「食パンをうまく焼けずに困っている」「食パンのおいしい焼き方を知りたい」と考えている方もいるのではないでしょうか。食パンをおいしく焼くためには、水分の調整と高温かつ短時間で焼くことが重要です。
高温で焼き上げると、中はふわふわで外はカリカリに仕上がります。今回の記事では、食パンをおいしく焼くための基本的なコツや食パンを焼くさまざまな方法、おいしく食べるためのポイントについて解説します。
食パンを食べることが多い方は、1日に必要な栄養素をバランスよく含むBASE BREAD®に変えるとより健康的な食事になります。BASE BREAD®の特徴やおすすめポイント、商品の種類についてもあわせて紹介します。
食パンをよりおいしく食べたい方、パンを食べたいけれど健康にも気を遣いたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
【基本】食パンをおいしく焼くコツ
食パンをおいしく焼くための基本的なコツは、次のとおりです。
- 焼く前に食パンの両面を湿らせる
- 食パンに切れ目を入れる
- 食パンの頭を手前にして焼く
- 十分に予熱してから焼く
- ムラなく焼くなら1枚ずつ
食パンをおいしく焼くためには、水分を食パンの内側に閉じ込めることが大切です。さらに高温かつ短時間で焼き上げることで、おいしい食感と風味に仕上がります。
また、食パンの切れ目やトースターに入れる向き、トースターの予熱も重要なポイントです。よりムラなく焼きたい場合は、1枚ずつ焼くと熱が伝わりやすくこんがりと焼けます。
それぞれのポイントについて、具体的に解説します。
焼く前に食パンの両面を湿らせる
- 霧吹きなどを使用して濡らす
- 食パンの断面から蒸発した水分を補うことができるため、ふんわりもちもち食感になる
食パンを焼くと断面から水分が蒸発するため、硬くなってしまう場合があります。そのため、事前に食パンを濡らして蒸発する水分を補うようにすると、中がふっくらともちもちした食感に仕上がります。
食パンをおいしく焼くためには、焼く前に食パンの両面を霧吹きなどで湿らせて水分を与えましょう。霧吹きがない場合はお皿に少量の水を入れて、食パンの両面を軽く浸してから焼いてみてください。
食パンに切れ目を入れる
食パンに切れ目を入れて焼き上げると、よりおいしく仕上がります。切れ目の入れ方によってそれぞれ異なる食感になるため、好みに合わせて切れ目の入れ方を工夫してみましょう。
切れ目の入れ方については、後ほど詳しく解説します。
食パンの頭を手前にして焼く
おいしく食パンを焼き上げるためには、トースターに入れる向きも重要です。食パンには上下があり、耳の真ん中が折れている方が上、一直線になっている方が下です。
食パンは上の方が密度が低いため柔らかく、下の方は密度が高く目が細かく詰まっています。そして、オーブントースターは手前よりも奥の方が温度が上がりやすいという特徴があります。
そのため、トースターの手前に目が大きく熱が伝わりやすいパンの上部を、トースターの奥に目が細かく熱が伝わりにくいパンの下部を向けると、均一に焼き上げることができます。トーストした際の焼きムラを最小限にしたい場合は、パンの上下にも気を付けてトースターを使用してみましょう。
十分に予熱してから焼く
トースターを十分に予熱することも、食パンをおいしく焼くためのポイントです。トースターの種類やメーカーにもよりますが、トースターのヒーターが食パンを焼き上げるために適した温度になるまで、約3分かかるといわれています。
