーを少なくすると、ダイエット効果が出やすくなるため多くのダイエッターが食事制限に取り組んでいます。
食事による摂取カロリーを制限する際、カロリーを抑えたいあまり同じ食材ばかりを食べたり、1食抜いたりする方もいますが、リバウンドにつながりやすくおすすめできません。栄養バランスとカロリー摂取量の両方に目を向けた食事制限に取り組むと、ダイエット成功に近づけます。
極端な制限はNG
健康的に痩せて理想の体型を維持するためには、過度な食事制限は厳禁です。摂取カロリーを減らせば当然体重は落ちますが効果は一時的で、食事制限をやめればあっという間にリバウンドします。
また、栄養の偏りから頭痛や倦怠感、生理不順などのリスクも高まり危険です。単品ダイエットや絶食などではなく、必要な栄養素を摂取しながら、安全に継続できる方法で健康的に痩せることを大切にしましょう。
ダイエット中の食事の基本
ダイエット中の食事の基本は、次の3つです。
- 摂取カロリーを適正に保つ
- 栄養バランスを整える
- 朝昼夕3食バランスよく摂る
それぞれ詳しく解説します。
摂取カロリーを適正に保つ
農林水産省が公開している「一日に必要なエネルギーの摂取の目安」によると、一日に成人女性で1,400~2,000㎉、男性で2200±200㎉のエネルギーが必要とされています ※1。
一日に必要なエネルギーは、年齢や活動レベルにより差が生じていますが、自身の必要エネルギー量(消費カロリー)から500~1000kcal引いた数値を、摂取カロリーの目安にするとよいでしょう。
たとえば、活動レベルの低い30~49歳女性の場合、一日に必要なエネルギー量は1,750㎉程度で ※2、ダイエット中の摂取カロリー目安量は750~1,250㎉となります。
年齢や活動レベルごとの推定必要エネルギー量は、厚生労働省が定める「日本人の食事摂取基準(2020年版)」で確認できます。食事制限に取り組む際は、摂取カロリーの適正量を把握しましょう。
栄養バランスを整える
食事制限中は、必要な栄養素をまんべんなく摂取できるように、栄養バランスの整った食事を意識しましょう。
エネルギー源となる三大栄養素に加えて※3、便通を促す食物繊維、ダイエットの効率を高めるミネラルやビタミン、むくみ改善に効果的なカリウムなど、ダイエット中の体は多くの栄養素を必要としています。
前述したように厳しい食事制限で栄養が偏ると、さまざまな不調を引き超すリスクが高まるため、栄養バランスのよい食事を心がけてください。
朝昼夕3食バランスよく摂る
ダイエット中は食事の回数を減らす方もいますが、空腹時間が長くなりすぎると食事した際に血糖値が急上昇し、糖の吸収が活発になるデメリットがあります。毎日なるべく同じ時間に規則正しく食事を摂り、空腹を感じた場合は適度な間食を取り入れるとよいでしょう。
食事制限中は欠食せず、3食ともバランスのよい食事の摂取が大切です。3食のうち、夕食のカロリーが最も低くなるように調整すると、ダイエット効果が高まります。
食事制限ダイエット中の献立づくりのポイント
食事制限ダイエット中の献立づくりは、次の3つのポイントを抑えるとよいでしょう。
- 基本は主食、主菜、副菜をそろえる
- 糖質と脂質は控えめを意識する
- たんぱく質と食物繊維が豊富なメニューを取り入れる
それぞれ詳しく解説します。
基本は主食・主菜・副菜をそろえる
主食、主菜、副菜を揃えれば、基本的に必要な栄養素の大部分を摂取できます。米や麺などの主食からは炭水化物が、肉や魚がメインとなる主菜からはたんぱく質や脂質が摂取可能です。
野菜が中心の副菜からは、食物繊維やビタミン、ミネラルが摂取できるでしょう。カルシウムなど足りない栄養素が気になる場合には、間食も貴重な栄養補給源として活用すると手軽にバランスを整えられます。
糖質と脂質は控えめを意識する
