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大切なのは「選ぶ力」自分と患者さんを笑顔にした栄養学〜ベースパスタ®アンバサダー・Yumipoさんインタビュー〜

こんにちは。ライターのチャン・ワタシ(@chanwatac)です。

月約1回ペースで更新している、こちらのインタビュー企画。

前々回では、ベースパスタ®の魅力を広めるべく日々活動してくださっているアンバサダーの前田塁さんにお話を伺いましたが、今回は!第二回の!アンバサダーインタビューになります!!

お招きしたのは「ゆるベジ薬剤師ブロガー」のYumipoさん

Yumipoさん。「私たちの身体は食べたもので出来ている」という考えのもと、薬剤師をしながら、ブロガー・ライターとしても幅広く活動。笑顔とたまに出る宮崎弁に癒されます!

今回はこちらのYumipoさんに、栄養学に興味を持ったきっかけや、普段の食生活で気をつけるべきポイントなどを伺いました。

ワタシ  いつもInstagramを見ていたのでお会いできて嬉しいです。

Yumipoさん  ありがとうございます。嬉しいです。

ワタシ  Yumipoさんは薬剤師の仕事をしながら、個人で栄養指導やレシピ制作などもされてるんですよね。薬学と栄養学ってまた少しジャンルが違う気がするので、その両方の知識があるって面白いなぁと思っていて。

Yumipoさん  ありがとうございます。薬剤師以外の活動を始めたのにはきっかけがあるんですが、まず私自身がなんで食に興味を持ったかというお話からした方が、話が繋がるかもしれないです。

ワタシ  はい、ぜひ教えてください!

もくじ

マクロビ教室の先生との出会い

Yumipoさん  私は大学から岡山、就職で大阪、と一人暮らしの期間が長かったんですが、母が料理好きだった影響で自分も昔から料理が好きでした。

なので、当時から自炊はよくしていましたが、大阪時代にたまたま見つけたマクロビ教室に興味を持って行ってみたんです。「マクロビって何なんやろう?美味しいんかなぁ?」と。とりあえず体験だけ行ってみようと思って行ったら、玄米の炊き方の講座を受けた瞬間、もう衝撃で。

ワタシ  私も玄米はたまーに食べますが、いつも炊飯器で適当に炊くだけなので、正直あんまり美味しさが分かってないです……。

Yumipoさん  いやもう、全然違うんですよ、味も食感も。土鍋や圧力釜で炊くと、もちもちしてすごく美味しくて。それから玄米にハマって、玄米食になったのをきっかけにちゃんと基礎から健康食を学ぶことにしました。

先生に教わってから、野菜と大豆と玄米だけでこんなに料理のバリエーションがあるということにびっくりしたし、実践してみたら体調も心の面でも良い変化がたくさんあって。大阪でマクロビ教室の先生とご縁があったことに感謝しています。

今思うと、それまでの食生活はあまり良くなかったんですよね。毎日時間に余裕がなくて、朝ごはんの代わりに栄養ドリンクを飲んだりとか。

ワタシ  それ、まさに今の私ですね。

Yumipoさん  あはは(笑)。ありますよね。でも、当時はむくみやすかったし、イライラすることもありました。全てがそうだとは言わないんですけど、毎日の食事の積み重ねでそういう不調が起きていたんだと思います。

患者さんの食生活をみて実感したこと

ワタシ  むくみはなんとなく想像がつきますが、気分の浮き沈みまで食事が関係するとは……。思い当たる人は多いかもしれませんね。

Yumipoさん  自分自身が食事で変わったのもあったし、薬剤師の仕事をしていて、血糖値やコレステロール値が高いと悩んでいる患者さんと話すと、やっぱり食生活が乱れていることが多くて。

患者さんに食事のアドバイスをしたら、薬の量が減ったり、数値が下がって喜んでくれたりしました。そういう人が笑顔になることがすごく嬉しいんです。

ワタシ  ブログを始められたのはそれからですか?

Yumipoさん  はい。自分自身の経験や患者さんの変化を見て、もっと食事管理の大切さを広めたいと思って。最初はFacebookを使って画像を投稿していたんですが、知り合いから「ブログを始めたら?」とアドバイスをもらったので、その翌日にはブログを始めました。Instagramに再登録したのも確か同じ時期ですね。

YumipoさんのInstagramでは、ベースパスタ®を使った料理の投稿も!

