コンビニでビタミンCが手軽に摂取できるおすすめの食べ物を紹介！

美肌や健康維持のためには、水溶性ビタミンのひとつであるビタミンCの摂取が大切です。体内で合成できないビタミンであるため、ビタミンCを含むさまざまな食材からの摂取が必要となります。

しかし、「仕事が忙しくて食生活が乱れがち」「自炊をする時間がない」などという方も多いのではないでしょうか。そんな中で栄養バランスを気にしながら、毎回の食事を考えるのは難しいものです。

身近なコンビニの食べ物でビタミンCを豊富に含む商品があれば、忙しい方でも簡単に栄養補給できるでしょう。

本記事では、ビタミンCのメリットや摂取基準量のほか、コンビニで手軽にビタミンCを摂取できる「BASE FOOD」について詳しく紹介します。美容と健康のためにビタミンCの知識を増やしたい方はぜひ参考にしてください。

コンビニの食べ物でビタミンCを摂るならBASE FOOD（ベースフード）

BASE FOODはビタミンCやタンパク質、食物繊維など、人間の体が必要とする栄養素を豊富に含んだ完全栄養食です。※15 毎日の忙しさから食生活が乱れがちな方、トレーニング中の健康、美容面をサポートします。

ビタミンCは人間の体に必要不可欠ですが、普段野菜や果物の摂取が少なく、バランスが偏りがちな方は必要量の摂取が難しい傾向にあります。

BASE FOODであればコンビニでも販売しているため、手軽かつ継続的なビタミンCの摂取が可能です。BASE FOODをいつもの食事に取り入れて、健康的でバランスの取れた食生活へと導きましょう。

そもそもビタミンCとは？

ビタミンCが肌や健康のためによい栄養素であることは広く知られています。しかし、ビタミンCによって得られる具体的な効果までは、あまり知られていません。

その効果を知れば、ビタミンCの必要性がより深く理解できるでしょう。

ここからは、ビタミンCの特徴や体にもたらす効果を解説します 。積極的にビタミンCを摂取したいと考えている方は参考にしてください。

体外から摂取が必要な水溶性ビタミン

ビタミンCは人間の体内では合成できない栄養素のため、食事やサプリメントなどから摂取する必要があります。さらに、体外への排出スピードが早いことから、こまめに摂取しなければなりません。

しかし、ビタミンCは水に溶けやすい水溶性ビタミンであり熱にも弱いため、その多くが調理過程で失われてしまいます。

例外としてじゃがいもやさつまいもなどは、ビタミンCがでんぷんにより保護されているため調理による含有量への影響は少ないとされていますが、ビタミンCが豊富な食材を使用しても、調理方法によって体内に吸収されていないケースは珍しくありません。

「自炊しているから栄養面は心配ない」と自信がある方でも、ビタミンC不足になる可能性は十分考えられます。

コラーゲン生成に必須の栄養素

ビタミンCは、コラーゲンの生成を促す栄養素です。コラーゲンは美肌を保つためには欠かせない、体を構成するのに重要なタンパク質といわれています。

細胞同士の結合を強化する働きをもつコラーゲンが充実すると、角質層の水分量が増加するため乾燥や肌荒れの改善へとつながるほか、血管や筋肉、骨などを丈夫に保つことができます。

しかし、肌内部のコラーゲンは年齢やさまざまな外的要素により減少します。美肌効果などが期待されるコラーゲンの生成を保つためにも、こまめにビタミンCを摂取しましょう。

強い抗酸化作用や免疫力アップ

ビタミンCは、強い抗酸化作用を持つ栄養素としても知られています。

抗酸化作用を持つ栄養素はほかにもありますが、ビタミンCは、とくに体内で発生した活性酸素の働きを抑える能力が高く、免疫力も向上してくれる栄養素です。

活性酸素とは、細胞にダメージを与えて酸化させる物質です。

ビタミンCは、その有害な活性酸素の働きを抑えて細胞の老化を防ぐほか、心筋梗塞や動脈硬化、がん、脳卒中などの予防効果が期待されています。

ビタミンCを効果的に摂取するポイント

ビタミンCは水溶性ビタミンであるため体外に排出されやすく、こまめな摂取が必要です。また、食材の調理過程でその栄養素が失われる場合もあることから、自炊をしたとしても工夫しなければなりません。

