野菜ジュースは手軽に野菜を摂取できるため、積極的に飲んでいる方も多いでしょう。ヘルシーな印象がある野菜ジュースですが、糖質制限中の方は野菜ジュースに含まれる糖質量が気になるのではないでしょうか。
そこで本記事では、野菜ジュースは糖質が低い飲み物なのかどうかを解説します。また、野菜ジュースを選ぶ際のポイントや、市販の糖質オフ商品も紹介します。
野菜ジュースの糖質が気になる方や、糖質オフのおすすめ野菜ジュースを知りたい方は、ぜひ本記事を参考にしてみてください。
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野菜ジュースのカロリーと糖質量
実際のところ、野菜ジュースのカロリーと糖質量はどのくらいあるのでしょうか。ここでは、野菜ミックスジュースの「通常タイプ」と「濃縮タイプ」別にカロリーと糖質量を確認してみましょう。
また、野菜ジュースと一般的な果物ジュースのカロリーや糖質とも比較してみます。
なお、通常タイプとは、トマト搾汁をベースに他の野菜汁を加えた野菜ジュースで、濃縮タイプとは、製品200ml中に、厚生労働省の「健康日本21」における1日あたりの野菜摂取量の目標値を使用した野菜汁に、レモン果汁を加えた野菜ジュースのことです。
100gあたりの野菜ミックスジュース(通常タイプと濃縮タイプ)と一般的な果物ジュースのカロリーと糖質は次の表のとおりです※1。
ジュースの種類 | カロリー | 糖質 |
---|---|---|
野菜ミックスジュース(通常タイプ) | 21kcal | 3.1g |
野菜ミックスジュース(濃縮タイプ) | 36kcal | 5.8g |
オレンジジュース(濃縮還元) | 46kcal | 7.9g |
ぶどうジュース(濃縮還元) | 46kcal | 11.7g |
りんごジュース(濃縮還元) | 47kcal | 10.4g |
野菜ミックスジュース(野菜ジュース)は、果物ジュースと比較すると、カロリーや糖質はひかえめなことがわかります。しかし、野菜ジュースは、通常タイプ、濃縮タイプともに、カロリーや糖質の数値が極端に低いわけではありません。
一般的な野菜ジュースは、野菜のえぐみや青臭さを軽減するために、果汁を加えて飲みやすくしている場合があります。
果汁には果糖(フルクトース)と呼ばれる甘みが強い糖分が多く含まれているため、野菜ジュースがヘルシーだからといって飲みすぎると、糖質の過剰摂取につながる恐れがあります。
そのため、糖質やカロリーの摂取量を抑えたい方は、野菜ジュースの摂りすぎには注意が必要です。
野菜ジュースの選び方
市販の野菜ジュースは、多くのメーカーから多種多様な商品が発売されているため、どの商品を選べばよいのか迷う方もいるでしょう。
そこでここでは、野菜ジュースを摂取する目的別の選び方を紹介します。ぜひ自身に適した野菜ジュース選びの参考にしてみてください。
カロリーや糖質量で選ぶ
ダイエットや糖質制限中で、カロリーや糖質を抑えたい場合は、野菜ジュースを選ぶ際に、パッケージに記載されているカロリーや糖質が少ないものを選びましょう。
野菜ジュースは、商品によって使用されている野菜や製造方法が異なるため、カロリーや糖質量は商品によりさまざまです。
糖質が気になる場合は、200mlあたりの糖質量が10g以下のものを選ぶとよいでしょう。低糖質や低カロリーを謳っている商品なら、200mlあたりのカロリーが30kcal以下、糖質量が5g以下に抑えられているものもあります。
野菜ジュースの中には、飲みやすくするために果汁を添加しているものもありますが、果汁入りのもの(レモン果汁を除く)はカロリーや糖質が高い傾向があります。
そのため、野菜ジュースのカロリーや糖質を抑えたい方は、果汁入りのものは控えましょう。
味わいで選ぶ
野菜ジュースの味わいにこだわりたい方は、野菜ジュースの製造方法に着目してみましょう。野菜ジュースの製造方法には、「ストレートタイプ」と「濃縮還元タイプ」の2種類があります。
ストレートタイプは、野菜の搾り汁を薄めずにそのままジュースにしたもので、素材が持つ本来の味わいを楽しめるところが特徴です。
