普段、間食としてチョコレートを好んで食べている方も多いでしょう。間食の糖質が気になる方には、低糖質チョコレートがおすすめです。
近年では、さまざまなお菓子メーカーから低糖質チョコレートが販売されるようになり、コンビニやスーパーで購入できる手軽さも魅力です。本記事では、低糖質チョコレートのおすすめ人気5選を紹介するとともに、糖質制限中におけるチョコレートの選び方も詳しく解説します。
低糖質チョコレートを食べる際の注意点も紹介しているため、糖質が気になる方はぜひ参考にしてみてください。
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低糖質チョコレートとは?
低糖質チョコレートは糖質の含有量が少なくなるように工夫されたチョコレートです。低糖質、糖質オフ、糖質ゼロの違いについても理解しておきましょう。
低糖質チョコレートの特徴
低糖質チョコレートは、通常のチョコレートよりも糖質の含有量が少ないことが特徴です。一般的なチョコレートには砂糖や水あめなどが用いられているため、含まれている糖質も高い傾向があります。
低糖質チョコレートは、砂糖や水飴などの糖類を控えたりカカオの量を増やしたりして、一般的なチョコレートよりも糖質が少なくなるように工夫されています。また、糖質の吸収を抑えたり緩やかにしたりする成分を含んだチョコレートもあります。
低糖質・オフ・ゼロの違い
低糖質、糖質オフ、糖質ゼロの違いを次の表にまとめました※1。
表示の種類 | 食品100gあたりの糖類 | 飲料100mlあたりの糖類 |
---|---|---|
低糖質
糖質オフ |
5g以下 | 2.5g以下 |
糖質ゼロ | 0.5g以下 | 0.5g以下 |
低糖質および糖質オフは、食品100gあたりの糖類が5g以下または飲料100mlあたりの糖類が2.5g以下である場合に表示ができるケースが一般的です※1。また、糖類ゼロの場合、食品や飲料を問わず0.5g以下で表示が可能です※1。
そのため、低糖質、糖質オフ、糖質ゼロの商品は、全く糖質が含まれていないものではないことを理解しておく必要があります。糖質が気になる方は、商品のパッケージに表示されている糖質量を確認したうえで購入するとよいでしょう。
低糖質チョコレートの選び方
低糖質チョコレートを選ぶ際には、いくつかチェックすべきポイントがあります。カカオの含有量やカカオの産地、食品添加物の有無を確認したうえで好みの商品を購入するとよいでしょう。
カカオの含有量
低糖質チョコレートを選ぶ際には、カカオがどのくらい含まれているのかをチェックしましょう。低糖質チョコレートの大半は、ハイカカオチョコレートと呼ばれるものです。
ハイカカオチョコレートは文字通り、一般的なチョコレートよりもカカオの含有量が高いチョコレートを指します。ハイカカオのカカオ含有量を大きく3パターンに分け、特徴を次の表にまとめました。
自身の好みのパーセンテージをチェックし、購入時の参考にしてみてください。
カカオ含有量 | おすすめの方 | 味わいや特徴 |
---|---|---|
約70% |
|
ビターな風味の中に、ほどよい甘さを感じられるチョコレートです。
控えめながらも甘さがあるため、コーヒーのお供や間食にもおすすめです。 味にまろやかさを取り入れたい場合には、牛乳やミルクの多いカフェラテとあわせてみるとよいでしょう。 |
約80〜89% |
|
カカオの苦味の中に、微かな甘さを感じられるチョコレートです。
甘さが極力抑えられているため、赤ワインや日本酒などのアルコールにも合います。 また、次々と手を伸ばしにくい甘さでもあるため、ダイエット中の間食としても活躍できるでしょう。 |
90%以上 |
|
カカオの苦味が強く、甘みはほぼ感じられないチョコレートです。
カカオの風味が際立つため、料理やお菓子作りに活躍できるでしょう。 ハンバーグのソースやカレーに加えると味の深みやコクを出せます。 |
カカオの産地
カカオの産地のチェックも、低糖質チョコレートを選ぶ際には重要です。カカオの含有量が同じでも、カカオの産地によりチョコレートの味わいは異なります。
カカオの有名な産地を3種類に分け、特徴を次の表にまとめました。産地による味の特徴を知り、ぜひ好みのチョコレートを選んでみてください。
カカオの産地 | おすすめの方 | 味わいや特徴 |
---|---|---|
ガーナ |
|
日本が輸入しているカカオ豆の約8割はガーナ産です。そのため、食べ慣れた味わいのチョコレートに仕上がります。
