オートミールとグラノーラの違いは?食べるメリットやダイエットに役立てるコツまとめ

「オートミールとグラノーラの違いを知りたい」「ダイエットのために糖質を抑えたい」と考えている方も多いのではないでしょうか。

オートミールはオーツ麦を食べやすく加工した食品であり、グラノーラはオートミールを使用したシリアルです。それぞれの食品をダイエットに取り入れる際は、メニューを工夫したり食事量に注意したりする必要があります。

すぐに食べられて手軽に糖質をオフできる食品を探している方は、完全栄養食のBASE FOOD®︎がおすすめです。

今回の記事では、オートミールとグラノーラの違いや栄養素の比較、オートミールやグラノーラを用いてダイエットを成功させるためのコツについて紹介します。

また、飽きずに継続しやすいBASE FOOD®︎の特徴や商品のラインナップについてもあわせて解説します。

オートミールやグラノーラを食事に取り入れたい方、手軽に糖質オフできる食品について知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

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もくじ

オートミールとグラノーラの特徴・違い

オートミールとグラノーラは混同されやすいですが、それぞれ原材料や特徴が異なります。オートミールはオーツ麦を加熱し、食べやすいように加工された食品です。

一方、グラノーラはオートミールの原料となるオーツ麦をはじめとした穀物類に、ナッツやドライフルーツ、シロップを合わせたシリアル食品です。

オートミールとグラノーラそれぞれの特徴について、詳しく解説します。

オートミールはオーツ麦を食べやすく加工したもの

オートミールはオーツ麦が原材料であり、オーツ麦を加熱して平たく加工したものを指します。オーツ麦は別名燕麦(えんばく)とも呼ばれており、栄養価の高い食品です。

オートミールには砂糖やシロップなどが含まれないため、アレンジしやすい点が特徴といえるでしょう。

日本国内で流通しているオートミールは、主にオーツ麦からもみ殻を取り除き、蒸したものをロールで平たく伸ばしたロールドオーツです。

他にも細かく砕いたクイックオーツなどさまざまな種類があるため、自身の好みに合うものを探してみましょう。

グラノーラはオートミールを使用したシリアル食品

グラノーラは、オートミールを使用したシリアル食品です。シリアルは穀物の総称であり、シリアルを使用した加工品をシリアル食品と呼びます。

グラノーラはオートミールの原材料であるオーツ麦などの穀物に、ナッツやドライフルーツを混ぜ込んで作られます。さらにシロップを絡め、オーブンで焼き上げたものがグラノーラです。

シロップやフルーツ、ナッツが含まれるため、そのまま食べたり牛乳をかけてすぐ食べたりできます。一方、オートミールよりもカロリーが高く糖質も高いため、食べ過ぎには注意が必要です。

グラノーラに似た「ミューズリー」とは

グラノーラに似た食品として、ミューズリーが挙げられます。ミューズリーはグラノーラと同じくナッツやドライフルーツを使用していますが、シロップを絡めて焼き上げる工程がありません

ミューズリーもシリアルの一種であり、比較するとグラノーラよりもヘルシーな食品です。

基本的にシロップを使用せず甘みのないものがほとんどですが、一部シロップや甘みが加えられている商品もあるため、原材料表記などを確認しましょう。

    オートミールとグラノーラの糖質・カロリーを比較

    オートミールとグラノーラは同じ原材料を使用していますが、グラノーラにはシロップやドライフルーツ、ナッツ類が加わっています。味わいはもちろん、含まれる成分や栄養素も大きく異なる食品です。

    続いては、オートミールとグラノーラの糖質やカロリーを比較します。

    糖質・カロリー比較

    オートミールとグラノーラの糖質とカロリーの比較表は、次のとおりです。

    カロリー 糖質
    オートミール(100gあたり) 350kcal 63.1g
    グラノーラ(100gあたり) 414kcal 54.6g

    オートミール100gあたりのカロリーは350kcal、グラノーラは414kcalと大きく差があります。

    グラノーラにはシロップやドライフルーツ、ナッツ類が含まれるため、カロリーが高くなります

    一方、糖質量はオートミール100gあたり63.1g、グラノーラ54.6gと、オートミールの方が高いですが、オートミールとグラノーラでは糖質の吸収度合いが異なります。

    糖質の吸収度合いは「GI値」で示され、GI値が低いほど糖質の吸収度合いが低く、ダイエット向きの食品といわれています。

    白米のGI値を100とした場合、グラノーラのGI値は約50、オートミールのGI値は約45とされています。

    オートミールの方がダイエット向き

    オートミールはオーツ麦を焼き上げたシンプルな食品であり、栄養素が豊富です。

    グラノーラもオーツ麦を使用していますが、シロップやドライフルーツ、ナッツ類が高カロリーのため、全体的にカロリーが高い食品です。

    また、GI値はオートミールの方が低く、糖質として吸収されにくいといえるでしょう。

    総合的な栄養価から見ると、オートミールの方がダイエットに向いているといえます。

      オートミールとグラノーラの食べ方の違い

      オートミールとグラノーラは、食べ方が異なります。

      オートミールは味つけされていないため、さまざまな食べ方ができる点が特徴です。一方でグラノーラはシロップの甘い味つけがあるため、牛乳やヨーグルトと共に食べることが一般的です。