ストレートタイプの野菜ジュースは、野菜に由来する栄養素が損なわれにくいため、野菜の栄養をできるだけ多く取り入れたい方は、ストレートタイプを選ぶとよいでしょう。
一方、濃縮還元タイプの野菜ジュースは、野菜の搾り汁の水分を飛ばしてペースト状に濃縮し、再度水を加えて野菜汁に戻したものです。
濃縮還元タイプは、ストレートタイプに比べて栄養価は劣りますが、濃縮によりカサが減って輸送がしやすいため、ストレートタイプよりも低価格で購入できるメリットがあります。
野菜ジュースを継続して飲みたいけれど、コスト面が気になる場合は、濃縮還元タイプの野菜ジュースがおすすめです。
摂取したい栄養成分で選ぶ
栄養補給を目的として野菜ジュースを摂取する場合は、摂取したい栄養成分が多く含まれているものを選びましょう。
たとえば、ビタミンやミネラルを摂りたい場合は、ニンジンやブロッコリー、ほうれん草などの野菜をブレンドしている野菜ジュースがおすすめです。
野菜ジュースの中でもトマト搾汁100%のトマトジュースには、トマト由来の「リコピン」と呼ばれる成分が豊富に含まれています。
リコピンは強い抗酸化作用を持つことで知られており、血流改善効果や美肌効果が期待できます。
リコピンの健康、美容効果を得たい方は、数種類の野菜をブレンドした野菜ジュースよりも、トマト100%の野菜ジュースを選ぶとよいでしょう。
市販の糖質オフ野菜ジュースおすすめ11選
市販の野菜ジュースのなかには、糖質オフを掲げた商品が多数出回っています。糖質オフの野菜ジュースは、さまざまなメーカーから販売されているため、どの商品を選べばよいか、迷ってしまう方もいるでしょう。
そこでここからは、市販のおすすめ糖質オフ野菜ジュース11選を紹介します。糖質オフの野菜ジュースの購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
食塩無添加トマトジュース商品A社
A社から発売されている食塩無添加トマトジュースは、200mlあたりの糖質量が0.8~2.3gと低く、糖質控えめのトマトジュースとしておすすめです。
トマトジュースは、飲みやすくするために食塩を加えている場合がありますが、A社の商品では、食塩が使用されていないため、塩分が気になる方でも安心して飲むことができます。
また商品内には血中のHDL(善玉)コレステロールを上昇させるリコピンや、血圧を下げる効果が期待できるGABAも含まれています。
高リコピン使用トマトジュース商品A社
A社からは、高リコピンを使用したトマトジュースも発売されています。低塩高リコピン使用タイプは、ジュースに使用するトマトのうち10%が高リコピントマトです。
高リコピントマトは一般的な中玉のトマトに比べて、リコピンの含有量が多く果肉が濃い赤色をしています。
そのため、商品1本(265g)あたりのリコピン含有量が20.9~38.3mgと豊富です。
また低塩のため、塩分を控えたい方が飲む野菜ジュースにも適しています。
トマトジュース商品B社
B社のトマトジュースは、トマト果汁を90%以上使用したトマトベースの野菜ジュースです。
トマトの重量を1個165gとした場合、商品には、1缶(350g)あたり1.8個分ものトマトが使用されています。
また、レモン果汁が添加されているため、スッキリとした飲み心地も特徴です。レモンの酸味が効いているため、トマトジュースの風味が苦手な方でも飲みやすいでしょう。
トマトジュース商品C社
C社から発売されているトマトジュースは、48種類の野菜をバランスよく使用した、野菜の濃厚な味わいが特徴の野菜ジュースです。
野菜が持つ本来のおいしさを楽しめるように、砂糖や食塩、香料などは加えられていません。そのため、野菜本来の味わいをダイレクトに味わいたい方や、体にやさしい野菜ジュースが飲みたい方に適しています。
野菜のおいしさが凝縮されている野菜ジュースのため、そのまま飲む以外にも、ひき肉カレーやミートソースの材料として使用することもできます。
野菜ジュース商品D社
