賞味期限の切れたパンの摂取は、食中毒をはじめとする健康被害のリスクを高めるため避けるべきです。しかし冷凍のような保存形式をとることで、賞味期限よりも長めにパンを保管できる可能性もあるでしょう。
一般的な食パンの消費期限は、製造日から2〜3日程度とされています。ただしパン屋で購入した食パンは密閉されていない関係で、安全に食べられる期間はより短くなる可能性もある点に注意が必要です。
本記事では管理栄養士監修のもと、消費期限切れのパンの安全性や健康リスク、傷んだパンの見分け方や、食パンを安全に長期保存する方法を解説します。
賞味期限が切れた食パンの扱いに悩んでいる方や、食パンの安全な保存方法について知りたい方は、ぜひ参考にしてください。
この記事の結論
- 消費期限を過ぎた食パンは食べない方がよい
- 消費期限内に食べきれない場合には一枚ずつラップで密閉して冷凍保存
- 冷凍保存した食パンは凍ったままのトーストやフレンチトーストへのアレンジがおすすめ
監修:井後結香(管理栄養士)
大学卒業時に管理栄養士の資格を取得後、病院で栄養指導や給食献立管理、NSTなどに携わる。その後は在宅を拠点とした特定指導業務に従事、生活習慣病予防を目的とした相談を受け持つ。現在は並行してwebライターとして活動中。ダイエットや筋トレ、睡眠と食事との関係について情報提供を行う。
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【結論】食パンの消費期限切れは食べない方がいい!
消費期限切れの食パンには、食中毒をはじめとする健康上のリスクがともなうため、食べないようにしましょう。
まずは消費期限切れの食品を食べることのリスク、食品における消費期限と賞味期限の違いについて解説します。
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消費期限切れ食パンの注意点(カビ・細菌・ウイルスの増殖)
消費期限切れの食パンには、カビや細菌、ウイルスが増殖している可能性があるため摂取は控えるべきです。食パンは温度や湿度が高い環境下で保存されると、カビやバクテリアが増殖しやすくなり、食パンの腐敗の原因となるでしょう。
傷んだ状態で摂取すると食中毒のリスクが高まるため、開封後はなるべく早く食べきることをおすすめします。カビや変色、ニオイが見られる場合は破棄しましょう。
細菌による食中毒は梅雨ごろから夏にかけて感染が増えますが、日本では冬場にも、ウイルスを原因とする食中毒が増えています。とくに手作りの食パンは、消費期限の有無にかかわらずウイルスが混入する場合もあるため、衛生管理が十分におこなわれた店舗で購入しましょう。
消費期限と賞味期限の違い
消費期限と賞味期限は、一般に次のように使い分けられています※1。
消費期限 | 賞味期限 | |
---|---|---|
定義 | 食品を安全に食べられる期限 | 食品の風味や品質が保持される期限 |
経過後 | 消費期限が過ぎた食品は食べることが推奨されない | 賞味期限が過ぎても食べられる場合があるが、風味や食感が劣化する可能性がある |
食品の種類 | 肉、魚、乳製品など | 加工食品、スナック類、調味料など |
賞味期限は食品がおいしく食べられる期間を示しています。すぐに食べられなくなるわけではないため、賞味期限が過ぎたものでも、食品の色やにおい、味などを確認しながら、無理のない範囲で食べることができるでしょう。
一方、消費期限は、食品が安全に食べられる期間を示しています。主に傷みやすい生鮮食品や加工肉などに設定され、消費期限を過ぎると食品の品質や安全性が保証されません。
一般的な食パンには消費期限が設定されているため、消費期限切れの食パンは安全性を保証できない、リスクのあるものと言えるでしょう。
食パンの消費期限は2〜3日
製造工程により多少の前後はありますが、食パンの消費期限は一般に常温で2~3日と言われています。スーパーをはじめ、店頭に並んでいる大量生産型の食パンでは、消費期限が2日後または3日後である場合が多いでしょう。
消費期限が当日に迫った食パンは割引されていることもあり、お得に購入できます。しかし当日中に食べきる予定がない場合には傷んでしまった分を廃棄する結果になるため、消費の目途があるかどうか、手に取る前によく考えましょう。
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腐った食パンの見分け方
