「毎日カップラーメンを食べたいけれど、太りたくない」「健康面も気になるけれど、楽にダイエットしたい」と悩む方も多いかもしれません。
カップラーメンは手軽な一方で、カロリーや栄養バランス、塩分量などが気になるものです。しかし、カップラーメンは選び方や食べ方を工夫すれば、必ずしもダイエットの妨げになるわけではありません。
本記事では、毎日カップラーメンを食べると痩せるのかどうかを解説するとともに、ダイエット中のカップラーメンの選び方を紹介します。
太らない食べ方や毎日カップラーメンを食べる健康リスクについても解説するため、カップラーメンと上手に付き合いながら痩せる方法を見つけたい方はぜひ参考にしてみてください。
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毎日カップラーメンを食べると痩せる?

毎日カップラーメンを食べても、選び方や食べ方を工夫すれば痩せることは可能です。ただし、何も気にせずに食べ続けるとカロリーオーバーや栄養不足を招くリスクがあります。
カップラーメンのカロリーや糖質量を理解したうえでダイエット中の食生活に取り入れましょう。
カロリーや糖質量をご飯と比較
カップラーメンのカロリーや糖質量は、種類により大きく異なりますが、ご飯よりも高カロリーかつ高糖質になりがちです。一般的なカップ麺(醤油)と茶碗1杯のご飯に含まれるカロリーと糖質量を比較しました ※1。
| カロリー | 糖質 | |
|---|---|---|
| 一般的なカップ麺(醤油味1個) | 375kcal | 49.2g |
| ご飯(1膳160g) | 250kcal | 61.0g |
とくに、カップラーメンはスープすべてを含めると1食あたりの総カロリーは高くなります。そのため「ご飯の代わりだから」と安易に考えてはいけません。
比較表で見ると糖質量はご飯1膳より低くなりますが、スープの味つけや具材の種類はもちろん、カップ麺の量が多くなればなるほど、カロリー過多や糖質過多になりやすいため、食べる量や頻度の調整が重要です。
食べ過ぎは太る原因になる
カップラーメンに限らず、食べすぎは太る大きな原因であり、摂取カロリーが消費カロリーを上回れば体重は増加します。痩せるためには、摂取カロリーを抑えるか消費カロリーを増やさなければなりません。
とくに、カップラーメンは脂質や炭水化物が多く、エネルギー源としては効率的ですが、食べすぎると余分なエネルギーが体脂肪として蓄積されやすくなります。また、栄養価の偏りから痩せにくい体になりがちな点にも注意が必要です。
ダイエット中にカップラーメンを取り入れる場合は、カロリー管理の徹底や栄養バランスを意識しましょう。
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カップラーメンの太らない食べ方