そのため、あらかじめトースターを3分程度予熱してから食パンを入れると、適切な温度で焼き上げられます。予熱後はトースター内の熱が逃げないよう、素早く食パンを入れましょう。
予熱後、約2分半加熱するとさくふわ食感のおいしい食パンに仕上がります。予熱時間やトーストする時間は、トーストの機種や好みに合わせて調整してみてください。
ムラなく焼くなら1枚ずつ
食パンを一度に複数枚焼こうとすると、どうしても焼きムラが出やすくなります。そのため、食パンをよりおいしく焼き上げたいのであれば、一枚ずつトースターに入れて焼きましょう。
一枚ずつ焼き上げるとトースター内の熱が均一に伝わるため、ムラなく焼き上げられます。高温でムラなく焼くと、表面のカリッとした食感と中のもちもち食感が際立ちます。
よりおいしい食感に!食パンの切れ目の入れ方
食パンに切れ目を入れて焼くと、より高級感のある仕上がりになります。切れ目の入れ方により焼き上がりの食感が異なるため、好みに合わせて切り込みを入れてみましょう。
主な切れ目の入れ方と仕上がりの特徴は、次のとおりです。
- 縁切り…耳がサクサクに仕上がる
- 格子切り…バターがよく染み込む
それぞれの詳しい切り方と食感の特徴について、具体的に解説します。
【縁切り】外はサクサクで中はしっとりに
縁切りは、パンの耳に沿って包丁で切り込みを入れる方法です。四方の辺に沿って、半分ほど切り込みを入れましょう。
深く切り過ぎると耳を切り落としてしまうこともあるため、注意しましょう。縁に切り込みを入れてトースターで焼くと、耳がサクサクに仕上がります。
食パンの耳の食感が硬くて苦手な方は、ぜひ縁切りを試してみてください。縁切りにすると中心部分はふんわりと焼き上がるため、さくふわ食感を楽しみたい方にもおすすめです。
【格子切り】バターがジュワっと染み込む
格子切りは、食パン全体に対して格子状に切り込みを入れる方法です。食パンの厚み半分程度の深さを目安にしつつ、食パンを切り離してしまわないように切り込みを入れましょう。
切り込みを入れたら、表面にバターを乗せてトースターで焼き上げます。切り込み部分からバターがよく染み込む格子切りは、中心部分までおいしく食べられるでしょう。
また、格子状に切り込みを入れると空気に触れる部分が多くなる分、水分が蒸発しやすくなります。そのため、表面をサクサクに仕上げたい方や軽い食感を楽しみたい方にもおすすめです。
【道具別】食パンをおいしく焼く4つの方法
食パンを焼く方法は、トースターのみではありません。
食パンは主に、次の方法で焼くことができます。
- トースター
- フライパン
- オーブン
- 魚焼きグリル
トースターは軽い食感に仕上がり、フライパンはどっしりと満足感のある仕上がりが特徴です。オーブンはハニートーストなどトースターに入らないような厚みのあるトーストを焼くのにおすすめで、魚焼きグリルは程よくサクサクとした焼き上がりが特徴です。
それぞれの焼き方や仕上がりの特徴について、より詳しく紹介します。
食パンをトースターで焼く方法
トースターを使用した方法は、最も基本的な食パンの焼き方といえるでしょう。
食パンをトースターでおいしく焼くための手順は、次のとおりです。
- トースターを約3分予熱する
- 素早く食パンを入れ、2分半程度加熱する
トースターで焼く場合は食パンを入れる前に3分程度予熱をしておくことで、庫内がトーストに最適な温度まで上昇します。予熱が完了したら、熱が逃げないように素早く食パンを入れましょう。
