「健康のためにベースパスタを食事に取り入れたい」「ベースパスタを購入したけれどおいしい食べ方がわからない」と考えている方もいるのではないでしょうか。ベースパスタは、たんぱく質や食物繊維、ビタミンやミネラルが豊富に含まれており、1食で1日に必要な栄養素の1/3を摂取できる完全栄養食です。※17
しかし、アレンジが自在なために、どのように食べるべきか悩んでいる方もいるでしょう。今回の記事では、ベースパスタの特徴やおいしい食べ方、おすすめの調味料や食材について紹介します。
また、ベースパスタの種類やベースパスタに含まれる栄養素、実際の購入方法についてもあわせて解説します。ベースパスタを食事に取り入れたいと考えている方やさまざまなアレンジを試してみたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
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※3 1食分で、栄養素等表示基準値に基づき、脂質・飽和脂肪酸・炭水化物・ナトリウム以外のすべての栄養素で1日分の基準値の1/3以上を含む※4 BASE PASTAフェットチーネと、 日本食品標準成分表2020年版(八訂)より、中華めん(生)との比較(同量)ベースパスタとは
まず、ベースパスタの基本的な情報について解説します。ベースパスタにはたんぱく質、食物繊維などの良質な栄養が豊富に含まれ、完全栄養食といわれています。※17
次項ではベースパスタに含まれる栄養素や特徴について、具体的に解説します。
1食で1日に必要な栄養素の1/3が摂取可能
ベースパスタには、たんぱく質や食物繊維など健康に欠かせない栄養素が豊富に含まれています。また、体に必要な26種類のビタミンとミネラルをすべてカバーしており、完全栄養食といわれています。※17
アマニ油由来のオメガ3脂肪酸などの必須脂肪酸も含まれており、中性脂肪値のサポートに役立つ点から、健康維持におすすめの商品と言えます※2。ベースパスタでは、1食で1日に必要な栄養素の1/3を摂取可能です。※17
完全栄養食といわれているため、健康維持や体型維持を気にする方に向いています。※14※17
ベースパスタの種類
ベースパスタには冷凍パスタタイプ、カップ麺タイプ、生麺タイプなどが展開されており、好みの味が楽しめます。
それぞれの商品の特徴について詳しく解説します。
たらこ
冷凍パスタの「たらこ」は、たらこのプチプチとした食感と濃厚な味わいを一度に楽しめる商品です。
コクのあるたらこソースを低カロリーで味わえるため、ダイエット中に濃厚なパスタを食べたい方におすすめです。※14 たらこのみでは十分な摂取が難しいたんぱく質も、豊富に含まれています。
電子レンジで簡単調理できるため、時短にこだわりたい方にもぴったりでしょう。たんぱく質や食物繊維が豊富なパスタを手軽においしく食べたい方は、ぜひ冷凍パスタの「たらこ」をチェックしてみてください。
きのこクリーム
冷凍パスタの「きのこクリーム」は、ひらたけ、しいたけ、マッシュルームをクリームソースへ贅沢に加えた商品です。
食物繊維が豊富な麺やたっぷりのきのこを使用したパスタは食べ応えがあり、ダイエット中の空腹感を解消するためにも役立ちます。よく噛んで食べることで、低カロリーながらも十分な満足感を得られるでしょう。
ソース焼きそば
カップ麵タイプの「ソース焼きそば」は、お湯を注いで4分待つことで手軽に食べられる商品です。
カロリーが高くなりやすいカップ麺タイプの焼きそばでありながら、ノンフライ麺の採用により脂質を抑えています。一般的な焼きそばと比較して、豊富なたんぱく質を摂取できるのも魅力です。
栄養価の高い食事をストックしておきたい方は、ぜひベースパスタの「ソース焼きそば」をチェックしてみてください。