では、ビタミンCを食べ物から効果的に摂取するためにはどうすればよいのでしょうか。ここからは、ビタミンCを効果的に摂取するポイントを紹介します。

1日の摂取基準量や食材を調理する際の注意点も詳しく解説するので、ビタミンCの摂取の仕方に悩んでいる方はぜひ参考にしてください。

一日あたりの摂取基準量を満たす

ビタミンCは体外への排出スピードが早い栄養素のひとつであるため、こまめに食べ物から摂取する必要があります。自身で必要量を摂取するためにも、一日あたりの摂取基準量を把握しておきましょう。

日本人の食事摂取基準（2020年版）によると、ビタミンCについて、ほとんどの人が必要量を満たす量とされる「推奨量」は、成人で100㎎/日と設定されています。

ただし、妊婦は110㎎/日、授乳婦は145㎎/日と、それぞれ付加された推奨量を設定しているため注意しましょう 。これらの推奨量を意識して、積極的に食べ物からビタミンCを摂取する必要があります。

茹でられた食材には注意

ビタミンCが多く含まれる食材は、野菜であれば赤ピーマンやキャベツ、ブロッコリー、果物ではゆず、キウイフルーツ、イチゴなどです。

野菜や果物を取り入れたバランスのよい食事を意識すれば、一日あたりのビタミンC推奨量を満たしやすくなります。

しかし、ビタミンCは水溶性ビタミンであるため、食材を茹でる場合は注意が必要です。茹で時間が長いほど、食材中に含まれるビタミンCが水に溶け出します。茹でる必要がある場合は、なるべく短時間でおこなうようにしましょう。

腎機能障害がある方は過剰摂取に注意

ビタミンCは基本的に水溶性ビタミンのため、摂り過ぎても体外に排出されますが、過剰摂取の副作用として、下痢や便秘、腹痛などを引き起こす可能性が挙げられます。

健康な方であればあまり深刻に考える必要はないものの、腎機能障害がある方は注意が必要です。

腎機能障害がある方がビタミンCを過剰摂取した場合、腎臓に急速にシュウ酸が溜まるため、腎機能をさらに低下させる恐れがあります。

食べ物のみからのビタミンC摂取では、過剰摂取の危険性はほとんどないものの、とくに注意しなければならないものは、サプリメントです。

効率的にビタミンCを摂取しようとして、サプリメントを過剰に飲むケースがあります。健康な方も腎機能障害がある方も、一日あたりの推奨量を意識してビタミンCを摂取するようにしましょう 。

ビタミンCを摂取できるコンビニ商品は多くはない

日々忙しく過ごしている方は、コンビニで食事を済ます場合も多いのではないでしょうか。

最近のコンビニは手軽でおいしく食べられる商品が簡単に購入できるため、人々の生活になくてはならない存在になりました。

「コンビニで効率よくビタミンCを摂取できれば安心」と考えがちですが、ビタミンCを摂取できるコンビニ商品は、そこまで多くはありません。

日々の食事にコンビニをよく活用する方は、コンビニ商品におけるビタミンC事情を確認しておきましょう。

生の果物や野菜に多く含まれているため

コンビニにはおいしい惣菜やスイーツが充実しているため、商品を選ぶ際に迷う方も多いでしょう。

コンビニの商品でビタミンCを効率的に摂取しようと考えると、サラダくらいしか該当しません。なぜなら、前述したようにビタミンCは調理済みより生の野菜や果物に多く含まれるためです。