糖質と脂質を過剰に摂取すると、中性脂肪の蓄積や体重増加につながります。食事制限中はとくに、摂取量を控えるよう意識してください。
ただし、ダイエットが長期間に及ぶ場合、どうしても炭水化物や脂っこい料理が食べたくなるときもあります。ストレスによる暴飲暴食を防ぐためにも、我慢できなくなった際は朝か昼に食べたいものを食べて、代わりに夕食の量や献立の内容で調整するとよいでしょう。
たんぱく質と食物繊維が豊富なメニューを取り入れる
筋肉量の維持と基礎代謝量の向上が期待できるたんぱく質、腸内環境を改善する食物繊維は、ダイエット中に欠かせない栄養素です。食事制限中は、たんぱく質と食物繊維が豊富なメニューを積極的に取り入れましょう。
たんぱく質の摂取には大豆製品や卵、食物繊維の摂取にはキノコやゴボウを使用したメニューがおすすめです。
食事制限ダイエットにおすすめの食事メニュー【主食・主菜編】
食事制限ダイエットにおすすめの主食と主菜メニューの一例は、次のとおりです。
- えびと野菜のベーグルサンド
- オクラ納豆キムチ丼
- 豆腐のお好み焼き風
- 揚げないメンチカツ
- そばサラダ
メニューごとに作り方や、おすすめの理由を詳しく解説します。
えびと野菜のベーグルサンド
高たんぱく、低脂質のえびと食物繊維が豊富な野菜をサンドすると、基礎代謝量の向上や腸内環境の改善に効果的です。
血糖値の急上昇抑制効果のある食物繊維を含むゴボウをサラダにしてサンドすると、満腹感も増し食欲が抑えられて食べすぎ防止につながります。アボカドやキャベツも食物繊維を含む食材なので、サンドする野菜の選択肢としておすすめです。
GI値が低く噛み応えのあるベーグルは特別カロリーが低いわけではありませんが、少量でも満腹感が得やすく結果的に摂取カロリーの抑制に効果的です。えびよりも野菜を多めにサンドし、よく噛んで食べるとダイエット中とは思えない満足感を得られるでしょう。
オクラ納豆キムチ丼
納豆とキムチはともに比較的糖質やカロリー量も低く、ダイエット中の食材に適しています。納豆からは植物性たんぱく質を、キムチからは植物由来の乳酸菌を摂取でき、ダイエット効果の向上が期待できます。
さらに、キムチに含まれるカプサイシンが脂肪の燃焼効果を高めてくれるでしょう。オクラには食物繊維やビタミン類、カリウムやカルシウムなどのミネラル類も含まれています。
オクラに含まれる水溶性食物繊維は、糖質の吸収を穏やかにしたり吸収される量を減らしたりする効果があるため、炭水化物とあわせて摂取すべき食材といえるでしょう。
ダイエット中に炭水化物を食べたくなった際は、ダイエットに適しているオクラ、納豆、キムチで丼にすれば罪悪感を減らせます。白米を噛み応えのある玄米や雑穀米に変更すると、さらに食物繊維量がアップし満腹感も得られます。
豆腐のお好み焼き風
お好み焼き粉のかわりに崩した木綿豆腐を使用すると、糖質とカロリーを大幅に削減できます。
具材のキャベツには食物繊維が含まれ、豚肉には脂肪燃焼を促すL-カルニチンや、満腹感に作用するアラキドン酸などの成分が多く含まれています。カロリーや脂質量を極力抑えたい方は、豚ヒレや豚ももの薄切り肉を使用するとよいでしょう。
植物性たんぱく質を含む豆腐は、筋肉維持に作用し基礎代謝の向上が期待できます。カルシウムやビタミンEも摂取できるためダイエットのほかにも、骨粗鬆症の予防やエイジングケアにも効果的です。
カロリーが比較的高いマヨネーズとおこのみソースを、カロリーハーフの商品やお好みで醤油など低カロリーの調味料に変更すればさらにダイエット効果が高まります。お好み焼きに火が通ったら鍋肌から醤油を回し入れ少し焦がすと、香ばしい香りと味わいを楽しめるでしょう。
揚げないメンチカツ
オーブンを使用したノンフライのメンチカツは、脂質とカロリーの大幅カットに効果的なメニューです。下準備としてオーブンは230℃で予熱し、パン粉はフライパンで乾煎りしてからバッドに広げ、粗熱を取ります。