      それぞれの食べ方について、より詳しく紹介します。

      【オートミール】お粥にする・そのまま食べる

      オートミールはオーツ麦を焼き上げたシンプルな食品のため、さまざまなアレンジを楽しめます。

      オートミールの主なアレンジ方法は、次のとおりです。

      • お粥やお米のようにして食べる
      • グラノーラのようにして食べる
      • オーバーナイトオーツにして食べる
      • パンや焼き菓子に入れる

      オートミールをお湯でふやかすと、お粥やお米のように食べられます。お湯の量によってかたさを調節することができます。

      オートミールの最も一般的な食べ方で、海外では牛乳でオートミールを煮たミルク粥が親しまれています。

      また、好みのフルーツを添えたりはちみつなどで甘くしたりして、グラノーラのように食べることも可能です。ただし、ふやかしていないオートミールはお腹の中で水分を吸って膨張するため、食べ過ぎには注意しましょう。

      ふやかさずに食べる場合は、柔らかめのオートミールを選ぶことがおすすめです。また、オートミールに牛乳やヨーグルトを加え、一晩置いたものをオーバーナイトオーツと呼びます。

      オートミールがしっとりして食べやすくなるため、人気のアレンジ方法です。

      他にもパンや焼き菓子の原材料としてオートミールを加える食べ方もあり、オートミールの味に慣れていない方におすすめです。

      【グラノーラ】牛乳やヨーグルトをかけて食べる

      グラノーラの主な食べ方は、次のとおりです。

      • 牛乳やヨーグルトをかけて食べる
      • グラノーラバーやパンケーキなどスイーツに活用する

      グラノーラは、牛乳やヨーグルトをかけて食べる方法が一般的です。

      また、グラノーラの甘い風味を生かしてスイーツに活用されることもあります。

      パンケーキやパウンドケーキに加えたり、レアチーズケーキのトッピングに活用したりするレシピも人気です。

        オートミールやグラノーラがダイエットにおすすめの理由

        オートミールやグラノーラは、ダイエットに向いている食品です。

        オートミールやグラノーラがダイエットにおすすめの理由は、次のとおりです。

        • 食物繊維が豊富
        • 腹持ちがよい

        原材料であるオーツ麦には食物繊維が豊富で、便秘の解消や整腸に役立ちます。

        また、食物繊維は腹持ちがよいため、空腹を感じにくい点がメリットです。

        それぞれの理由について、具体的に解説します。

        食物繊維が豊富

        オートミールやグラノーラの原材料であるオーツ麦は、植物性のたんぱく質とともに、現代人が不足しがちなビタミンやミネラルなどの栄養素が豊富です。

        その中でもとくに、食物繊維が豊富に含まれており、水溶性と不溶性がバランスよく含まれているのも特徴的です。

        そのため、便のすべりをよくしたり、かさを増やしたりが期待でき排便がスムーズに進むことで、腸内環境が整うことも期待できます。そして、排便がスムーズになると体内の老廃物が排出され、体の巡りがよくなりやせやすい体になります。

        また、腸内環境が整うとむくみや冷えが解消され、体重減少にも効果的です。

        食物繊維はダイエットや美容に欠かせない栄養素のため、積極的に摂取しましょう。

        腹持ちがよい

        食事制限によるダイエットでは、空腹感の我慢に耐えられず、リバウンドする方も少なくありません。そのため、腹持ちのよい食品を食事に取り入れると、空腹を感じる時間が短くなりダイエットが長続きします。

        GI値が低い食品では血糖値が乱高下しにくく、急激な空腹感を感じにくいといわれています。GI値が55以下の食品は低GI食品と呼ばれ、オートミールのGI値は44.4、グラノーラは50.7です。

        また、消化吸収の速度が緩やかなため、オートミールやグラノーラは腹持ちがよい食品といえるでしょう。

        オートミールやグラノーラでダイエットを成功させるコツ

        オートミールは味がなく、好みが分かれる食材です。

        そのため、オートミールやグラノーラを取り入れてダイエットを成功させるためには、メニューの工夫が必要です。また、グラノーラはカロリーが高めのため、食べる量に注意が必要です。

        オートミールやグラノーラを取り入れたダイエットを成功させるコツについて、詳しく解説します。

        オートミールはメニューの工夫が必要

        オートミールは栄養豊富な食材であり、腹持ちがよくダイエット向きの食品です。

        さらに水やお湯を加えると膨らむため、1食あたり30gを目安量とすることで摂取カロリーを抑えられます。しかし、味や食感は好みが分かれるため、おいしくないと感じる方は長く続けにくいでしょう。

        オートミールをおいしく食べるためには、メニューの工夫が必要です。食感が苦手な方はオートミール粥にしたり、味が苦手な方はパンケーキにするなど、さまざまなアレンジを試してみましょう。

        グラノーラは食べる量に注意が必要

        グラノーラにはドライフルーツやナッツ、シロップが含まれるため、カロリーが高い点が特徴です。そのため、食べ過ぎには注意しましょう。グラノーラ1食あたりの目安量は30gです。

        牛乳やヨーグルトと組み合わせながら、パンやご飯と同様に主食として食べましょう。

        手軽に糖質オフできて続けやすいBASE FOOD®︎はダイエットにおすすめ!