旨辛まぜそば
「旨辛まぜそば」もカップ麺タイプのベースパスタで、料理の時間をかけずに栄養価の高い食事を楽しめます。一般的な即席麺は比較的カロリーや糖質が高く、栄養が偏るイメージも強いものの、ベースパスタの「旨辛まぜそば」であれば、1食で1日に必要な栄養素の3分の1が摂取できます※17。
「旨辛まぜそば」は、辛味や旨味を引き立たせる4種のスパイスや、たっぷりと使用されるかやくが麺に馴染むようこだわり製造されている点も特徴です。
アジアン
生麺の「アジアン」は、細めの丸麺タイプでどのようなソースにもあわせやすい商品です。
全粒粉小麦や大豆粉、昆布など栄養価の高い原材料を使用して作られており、麺らしい味わいを保ちながらさまざまな栄養素を不足なく摂取できます。麺のみでたんぱく質やビタミン、ミネラル、食物繊維を十分に摂取できるため、ソースやほかの料理の栄養価に気を配る必要がありません。
ベースパスタから販売されている「特製ソース」では「ピリ辛台湾まぜそばソース」と相性がよく、刺激のある味わいを健康的に楽しみたい方におすすめです。
フェットチーネ
生麺の「フェットチーネ」は、平麺タイプでソースを絡めやすい形状が特徴的な商品です。
「アジアン」同様、原材料へのこだわりにより、たんぱく質や食物繊維が豊富であり、脂質や糖質は控えめに調整されています※20。ベースパスタから販売されている「特製ソース」では「コクと旨みのボロネーゼソース」と好相性です。
食べ応えのある牛肉や、トマトベースのコクのある味わいを堪能したい方におすすめです。
ボロネーゼ
冷凍パスタの「ボロネーゼ」は、肉や野菜の旨みを存分に楽しめる、濃厚な味わいが特徴的な商品です。
たんぱく質や食物繊維の含有量も多く、全体の栄養価の高さがうかがえます。濃厚な味付けでありながら脂質を抑えており、油のしつこさを感じない味わいも人気を集めています。本格的なパスタを冷凍食品として手軽に用意したい方におすすめです。
ベースパスタの美味しい食べ方
ベースパスタはアレンジが自在であり、パスタ以外のアレンジも可能です。ベースパスタのおすすめアレンジとして、今回は次の5種類を紹介します
- シーフードたっぷりのネギたらこパスタ
- もやしとニンジンのシャキシャキ焼きそば
- チーズ香るナポリタン風パスタ
- トマトとシーチキンのパスタ
- 豆乳クリームパスタ
ベースパスタは洋風のアレンジに加え、焼きそばのような和風の味付けで調理してもおいしく食べられる魅力があります。
それぞれの詳しいアレンジ方法について、具体的に解説します。
シーフードたっぷりのネギたらこパスタ
うま味成分が豊富なシーフードミックスや、風味の強いネギを加えて、冷凍パスタの「たらこ」の旨みをより高めたレシピです。
【材料】
- ベースパスタ「たらこ」1食
- 冷凍シーフードミックス 50g
- 刻みネギ 適量
【作り方】
- 冷凍シーフードミックスを塩分濃度3%程の水に入れ、ゆっくりと溶かす
- シーフードミックスを電子レンジで軽く加熱し、温める
- 小ネギを細く輪切りにする
- ベースパスタ「たらこ」を電子レンジで加熱する
(600W3分50秒、500W4分40秒) - シーフードミックスをベースパスタ「たらこ」に加えて和える
- 刻みネギと、付属の刻み海苔を散らす
シーフードミックスを解凍する際は、時間をかけて塩水で溶かすと、身の縮みを防いで歯ごたえのある仕上がりになります。貝類やイカなどの旨みはたらこソースと相性がよいため、自然な味わいでボリュームを増やしつつおいしく味わえるでしょう。
もやしとニンジンのシャキシャキ焼きそば
ベースパスタには特製ソースとして「台湾まぜそば」もありますが、日本人に馴染みのある和風の焼きそばを楽しみたい場合には、焼きそばソースと好みの具材をあわせて作る方法もおすすめです。
【材料】