一般的なメンチカツのタネを作ったら溶き卵と牛乳にくぐらせ、冷ましておいたパン粉をつけます。パン粉が外れる場合は、細かくするとつきやすくなるでしょう。
天板にオーブンシートを敷き、余熱したオーブンで15~18分程加熱して完成です。後片付けも簡単で、揚げ物を食べたいときの一品に最適です。メンチカツのタネに細かくみじん切りにしたシイタケやマイタケなどのきのこ類を加えると、食物繊維の量を増やせます。
また、根菜のみじん切りを加えると食感が増して、満腹感を得やすいでしょう。
そばサラダ
そばに好みの食材をトッピングして、サラダ風に仕上げる一品です。そばには、ビタミンB群やルチン、不溶性食物繊維などが豊富に含まれており、ダイエット効率の向上に加えて美容効果も期待できます。
また、GI値が低いそばは血糖値の急上昇を抑える働きがあり、腹持ちがよく食べすぎ防止に効果的な食材です。ただし、麺類は咀嚼回数が少なくなりがちのため、食感のある食材をトッピングに選ぶとよいでしょう。
たとえば、ニンジンや大根、豆もやしなどを使用したサラダとあわせると、咀嚼回数の増加から唾液の分泌が活性化し、満腹中枢がより刺激されます。たんぱく質を摂取できる冷しゃぶやサラダチキンなどの肉類の追加もおすすめです。
食物繊維が含まれるそばは、白米やうどんに比べると消化に時間がかかります。消化をサポートする大根おろしもトッピングに向いているでしょう。アレンジの幅が広いそばサラダは、ダイエット中の食事に飽きてきた際の気分転換にも適したメニューです。
食事制限ダイエットにおすすめの食事メニュー【サラダ編】
食事制限ダイエットにおすすめのサラダメニューの一例は、次のとおりです。
- えびとゆで卵とブロッコリーのサラダ
- 大根とわかめとツナのサラダ
- サラダチキンと千切りキャベツのサラダ
- きのこと海藻のサラダ
- ほうれん草のホットサラダ
メニューごとに作り方や、おすすめの理由を詳しく解説します。
えびとゆで卵とブロッコリーのサラダ
えび、ゆで卵、ブロッコリーはダイエット中に積極的に摂取したいたんぱく質を含み、脂質もできるだけ抑えたい際に向いている食材です。
とくに、ブロッコリーはビタミンB群やカリウム、食物繊維も豊富に含まれており、脂肪燃焼効果の向上、むくみ改善、腸内環境の改善など、さまざまなダイエット効果が期待できます。噛み応えもあるため、満足感も得やすいメニューといえるでしょう。
食材をあわせる際には、塩コショウとマヨネーズで味を調える方法が一般的ですが、ダイエット中はマヨネーズに無糖ヨーグルトを混ぜて調味するのもおすすめです。
マヨネーズのみで味付けするよりもカロリーが抑えられ、さっぱりとした味わいになります。ヨーグルトは便通改善に効果的な乳酸菌やビフィズス菌を摂取できて、ダイエットの効率アップに効果的です。ゆで卵とブロッコリーは、あえて少し大きめにカットした方が噛む回数が増えて、満足感を得やすくなります。
大根とわかめとツナのサラダ
不溶性食物繊維、カリウムを含むな大根は、整腸作用やむくみ改善などの効果があります。ほかにも、代謝の促進や消化のサポート効果も期待できるでしょう。
わかめには、脂肪の分解と燃焼を促すフコキサンチンや、糖質の代謝を促すビタミンB群、基礎代謝をアップさせるヨウ素などの成分が含まれています。
細切りにした大根と、水で戻したわかめをあわせる際に油切りしたツナも加えると、筋肉量の維持に役立つ動物性たんぱく質や、中性脂肪の減少に効果的なDHA、EPAも摂取できます。ポン酢とごま油で味付けし、仕上げにごまを振りかけるとよいでしょう。
栄養素や吸収効率を重視する方には、白ごまよりも脂質が少なくカルシウムが多い黒すりごまがおすすめです。いりごまよりも、外皮が細かいすりごまの方が吸収効率が高くなります。
サラダチキンと千切りキャベツのサラダ
低脂質、低カロリーで高たんぱくなサラダチキンは、筋肉量を維持して基礎代謝量を上げる効果が期待できます。