ガーナ産のカカオは苦味と酸味、渋味のバランスがよく、若干スパイシーさも感じられます。 また、ほろ苦さの中にナッツのような香ばしさやハチミツのようなまろやかさも感じられる特徴があります。 |
エクアドル |
|
芳醇な香りと、ナッツのような香ばしさと渋みが特徴のチョコレートに仕上がります。
また、アリバ種と呼ばれる品種はエクアドルでしか生産できないため、希少なカカオ豆でもあります。他の生産地のカカオ豆とは異なるフローラルな香りも楽しめるため、ギフト用にも活躍できます。 |
ベネズエラ産 |
|
ガーナ産のカカオ同様、苦味と酸味、渋味のバランスがよく、ローストナッツのようなコクがあるチョコレートに仕上がります。
フルーティーな香りも感じられるため、上品な風味も楽しめるでしょう。 また、クリオロ種と呼ばれる品種はベネズエラでも希少なカカオ豆であるため、高価格帯のチョコレートに用いられることもあります。自身へのご褒美やギフトなどにもおすすめです。 |
食品添加物の有無
低糖質チョコレートを選ぶ際には、食品添加物の有無も確認しておきましょう。チョコレートには砂糖や水あめなどをはじめ、さまざまな成分が含まれています。
チョコレートに含まれている成分により味わいも変化するため、購入時には原材料の食品添加物をチェックしておくと安心です。カカオそのものの風味を楽しみたい方は、香料が含まれていないチョコレートを選びましょう。
香料無添加のチョコレートは苦味や渋みを感じる場合があるものの、カカオの生産地特有のカカオ豆の風味や味わいをより深く感じられます。また、カカオ本来の食感を楽しみたい方には、乳化剤が使用されていないチョコレートがおすすめです。
乳化剤はチョコレートの口あたりをなめらかにするために用いられています。そのため、乳化剤無添加のチョコレートであればカカオ由来のホロホロとした食感を楽しめます。
反対に口当たりがなめらかなチョコレートを好む方は、大豆由来のレシチンを乳化剤として使用しているチョコレートがおすすめです。
低糖質チョコレートのおすすめ5選
ここからは、おすすめの低糖質チョコレート5選を紹介します。各商品の特徴を参考に、ぜひ好みのチョコレートを見つけてみてください。
明治 チョコレート効果 カカオ95%
明治 チョコレート効果 カカオ95%は、株式会社明治から販売されているハイカカオチョコレートです。美と健康を考えた高カカオポリフェノールを配合した、カカオ95%の本格ビターチョコレートです。
カカオ豆の加工方法を見直すことで苦味と酸味のバランスが整えられており、上質なカカオ感を楽しめます。明治 チョコレート効果 カカオ95%1枚(5.0g)あたりの糖質量は0.6gです。
セブンイレブン 高カカオチョコレート カカオ73%
セブンイレブン 高カカオチョコレート カカオ73%は、株式会社セブンイレブン・ジャパンから販売されているハイカカオチョコレートです。チョコレートはコク深く、まろやかな味わいが特徴です。
ひとくちサイズのキューブ型かつ便利なチャック付きのため、デスクワークの合間のブレイクタイムにもおすすめです。セブンイレブン 高カカオチョコレート カカオ73%1袋(40g)あたりの糖質は13.4gです。
ロッテ ZERO
ロッテ ZEROは、株式会社ロッテから販売されている低糖質チョコレートです。砂糖ゼロかつ糖類ゼロでありながら、ロッテの独自技術によりチョコレートのまろやかな口どけを実現しています。
糖類を含まない糖アルコールを使用しているため、糖類ゼロでありながらも確かな甘さを感じられるチョコレートです。チョコレートには、ガーナ産とベネズエラ産の厳選したカカオ豆が使用されています。
ロッテ ZERO1本(10g)あたりの糖質は4.0gです。
グリコ LIBERA
グリコ LIBERAは、江崎グリコ株式会社から販売されている低糖質チョコレートです。脂肪や糖が気になるチョコレートに脂肪や糖の吸収を抑える食物繊維の難消化デキストリンを加えており、機能性表示食品でもあります。
チョコレートは一口サイズのため、デスクワークの合間や休憩中にもおすすめです。グリコ LIBERA1袋(50g)あたりの糖質は20.2gです。
デルタ 一週間分のロカボナッツチョコレート
デルタ 一週間分のロカボナッツチョコレートは、株式会社デルタインターナショナルから販売されている低糖質チョコレートです。糖質を抑えつつ、乳たんぱく質を加えたミルクチョコレートでナッツを包んでいます。
