特売で焼きそばを買いすぎたり、作りすぎて余らせてしまったりしてすぐに食べきれないときには冷凍保存がおすすめです。焼きそばを正しい方法で冷凍すると、おいしさをキープして長期保存できます。
ただし、冷凍方法や解凍方法を誤るとパサついたり、使い勝手が悪くて不便を感じたりするため、適切な方法を知ることが大切です。本記事では、焼きそばをおいしく冷凍保存するコツや解凍方法などを詳しく解説します。
併せて、冷凍焼きそばをお弁当やおかずにアレンジするおすすめレシピ3選も紹介します。冷凍焼きそばのおいしい食べ方を知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
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焼きそばを冷凍するメリットとは?
冷凍した焼きそばがあると、メニューが物足りないとき、あと一品欲しいときにすぐ活用できて便利です。また、おいしい状態をキープして長期保存できることも、焼きそばを冷凍するメリットになります。
焼きそばを冷凍するメリットを2つ、具体的に解説します。
料理のちょい足しに便利
焼きそばを冷凍保存すると、料理のアレンジやちょい足しなどにすぐ使用できて便利です。たとえば、オムそばや焼きそばパンが食べたくなったとき、焼きそばの調理からはじめると時間がかかりますが、冷凍焼きそばを活用すると手間が省けて時短になります。
また、お弁当のおかずが一品足りないとき、小分けで冷凍しておいた焼きそばがあると、慌ただしい朝の強い味方になります。冷蔵庫に食材が十分にないときでも、買い足しに行かずに一品追加できるため、ちょい足しにも節約にもなり一石二鳥です。
おいしさをキープして長期保存できる
冷凍保存は、冷蔵保存よりもおいしさをキープしやすく、長期保存しても作りたてに近い状態を維持できます。焼きそばを冷蔵保存するとパサつきやにおい移り、食感や風味の変化などが起こりやすいうえ、日持ちが短く1~2日程度で食べきらなくてはなりません。
一方、冷凍保存ならば作りたての状態をキープしたまま、調理前の焼きそば麺は約1か月程度、調理済みの焼きそばは約2週間程度日持ちします。味の劣化を抑えながら日持ちも叶うことは、焼きそばを冷凍するメリットになるでしょう。
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焼きそばを冷凍保存する方法
焼きそばを冷凍保存する際は、調理前と調理済みで保存方法を変えるべきです。具体的には、調理前の焼きそば麺は大袋から取り出して1食ずつ冷凍、調理後はラップや容器で小分けにして冷凍するとおいしく保存できます。
焼きそばを冷凍保存したい方向けに、焼きそばの状態にあわせた保存方法と、それぞれの日持ちの目安について詳しく解説します。
調理前の焼きそば麺を冷凍する場合
調理前の焼きそば麺は大袋から取り出して冷凍しましょう。少量ずつ調理する予定がある場合は、袋の上から十字にカットしてから冷凍すると使いやすいです。
大袋のままでは厚みがあり、冷凍庫内のスペースを圧迫しがちです。十分な保存スペースがあれば問題ありませんが、大袋から取り出して1袋ずつ保存したほうが、狭い隙間でも入れやすくなります。
調理済みの焼きそばを冷凍する場合
調理済みの焼きそばは、ラップやおかずカップで小分けにしてから冷凍しましょう。大容量の容器でひとかたまりにして冷凍すると、必要な分のみ取り出すことが難しいです。
アレンジレシピ用、お弁当用、困ったときの一品用など、用途にあうサイズに分けて冷凍すると、スムーズに使用できます。厚みが均等になるように分け、空気を抜くと冷凍ムラになりにくく、金属製のバットに並べて冷凍すると、短時間で冷やせます。
冷凍焼きそばの保存期間・日持ちの目安