食パンの上部が手前に来るように入れると、ムラなく焼き上がりやすいです。そして2分半程度加熱すると、外はサクサク、中はもっちりとした食感に仕上がります。
また、電子レンジのトースター機能を使う場合はトーストメニューを設定して焼き上げましょう。
トースター機能つき電子レンジの場合、焼き上がりまでは5〜10分ほどかかります。また、電子レンジによっては途中で食パンをひっくり返す必要があるため、電子レンジのトースター機能を使う場合は説明書をよく読んで使用しましょう。
食パンをフライパンで焼く方法
食パンは、フライパンで焼くこともできます。フライパンで焼くと水分が蒸発しにくいため、しっとりとした食感に仕上がります。
フライパンで食パンを焼く手順は、次のとおりです。
- フライパンを予熱する
- 食パンを入れて1〜2分程度焼く
- ひっくり返して1分程度焼く
まずはトースターと同様、フライパンを予熱します。続いて食パンを入れ、様子を見ながら1〜2分程度焼きましょう。焦げていないか随時確認してみてください。
表面が焼き上がったら、ひっくり返してさらに1分程度焼き、程よく焼き目がついていれば完成です。フライパンで焼く方法は短時間で仕上がるため、忙しい朝にもおすすめです。
焦げない程度の高温で焼くと、よりカリッと仕上がります。
食パンをオーブンで焼く方法
オーブンはじっくりと時間をかけて加熱するのが特徴の家電です。そのためオーブンで食パンを焼くと、水分が蒸発しすぎてパサついてしまいます。そのため、六枚切りなどの薄めの食パンを加熱する場合にはオーブンは不向きです。
一方、トースターに入りきらない大きめの食パンや、厚めの食パンを加熱する際にはオーブンでの加熱が適しています。ハニートーストや食パンを一斤丸ごと焼く際は、オーブンを活用してみてください。
オーブンで食パンを焼く手順は、次のとおりです。
- オーブンを230度に予熱する
- 食パンを入れ、5分程度加熱する
- 様子を見つつ、必要があれば1分ずつ追加で加熱する
オーブンは230度前後の高温に予熱しておきましょう。火傷に注意しながら食パンを庫内に入れ、5分程度焼き上げます。
必要に応じて、1分ずつ追加で加熱して完成です。追加で加熱する際は焦げないよう、こまめに様子を見ながら焼き上げましょう。
食パンを魚焼きグリルで焼く方法
食パンは魚焼きグリルでも焼くことができます。魚焼きグリルで食パンを焼くと、トースターとフライパンで焼いた仕上がりの中間くらいの食感が楽しめます。
程よく水分が抜けるため、中はしっとりとして外はサクサクに仕上がります。
魚焼きグリルで食パンを焼く手順は、次のとおりです。
- 魚焼きグリルを1分程度加熱する
- 両面焼きの場合は上を中火、下を弱火にして食パンを入れる
- 約40秒焼く(片面焼きの場合は2分焼いてひっくり返し、さらに2分焼く)
まずは魚焼きグリルを1分程度予熱しておきます。両面焼きグリルの場合は上火を中火にし、下火を弱火にして食パンを入れましょう。
40秒程焼いた後に様子を見て、必要があれば10秒ずつ追加で加熱しましょう。また、片面焼きの場合は2分焼き、ひっくり返してさらに2分焼くとちょうどよい焼き加減に仕上がります。
魚焼きグリルの種類や温度の上がり方によっても焼き加減が異なるため、加熱時間はこまめに調整してみてください。
食パンをおいしく食べるポイント
焼き方以外にも、食パンをおいしく食べるポイントがあります。
食パンをよりおいしく食べるためには、次の点に注意しましょう。
- スライスなしの状態で買う
- 冷凍保存でおいしさキープ