D社からは、長野県の安曇野地域で育った8種類の野菜をふんだんに使用した野菜ジュースが発売されています。
安曇野のきれいな空気の中で栽培された野菜を、旬の時期に絞ったストレートタイプの野菜ジュースのため、野菜本来の豊かな風味を楽しめるでしょう。
また、血圧を下げる効果が期待できるGABAも1缶あたり30mg含まれています。
血圧が気になる方で、野菜ジュース選びに迷っている方は、ぜひD社の野菜ジュースを試してみてください。
糖質カット野菜ジュース商品A社
A社から発売されている糖質カット野菜ジュースは、通常の商品に比べて糖質が50%カットされています。
通常タイプに比べて低糖質ですが、30品目の野菜を350g使用している点は通常タイプと変わりません。
砂糖や食塩、栄養強化剤などは無添加のため、野菜のおいしさを楽しみたい方にも適しています。スッキリとした甘すぎないトマト味のため、毎日飲み続けやすく、朝食やランチのお供にもピッタリです。
糖質オフ野菜ジュース商品A社
A社からは低糖質にこだわった商品も発売されています。1本(200ml)あたりの糖質は3.6gで、低糖質を謳っている野菜ジュースの中でも、糖質の低さはトップクラスです。
また商品には白菜やトマト、ほうれん草をはじめとする16種類の野菜が使用されているため、野菜由来の食物繊維やカルシウムも補えます。
食物繊維がたっぷりと含まれているため、満足感も得られやすいところも特徴です。
食塩は無添加のため、塩分が気になる方でも安心して飲むことができるでしょう。
野菜ジュース商品E社
E社から販売されているものも、おすすめの糖質オフ野菜ジュースです。180gあたりのネルギーは38kcal、糖質は6.5gで、食塩は添加されていません。
商品には、トマトをベースに15種類の野菜が使用されています。野菜の濃厚さはありながらも、えぐみは少ないため、スッキリとした飲みやすい味わいが特徴です。
味にクセが少ないため、野菜ジュースの独特な青臭さが苦手な方でも飲みやすく感じるでしょう。
野菜ジュース商品F社
F社の野菜ジュースでは、世界中から厳選した完熟トマトをはじめとする、21種類の野菜をブレンドしています。
果肉感があり濃厚ですが、セロリの風味が効いているため、後味はスッキリとしています。
イタリア産のシチリア岩塩を使用して、野菜の旨みを引き出しているため、ミネストローネや野菜カレーに使用するとコクが深まるでしょう。
レモン味野菜ジュース商品A社
A社のレモン味野菜ジュースでは、1本(200ml)で厚生労働省の健康日本21で掲げる野菜の1日の目標量の半分である175gの野菜を摂取できます。
また通常商品に比べて、糖質が30%カットされているところも特徴で、200mlあたりの糖質は10.6gです。
エネルギーも200mlあたり45kcalと控えめのため、糖質を控えたい方やダイエット中の方におすすめです。
無添加野菜ジュース商品C社
C社の無添加野菜ジュースは、トマトやにんじんをはじめとする31種類の野菜をふんだんに使用した商品です。
使用されている野菜は、小岩井の品質基準で厳選されています。また、砂糖や食塩、香料は不使用のため、素材が持つ本来のおいしさを味わえます。
野菜の旨みはありますが、えぐみや青臭さなどは少ないため、飲みやすいところも特徴です。野菜そのもののおいしさを楽しめる野菜ジュースを取り入れたい方は、ぜひ試してみてください。
野菜ジュースを飲むときの注意点
野菜の栄養を手軽に摂取できる野菜ジュースですが、「野菜ジュース=野菜の代わり」とはなりません。
野菜ジュースは製造過程で熱を加えるため、ビタミンCといった熱に弱い栄養素の含有量は、生野菜に比べて劣ります。
また野菜ジュースは、搾りかすの中に不溶性食物繊維が残ってしまうため、生の野菜と比べると、食物繊維量の含有量はそれほど多くありません。
野菜ジュースは野菜の代わりではなく、あくまでも栄養補給をサポートする飲み物です。野菜の健康効果を得たい場合は、食事から野菜を摂取するように心がけましょう。
体に必要な栄養素の補給には完全栄養食BASE FOODがおすすめ!