ワタシ  素敵な投稿ばかりで、私が真似するには一体何から手をつけていけばいいか。Yumipoさんが普段実践していることで、私みたいな人間にも真似しやすい食事の気をつけるべき点があれば、ぜひ教えていただきたいなと思って。

Yumipoさん  うーんそうですね、まず、野菜は有機栽培か特別(無農薬)栽培のものを使っています。以前、有機栽培や特別栽培について勉強した時に農家さんと話す機会があったのですが、できるだけ体に負担のない作り方で野菜を作ることってやっぱりとても難しいな、と感じて。

農家さんを応援したい気持ちがあるのと、あと、旬のものを食べるってとても大切なんです。今はスーパーに行けば、旬以外の野菜もいつでも手に入りますよね。

陥りやすい「ダイエット=サラダ」の罠

ワタシ  定番の野菜は常に買えますね。逆に置いてないと、「なんでないのー!」って思っちゃいます(笑)。

Yumipoさん  そうですよね。私たちは小さい時からスーパーで一年中揃っている大根やきゅうりに慣れてしまっているから。農薬を使っている農家さんを否定している訳ではないです。お野菜やお米を育てることって、本当に本当に大変だから。でも多分昔の人は、春にはこれ、夏にはこれ、と食べるべきものを知っていたと思うんです。

ワタシ  確かにそうかもしれません。

Yumipoさん  旬のものを食べると体にうれしいことがたくさんありますが、その逆もあります。例えば、きゅうりは旬の夏にはいいですが、冬に食べると体を冷やしやすい。むくみ予防に食べることもありますが、それも食べすぎると冷えの原因になります。

ワタシ  シンプルにヘルシーだからという理由で食べている人も多そうですね。「ダイエット=サラダ」のイメージは根強いと思います。

Yumipoさん  私も昔はそうでした。生野菜を食べれば痩せると思っている人は多いですが、体質によっては、体を冷やして逆にどんどん痩せにくい体を作ってしまっていて。

ちゃんとお米を食べてお肉やお魚、大豆でたんぱく質を摂って野菜を食べても体は整っていきます。栄養学の面から献立を作るようにはいつも心がけていますね。

ワタシ  バランスを考えて献立を作るのって知識がないとなかなか難しいかなと思うんですが、なにか分かりやすいポイントはありませんか?

Yumipoさん  これもさっきの体を冷やす・温めるの話になるんですが、食べ物には「陰性(体を冷やす食品)」「陽性(体を温める食品)」があって、自分の体質に合ったものを摂り入れた方がいいんですね。

冷えやすい人には玄米をすすめています。白ご飯を食べるにしても、玄米をちょこっとだけ混ぜるとか。胃が悪い人にはすすめにくいですが…。

ワタシ  それは、チャレンジしやすいかも。

女性特有・・・PMS(月経前症候群)の悩み

Yumipoさん  以前、PMS(月経前症候群)で悩んでいる女の子にもアドバイスしたことがあるんです。

生理前に偏食がちになってチョコレートなどのお菓子をバーって食べちゃったり、イライラや落ち込みの症状を和らげるためにお薬を飲んだり。でも人によっては薬の副作用で太りやすくなるから、それでさらに悩んでいて。

ワタシ  これは女性特有の悩みですね。

Yumipoさん  その子は白米が好きだったので、一度玄米をすすめたら、半信半疑でも玄米を食べ続けてくれました。それから一ヶ月後に会うと、まず肌が綺麗になってたんですよ。

ワタシ  えー!一ヶ月で、ですか。

Yumipoさん  私もびっくりしました。食事改善を毎回ちょっとずつ会うたびにしていたら、薬が減って、体調も良くなりました。「なんかイライラせんくなった!」と言ってくれたときは、嬉しかったですね。

ワタシ  白米を玄米に変えるとか、そういうマイナーチェンジでも良い変化が生まれることがあるんですね。

Yumipoさん  パスタを好きな女の子がパスタの代わりにベースパスタ®を食べるのも一歩だと思います。

PMSって血糖値の上下も関係していて。小麦粉や白米、白砂糖など、白い食べものって血糖値をバンッと上げてすぐに下げるから、イライラしやすくなるんですよね。

なので、生理前にイライラしやすい人は、生理日の少し前から白い食品を抑えて、玄米や全粒粉パンやベースパスタ®に代えてみるのはいいかもしれません。それでちょっとその月がいつもより穏やかに過ごせたら、毎日の食事を見直すきっかけになるのかなって。

どうしてもチョコレートが食べたくなったらカカオ高純度のものを

ワタシ  私もさっきの患者さんと同じで、チョコレートとか甘いものがどうしても生理前には食べたくなっちゃうんですが、それもあまり良くないんでしょうか?