- 載せるお皿も温めておく
一斤サイズなどかたまりのままの食パンは水分が蒸発しにくいため、スライスされている食パンよりもおいしく食べられます。また、購入した食パンが賞味期限までに食べきれない場合は、冷凍保存することでおいしさをキープできます。
食べる際には食パンを載せるお皿もあらかじめ温めておくと、焼き立ての食感が損なわれにくく、より一層おいしく食べられるでしょう。それぞれのポイントについて、具体的に解説します。
スライスなしの状態で買う
食パンは乾燥しやすく、空気に触れるとすぐに水分が蒸発します。水分が蒸発するとパサパサとした食感になり、おいしく食べられません。
そのため、より一層食パンをおいしく食べたい場合は、一斤のかたまりなどスライスされていない食パンの購入がおすすめです。スライスされていない状態の食パンは水分が蒸発しにくく乾燥しにくいため、もっちりとした食感を楽しめます。
また、好みの厚さにカットできるため、自分好みの食感に合わせた食べ方もできるでしょう。
冷凍保存でおいしさキープ
食パンを賞味期限内に食べられない場合は、冷凍で保存しましょう。冷蔵庫内は空気が乾燥しているため、食パンがすぐにパサついてしまいます。
冷蔵庫内が乾燥するのは、温度の低下とともに湿度も低下するという空気の性質、また冷却ファンの風速による影響です。冷凍庫内も同様に空気は乾燥していますが、冷凍庫の温度であれば食パンのなかの水分が蒸発する前に凍結させることができます。
そのため、食パンの水分が過度に蒸発することなく、解凍後もおいしく食べられます。冷凍する際は乾燥を防ぐため、食パンを一枚ずつラップやアルミホイルで包んで保存しましょう。
アルミホイルに包むと、そのままトースターで焼くことも可能です。冷凍保存の期間の目安は約2週間ですが、冷凍庫を開け閉めする回数が多い場合などは温度変化が生じやすくなるため、できるだけ早めに食べきるようにしましょう。
長期間冷凍すると冷凍庫の中でも乾燥が進み、風味や食感が悪くなってしまいます。
冷凍した食パンの焼き方は、次のとおりです。
- 冷凍した食パンの表面に霧吹きで水を吹きかける
- トースターを予熱し、凍ったままの食パンを4〜5分焼く
- 焼き色がついたら完成
まず食パンの表面に霧吹きで水を吹きかけ、水分を与えます。続いて凍ったままの食パンを予熱したトースターに入れ、4〜5分焼きましょう。
厚みのある食パンは、表面に焼き色がついても中まで温まらない可能性があります。そのため、厚切り食パンの場合は自然解凍してから食パンに水を吹きかけ、トースターで焼き上げましょう。
また、アルミホイルに包んで冷凍保存していた場合は、アルミホイルに包んだままトースターで焼き上げられます。アルミホイルに包まれた状態は水分が蒸発しにくいため、霧吹きをしなくてもふっくらと仕上がります。
ただし、アルミホイルに包んだ状態では焼き色が見えないため、火傷に注意しつつこまめに確認しながら焼きましょう。
載せるお皿も温めておく
焼き上げた食パンを冷たいお皿に載せると、温度差で結露が発生し、食パンが湿気ってしまいます。そのため食パンを載せるお皿もあらかじめ温めて、温度差が小さくなるようにしておきましょう。
そうすることで、焼きたての食パンの食感を損なわずに楽しむことができます。お皿はトースターの上やグリル近くの排気口に置いておくと、自然と温まります。
また、お湯にさっとくぐらせることでも温められるため、ぜひ試してみてください。
BASE BREAD®で毎日のパン食を健康的に!