スーパーやコンビニで手軽に購入でき、味のバリエーションも豊富で飽きずに続けやすいでしょう。キャベツには水溶性食物繊維が含まれており、腸内環境の改善や血糖値の急上昇抑制効果があります。
水溶性食物繊維は水に溶け出しやすいため、生で食べる千切りキャベツはダイエットに向いています。生野菜が苦手な方は、茹でるのではなく蒸すか、レンジの温野菜コースの活用がおすすめです。
比較的塩分も含まれているサラダチキンを食べすぎると塩分過多となります。摂取は1日1食に留め、他のメニューでも塩分摂取量には気をつけましょう。ドレッシングはなるべくノンオイルタイプを選ぶと、余分なカロリーや塩分を摂取せずに済みます。
きのこと海藻のサラダ
食物繊維とカリウムの含有量が多いきのこは、便通改善、むくみ予防、血糖値の急上昇抑制、食べすぎ防止などのダイエット効果があります。
種類と調理法が豊富で飽きずに続けやすい食材ですが、淡白な味わいのため味付けが濃くなりやすい傾向があります。調味料の塩分量には注意が必要です。
また、揚げ物や炒め物よりも、蒸したり茹でたりした方がトータルの脂質を抑えられます。
海藻にもきのこ同様の効果が期待できます。わかめや昆布、ひじき、海苔など好みの海藻を自由にあわせてオリジナルのサラダを作るとよいでしょう。
どのような海藻を組み合わせたらよいかわからない方には、乾燥状態の海藻類白きくらげやこんにゃく寒天などが入った「海藻ミックス」がおすすめです。火を通したきのこ類と複数の海藻をあわせたサラダには、ポン酢があいます。よく噛んで、満足感や腹もちのよさを実感してみてください。
ほうれん草のホットサラダ
ほうれん草には、食物繊維やカリウムに加えて、ビタミンCや鉄が含まれています。コレステロール値を下げたり、血流を促進したりする効果も期待でき、健康維持にはもちろん、ダイエット中も積極的に摂取したい食材です。
尿路結石症のリスクを高めるシュウ酸も含んでいますが、よく茹でることでシュウ酸はお湯に溶けて排出されます。常識的な摂取量であれば心配しすぎる必要はありません。それでも不安な方は、よく茹でたほうれん草を料理に使用するとよいでしょう。
ホットサラダには、好みのきのこや野菜を自由に追加できます。その日の気分やほかの料理にあわせて、アレンジしやすいメニューです。ゆで卵やミックスビーンズ、小さく切ったプロセスチーズなどを追加すると、不足しやすいたんぱく質を補えます。
食事制限ダイエットにおすすめの食事メニュー【スープ編】
食事制限ダイエットにおすすめのスープメニューの一例は、次のとおりです。
- 肉団子と春雨のスープ
- 豆腐ときのこのスープ
- しょうが豆乳スープ
メニューごとに作り方や、おすすめの理由を詳しく解説します。
肉団子と春雨のスープ
春雨は決して低糖質低カロリーの食材とはいえませんが、GI値が低いため糖が脂肪として吸収されにくいメリットがあります。
また、腹もちがよく、食物繊維やミネラルも豊富な春雨は、食べすぎに注意すればダイエット中に食べても問題ありません。
好みの食材を足しやすい肉団子は、ダイエットに適しています。水切りして崩した木綿豆腐を加えればたんぱく質を、根菜やきのこのみじん切りを加えれば食物繊維を摂取できます。
ひき肉は、カロリーと脂質が少ない鶏ひき肉がおすすめです。春雨のカロリーや糖質がどうしても気になる方は、白滝で代用するとよいでしょう。
豆腐ときのこのスープ
豆腐は大きめに崩して入れると、食べ応えが出て満足感を得やすくなります。豆腐の種類は好みで構いませんが、たんぱく質とカルシウムを多く摂取したい方には木綿豆腐が、カロリーを極力抑えたい方には絹ごし豆腐がおすすめです。
豆腐ときのこを加えて味付けしたスープに、水溶き片栗粉でとろみをつけるとより満腹感が増し、体の芯から温まるスープになります。
