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スーパーフードとパーフェクトフード(完全食)の違いって?

チアシードやアサイー、カカオなど、健康や美容を気にする人が取り入れているイメージの強い「スーパーフード」。最近は「パーフェクトフード(完全食)」という新しいジャンルも登場しており、気になっている方もいるのでは。けれど、種類が多すぎて何を選んだらいいか迷ってしまう、違いがわからない、という悩みも。

そもそもスーパーフードとパーフェクトフードは、語感は似ているけれど、内容には大きな違いがあります。ここでは、それぞれの違いをわかりやすく紐といてみたいと思います。

もくじ

「栄養計算されているかどうか」が一番の違い

スーパーフードとは、「ある栄養素が突出して多く含まれる食品」のこと。普段の食事ではとりにくい栄養素を多く含む食品もあるため、ある特定の栄養素を積極的にとりたい人には特にうれしい食材です。

一方でパーフェクトフード(完全食)とは、「人間が生きていくために必要な栄養素を計算してつくられた食品」のこと。日本では、厚生労働省が日本人に必要な栄養素を定めた「日本人の食事摂取基準」をもとに、必要な栄養素が計算されていることが多いです。

スーパーフードって何?

日本スーパーフード協会は、スーパーフードの定義を下記のように紹介しています。

・栄養バランスに優れ、一般的な食品より栄養価が高い食品であること。あるいは、ある一部の栄養・健康成分が突出して多く含まれる食品であること。

 

・一般的な食品とサプリメントの中間にくるような存在で、料理の食材としての用途と健康食品としての用途をあわせもつ。

つまりスーパーフードとは、健康に良い栄養素が多く含まれるもの、と定義されているようです。スーパーフードと呼ばれる食品・食材には次のようなものがあります。

チアシード

中南米原産の植物「チア」の種で、スーパーフードの代表格。体内で合成できない必須脂肪酸「オメガ3脂肪酸」が豊富に含まれています。浸水させると10倍くらいに膨らんでジェル状になるのも特徴。このジェル状の成分は、こんにゃくにも含まれるグルコマンナンという食物繊維です。

カカオ

苦味成分のテオブロミンには、集中力を高める効果やリラックス効果があります。血圧低下などの効果があるとされるポリフェノールも豊富です。

ブロッコリースーパースプラウト

細いかいわれのような見た目の、ブロッコリーの新芽です。強い抗酸化成分スルフォラファンを豊富に含みます。スーパーなどで手頃な価格で入手できる、利用しやすいスーパーフードです。

そのほか、クコの実やキヌア、スピルリナなど、非常にたくさんのスーパーフードがあります。

パーフェクトフードとは?

「完全食」とも呼ばれ、近年注目を集めているパーフェクトフードは、健康を維持するために必要なすべての栄養素を計算して作られた食品のことを指します。アメリカ・シリコンバレー発の「Soylent(ソイレント)」、日本の食品系スタートアップによる「BASE PASTA™(ベースパスタ)」や「COMP(コンプ)」などがよく知られています。

シリコンバレー発「ソイレント」

パーフェクトフード(完全食)の元祖ともいえるソイレントは、2013年にシリコンバレーで開発された、ドリンクタイプの完全食。1カ月間ソイレントだけで過ごしたブログ記事が評判を呼び、クラウドファンディングでの資金調達に成功。ソイレントの調合レシピはオープンソースとして公開され、若いITエンジニアたちから熱烈な支持を受けました。

完全栄養の主食「BASE FOOD(ベースフード)」

「主食をイノベーションして、健康をあたりまえに」をミッションに、ベースフード社が提案しているのが「BASE FOOD(ベースフード)」です。「日本人の食事摂取基準」をもとに、健康を保つために必要な栄養素をすべて配合。ベースパスタ1食で、1日に必要な栄養素の3分の1をとることができます*。

BASE PASTAは、生パスタタイプのパーフェクトフード。食べる楽しみを忘れず、栄養バランスもとれるのが特徴です。全粒粉の風味や昆布の旨味がつまった麺はモッチリとして噛みごたえがあり、十分な満腹感が得られます。