賞味期限を過ぎていない場合でも、食パンが腐り、食べられなくなることがあります。
ここからは傷んだり腐ったりした食パンに見られる特徴について説明します。
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見分け方1:カビが生えている
食パンの分かりやすい異変としてカビがあります。食パンの製造における焼成工程でカビは基本的に死滅します。しかし焼いたあとの冷却やスライス、包装、および自宅での袋の開封後に、空気中の浮遊カビが付着する可能性があるため注意すべきです。
食パンでは青いカビや黒いカビがよく見られます。カビが生えた食パンは絶対に食べないようにしましょう。カビの生えた部分のみを切り取る方法もおすすめできません。見えない大きさのカビが食パンの奥に根を伸ばしている可能性があるためです。
見分け方2:表面が乾燥している
乾燥した環境で食パンを置くと、水分が失われ乾燥する可能性があります。食パンを冷凍保存した場合にも、乾燥のリスクがあり、風味を大きく損なうためおいしく食べられなくなる可能性があるでしょう。
冷蔵庫や冷凍庫で食パンを保管する際には密閉を徹底しましょう。適度に湿気がある常温では乾燥のリスクは低めですが、反対にカビのリスクが高まるため注意が必要です。
見分け方3:触るとネバネバする
食パンに細菌が繁殖すると、ネバついたり柔らかくなりすぎたりする場合があります。触ったときに糸を引くような感覚がある場合や、濡れたようにしっとりとしている場合には食べずにそのまま廃棄しましょう。
ネバつきには臭いがないことが多いため、安全性を確認するため、食べる前には食パンの全体を指で触れたり目で確認したりする習慣を付けましょう。
見分け方3:異臭がする
食パンに異臭がある場合は、腐敗や細菌の繁殖を疑った方がよいでしょう。酸っぱい臭いやツンとする刺激臭がある場合にはとくに注意すべきです。
食べずにそのまま廃棄しましょう。なお、冷凍保存した食パンからの異臭は、冷凍庫に入ったほかの食材のニオイが移ったものである可能性もあります。ニオイ移りを防ぐため、ラップやジップロックのようなもので密閉したうえで保存しましょう。
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【保存状態別】食パンの日持ち目安
食パンの日持ちの目安は、購入場所や保管状態などにより異なります。
ここでは、食パンの状態別に、適切な保存期間や保存のポイントについて詳しく解説します。
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未開封の食パンの賞味・消費期限
未開封の食パンの場合には、基本的に賞味期限に従いましょう。賞味期限の日付を過ぎて居なければ、安全に食べられると判断できます。
高温多湿の環境では細菌が繁殖しやすく、食パンが傷むリスクも高まります。乾燥した涼しい場所で保管しましょう。品質の劣化を防ぐため、直射日光を避けることも重要です。
開封済みの食パンの賞味・消費期限
開封済みの食パンの場合でも、一般には記載されている消費期限に従う形で問題ありません。しかし一度開封すると外気の影響をより受けやすくなるため、腐敗や劣化のリスクが高まります。
安全に食べるため、保管状態により一層注意する必要があるでしょう。とくに湿度が上がりやすい梅雨の時期や、高温になりやすい夏場には、賞味期限より前に、なるべく早く食べきることをおすすめします。
パン屋さんの食パンの賞味・消費期限
パン屋さんで作られる食パンは、製造後に外気に触れるため劣化が速い傾向があります。なかには、保存料を使用していない食パンもあるため、店頭で購入したらなるべく早めに食べるようにしてください。
すぐに食べられない場合は、冷蔵保存や冷凍保存がおすすめです。パン屋さんで購入した食パンを常温保存する際には、密閉容器に入れ、温度と湿度が低い場所で保管しましょう。
季節による賞味期限の変化
季節による温度や湿度の変化、空調の影響なども食パンの保存状況を左右します。梅雨の時期には屋内の湿度も上がりやすく、常温保存でカビが生えやすくなる点に注意が必要です。
反対にエアコンの除湿をかけ続けていると、開封後の食パンでは乾燥によりパサつきやすくなる可能性もあるでしょう。気温が低い冬場の方が常温保存には向いています。
しかし暖房の風が直接当たる場所では乾燥しやすく、窓際では結露の水気が付いて状態が悪くなる場合もあるため注意しましょう。