冷凍保存した際の日持ち目安は、調理前の焼きそば麺は約1か月程度、調理済みの焼きそばは約2週間程度となります。冷凍保存は冷蔵保存よりもおいしい状態をキープしやすいですが、まったく劣化しないわけではありません。
おいしく食べられる日持ち目安以内で食べきれる量を保存しましょう。調理済みの焼きそばをおかずカップで小分けにして冷凍すると、稀に乾燥やパサつきが気になる場合があります。
少し手間にはなりますが、1食ずつラップで包み、空気に触れないようにしたほうが、おいしさをキープしやすいです。
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冷凍焼きそばの解凍方法
冷凍焼きそばをおいしく食べるためには、調理前と調理済みで解凍方法を変えたほうがよいでしょう。調理前の焼きそば麺は、冷蔵庫での自然解凍か電子レンジで解凍してから調理してください。
調理済みの焼きそばは、解凍後に十分加熱したほうがおいしいです。焼きそば麺の状態にあわせた解凍方法を、それぞれ詳しく解説します。
調理前の焼きそば麺を解凍する場合
調理前の焼きそば麺は、冷蔵庫で自然解凍、または電子レンジで解凍してから調理しましょう。解凍せず、冷凍状態のまま調理すると加熱中に麺から多くの水分が出て、蒸し焼きに近い状態となり、ベチャっとした食感に仕上がります。
ソースの味も馴染みにくく、ぼんやりとした味わいになり、本来のおいしさを損なうためおすすめできません。冷蔵庫で自然解凍する場合は、使用する時間帯にあわせて事前に冷凍庫から移しておきましょう。
調理済みの焼きそばを解凍する場合
調理済みの焼きそばは、自然解凍でも食べられますが、解凍後に再加熱したほうがよりおいしく食べられます。お弁当箱に小分けにした焼きそばを冷凍状態で詰めると、保冷剤としての役割を果たしつつ、食べる頃には自然解凍されていて便利です。
自宅で食べる場合は、解凍後に電子レンジやフライパンで加熱して、できたての状態を再現して食べたほうが断然おいしいです。手間にはなりますが、電子レンジを活用すれば洗い物は増えません。
ほかに調理するメニューがあるときは、ついでに焼きそばもフライパンで再加熱するとよいでしょう。よりおいしく食べたい方は、熱々になるまで温め直してできたてに近い状態を楽しんでください。
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焼きそばをおいしく冷凍するコツ3選
焼きそばを冷凍する際、材料は小さめにカットしたほうが食感をキープしやすく、おいしさを維持できます。多めの油で炒めて、薄切りの玉ねぎをプラスし冷凍すると、麺のくっつきを防ぎつつ甘みが増しておいしく仕上がるためおすすめです。
焼きそばをおいしく冷凍するために実践すべき3つのコツについて、詳しく解説します。
材料は小さめにカットする
冷凍保存すると食材の組織や細胞に大きなダメージがかかり、食感が悪くなることがあります。材料は小さめにカットして、食感をキープしましょう。
冷凍すると、食材に含まれる水分が凍る際に体積が10%ほど増加し、組織や細胞の構造が物理的に破壊されます。食材が大きいほうがダメージも大きくなる傾向があるため、冷凍する際はなるべく小さめにカットして影響を最小限に抑えるとよいでしょう。
水分量が多いキャベツはとくに注意が必要です。一般的なカップ焼きそばで使用されているサイズを思い浮かべて、1~2cm程度のカットにしましょう。
生肉は小さくカットしにくいため、切りやすいハムやソーセージで代用する、カットが不要なひき肉を使用するなどの工夫が効果的です。
炒め油は多めにする
焼きそばを作る際の油は、コーティング剤のような働きを期待でき、ベタつきや麺のくっつきを対策できます。多めに使用したほうがよいでしょう。
一人前の焼きそばを作る際の炒め油の目安は、大さじ2杯程度です。麺全体に油をまとわせることで、水分を麺の中に閉じ込められるため、再加熱後のべたべたとした食感を防げます。