「毎朝食パンやそのほかのパンも食べたいけれど、健康面が気になる」と考えている方もいるでしょう。BASE BREAD®は、パンのおいしさはそのままに、たっぷりの栄養素が含まれた商品です。
BASE BREAD®の主な特徴は、次のとおりです。
- 全粒粉使用で低糖質・高たんぱく
- 1日に必要な栄養素を含む完全栄養食
- 種類豊富で無理なく続けられるラインアップ
- 温めるとさらにおいしい
BASE BREAD®は全粒粉を使用しているほか、栄養バランスが整った完全栄養食です。商品の種類も豊富で、温めるとよりおいしく食べられます。
それぞれの特徴について、具体的に解説します。
全粒粉使用で低糖質・高たんぱく
BASE BREAD®は、原材料に全粒粉や大豆粉を使用しています。そのため一般的なパンと比べると糖質が低く、たんぱく質が多く含まれます。
忙しい朝はパンやごはんなど主食のみの食事になり、たんぱく質が不足しがちです。一方、BASE BREAD®なら不足しがちなたんぱく質を補えるため、朝食にもぴったりです。
1日に必要な栄養素を含む完全栄養食
BASE BREAD®は、1食分で1日に必要な栄養素の3分の1が摂れる完全栄養食です。ビタミンやミネラルなどの人間の体に欠かせない栄養素も含まれており、バランスよく栄養を摂取できます。
栄養バランスが偏りがちな方は、BASE BREAD®を食事に取り入れると健康的な食生活になるでしょう。朝食のパンをBASE BREAD®に置き換えると、1日の栄養バランスが整いやすくなります。
種類豊富で無理なく続けられるラインアップ
BASE BREAD®の種類は、次のとおりです。
- ミニ食パン プレーン
- ミニ食パン レーズン
- プレーン
- リッチ
- チョコレート
- メープル
- シナモン
- カレー
BASE BREAD®の食パンは2種類あるほか、プレーンやリッチといったアレンジしやすい丸パンも人気です。またチョコレートやメープルは、ダイエット中に甘いものが食べたくなったときにも最適です。
スパイスが効いたシナモンやカレーは本格的な味わいが楽しめるなど、BASE BREAD®は種類が豊富なため飽きずに続けやすいでしょう。
BASE BREAD®は温めてさらにおいしく!
BASE BREAD®はそのまま食べてももちろんおいしいですが、温めるとより風味が増しておいしくなります。
また、次のような具材をBASE BREAD®にトッピングすると、よりおいしく食べられます。
- はちみつ
- 卵
- 生ハム
- スライスチーズ
はちみつや卵でコクを加えたり、生ハムやスライスチーズで風味をプラスしたりして、好みの味わいを探してみましょう。また、温めたBASE BREAD®を牛乳にひたして食べる方法もおすすめです。
BASE BREAD®はトースターで焼くほか、電子レンジでも手軽に温められます。それぞれの温め方について、詳しく紹介します。
電子レンジで温める
電子レンジで温める場合は、500Wで約20秒加熱してください。袋は電子レンジ対応のためそのまま温められますが、袋に入っている脱酸素剤は必ず取り除きましょう。
加熱時間は電子レンジのメーカーやパンの個数、種類に応じて調整してください。温めたパンにはちみつやチーズをトッピングすると、とろけるおいしさが楽しめます。
トースターで温める
トースターで温める際は、1000Wで予熱したトースターで約1分を目安に加熱しましょう。
必ず脱酸素剤は取り除き、トースターの場合は袋から出して温めましょう。サクッと仕上がったBASE BREAD®は、ポタージュ系のスープとの相性も抜群です。
まとめ
今回の記事では、食パンをおいしく焼くための基本的なコツや切れ目の入れ方、よりおいしく食べるためのポイントについて解説しました。食パンは焼き方を工夫したり、切れ目を入れたりするとよりおいしく焼き上がります。
また、完全栄養食であるBASE BREAD®の特徴やおすすめポイント、詳しい種類についてもあわせて紹介しました。BASE BREAD®はたんぱく質やビタミン、ミネラルなどの不足しがちな栄養素が豊富に含まれており、さっと温めるとよりおいしく食べられます。
またトッピングを加えると、よりおいしく豊富な栄養を摂取できるでしょう。パンをよりおいしく食べられるように工夫し、BASE BREAD®を楽しんでみてください。
監修:市川春佳(管理栄養士)
管理栄養士。大学卒業後、食品メーカーの開発部門に勤務。その後結婚出産を経て、現在はフリーランスとして栄養指導、特定保健指導、食にまつわるコラム執筆などに従事。将来の健康を守りながら、毎日の生活に密接する「食」を思う存分楽しめるよう、正しい知識と情報をお伝えしていきます。