たんぱく源をさらにアップしたい方は、最後にお好みで溶き卵を流し入れるとよいでしょう。スープは、お湯に溶け出た栄養素も効率よく摂取できるおすすめのメニューです。
しょうが豆乳スープ
生姜に含まれる成分「ショウガオール」には、血流促進、基礎代謝の向上、体温上昇、脂肪燃焼の促進、冷え性改善などの効果が期待できます。ショウガオールは加熱、乾燥すると生成される成分のため、ダイエット効果を求める場合は生ではなく火を通してから摂取しましょう。
イソフラボンやたんぱく質が豊富な豆乳は、コレステロール値の調整や、女性ホルモンと同様の作用が期待できます。白菜やキャベツなどの葉物野菜を入れる際はざく切りに、芋類や根菜類を入れる際はみじん切りにすると食べやすくなります。
鶏ガラスープの素と塩コショウで味を整えれば完成です。隠し味に味噌を加えると、コクを出しながらたんぱく質をはじめとした栄養素を追加でき、栄養バランスを整えることもできます。
食事制限をサポートする完全栄養食BASE FOOD!
食事制限のサポートにBASE FOODをおすすめする主な理由は、次の3つです。
- 糖質オフ、高たんぱく質でダイエットを後押し
- 食物繊維や26種類のビタミン・ミネラルが摂取可能
- BASE FOODの豊富なラインアップ
それぞれ詳しく解説します。
糖質オフ・高たんぱく質でダイエットを後押し
BASE FOODは、小麦粉や強力粉よりも糖質の含有量が少なく、GI値が低い全粒粉を主原料に製品を製造しています。低糖質かつヘルシーで、一般的な食品と比較すると糖質を約15~40%もカットできます。
さらに、大豆粉やチアシード、昆布なども含むBASE FOODは、主に植物由来のたんぱく質が豊富に含まれた完全栄養の主食です。たとえば、BASE BREADの新商品「こしあん」には、1食で30gものたんぱく質が配合されています。
ダイエット中の食事に低糖質で高たんぱく質のBASE FOODを取り入れれば、食事制限中のメニューの拡大と、ダイエット効率の向上の両方を期待できるでしょう ※4。
食物繊維や26種類のビタミン・ミネラルが摂取可能
BASE FOODには、たんぱく質のほかにも穀物由来の食物繊維や必須脂肪酸、葉酸など1日に必要な栄養素が約30種類も配合されています。ビタミンB群やミネラル群をあわせると、26種類にも及びます。
ダイエット中はどうしても摂取できる栄養素に偏りが出やすい傾向があり、食事制限をするととくに必要な栄養素の一部が不足しがちです。栄養バランスが崩れるとダイエット効率も低下し、停滞期に直面するケースもあるでしょう。
食事制限中の栄養素の偏りがないか気になる方、停滞期に悩んでいる方は、1日のうち1食に完全栄養の主食であるBASE FOODを取り入れてみることをおすすめします。
BASE FOODの豊富なラインアップ
BASE FOODはパン以外にも、パスタやデリ、クッキーなど幅広い商品が開発されています。現在販売されている主な商品のラインアップは、次のとおりです。
- BASE BREAD
- BASE Pancake Mix™
- BASE PASTA
- BASE Cookies
それぞれの特徴や、どのような方に向いている製品か詳しく解説します。
BASE BREAD
BASE BREADのラインアップは、次のとおりです。
- チョコレート(菓子パン)
- メープル(菓子パン)
- シナモン(菓子パン)
- こしあん(菓子パン)
- コーヒー(菓子パン)
- ミルク(菓子パン)
- プレーン(ミニ食パン)
- レーズン(ミニ食パン)
- プレーン(食事パン)
- リッチ(食事パン)
- カレー(総菜パン)
チョコレートやメープルなどの甘い種類から、濃厚なカレー入りの総菜パンまでさまざまなニーズに応えられるラインアップです。ミニ食パンや食事パンはそのまま食べてももちろんおいしいですが、アレンジもしやすく楽しみながら食事制限に取り組めます。