チョコの甘さとナッツの香ばしさが合わさり、ナッツの食感が引き立ちます。冬季限定商品であるため、冬場に見つけられたら購入してみてもよいかもしれません。
デルタ 一週間分のロカボナッツチョコレート1袋(20g)あたりの糖質は3.7gです。
低糖質チョコレートを食べる際の注意点
低糖質チョコレートを食べる際には、食べ過ぎに注意が必要です。また、使用されている甘味料を確認しておきましょう。
食べ過ぎない
低糖質チョコレートも、食べ過ぎにはもちろん注意が必要です。低糖質チョコレートにも糖質が含まれているため、食べすぎると太ります。
カカオ含有量が多いハイカカオチョコレートは甘みが抑えられているため食べやすいですが、食べ過ぎには注意しましょう。食べ過ぎを防ぐためには、小さなパックに小分けされている商品や個包装の商品がおすすめです。
使用されている甘味料を確認する
低糖質チョコレートを食べる際には、使用されている甘味料を確認しておきましょう。低糖質チョコレートの中には、糖質やカロリーを抑えるために甘味料が多く含まれている商品があります。
甘味料にはさまざまな種類があるため、特徴を把握しておきましょう。
甘味料の種類 | 該当する甘味料 | 主な成分 |
---|---|---|
糖質系甘味料 | 砂糖 | |
デンプン由来の糖 | ブドウ糖、果糖、水飴など | |
その他の糖 | フラクトオリゴ糖、乳糖など | |
糖アルコール | 還元水飴、キシリトール、エリスリトールなど | |
非糖質系甘味料 | 天然甘味料 | ステビア、グリチルリチン |
人工甘味料 | アスパルテーム、アセスルファムK、スクラロースなど |
低糖質チョコレートの大半には糖質やカロリーを抑えるために、糖アルコールや非糖質系甘味料が使われています。糖アルコールや非糖質系甘味料は、砂糖と比べて低カロリーでありながら数十から数百倍の甘味があります。
また、体内で消化されにくい性質を持ち、多量に摂取するとお腹が緩くなる場合があるため注意しておきましょう。
糖質制限中はBASE BREADのチョコ味がおすすめ
糖質制限中には、BASE BREADのチョコ味がおすすめです。BASE BREADチョコレートは低糖質の完全栄養パンでありながら、リニューアルを経てもっちり感やチョコ感がアップしています※16※20。
トーストやサンドイッチ、ヨーグルトボウルなどへのアレンジも豊富であるため、ぜひ糖質制限中にも取り入れてみてください。
低糖質の完全栄養パン
BASE BREADチョコレートは、低糖質の完全栄養のパンです。一般的なロールパンに比べて糖質は約30%オフであるため、主食の置き換えや糖質制限中の間食にもおすすめです※16※20。
全粒粉や大豆、昆布、ライ麦、チアシードなどを10種類以上ブレンドしたこだわりのパン生地にチョコを折り込み、食べやすさと高い栄養価の両方を叶えられた商品です。BASE BREADチョコレート一食分で主に植物由来のたんぱく質や穀物由来の食物繊維、26種のビタミン・ミネラルまで、1食で1日に必要な栄養素の1/3が摂取できます※16。
もっちり感・チョコ感がアップ
BASE BREADチョコレートは、2022年のリニューアルを経て生地のもっちり感やチョコ感がアップしています。最も大きな変化が生地のやわらかさやもっちりとした食感へのアップデートです。
生地のパサつきや時間の経過で硬くなるなどの課題を解決し、やわらかくもっちりとした食感の維持を実現させています。そのまま食べてもよいですが、レンジであたためるとよりもっちりとした生地の食感を楽しめるでしょう。
また、生地に使用している食材の苦みを抑えることで、甘味を加えることなくチョコレートの風味をより感じられるようになりました。
アレンジも自由自在
BASE BREADチョコレートは、アレンジも自由自在におこなえます。マシュマロをのせてトーストすれば、手軽にスモアトーストが作れます。
また、ヨーグルトやバナナを挟んでサンドイッチにしたり、BASE BREADチョコレートを細かく切りヨーグルトに混ぜればヨーグルトボウルにしたりもできます。さらなる香ばしさや食感も楽しみたい方は、ミックスナッツをあわせてみてもよいでしょう。
BASE BREADのアレンジレシピは公式サイトのBASE FOOD Laboでも掲載されているため、ぜひ好みのアレンジを見つけてみてください。
低糖質チョコレートに関するよくある質問
低糖質チョコレートに関するよくある質問について項目ごとに解説します。低糖質チョコレートを購入する前に、まずは疑問点を一つでも解消しておきましょう。
ギフトにもおすすめ?