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食パンの適した保存方法・ポイント
おいしく食パンを食べるためには、適切な保存方法とポイントをおさえることが重要です。食パンを保存する際は、状況やパンの状態にあわせて常温保存、冷蔵保存、冷凍保存を使い分けることをおすすめします。
ここでは、食パンの最適な保存方法とポイントについて詳しく解説します。
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常温保存(高温多湿・直射日光を避ける)
食パンを常温で保管する際には、高温多湿の環境を避け、日光が直接当たらない場所を選びましょう。一般には常温での保存では2~3日持つと言われています。
開封後の食パンの衛生を保つ方法として、密閉容器の活用もおすすめです。空気や湿気の影響を避けやすくなるため、乾燥や腐敗にも強くなるでしょう。
冷蔵保存(1枚ずつラップに包む)
常温での管理に自信がない場合には、一枚ずつラップに包んで冷凍保存しましょう。多くの細菌の増殖を抑えられる10℃以下を維持できれば、食パンの安全性も高まります※2。
食パンを一斤丸ごとまとめて冷凍する方法では、冷蔵保存では食パンが乾燥しやすく、パサパサの食感になる可能性があります。パンを乾燥させずに、やわらかさを保つためには、なるべく空気に触れさせないように注意しましょう。
なお、冷蔵保存した場合でも消費期限は常温の状態と変わらないと言われています。2~3日を目安に食べきりましょう。
冷凍保存(細菌の繁殖を止める)
食パンを消費期限よりも長く保存したい場合には、冷凍保存がおすすめです。-15℃以下で細菌の多くは増殖を停止するため、食パンの腐敗による健康リスクを大幅に減らせるでしょう※2。
消費期限内に食べきれない場合には、早い段階での冷凍保存をおすすめします。冷凍保存では一般的に、2週間程度は品質を保ったまま保存できると言われています。
食パンを冷凍保存する際には、乾燥を防ぐため、冷蔵保存と同様に1枚ずつラップに包み、小分けにして保存しましょう。冷凍庫のニオイ移りが気になる場合には、ラップで包んだものをジップロックやタッパーのような密閉容器に入れる方法がおすすめです。
冷凍した食パンはトーストすると違和感なく食べられるほか、フレンチトーストのような調理にも適しています。ぜひさまざまな形で食パンをおいしく楽しみましょう。
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冷凍食パンを美味しく食べるコツ
食パンを冷凍保存すると、密閉が不十分である場合、乾燥したり、ほかの食品のにおいが移ったりする可能性があります。
ここからは品質が落ちてしまった食パンをおいしく食べるコツについて解説します。
解凍せずにトーストする
冷凍した食パンは自然解凍させず、そのままトーストする方法が食パンのメーカーから推奨されています。冷凍した食パンのトーストは次のような手順でおこないましょう。
- 冷凍庫から取り出し、ラップや袋を外して凍ったままトースターに入れる
- 常温の食パンを焼くときより1分程度多めの時間に設定してトーストする
- ジャムやバターなど、好みのトッピングを塗る
4枚切りのように食パンが厚い場合には、表面に焦げができた状態でも中がまだ冷たい可能性があります。焦げすぎないよう注意しながらトーストの時間を増やしたり、熱が通りやすいように半分にカットしてからトーストしたりする方法を試してみましょう。
解凍せずにトーストする
冷凍した食パンには液が染み込みやすいため、フレンチトーストに適していると言われています。次のような手順で作りましょう。
- 冷凍した食パンを取り出してラップや袋を外し、液に浸しやすい大きさにカットする
- 卵、牛乳、砂糖を混ぜた卵液を作成する
- 耐熱容器に卵液を流し入れて、食パンを浸す
- ふんわりとラップをして600Wの電子レンジで1分加熱し、裏返して再度30秒ほど加熱する
- フライパンにバターを熱し、卵液が染み込んだ食パンを両面焼く
電子レンジの加熱時間を長くしすぎると、卵液が固まり卵焼きのようになる可能性があります。不安がある場合には20秒単位で調整するとよいでしょう。
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ベースブレッドの食パンなら常温でおいしさ長持ち!