- ベースパスタ「アジアン」 1食
- 焼きそばソース 大さじ2.5
- もやし 50g
- にんじん 20g
- 豚肉 50g
- 青のり 適量
- 鰹節 適量
【作り方】
- ニンジンを細めの短冊切りにして、豚肉は一口大にカットする
- ベースパスタ「アジアン」を規定時間(1分)より少し短めの40秒ほど茹でる
- 熱したフライパンにごま油をひき、豚肉を炒める
- 豚肉に火が通ったら、ニンジンともやしを加えて炒める
- 野菜に火が通ったら、茹でたベースパスタと焼きそばソースを入れてさらに炒める
- 3をお皿に盛り付け、青のりと鰹節をトッピングする
ベースパスタはあとでソースと絡めて炒めることを考慮し、指定時間よりも短めに茹でましょう。ニンジンやもやしはボリュームアップに、豚肉はたんぱく質やビタミンB1の補強に役立ちます。
チーズ香るナポリタン風パス
生麺「フェットチーネ」の歯ごたえを、ケチャップのやわらかな酸味とチーズのコクとともに楽しめるレシピです。ケチャップとソースがあればベースの味付けは整うため、自宅にある調味料で手軽に作りやすいでしょう。
一人分の材料と作り方は次のとおりです。
【材料】
- ベースパスタ「フェットチーネ」 1食
- 玉ねぎ 50g
- ニンジン 20g
- ピーマン 20g
- ウインナー 1本
- ケチャップ 大さじ3
- ソース 小さじ1
- オリーブオイル 適量
- 塩コショウ 少々
- 粉チーズ 適量
【作り方】
- 玉ねぎとウインナーを薄切りに、ニンジンを細めの短冊切りに、ピーマンを千切りにする
- フライパンにオリーブオイルを熱し、野菜とウインナーを加えて炒める
- ベースパスタ「フェットチーネ」を指定時間の2分より少し短めの1分30秒茹でる
- フライパンに茹でたベースパスタを加え、ケチャップとソースを入れて絡めながら炒める
- 塩コショウで味を調え、盛り付けて粉チーズを散らす
ベースパスタを茹でている間に、ボロネーゼソースも湯煎で温めておきましょう。お好みでオリーブオイルや粉チーズをトッピングすると、より風味がよく仕上がります。
トマトとシーチキンのパスタ
定番のトマトパスタも、ベースパスタとの相性が抜群です。手に入りやすく家庭にもよく常備されている生トマトとシーチキンを使用するため、休日のランチにもおすすめできます。
一人前の材料と作り方は、次のとおりです。
【材料】
- ベースパスタ 1食
- トマト 1個
- シーチキン 1/2缶
- にんにく 1/2片
- オリーブオイル 適量
- 塩こしょう 少々
【作り方】
- ベースパスタを規定時間より短めに茹でる
- トマトを1cm角に、にんにくをみじん切りにする
- フライパンにオリーブオイルをひいてにんにくを炒め、角切りにしたトマトを加えて水分を飛ばす
- シーチキンを加えてさっと炒める
- ゆでたベースパスタを加え、さらに炒める
- 塩こしょうで味を整え、皿に盛り付ける
トマトをたっぷり使用すると、ヘルシーかつ贅沢なパスタになります。また、にんにくを適量加えることでパンチの効いた味になるため、満足感も抜群です。
トマトを炒める際は、水分を飛ばすように中火で炒めましょう。
豆乳クリームパスタ
豆乳クリームパスタは、濃厚で食べ応えのある一品です。
一人前の詳しいレシピは次のとおりです。
【材料】
- ベースパスタ 1食
- 無調整豆乳 150ml
- きのこ お好みの量
- オリーブオイル 適量
- 味噌 大さじ1/2
- にんにく 1/2片
- 塩こしょう 少々
【作り方】
- ベースパスタを規定時間より短めに炒め
- にんにくはスライスし、きのこを食べやすいサイズにカットする
- フライパンにオリーブオイルをしき、にんにくを炒めてきのこを加え、しんなりするまで炒める
- 乳と味噌を加え、弱火で煮る