カップラーメンを食べる際に少し工夫を加えれば、ダイエット中でも取り入れやすくなります。
食べる時間帯や食べ方、加えるものに意識を向けてみましょう。
なるべく昼に食べる
毎日カップラーメンを食べながらも痩せたいと考えるなら、活動量の多い昼食時に取り入れましょう。昼間は体を動かす機会が多いため、摂取したエネルギーを消費しやすく、脂肪として蓄積されにくいと考えられます。
一方、夜遅い時間に食べるとカロリーが消費されにくく、太る原因となります。ダイエット中でもカップラーメンを食べたい場合は、昼食に取り入れ、食べたあとで十分に体を動かすことが理想的です。
スープを飲み干さない
カップラーメンのスープには、多くの塩分や脂質が含まれているため、飲み干さないように心がけましょう。とくに塩分は、摂り過ぎるとむくみの原因になるほか、健康リスクを高める可能性があります。
スープをすべて飲み干さずに残せば、余分な塩分と脂質の摂取を抑えられます。よくカップラーメンを食べる習慣がある方こそ、こうした小さな工夫の積み重ねが痩せやすい体作りにつながるでしょう。
トッピングを追加する
毎日カップラーメンのみを食べると栄養が偏るため、野菜やたんぱく源となる食材のトッピングを加えて栄養を補いましょう。おすすめのトッピングは次のとおりです。
- ゆで卵
- サラダチキン
- 鶏むね肉
- キャベツ
- きのこ
- 海苔
ゆで卵やサラダチキン、鶏むね肉からはたんぱく質が、キャベツやきのこからは食物繊維が、海苔からはビタミンやミネラルが補えます。また、トッピングを加えると満足感が増し、食べすぎ防止にも効果的です。
栄養が偏りがちなダイエット中だからこそ、カップラーメンのみで済ませず、ひと手間加えて食事全体のバランスを整えましょう。少しの意識で、罪悪感なくカップラーメンを取り入れられます。
食べる頻度に注意する
「毎日カップラーメンを食べても痩せることは可能」とはいえ、栄養バランスの偏りや塩分の摂りすぎなど、健康上のリスクが高まるため、食べる頻度には十分な注意が必要です。
ダイエット中はもちろんのこと、健康的な食生活の維持には、カップラーメンを食べる頻度を抑え、ほかの日に栄養バランスを意識した食事を摂ることが理想です。
また、どうしても毎日食べたいのなら、ダイエット用の低カロリーなカップ麺や糖質オフの麺を使用したカップ麺を選びましょう。
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太りにくいカップラーメンの選び方

ダイエット中にカップラーメンを選ぶ際は、いくつかのポイントを押さえることで、より健康的に、太りにくい食生活に近づけます。商品の成分表示をよく確認しながら選びましょう。
ここからは、痩せたい方が意識すべきカップラーメンの選び方を3つ紹介します。
カロリーを確認する
カップラーメンを選ぶ際は、必ずパッケージに記載されているカロリーを確認しましょう。低カロリーの製品を選ぶことは、摂取エネルギーを抑えるうえで非常に重要です。
一般的なカップラーメンのカロリーは約400kcalですが ※1、ノンフライのカップラーメンを選べば300kcal程度に抑えられます。自身の1日の総摂取カロリー目標にあわせて、適切なものを選んでください。
糖質オフ麺を選ぶ
太りにくいカップラーメンとして、最近では、糖質を抑えた「糖質オフ麺」の商品も増えています。糖質は体内でエネルギーとして使用され、余分なものは体脂肪として蓄積されやすいため、糖質オフ麺を選ぶことはダイエットに有効です。
糖質オフ麺は、おからや豆類、全粒粉など植物由来の原材料で作られた麺が多く、たんぱく質や食物繊維などを豊富に含む、栄養価の高さが特徴です。
また、糖質オフ麺を使用したカップラーメンは、一般的なカップ麺よりも血糖値の急上昇を抑えられます。ダイエット中の方や、健康的な食事を意識する方におすすめです。
通常の麺と比較して、糖質量が大幅にカットされているかを確認し、賢く商品を選びましょう。
ミニサイズにする
「どうしても毎日カップラーメンが食べたいけれど、カロリーや量を抑えたい」と考える場合は、ミニサイズのカップラーメンを選ぶのも一つの方法です。通常のサイズよりも内容量が少ないため、自然と摂取カロリーや糖質、脂質を抑えられます。
物足りなく感じる場合は、追加で野菜やゆで卵などをトッピングして、ボリューム感を高める工夫をしましょう。
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毎日のカップラーメンが体に悪影響を与える理由