一般的な食パンの消費期限は購入後2~3日のため、長期保存ができず不便に感じる方もいるでしょう。常温で長期保存できるおいしい食パンを探している方には、ベースブレッドのミニ食パンシリーズの活用がおすすめです。
ここからはベースブレッドの特徴や商品ラインナップについて解説します。
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約1か月のストックもOK
ベースブレッドを公式サイトから注文した場合の賞味期限は、お届け希望日から約1か月です。常温保存も可能なため、冷蔵庫のスペースを取らない点も嬉しいポイントといえます。
ただし、Amazonや楽天市場から注文した場合は、約1〜2週間程度と賞味期限が短い場合があります。賞味期限切れや消費期限切れを避けたい方や、パンをいつでも食べられるようにストックしたい方は、ぜひ公式サイトでベースブレッドをチェックしてみてください。
全粒粉・大豆粉使用で糖質オフ
ベースブレッドは食物繊維やたんぱく質が豊富な全粒粉や大豆粉を主成分としているため、一般的な食パンや菓子パンよりも糖質オフで楽しめます※20。
また、たんぱく質やビタミン、ミネラル、食物繊維など、一般的なパンからは十分な摂取の難しいさまざまな栄養素も、1食2袋を食べることで不足なく摂取できます※16。
パンのみで手軽に栄養バランスを整えつつ、糖質の摂りすぎも防ぎたい方は、ぜひベースブレッドを試してみましょう。
気分で選べる食パンの種類
ベースブレッドの商品ラインナップは多彩であり、同じものを食べ続ける必要がないため飽きずに食べ続けられます。食パンのバリエーションも多彩であるため、食事用のパンとしても取り入れやすいでしょう。
ここからは現在販売されているミニ食パンシリーズについて、商品の特徴を解説します。
ミニ食パン・プレーン
ミニ食パン・プレーンは、1袋2枚入りの食べやすいミニサイズの食パンです。そのままでもおいしく食べられますが、軽くトーストすると表面のサクサクと内側のもちもちの食感をより楽しめるでしょう。
卵や野菜、フルーツをサンドして食べるアレンジもおすすめです。パン食をボリュームアップさせたいときには、ぜひ試してみましょう。
ミニ食パン・レーズン
ミニ食パン・レーズンは、香り高いレーズンがパン生地に練り込まれた1袋2枚入りのミニ食パンです。プレーンと同様にサクサクとした食感を保ちながら、レーズンのみずみずしさも堪能できます。
レーズン由来の自然な甘みを楽しめるため、甘いパンが好みの方でも満足できるでしょう。
ミニ食パン・オレンジ
ミニ食パン・オレンジでは、特別な製法で作られた伊予柑オイルにより生み出された、柑橘系のさわやかな風味を楽しめます。オレンジピールの食感と風味を守るため、パンの製造過程で形が崩れにくい種類が厳選されています。
パン生地のもちもち感とオレンジの甘酸っぱさの両方を堪能したい方におすすめです。
食パンの消費期限切れに関するよくある質問
ここでは、食パンの消費期限切れに関するよくある質問について解説します。消費期限切れの食パンの扱いや、食パンを長持ちさせるためのコツなどを詳しく知りたい方は、ぜひ参考にしてください。
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トーストして加熱すれば食べられる?
消費期限切れの食パンは食中毒のリスクが高い状態にあり、トーストして加熱しても健康リスクを減らせるわけではない点に注意が必要です。一部のカビや細菌、ウイルスは、熱に強く感染力が強いものもあるためです。
また、食パンの表面にカビが見えない状態、内部に発生している可能性があります。カビや細菌は加熱すると死滅しますが、完全に除去されるわけではありません。
また、このように、消費期限切れの食品は安全性が保証されないため、食中毒や健康被害を避けるためにも期限を過ぎたら食べることは避けるべきです。
冷凍食パンをおいしく食べる解凍方法は?