また、油が満遍なく馴染むと麺同士がほぐれやすくなります。冷凍した焼きそばを食べる際に、麺がくっついている方は油を増やしてみるとよいでしょう。
ただし、電子レンジで加熱する場合、油の量が多すぎるとラップが溶けるおそれがあります。できあがりも脂っこくなり、おいしさも半減するでしょう。
冷凍した焼きそばをおいしく食べるためには、目安となる油の量を守ることが大切です。
薄切り玉ねぎをプラスする
玉ねぎをプラスした焼きそばを冷凍すると、自然な甘みが増してよりおいしく仕上がるためおすすめです。玉ねぎは、冷凍により細胞が壊れることで甘みが増す食材です。
手に入りやすく、価格も安定している玉ねぎで手軽に焼きそばをレベルアップさせるとよいでしょう。薄切りにして使用すると、食感が損なわれにくいうえに、小さなおかずカップに小分けにする際にも扱いやすいです。
また、玉ねぎには疲労回復や血流促進に作用する流化アリル、高血圧予防に効果的なカリウム、腸内環境を整える食物繊維などの栄養素が含まれています。
焼きそばに玉ねぎをプラスすると、おいしさアップに加えて、栄養面のメリットもあるため積極的に追加するとよいでしょう。
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冷凍焼きそばをアレンジ!人気レシピ3選
調理済みの焼きそば麺を正しく冷凍保存しておくと、ホットサンドやそばめし、オムそば風の卵焼きなどが簡単に作れます。冷凍保存した焼きそばを活用して時短で作れる、人気のアレンジレシピ3選を紹介します。
焼きそば料理のレパートリーを増やしたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
冷凍焼きそばホットサンド
ホットサンドメーカーを使用すると、カリっとした食感が楽しめる焼きそばホットサンドが簡単に作れます。ホットサンドメーカーの両面に薄くサラダ油を塗り、6枚切りの食パンで焼きそば(解凍)を挟みます。
ホットサンドメーカーを閉じて、両面に焼き目が付くまで焼いてください。火力が強すぎるとすぐに焦げてしまうため、弱めの中火で小まめに状態を確認しながら焼くことをおすすめします。
紅ショウガやとろけるチーズ、マヨネーズなど好みの食材や調味料を入れてアレンジすると、飽きずに楽しめます。
冷凍焼きそばのそばめし
解凍した焼きそばとパックご飯をあわせると、神戸のご当地料理であるそばめしに近い味を自宅で手軽に味わえます。焼きそば(解凍)は細かくカットしたほうが、ご飯とのまとまりがよいです。
一緒に紅ショウガやネギも刻むと、より本格的な仕上がりになります。電子レンジで1分温めたパックご飯に刻んだ焼きそば(解凍)を混ぜて、追加で2分加熱してください。
再加熱の際、パックご飯の蓋を戻すとパサつき防止になります。蓋を戻せないときは、ふんわりとラップをかけるとよいでしょう。仕上げに刻んだ紅ショウガやネギ、かつお節を好みでかけて完成です。
下準備も含めて5分ほどで作れる時短レシピです。
冷凍焼きそばのオムそば風卵焼き
オムそば風の卵焼きは、お弁当のおかずにも適した一品で、変わり種の卵焼きに挑戦したい方におすすめです。熱した卵焼き用フライパンに油を敷いたら、牛乳と砂糖を入れて混ぜた溶き卵を流し入れます。
周りが固まりはじめたら奥に焼きそば(解凍)を乗せて、通常の卵焼きと同じように巻いて完成です。焼きそばに味がついているためそのままでも十分おいしいですが、マヨネーズ、ソース、かつお節、青のりをかけるとオムそば感が増します。
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冷凍不要のストック飯に便利なBASE YAKISOBA(ベース 焼きそば)で栄養バランスも整えよう!