1食ずつ個包装されているため、持ち運びにも便利です。バリエーションが豊かで、気分やシーンにあわせて食べたい商品を選べる楽しさがあります。
BASE Pancake Mix™
1袋336円~(税込)のBASE Pancake Mix™には、鉄や穀物由来の食物繊維をはじめとする33種類もの栄養素がバランスよく配合されています。
主に植物由来の良質なたんぱく質は約30gと豊富に含まれており、糖質は一般的なホットケーキと比較すると約30%もカットされています。
ふんわり、しっとりとした食感が魅力のBASE Pancake Mix™は、Mサイズの卵1個と牛乳100mlがあれば、簡単に作れます。低糖質高たんぱく質のBASE Pancake Mix™なら、食事制限中でも罪悪感なく食べられます ※4。
BASE PASTA
BASE PASTAには、調理するタイプと、調理不要のデリタイプがあります。
ラインナップは、次のとおりです。
- アジアン
- フェットチーネ
- 特製ソース4食セット
- ボロネーゼ(冷凍)
- たらこ(冷凍)
- きのこクリーム(冷凍)
- ソース焼きそば(インスタント)
細麺のアジアンパスタはたっぷりの千切りキャベツと合わせる広島焼きや、たんぱく質豊富な卵で巻くオムそばと相性がよいです。
濃厚なクリームソースとよくあうフェットチーネは、なめらかになるまで崩した絹ごし豆腐や豆乳を使用したソースとあわせればカロリーを抑えられます。調理なしですぐに食べたい方には、レンジで温めるかお湯を注げば完成するBASE FOOD DELIが適しているでしょう。
BASE Cookies
BASE Cookiesのラインアップは、次のとおりです。
- ココア
- アールグレイ
- 抹茶
- ココナッツ
- ペッパー
- チーズ
食事制限をすると、食べたいものを食べられないストレスからダイエットが停滞したり、暴飲暴食につながったりするケースがあります。
ダイエットは基本的にある程度長い期間取り組む必要があるため、食事制限中でも食べられる間食メニューを用意しておくと、ダイエットの成功率が上がります。
BASE Cookiesは一般的なソフトビスケットと比較すると、糖質を20~25%もカットできます。
さらに、穀物由来の食物繊維や主に植物由来のたんぱく質、ビタミン、ミネラル、鉄など多くの栄養素の摂取が可能で、食事制限中のおやつに最適です。
まとめ
ダイエット目的で食事制限をする際は、栄養バランスの整った食事を1日3食規則正しく摂取しましょう。単品ダイエットや無理な絶食は、栄養が偏りさまざまな体調不良を引き起こすうえに、リバウンドする可能性が高くおすすめできません。
主食、主菜、副菜で不足する栄養素は、間食なども含めて補いながら摂取すると必要な栄養素をバランスよく摂取できます。
糖質と脂質の摂取量は減らし、かわりに食物繊維とたんぱく質を積極的に摂取するとダイエット効果が高まります。栄養素に詳しくない方には、1食で1日に必要な栄養素の3分の1を手軽に摂取できるBASE FOODがおすすめです。
正しい食事制限メニューを考えられるようになるまで、完全栄養の主食であるBASE FOODに頼るのもよいでしょう。理想の体型を維持できるよう、安全で健康的なダイエットに取り組んでください。
<参考文献>
※1 農林水産省|一日に必要なエネルギー量と摂取の目安
※2 厚生労働省|日本人の食事摂取基準(2020年版)|エネルギー
※3 厚生労働省 e-ヘルスネット|エネルギー産生栄養素
※4 BASE FOOD|BASE BREAD®︎にはどんな栄養素が含まれていますか?|BASE PASTA®︎には、どんな栄養素が含まれていますか?|BASE Cookies®︎には、どんな栄養素が含まれていますか?|BASE Pancake Mix™には、どんな栄養素が含まれていますか?