Quality Assurance Policy
品質保証方針
主食をイノベーションし、健康をあたりまえに。かんたんで、おいしくて、からだにいい、すべてを叶える未来の主食サービスを実現することが、私たちのミッションです。
ベースフードは、食の安全安心を確保するため、科学的根拠に基づいた食品衛生管理、国際基準に基づいた品質保証、適正で分かりやすい製品表示、お客様の声を製品・サービスへの反映する取り組みなど、社員一人ひとりが安全で高品質な製品・サービスを提供していきます。
- 国内外の法令を遵守します
- 全てのサプライチェーンと共に品質保証レベルの向上を図ります
- お客様の要望を受け止め、商品・サービスの向上に活かします
- お客様と正確な情報を共有します
- 国際標準に基づいた品質保証活動を実施します
Safety Management System
食品安全衛生管理体制
ベースフードは食品安全衛生管理の徹底に向け、R&D部内に「品質保証」部門が設置されており、本社他部門ならびに委託先工場の品質管理部門との連携体制を構築すると共に、各部門ではそれぞれの専門スタッフが食の安全安心の徹底のため日々活動しています。
また、外部機関である、食品の安全確保と安心の啓発により持続可能な社会の構築を目指すことを目的とした「学校法人東京農業大学食品安全研究センター(FSRC)」と連携し、科学的な根拠に基づく食品安全衛生管理を行なっていきます。
Quality Management
品質保証に向けた取り組み
1. 製品設計
健康的な食事は「栄養素」だけではなく「食材」も大切であると考えているため、BASE FOODには10種以上の主に自然由来の原材料が使用されています。また、アルコール耐性カビや危害菌などの増殖の阻害・阻止するため、伝統的な発酵食品のように、一定の静菌効果を有する「醸造酢」を用いた製品設計になってます。
2. 製造管理・工程
異物混入・危害菌・カビ・表示義務項目の欠損・栄養表示・食味不良・外観不良などの不良品低減のための各種取り組みを実践しています。また、衛生環境を悪化させないため、全委託先製造工場に菌モニタリングシステムを導入し、製造ラインおよび包装機の清掃を随時実施しています。
3. 製品表示
BASE FOODの全ての製品表示は、食品表示法に基づき、原材料確認、表示作成、実際の製品表示を各部門が精査すると共に、確認漏れや誤記の無いよう品質保証部門が最終確認を行なっています。また、「食物アレルギー」への対応として、食品表示法で定められた特定原材料8品目に加え、推奨表示品目となっている20品目すべて(計28品目)を、製品パッケージに表示しています(※2024年9月時点)。
4. 包装工程
製品のシール不良発生率抑制および不良検知センサーの感度向上、検品精度向上を目的とし、BASE BREAD全製品を対象に製品のシール部をクリアデザインに改修し、包装材を突き刺し耐性の高い素材へと変更しています。また、シール不良発生率を低下させるため、全委託先製造工場および各メーカーと共同し包装機の設定を調整しています。
5. 検品工程
包装不良・危害菌・カビ・脱酸素剤不良などの不良品の発生率を低下させ、ベースフードの基準に則った製品のみが出荷できるよう、ベースフードの出荷センターにて目視や匂い検定合格者による検品および、管理社員による再検品が行われています。
6. 流通工程
輸送時における包装破損リスクを下げるため、2023年11月より、EC販売ロットにおける荷姿を輸送時の振動や負荷に耐え得る梱包形態に変更しています。
7. お客様のもとへ
Customer Support & Engagement
お客様とのコミュニケーション
お客様への対応の充実
お客様からのご質問・ご相談・ご指摘にお応えすべく「ヘルプセンター」を設置しています。ヘルプセンターでは、お客様の目線に立ち「迅速」「的確」「丁寧」に製品やサービスに関する情報提供をしています。
また、お客様からの貴重な「お声」を集計・分析し、サービスの改善やお客様対応の充実に努めています。貴重な「お声」は社内の関係部署にフィードバックし、製品の開発、改良・改善やサービスの向上にも役立てています。
なお、お客様の個人情報は、セキュリティーを施したデータベースシステムに保管し、業務に応じた閲覧権限を設け、法令を遵守し厳重に管理しています。
共創コミュニティ「BASE FOOD Labo」
2018年から、BASE FOOD継続コース会員が参加できるオンラインコミュニティ「BASE FOOD Labo」を展開しています。Laboでは、商品改善やキャンペーン情報をお知らせする「カイゼン報告」の発信、管理栄養士からの食事に関するアドバイスなどをしています。
また、研究員と呼ばれるユーザーの皆様同士で、BASE FOODのアレンジレシピや新商品のアイデア投稿などの情報交換できる場ともなっています。これまでにも「BASE FOOD Labo」内のコミュニケーションから、商品改善や新商品のヒントとなるアイデアが多数生まれ、研究員の皆様の「お声」を活かしています。
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