冷凍された食パンをおいしく食べるためには、いくつかの解凍方法があります。まず自然解凍や冷蔵庫で解凍させる際は、空気に触れない状態で、密封したまま解凍しましょう。
時間をかけたくない方には、電子レンジでの解凍がおすすめです。一気に高い出力を出さず、低出力で食パンを一枚ずつ温めながら解凍すると、しっとりとした食感を保てます。
トースターやオーブンを使用して解凍する方法もおすすめです。冷凍食パンを解凍後、トースターやオーブンで加熱すれば、外側はカリッと、中はふんわりとした触感を楽しめるでしょう。
古くなった食パンのアレンジレシピは?
冷蔵保存や冷凍保存により乾燥やにおい移りなどを起こし、品質が低下した古くなった食パンは、フレンチトーストやラスクなどに加工すると、乾燥やにおいの違和感を軽減できます。
フレンチトーストは、古い食パンを卵と牛乳を併せた卵液に浸し、フライパンで焼いて作ります。ラスクはパンをバターや砂糖などとともにフライパンでこんがり焼いたお菓子です。
ただしこれらはあくまで品質が落ちたパンをおいしく食べる方法であり、消費期限切れの食パンを安全に食べるための方法ではありません。消費期限切れの食パンは食べずに廃棄しましょう。
食パンを食べ切れないときはどうしたらいいですか?
食パンを食べ切れない場合には、消費期限が切れるまでに冷凍保存しましょう。常温で保存した食パンの賞味期限が切れた場合、そのまま食べると食中毒のリスクがあるため避けるべきです。
保存性を高めるために1枚ずつラップに包むことで、食パンの質の低下を防ぎやすくなります。それでも乾燥やにおいが気になる場合には、フレンチトーストのように加工して食べるとよいでしょう。
消費期限切れ食パンをたべてしまったときはどうなりますか?
消費期限切れ食パンには食中毒のリスクが伴います。食べても体に悪影響が生じない場合もありますが、安全性は低下しているため食べずに廃棄した方がよいでしょう。
消費期限が切れないうちに食べ切る、あるいは食べ切れなさそうな分は冷凍保存する、などの対処が重要です。以前に消費期限切れの食パンを食べても問題なかった方もいるかもしれませんが、次に食べたときにも安全とは限りません。
食中毒のリスクを減らすためにも、消費期限切れの食パンには手を付けないようにしましょう。
消費期限切れ食パンの活用方法はありますか?
消費期限切れの食パンは食用としては使用を推奨できないため、廃棄が一般的です。生ごみとして出すことに抵抗がある場合には、家庭用のコンポスターなどで分解し、家庭菜園の堆肥として使用するとよいかもしれません。
コンポスターには生ごみの量を減らし、においを軽減できるメリットもあります。消費期限切れの食パンをはじめ、生ごみが増えやすい場合には取り入れを検討してみましょう。
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まとめ
本記事では、消費期限切れの食パンの安全性や日持ちの目安、適した保存方法について解説しました。食パンは消費期限内に食べきるとともに、常温での保管場所には十分注意しましょう。
冷蔵や冷凍により食パンの腐敗リスクは減らせますが、乾燥やにおい移りには注意が必要です。消費期限内でも、パンの表面に変色や異臭、カビが見られる場合には、食べずに廃棄しましょう。
常温で日持ちするパンを食べたい方にはベースブレッドもおすすめです。公式サイトからの注文では、発送から1~2か月の賞味期限のものが発送されるため、食パンを多めにストックしておきたい方にも役立つでしょう。
個包装で食べやすく、栄養バランスも手軽に整えられるベースブレッドを、ぜひ普段のパン食に取り入れてみましょう。
※ クーポンは予告なく終了する可能性がございます。現在継続コースを利用されていない方のみ(おひとり様一回限り)。クーポンコードが自動入力されていない場合は、ご自身で入力お願いいたします。