Yumipoさん  スーパーやコンビニで手軽に買えるチョコレートは白砂糖がたっぷり入ったものが多いので、できるならちょっと値段は高めでもカカオが高純度で入っているものの方が良いですね。

ワタシ  やっぱりそうですよね……。

Yumipoさん  でも、それも「絶対にダメ」というわけではなくて。特にデリケートな時期は、制限しすぎると余計にイライラ度が増しちゃうと思うから、自分のできる範囲でいいと思います。私も時々食べています。

たまにご褒美でそういうちょっと高めのチョコレートを食べてみるのもいいかもしれませんね。安くないから、バクバク食べなくなるんですよ(笑)。

ワタシ  確かに!(笑)手軽に買えるものは、どうしてもだらだら食べちゃう気がします。

Yumipoさん とは言っても、私もたまにお酒を飲むし、甘いものもいただきます。楽しむことは忘れたくないので、食べたいものも手に取りつつ、自分の体や心と相談して、食べ物に感謝しながら生活していくことも大事だと思います。

大切なのは「選ぶ力」

Yumipoさん  疲れたーって甘いものを食べることが若い頃はあったんですけど。そうやって思うままに甘いものを食べていたら、罪悪感に襲われている自分もどこかにいて。今考えたら肌も乾燥気味でしたし、PMSもありました。

食べたことで前後の自分の変化を知ってもいいんだろうし、どれも経験してみないとわからないので否定はしないんですが、それを知っていて選んでいるかが一番大事だと思うんです。

ワタシ  無知識でなんとなく手に取るのと、本当にそれが良くて選ぶのとでは違うんですね。

Yumipoさん  味噌や醤油などの調味料も、前はどれも一緒だと思って安いものを買っていたけど、作る工程から知るとそれぞれ全然違うんですよね。

安いから買おう、今これ食べたいから買おう、という衝動を一旦抑えてもらって、ちゃんと知識を持って自分で選んでいく力が大事だし、身体にも心にも環境にもエコになるんだよってことも伝えたいなと思います。

ワタシ  はい、これからもYumipoさんのブログ楽しみにしています!

Instagramやブログを拝見していて、コンビニ食の多い私はさぞかし叱られることだろう……と勝手にビクビクしていましたが。

実際にお会いするとほんわか優しいオーラに包まれた方で、始終カウンセリングを受けているような気分でした。優しかった……!

ベースパスタ®のアレンジも載っていますので、ぜひYumipoさんのInstagramブログをチェックしてみてくださいねー!

Yumipoさん、ありがとうございました!

※13 BASE BREAD1食2袋あたり
※14 BASE BREADに置き換えることによるカロリーセーブに加え、適度な運動と食事制限を行うこと
※15 1食分(BASE BREADは2袋、BASE PASTAは1袋、BASE Cookiesは4袋、BASE FOOD Deliは1袋、BASE Pancake Mixは1袋と卵Mサイズ1つ、牛乳(成分無調整)100mlを使用して調理した場合)で、栄養素等表示基準値に基づき、脂質・飽和脂肪酸・炭水化物・ナトリウム以外のすべての栄養素で1日分の基準値の1/3以上を含む。
※16 1食分(2袋)で、栄養素等表示基準値に基づき、脂質・飽和脂肪酸・炭水化物・ナトリウム以外のすべての栄養素で1日分の基準値の1/3以上を含む。
※17 1食分で、栄養素等表示基準値に基づき、脂質・飽和脂肪酸・炭水化物・ナトリウム以外のすべての栄養素で1日分の基準値の1/3以上を含む。
※18 1食分(4袋)で、栄養素等表示基準値に基づき、脂質・飽和脂肪酸・炭水化物・ナトリウム以外のすべての栄養素で1日分の基準値の1/3以上を含む。
※19 1食分(BASE Pancake Mix1袋と卵Mサイズ1つ、牛乳(成分無調整)100mlを使用して調理した場合)で、栄養素等表示基準値に基づき、脂質・飽和脂肪酸・炭水化物・ナトリウム以外のすべての栄養素で1日分の基準値の1/3以上を含む。
※20【糖質の比較根拠】 BASE BREAD:BASE BREADチョコレートと、日本食品標準成分表2020年版(八訂)より、菓子パン あんなしとの比較(同量) BASE Cookies:BASE Cookiesココアと、日本食品標準成分表2020年版(八訂)より、ソフトビスケットとの比較(同量) BASE PASTA:BASE PASTAフェットチーネと、 日本食品標準成分表2020年版(八訂)より、中華めん(生)との比較(同量) 【BASE FOODの栄養素】
※21 BASE BREADチョコレート1袋、継続コース初回20%OFFにクーポンを加味した価格と、希望小売価格260円(税抜)に消費税率を乗じた価格(小数点以下切り捨て)を比較した場合。ただしコンビニやドラッグストアでの特売価格およびその他一部小売店舗でのセット販売は除く

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