毎日カップラーメンばかり食べていると、健康面でいくつかの悪影響が生じる可能性があります。とくに、塩分の過剰摂取や食品添加物の蓄積、そして栄養バランスの乱れは深刻な問題です。
健康的に痩せるためにも、毎日のカップラーメンが体に与える影響について正しく理解しましょう。
塩分の摂り過ぎ
毎日カップラーメンを食べると、塩分の過剰摂取につながります。日本高血圧学会高血圧治療ガイドライン(JSH2014)では、食塩摂取量として1日6g未満が推奨されていますがカップラーメン1食で基準を超えることも少なくありません ※2。
塩分の過剰摂取によりリスクが高まる病気には、主に次のようなものがあります。
- 高血圧
- 脳卒中
- 心筋梗塞
- 心不全
- 慢性腎臓病
とくに、スープを飲み干すと塩分の摂取量が一気に増えるため注意が必要です。スープを残す、減塩タイプのカップ麺を選ぶなど工夫しましょう。
食品添加物・保存料の摂取
カップラーメンに含まれる食品添加物や保存料を毎日大量に摂取し続けると、体内に蓄積される可能性があります。とくに、着色料や防腐剤の一部は、過剰摂取により発がん性のリスクがあるともいわれています。
体の内側からきれいに、そして健康的に痩せたいと考えるならば、なるべく無添加のものを選びましょう。
栄養バランスの偏り
カップラーメンは、炭水化物や脂質が多く含まれる一方で、たんぱく質、ビタミン、ミネラル、食物繊維といった重要な栄養素が不足しがちです。
毎日同じような栄養バランスの偏った食事を続けていると、体に必要な栄養素が不足し、体調不良や免疫力の低下、生活習慣病のリスクを高める可能性があります。
健康的な体を維持するためには、さまざまな食材からバランスよく栄養を摂ることが必要です。
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ダイエット中のカップ麺は「BASE RAMEN(ベースラーメン)」がおすすめ

ダイエット中にカップ麺を食べる際には、カロリーの高さや塩分の多さが気になるものです。ダイエット中に罪悪感を覚えず、おいしくカップラーメンを楽しみたい方には、一般的なカップラーメンよりもカロリーオフで、かつ糖質や塩分も控えめなベースラーメンの活用がおすすめです※22※23。
ここからはベースラーメンの特徴について詳しく解説します。
カロリーオフで塩分も控えめ!
ベースラーメンはフンフライかつ全粒粉小麦をベースにした麺により、一般的なカップ麺よりもカロリーオフで、ダイエット中でも罪悪感なく食べられます※24※25。
ダイエット中のカロリーの摂りすぎが気になるけれど、カップ麺も我慢せず楽しみたい方の選択肢としておすすめです※25。
33種の栄養素がぎゅっと凝縮
ベースラーメンからはたんぱく質、ビタミン、ミネラル、食物繊維など、体に必要な33種類の栄養素をすべて摂取できます。一般的なカップ麺は糖質や脂質、塩分に栄養素が偏りがちで、ビタミンやミネラルの摂取はほぼ期待できません。
しかし栄養豊富なベースラーメンであれば、栄養の偏りを気にせず健康的にカップ麺を楽しめます。健康的なダイエットのサポートとして、ぜひベースラーメンを取り入れましょう※24※25。
気分で選べる商品ラインナップ
ベースラーメンには複数の味が用意されているため、気分で商品を選べます。商品ラインナップも充実しているため、飽きることなく楽しめるでしょう。
現在販売されているベースラーメンについて解説します。
鶏ガラ醤油ラーメン
鶏ガラ醤油ラーメンは、鶏ガラのオーソドックスなコクのあるスープがおいしい商品です。麺は独自の配合で原材料をブレンドして作られており、食感にクセのある全粒粉小麦をベースに据えつつ、鶏ガラの風味を邪魔しない、つるっとした食べやすい麺を楽しめます。
もやしやメンマなどの具材をトッピングすれば、食べ応えもあり、満腹感が得られるでしょう。自身の好みやニーズにあわせたアレンジもおすすめです。
味噌ラーメン
味噌ラーメンは、まろやかでやさしい味噌のコクを、コーンの甘みやネギの風味とともに楽しめる商品です。複雑なコクを出すために、2種類の信州味噌を独自にブレンドしており、濃厚な香りと旨みが引き立つおいしい味わいを楽しめます。
鶏ガラ醤油ラーメンと同様に細めのノンフライ麺を採用しています。脂質やカロリーの摂取量を抑え、健康的にカップ麺を楽しみたい方におすすめです。
毎日のカップラーメンに関するよくある質問