焼きそばを好んで食べる方には、冷凍不要で栄養豊富なストック飯になるベース 焼きそばがおすすめです。調理不要の汁なしカップ麺で、一般的なカップ麺では不足しがちなビタミンやミネラルを含む33種類の栄養素を摂取できます。
3種類の中から気分に合わせて、食べたい味を選べる楽しさもベース 焼きそばをおすすめする理由の一つです。ベース 焼きそばならではの3つの特徴を詳しく解説します。
手間要らずの汁なしカップ麺
お湯を注いで待つのみで食べられるベース 焼きそばは、調理の手間が不要の汁なしカップ麺です。焼きそばを作る際、材料のカット、調理、後片付けとさまざまな手間がかかりますが、ベース 焼きそばは本格的な焼きそばを手軽に食べられます。
自炊する時間がないときや、やる気が出ないときでもおいしい焼きそばが食べられるため、ストック飯としてもおすすめです。また、時間を有効活用するために、調理の手間を省いて手軽に食事を済ませたいときにも適した食品といえるでしょう。
33種の栄養素ぜんぶ入り
ベース 焼きそばには、一般的なカップ焼きそばでは不足しがちなビタミンやミネラル、食物繊維など33種類の栄養素が含まれています。
カップ焼きそばやインスタントラーメンに対して、摂取できる栄養素に偏りが生じやすい、不健康そうなどの印象を持つ方も少なくありません。
ベース 焼きそばは数多くの完全栄養食を手掛けるベースフードが開発した食品で、33種の栄養素を摂取できます。栄養バランスの乱れを気にして焼きそばを控えている方は、複数の栄養素を手軽に摂取できるベース 焼きそばを試してみるとよいでしょう。
好みに合わせて選べるラインナップ
ベース 焼きそばはラインナップが豊富で、現在、ソース焼きそば、旨辛まぜそば、塩やきそばの3種類が販売されています。
それぞれ味付けや使用する麺が異なるため、商品ごとの特徴を紹介します。
BASE YAKISOBA(ベース 焼きそば) ソース焼きそば
ソース焼きそばは、懐かしさを感じるような昔ながらの香ばしいソースと、全粒粉ベースの細めの丸麺がよく絡む一品です。塩分は一般的なカップ焼きそばよりも控えめで、1個あたり1.9gです。※22
塩分を控えると味にインパクトが出にくいですが、ソース焼きそばはスパイスや調味料、あおさなどをブレンドして物足りなさを感じない味に仕上げています。
BASE YAKISOBA(ベース 焼きそば) 旨辛まぜそば
旨辛まぜそばは、4種類の香辛料による辛みと旨みが特徴的な一品です。麺は、スパイシーでパンチのある味わいと相性がよい太麺を採用しており、大豆ミートやかやくもよく絡みます。
まぜそばはジャンキーで不健康なイメージを持たれやすい料理ですが、ベース 焼きそばの旨辛まぜそばは33種の栄養素をバランスよく含んでいるため、抵抗なく食べやすいです。
BASE YAKISOBA(ベース 焼きそば) 塩焼きそば
塩焼きそばは、チキンやホタテ、ネギの風味が感じられるあっさりとした塩ソースが食欲を刺激する一品です。飽きずにもう一口食べたくなる味にこだわり開発されており、つるつるもちもちの麺が、スパイスの効いた塩ソースとよく絡みます。
塩分は、1個あたり1.8gと控えめに調整されています。塩分の過剰摂取による血圧上昇やむくみを気にして、塩焼きそばに抵抗を感じる方は本商品を選ぶとよいでしょう。※22
まとめ
焼きそばを作りすぎたり、買いすぎたりしてすぐに食べきれないときには、冷凍保存するとおいしさをキープできます。日持ちの目安は、調理前の焼きそば麺で1か月程度、調理済みの焼きそばで2週間程度です。
材料は小さめにカットし、多めの油で炒めると解凍後もおいしく食べられます。玉ねぎをプラスすると甘みが増すうえに、栄養素も追加できます。健康面を重視しながら焼きそばを楽しみたい方には、33種の栄養素ぜんぶ入りのべース 焼きそばがおすすめです。
1食で栄養素をバランスよく摂取できて、塩分やカロリーは控えめに調整されています。※22 常温保存が可能なカップ焼きそばのため、冷凍庫に保存スペースがなくても安心です。
ベース 焼きそばの購入を検討している方は、お得な特典が適用される継続コースをチェックしてみるとよいでしょう。※21
※ クーポンは予告なく終了する可能性がございます。現在継続コースを利用されていない方のみ(おひとり様一回限り)。クーポンコードが自動入力されていない場合は、ご自身で入力お願いいたします。
監修:松浦ひとみ(管理栄養士)
大学にて応用栄養学、食品科学に加え栄養教育など幅広く学び、管理栄養士免許、栄養教諭免許を取得。給食提供だけでなく、食育、アレルギー対応、離乳食講座や食事の指導・相談・提案などへ重点的に取り組む保育園の管理栄養士として勤務。さらにオンラインフードクリエイターの資格取得後は、フードライターとして料理写真の撮影に従事。さらにWeb上メディアにて記事執筆、レシピ開発・監修のほか、オンライン食事指導など、フリーランス管理栄養士として活動する。