- 茹でたベースパスタを加えて加熱しながら混ぜ合わせ、塩こしょうで味を整える
- 皿に盛り付ける
きのこを加えることで、より味わい深いクリームパスタになります。エリンギやしめじ、マッシュルームなど、好みのきのこを加えましょう。
味付けに味噌を使用することで、風味により深みが出て濃厚なクリームパスタになります。
ベースパスタにおすすめの調味料・食材
ベースパスタはどのような調味料や具材とも相性がよいですが、とくにおすすめの調味料や具材を紹介します。
- オリーブオイル
- ごま油
- めんつゆ
- 納豆
- 卵
- サバ缶
- キムチ
- ミートソース
- チーズ
- ブロッコリー
- とろろ
風味をプラスするオリーブオイルやごま油は、香り高いベースパスタとの相性が抜群です。ミートソースやチーズなどのパスタによく使用される定番食材はもちろん、めんつゆや納豆などの和風な調味料、食材ともあいます。
それぞれのおすすめポイントについて、具体的に解説します。
オリーブオイル
もともとパスタによく使用されるオリーブオイルは、ベースパスタとの相性も抜群です。オリーブオイルを加えると、より香りが立ち上品な味わいになります。
また、オリーブオイルの主成分はオレイン酸であり、悪玉コレステロールの減少にも役立ちます。他にも、血圧を下げたり、腸を刺激して便通をサポートする効果も期待できるなど、多くのメリットをもつ食品です。
パスタの具材を炒める際にも使用できるため、ぜひ活用してみてください。
ごま油
和風や中華風の味付けにする場合は、ごま油がおすすめです。ごま油は料理にコクを出すため、一層深みのある味わいになります。
和風パスタはもちろん、焼きそばやラーメンとしてアレンジする際にもおすすめです。ごま油は、リノール酸とオレイン酸が80%以上を占めています。
リノール酸とオレイン酸は必須脂肪酸のひとつであり、体内で生成できない栄養素です。悪玉コレステロールを減らす働きがあるため、積極的に活用してみてください。
めんつゆ
和風パスタによく使用されるめんつゆは、ベースパスタとも相性がよい調味料です。めんつゆをパスタに加えると、深みのある味わいになります。
ベースパスタを茹で、めんつゆに浸して食べることでざるそば風の味わいになるため、普段とは違った楽しみ方としておすすめです。めんつゆには、ナトリウムやビタミンB12などの栄養素が含まれています※1。
旨味が強い調味料のため、ぜひベースパスタのアレンジに取り入れてみてください。
納豆
納豆は、和風パスタによく使用される具材のひとつです。納豆をパスタに加えて炒めると粘りが弱くなり、納豆が苦手な方でも食べやすい味わいになりますが、加熱しないで摂り入れるほうが栄養素としてのメリットが大きいです。
納豆特有の栄養素であるナットウキナーゼは熱に弱い性質を持っているので、加熱せずに摂り入れることで酵素が働きやすいのです。納豆にはたんぱく質、鉄、ビタミンB2が豊富に含まれています※1。
発酵食品との相性がよいため、キムチやチーズとあわせるとより風味が増すでしょう。
卵
卵はどのような食材にもあう万能な具材です。ゆで卵としてトッピングしても、チーズや豆乳とあわせてカルボナーラ風にしてもよいでしょう。
また、卵はタンパク質や必須脂肪酸だけではなく、ビタミンやミネラルも含まれています。ビタミンC以外のビタミン類がすべて含まれているのが特徴です※1。
さらに卵を加えると満足感やコクが増すため、ぜひ積極的に使用してみてください。
サバ缶
サバ缶は、アレンジが効きやすく旨味も強い具材です。とくにトマトソースとの相性がよいため、ぜひベースパスタのアレンジに取り入れてみましょう。
また、サバ缶には健康維持に役立つ栄養素が非常に豊富に含まれています。良質なたんぱく質を豊富に含み、DHAやEPAなどのオメガ3脂肪酸といった健康サポートに役立つ栄養素も含まれています※1。