食べ方を工夫すれば問題ないとはいえ、毎日カップラーメンを食べる方は健康面に不安を感じているでしょう。ここからは、毎日のカップラーメンに関するよくある質問をまとめて紹介します。
些細な疑問もすべて解消し、健康的なダイエットを目指しましょう。
毎日食べると死亡リスクが高まる?
毎日カップラーメンを食べ続けると、死亡リスクが将来的に高まる可能性は完全に否定はできません。一般的なカップラーメンは、高塩分、高脂質、そして栄養素の偏りがあるためです。
長期的にこのような食生活を続けると、高血圧、心臓病、糖尿病などの生活習慣病のリスクが高まると考えられます。健康を維持するためには、やはり栄養バランスの取れた食事が重要です。
1日に何個まで食べてもよい?
カップラーメン1個には、多くのカロリーや塩分、脂質が含まれているため健康的な観点から見ると、一般的なカップラーメンは1日1個でも多いくらいでしょう。
さらに、一般的なカップラーメンでは食物繊維やビタミン、ミネラルなどの栄養素が不足しがちで、ほかの食事で補わなければなりません。結果的に食事量が増え、カロリーオーバーを招いてダイエットを妨げるリスクが高まります。
チートデイを設けてご褒美感覚で楽しんだり、ストレスを感じたら1個食べたりと上手にカップラーメンと付き合いましょう。罪悪感を抱えず、前向きにダイエットを続けるための工夫として取り入れてみてください。
ダイエット中は控えるべき?
ダイエット中にカップラーメンを完全に控える必要はありませんが、摂取量や頻度には注意が必要です。多くのカップラーメンは高カロリーで栄養が偏りがちであるため、ダイエットの妨げになる可能性があります。
しかし、低カロリー、低糖質の製品を選んだり、野菜や卵をトッピングしたりと工夫すればダイエット中でもカップラーメンを控える必要はありません。トッピングの選び方次第で、食物繊維やたんぱく質などの栄養素が補えます。
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まとめ

カップラーメンは手軽ですが、食べすぎるとカロリーオーバーや塩分過多、さらには栄養バランスの偏りを招く可能性があります。ダイエット中にカップラーメンを食べる際は、低カロリー製品や糖質オフ麺を選びましょう。
夜遅い時間の摂取を避けたり、栄養価の高いトッピングを加えたりする工夫も大切です。カロリーや栄養面が気になる方には、ベースラ-メンがおすすめです。
一品で33種類の栄養素が手軽に補えるほか、カロリーオフかつ塩分が控えめに設計されているためダイエット中でも罪悪感なく取り入れられます※24※25。
ダイエット中でも罪悪感なくカップ麺を楽しみたい方は、ぜひベースラーメンを試してみてください※25。
※1 継続コース初回20%オフ、2回目以降10%オフ ※2 クーポンは予告なく終了する可能性がございます。現在継続コースを利用されていない方のみ(おひとり様一回限り)。クーポンコードが自動入力されていない場合は、ご自身で入力お願いいたします。
<参考文献>
※1 文部科学省|日本食品標準成分表(八訂)増補2023年
※2 日本高血圧学会|高血圧治療ガイドライン(JSH2004)

監修:松浦ひとみ(管理栄養士)
大学にて応用栄養学、食品科学に加え栄養教育など幅広く学び、管理栄養士免許、栄養教諭免許を取得。給食提供だけでなく、食育、アレルギー対応、離乳食講座や食事の指導・相談・提案などへ重点的に取り組む保育園の管理栄養士として勤務。さらにオンラインフードクリエイターの資格取得後は、フードライターとして料理写真の撮影に従事。さらにWeb上メディアにて記事執筆、レシピ開発・監修のほか、オンライン食事指導など、フリーランス管理栄養士として活動する。