        オートミールはメニューに工夫が必要であり、グラノーラは食べ過ぎに注意しなければなりません。

        より手軽に糖質オフできて、栄養素が豊富な食品を探している方にはBASE FOOD®︎がおすすめです。

        BASE FOOD®︎がダイエットにおすすめである理由は、主に次のとおりです。

        • 全粒粉使用で食物繊維が豊富
        • 26種のビタミン・ミネラルを含む
        • 飽きずに継続できる充実のラインナップ

        それぞれの理由について、具体的に解説します。

        全粒粉使用で食物繊維が豊富

        BASE FOOD®︎は主な原材料に全粒粉を使用しています。

        全粒粉はオーツ麦と同様に栄養価が高く、食物繊維が豊富な食材です。GI値も低いため、ダイエット向きの食材といえるでしょう。

        26種のビタミン・ミネラルを含む

        BASE FOOD®︎は、バランスよく栄養素が含まれた完全栄養食品です。不足しがちなタンパク質のほか、26種類のビタミンやミネラルも含まれています。

        また、カロリーや糖質は抑えられており、まさにダイエット向きの食品といえるでしょう。

        飽きずに継続できる充実のラインナップ

        BASE FOOD®︎は、飽きずに継続できるラインナップが揃っています。

        BASE FOOD®︎の主な種類は次のとおりです。

        • BASE BREAD®︎
        • BASE PASTA®︎
        • BASE Cookies®︎

        それぞれの種類や特徴について、より詳しく紹介します。

        BASE BREAD®︎

        BASE BREAD®︎は、個包装で持ち運びにも便利なパンです。

        BASE BREAD®︎の種類は、次のとおりです。

        • ミニ食パン プレーン
        • ミニ食パン レーズン
        • プレーン
        • リッチ
        • チョコレート
        • メープル
        • シナモン
        • カレー

        ミニ食パンは小さめサイズの食パンで、アレンジしやすい点が特徴です。

        レーズンが練り込まれたタイプは甘みと酸味も感じられ、そのままでも食べやすいでしょう。

        プレーンやリッチもアレンジしやすい丸パンで、リッチはよりまろやかで高級感のある味わいが特徴的です。

        人気の高いチョコレートは、チョコレートソースが練り込まれたマーブルパンです。

        メープルとシナモンはスティックタイプで、間食にも向いています。

        カレーは濃厚なカレーソースが入ったBASE BREAD®︎唯一のお惣菜パンであり、温めるとよりおいしく食べられます。

        BASE PASTA®︎

        BASE PASTA®︎には、アジアンとフェットチーネの2種類の麺があります。

        アジアンは一般的な細麺タイプのパスタで、焼きそばやラーメンのアレンジもおすすめです。

        フェットチーネはもちもちとした平麺タイプで、濃厚なクリームソースとの相性が抜群です。

        BASE FOOD®︎公式サイトでは、それぞれの麺と相性のよいパスタソースも販売されています

        BASE Cookies®︎

        BASE Cookies®︎の種類は、次のとおりです。

        • ココア
        • アールグレイ
        • 抹茶
        • ココナッツ
        • さつまいも

        ココアやアールグレイなどの人気の高いフレーバーをはじめ、上品で香り高い抹茶やコクのあるココナッツ、自然な甘みのさつまいもなど豊富な種類が揃っています。

        ぜひ、好みのフレーバーを見つけてみてください。

          まとめ

          今回の記事では、オートミールとグラノーラの違いや栄養素の比較、オートミールやグラノーラを用いてダイエットを成功させるためのコツについて紹介しました。

          オートミールやグラノーラはダイエット向きの食品ですが、食べる際にはアレンジや工夫が必要です。また、飽きずに継続しやすいBASE FOOD®︎の特徴や商品のラインナップについてもあわせて解説しました。

          BASE FOOD®︎は種類が豊富で、持ち運びやすいものや間食にぴったりのものもあります。BASE FOOD®︎は公式サイトからの購入が最もお得なため、商品を試してみたい方はぜひBASE FOOD®︎公式サイトをチェックしてみてください。

          <参考文献>
          文部科学省 | 日本食品標準成分表2020年版(八訂)

          監修:亀崎智子(管理栄養士)

          大学の管理栄養士養成過程を卒業後、食品製造会社の製造現場や商品企画、某コンビニの新商品開発に携わる。妊娠を機に退職後、「かめごはんの料理教室」を主宰し、主に無添加ふりかけ講座やファスティングの講座を開催し、食べ方と出し方についてお伝えしている。現在は、満月の日に仕込むふりかけと即席スープの素も製造販売。加えて、根本原因にアプローチする揉まない整体をするセラピストとしても活動中。

          もくじ