コンビニで生の野菜や果物を選ぼうとしても、商品は限られるでしょう。

食材の調理過程がわからないため

「コンビニでも野菜を選べば、ビタミンC不足の心配もない」と考えがちですが、野菜が使用されているからと安易に考えてはいけません。

コンビニの商品で効率的にビタミンＣを摂取しにくい理由には、食材のほかに調理過程が不明瞭という点が挙げられます。

たとえば、赤ピーマンやブロッコリーが含まれるサラダがコンビニで販売されていますが、基本的に調理過程で下茹でされています。

加熱していない野菜だとしても、コンビニやスーパーで取り扱われているカット野菜やサラダは、食中毒予防のため入念に流水で洗浄されている場合が大半です。

水溶性であるビタミンＣは、水で洗ったり水に浸したりしておくのみでもその栄養素が流れ出ます。

食品表示ラベルに「ビタミンＣ」と表記されている場合を除き、効率的なビタミンＣの摂取はサラダでも難しいと考えておきましょう。

BASE FOOD（ベースフード）なら確実にビタミンCを摂取できる

ビタミンＣが不足すると、疲労や筋力の低下などの症状が現れます。

コラーゲンの生成もしにくくなるため、肌の老化も進行する可能性があります。

自炊する時間がない方や、手軽にビタミンＣを摂取したい方には、BASE FOODの商品をおすすめします。

BASE FOODとは体に必要な栄養素のバランスを考えて作られた、忙しい毎日を送る方の栄養面をサポートする完全栄養食です。※15

ここからは、BASE FOODについて紹介します。BASE FOODの商品を知り、健康的でバランスの取れた食生活を目指しましょう。

26種類のビタミンやミネラルなどが摂取可能

BASE FOODは主食でありながら、26種類のビタミンとミネラル、さらにたんぱく質や食物繊維が含まれています。

多くの栄養素を一度の食事で摂取するためには、主食のほかに肉や魚を含むメイン料理、野菜や海藻を含む副菜など、多くの品数を用意しなければなりません。

BASE FOODの商品であれば、忙しい仕事の合間にでもサッと手軽に食べられ、豊富な栄養素を手軽に摂取できます。

コンビニやドラッグストアなどで手軽に購入できる

BASE FOODの商品を購入するメリットは、豊富な栄養素が含まれている点のみではありません。身近にあるコンビニやドラッグストアで、手軽に購入できるのも嬉しいポイントです。

健康によい食品でも、継続して取り入れなければ効果は感じられません。

簡単に購入可能で、お手頃価格の商品が充実しているBASE FOODなら、毎日の食生活に自然と取り入れることができます。

さらに、調理の手間も省ける商品が豊富に取り揃えられているため、気軽にお試しできます。

公式サイトならお得に豊富な種類から購入できる

「BASE FOODの商品ラインナップが気になる」「まとめて購入したい」などと考えている方は、ぜひ公式サイトを活用してみてください。

豊富な商品ラインナップが確認できるだけでなく、継続コースなどのお得な情報もチェックできます。

口コミやInstagramに投稿されたアレンジレシピも見られるため、よりBASE FOODを身近に感じられるでしょう。

BASE FOODの豊富な種類

BASE FOODの商品は主食となるパンのほかにも、アレンジ自在な雑穀生パスタ、おやつに最適なクッキータイプなど充実したラインナップです。

バランスの取れた食事の継続を叶えられるように、飽きることなく楽しみながら食べられる商品ばかりが展開されています。

そのままでも取り入れられるのはもちろんのこと、自身の好みに合ったアレンジレシピを考えてみるのも楽しみのひとつでしょう。

また、職場やトレーニングジムに気軽に持参できる、おしゃれでシンプルなパッケージも嬉しいポイントです。

まとめ

本記事では、体に必要な栄養素であるビタミンＣについて解説しました。

ビタミンＣは水溶性ビタミンであるため、調理過程でビタミン含有量が減少しやすく、自炊やコンビニ商品では効率的な摂取が難しいものです。

しかし、ビタミンCは不足すると疲れやすくなったり筋力が低下したりするほか、体内では生成できない必要不可欠な栄養素でもあります。

日々の食生活にBASE FOODの完全栄養食を取り入れて、バランスの取れた食事を目指しましょう。BASE FOODはおいしく楽しみながら継続できる健康的な食事を叶えます。

忙しくて自炊する時間がない方、豊富な栄養素を効率よく摂取したい方は、ぜひBASE FOODを試してみてください。

＜参考文献＞
公益財団法人長女科学振興財団「ビタミンCの働きと１日の摂取量」
厚生労働省「日本人の食事摂取基準（2020年版）「ビタミンC」