低糖質チョコレートはギフトにもおすすめです。高級チョコレートで有名なゴディバや、手軽に購入しやすいシャトレーゼなど、幅広いブランドやメーカーからも低糖質チョコレートが販売されています。
低糖質チョコレートはダイエット中にもおすすめですが、誕生日やお礼などのタイミングでギフトとして購入してみてもよいでしょう。
いつ食べると効果的?
低糖質チョコレートは、食前に食べると効果的です。空腹時に食事をすると血糖値が急激に上昇するリスクがありますが、事前に低糖質チョコレートを食べておくと糖質の吸収が緩やかになります。
また、低糖質チョコレートを食べて空腹感を軽減しておくと、食事の食べ過ぎも抑制できるでしょう。
簡単な手作りレシピは?
低糖質チョコレートを用いた簡単な手作りレシピの一つに、チョコレートケーキがあります。カカオ70%以上のハイカカオチョコレート、卵、牛乳のみを使用するため、シンプルな材料で作れる点も魅力です。
ラップを敷いた耐熱容器に割ったチョコレートと牛乳を加え、レンジで加熱してなめらかになるまでよく混ぜて溶かします。耐熱容器を触れられる程度まで冷ましたあと、卵を割り入れてなめらかになるまでよく混ぜます。
そのあと、耐熱容器を台の上でトントンとして空気抜きをおこない、レンジで加熱します。粗熱が取れたら切り分け、ココアパウダーもしくは粉糖をまぶして完成です。
チョコレートテリーヌのような濃厚さを感じられ、食べ応えのあるチョコレートケーキに仕上がるため、ぜひ試してみてください。
まとめ
低糖質チョコレートは糖質の含有量が少なくなるように工夫されたチョコレートです。低糖質チョコレートを選ぶ際には、カカオの含有量やカカオの産地、食品添加物の有無を確認したうえで好みの商品を購入するとよいでしょう。
現在ではお菓子メーカーやコンビニなどから、さまざまな種類の商品が販売されているため、ぜひ好みの低糖質チョコレートを見つけてみてください。また、低糖質チョコレートを食べる際には食べ過ぎに注意し、使用されている甘味料を確認しておきましょう。
糖質制限中には、BASE BREADチョコ味がおすすめです。BASE BREADチョコレートは低糖質の完全栄養のパンでありながら、リニューアルを経てもっちり感やチョコ感がアップしています※16※20。
トーストやサンドイッチ、ヨーグルトボウルなどへのアレンジも豊富であるため、糖質制限中にチョコレートを味わいたい方はぜひ取り入れてみてください。
<参考文献>
※1 消費者庁|栄養成分表示及び栄養強調表示とは
監修:亀谷つぐみ(管理栄養士)
専門学校にて栄養学と分析科学を専攻し、管理栄養士免許を取得。卒業後は医薬品系会社にて栄養指導やサプリメント提案企画をおこなう管理栄養士として勤務。栄養コントロールが必要な患者様や気軽な相談を求められる方を対象に栄養指導、相談を実施。一人一人の疾病や悩みに応じて、専門的かつ実践しやすい情報提案を心がけ業務に従事した経験がある。