サバはDHAやEPAの含有量が青魚の中でトップクラスともいわれています。DHAやEPAは、悪玉コレステロールや中性脂肪を減少させ、善玉コレステロールを増加させる働きがあります。
また、血合の部分には鉄や亜鉛をはじめとするミネラルが含まれている点も特徴です。オメガ3脂肪酸は生活習慣病予防への効果も期待できる成分なので、ぜひ積極的に取り入れましょう。
キムチ
キムチは辛味とコクを加えるため、ベースパスタアレンジに積極的に取り入れたい食材です。辛味が苦手な方は、辛さ控えめのキムチを選んだり、味わいをまろやかにするチーズや卵とあわせるとよいでしょう。
キムチは発酵食品であり、漬け込んでいる間に乳酸菌が生まれて栄養が高まります。腸内環境を整える効果が高いため、便秘気味の方は積極的に摂取してみてください。
ミートソース
濃厚なミートソースは、ベースパスタとの相性がよくおいしく食べられる具材のひとつです。市販のミートソースはもちろん、お好みの食材を使用したミートソースを作ってもよいでしょう。
ミートソースに含まれるひき肉にはタンパク質や脂質を豊富に含み、他にもビタミン、ミネラル類が含まれています。中でもナイアシンやビタミンB12が豊富に配合されている点が特徴です※1。
チーズ
チーズは料理に濃厚さをプラスし、まろやかに仕上げるために欠かせない食材です。カルボナーラはもちろん、ミートソースやトマトソースパスタとの相性もよいでしょう。
さらに、チーズにはたんぱく質が多く含まれています。また、体の抵抗力を高めるビタミンAや代謝サポートをするビタミンB12など、健康維持に欠かせない成分も豊富です※1。
チーズは極めて優れた栄養素を持つ食材のため、積極的に取り入れてみてください。
ブロッコリー
ブロッコリーは、とくにトマトソースやペペロンチーノとの相性が抜群な食材です。食べ応えがあり、彩りもよいため多くの料理に使用されています。
また、ブロッコリーは抗酸化作用のあるビタミンCや骨の健康をサポートするビタミンKやが豊富なため、健康維持に気を遣っている方は積極的に摂取したい食品の一つです。
他にもたんぱく質や食物繊維、ビタミンミネラルなど、人体の維持に欠かせないさまざまな栄養素が含まれています※1。食事から栄養を摂りたい方は、ベースパスタにブロッコリーを加えてアレンジしてみましょう。
とろろ
とろろは食べやすく、夏にもおすすめの食材です。ベースパスタに加えると、より食が進む味わいになるでしょう。
また、とろろには食物繊維やカリウム、パントテン酸が含まれており、これらは腸内環境を正常にする働きをして便通改善にも期待ができます。さらに、でんぷんを分解する酵素であるジアスターゼや、糖質の代謝に役立つビタミンB1も含まれています※1。
健康維持に効果的な成分が配合されているため、積極的に食事に取り入れましょう。
ベースパスタに含まれる栄養素
ベースパスタには、主に次の特筆すべき栄養素が含まれています。
- たんぱく質
- 食物繊維
- 26種のビタミン・ミネラル
- 必須脂肪酸
筋肉や皮膚を構成するたんぱく質や便通改善に役立つ食物繊維など、健康な体の維持に欠かせない栄養素が豊富に含まれています。※17 また、体の調子を整えるビタミンやミネラル、必須脂肪酸も豊富です。
それぞれの栄養素の特徴や役割について、具体的に解説します。
たんぱく質
たんぱく質は、筋肉や臓器などを構成する非常に重要な栄養素です。適量のたんぱく質を摂取することで肌や髪の毛のツヤもよくなるため、美容にも欠かせない成分といえるでしょう。
また、たんぱく質には摂取した食物をエネルギーに変換する役割があります。そのためダイエットにも欠かせない栄養素であり、脂肪燃焼や基礎代謝の向上にも効果的です※3。
食物繊維