BASE BREADは、パンタイプのパーフェクトフード。全粒粉や大豆、チアシードなどがブレンドされた、ふんわり食感のパンです。そのままでも、サンドイッチなどにアレンジしてもおいしいです。

*栄養素等表示基準値に基づき、脂質・飽和脂肪酸・炭水化物・ナトリウム・熱量を除き、全ての栄養素で1日分の基準値の1/3以上を含む。

日本発の完全栄養飲料「COMP」

日本発のドリンク型完全食が「COMP」。こちらも「日本人の食事摂取基準」をもとに、必要な栄養素を計算してつくられています。寝食を惜しんででもやりたいことがある人でも、きちんと栄養バランスがとれるように、さっとお手軽に摂取できるのが特徴です。

COMPのラインナップは、パウダータイプ、ドリンクタイプのほかに、UHA味覚糖と共同開発されたグミタイプもあります。1日に必要なカロリーを「日本人の食事摂取基準」の平均値として定められている2,200kcalとした場合、パウダータイプで530g、ドリンクタイプで2,200mlの摂取が必要となります。

自分のからだに合わせて必要な栄養を

ある栄養価が突出して高いスーパーフードは、特定の栄養素をとりたい時にぴったり。一方で、栄養素が計算されてバランスよく含まれたパーフェクトフードは、忙しくて自炊する時間がないけれど栄養バランスのとれた食事をしたい、なんて時におすすめです。自分のからだやその時の状況にあわせて、栄養バランスをととのえていきましょう。

※13 BASE BREAD1食2袋あたり
※14 BASE BREADに置き換えることによるカロリーセーブに加え、適度な運動と食事制限を行うこと
※15 1食分(BASE BREADは2袋、BASE PASTAは1袋、BASE Cookiesは4袋、BASE FOOD Deliは1袋、BASE Pancake Mixは1袋と卵Mサイズ1つ、牛乳(成分無調整)100mlを使用して調理した場合)で、栄養素等表示基準値に基づき、脂質・飽和脂肪酸・炭水化物・ナトリウム以外のすべての栄養素で1日分の基準値の1/3以上を含む。
※16 1食分(2袋)で、栄養素等表示基準値に基づき、脂質・飽和脂肪酸・炭水化物・ナトリウム以外のすべての栄養素で1日分の基準値の1/3以上を含む。
※17 1食分で、栄養素等表示基準値に基づき、脂質・飽和脂肪酸・炭水化物・ナトリウム以外のすべての栄養素で1日分の基準値の1/3以上を含む。
※18 1食分(4袋)で、栄養素等表示基準値に基づき、脂質・飽和脂肪酸・炭水化物・ナトリウム以外のすべての栄養素で1日分の基準値の1/3以上を含む。
※19 1食分(BASE Pancake Mix1袋と卵Mサイズ1つ、牛乳(成分無調整)100mlを使用して調理した場合)で、栄養素等表示基準値に基づき、脂質・飽和脂肪酸・炭水化物・ナトリウム以外のすべての栄養素で1日分の基準値の1/3以上を含む。
※20【糖質の比較根拠】 BASE BREAD:BASE BREADチョコレートと、日本食品標準成分表2020年版(八訂)より、菓子パン あんなしとの比較(同量) BASE Cookies:BASE Cookiesココアと、日本食品標準成分表2020年版(八訂)より、ソフトビスケットとの比較(同量) BASE PASTA:BASE PASTAフェットチーネと、 日本食品標準成分表2020年版(八訂)より、中華めん(生)との比較(同量) 【BASE FOODの栄養素】
※21 BASE BREADチョコレート1袋、継続コース初回20%OFFにクーポンを加味した価格と、希望小売価格260円(税抜)に消費税率を乗じた価格(小数点以下切り捨て)を比較した場合。ただしコンビニやドラッグストアでの特売価格およびその他一部小売店舗でのセット販売は除く

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