食物繊維は、便通を整えて便秘を予防するために欠かせない栄養素です。また、脂質や糖などを吸着し、体外に排出する役割を担っています。
そのため、便秘気味の方は食物繊維を積極的に摂取するとよいでしょう。便のかさを増やして便を排出しやすくする役割があり、腸を整える効果の高い栄養素です※4。
26種のビタミン・ミネラル
ビタミンやミネラルは、糖質や脂質、たんぱく質を分解したり合成を助けたりする働きがあります。健康維持には欠かせない栄養素であり、積極的に摂取したい成分です。
ビタミンやミネラルは体内で生成できない成分が多いため、食事から積極的に摂取する必要があります※5。
必須脂肪酸
リノール酸、DHA、EPAなどの必須脂肪酸もビタミンやミネラルと同様、体内で生成できないため食事からの摂取が不可欠です。必須脂肪酸は、ホルモンや細胞膜の主成分として欠かせません。
エネルギー源としての役割も担っているため、食事からきちんと摂取するようにしましょう※6。
ベースパスタの購入方法
ベースパスタは、主に次のサイトから購入できます。
- 公式サイト※21
- Amazon
- 楽天市場
それぞれのサイトにおける詳しい購入方法について、具体的に解説します。
公式サイト
ベースパスタを購入する際は、公式サイトからがおすすめです。公式サイトから申し込める継続コースで購入すると、初回は20%OFF、2回目以降は10%OFFで商品を購入できます。※21
1回目のお届け以降は、商品内容やお届け日の変更、解約が可能です。さらにベースパスタを継続購入する場合、初回特典としておまかせソース1食とベースクッキーのココナッツが届きます。
Amazon
Amazonからもベースパスタの購入が可能です。プライム会員の場合はお急ぎ便や送料無料などが適用となるため、普段からAmazonを利用している方や継続購入を希望しない場合はAmazonからの購入もおすすめです。
ベースパスタをはじめ、ベースブレッドやベースクッキーの取り扱いもあります。
楽天市場
楽天ポイントを使用して購入したい方、楽天ポイントを貯めたい方は、楽天市場からの購入もおすすめです。ベースフードのさまざまな商品が購入できるほか、送料無料で購入できるケースもあります。
まとめ
今回の記事では、ベースパスタの特徴やおいしい食べ方、おすすめの調味料や食材について紹介しました。ベースパスタはたんぱく質や必須脂肪酸、ビタミン、ミネラル、食物繊維など、1日に必要な栄養素の3分の1を不足なく摂取できる商品です。※17
アレンジ自在の生麺や、お湯を注いで食べられるカップ麺、「たらこ」のような本格的な味わいを電子レンジ加熱のみで楽しめる冷凍パスタなど、さまざまな種類が用意されています。いずれも一般的なパスタよりも、カロリーや糖質、飽和脂肪酸などを抑えて作られているため、ダイエットや健康維持との両立も可能です。※14※20
またベースパスタの購入は、公式サイトの活用が最もお得です※21。継続コースの活用で価格を抑えた購入が可能であるため、ぜひチェックしてみてください。
<参考文献>
※1 文部科学省 | 日本食品標準成分表2020年版(八訂)
※2 厚生労働省eJIM | オメガ3系脂肪酸
※3 e-ヘルスネット | たんぱく質
※4 e-ヘルスネット | 食物繊維の必要性と健康
※5 国立循環器病研究センター|栄養に関する基礎知識
※6 農林水産省|脂質による健康影響
※商品の情報は公式ホームページを参考にしております
監修:亀谷つぐみ(管理栄養士)
専門学校にて栄養学と分析科学を専攻し、管理栄養士免許を取得。卒業後は医薬品系会社にて栄養指導やサプリメント提案企画をおこなう管理栄養士として勤務。栄養コントロールが必要な患者様や気軽な相談を求められる方を対象に栄養指導、相談を実施。一人一人の疾病や悩みに応じて、専門的かつ実践しやすい情報提案を心がけ業務に従事した経験がある。