体に必要な栄養素を補給するためには、食事からの野菜摂取が望ましいですが、バランスのよい食事を毎回準備するのは手間がかかり大変です。そのような場合には、完全栄養食のBASE FOODを活用してみてはどうでしょうか※15。
BASE FOODなら、面倒な調理が不要またはわずかな調理作業のみで、たんぱく質やビタミン、ミネラル、食物繊維などの体に必要な栄養素を手軽に補えます。
また、気になる糖質は控えめのため、糖質が気になる方にもおすすめです。ここからは、BASE FOODの特徴や魅力を、詳しく解説します。
※1食で、栄養素等表示基準値に基づき、他の食事で過剰摂取が懸念される、脂質・飽和脂肪酸・炭水化物・ナトリウムを除いて、すべての栄養素で1日分の基準値の1/3以上を含む。
主原料は小麦全粒粉
BASE FOODは主原料に小麦全粒粉を使用しています。小麦粉は小麦の外皮と胚芽を取り除き、胚乳部分のみを粉にしていますが、小麦全粒粉は、小麦の粒をまるごと粉状にしているところが特徴です。
小麦全粒粉は外皮や表皮に由来する食物繊維が豊富なため、小麦粉よりも栄養価が高くヘルシーです。
食物繊維には、お腹の調子を整えて便通をよくする働きの他にも、血糖値の上昇抑制、血中コレステロールを下げるなどの、さまざまな健康効果が期待できます。
食物繊維を摂取したい方は、ぜひ小麦全粒粉使用のBASE FOODを食事に取り入れてみてください。
気になる糖質は約15〜40%オフ
BASE FOODは、一般的な小麦粉製品に比べて、糖質が15~40%オフのため、糖質が気になる方におすすめの食品です。
たとえば、BASE BREADのチョコレート味の場合、一般的な菓子パンに比べて糖質が35%抑えられています※19※20。
普段食べているパンやパスタ、クッキーなどの小麦製品を、BASE FOODの商品と置き換えるのみで、無理なく手軽に糖質オフが実現可能です。糖質の摂取量を抑えたい方は、ぜひBASE FOODを試してみてください。
さまざまなシーンでおいしく栄養補給
BASE FOODは種類が豊富なため、朝食や間食、おやつなど、食事シーンに適した商品を選べるところも魅力のひとつです。BASE FOODには次の4種類があります。
- BASE BREAD
- BASE Pancake Mix™
- BASE Cookies
各種類の詳細は次のとおりです。
BASE BREAD
BASE BREADは、パンタイプの完全栄養食です。一般的なパンは高糖質ですが、BASE BREADは糖質が控えめのため、糖質が気になる方のパン食に適しています。※19※20
BASE BREADは調理不要で、片手でも食べられるため、忙しい仕事や家事の合間でも手軽に栄養補給が可能です。
BASE BREADのラインナップは次のとおりです。
<食事パン>
<総菜パン>
BASE Pancake Mix™
BASE Pancake Mix™は、ふんわりしっとりとした食感が特徴の栄養豊富なパンケーキミックスです。
一般的なホットケーキミックスに比べて、糖質が30%カットされているため、糖質オフのパンケーキを自宅で手作りしたい方におすすめです。
糖質を控えたいけれど、パンケーキが食べたい場合は、ぜひBASE Pancake Mix™を試してみてください。
BASE Cookies
BASE Cookiesはクッキータイプの完全栄養食です。クッキーでありながらも、糖質が低く栄養豊富なため、糖質制限中に小腹がすいたときの間食に適しています。※15
BASE Cookiesのフレーバーは、ココア、抹茶、アールグレイ、ココナッツ、ペッパー、チーズの6種類です。
フレーバーの種類が豊富なため、ぜひいろいろな味を試してみてください。
まとめ
本記事では、野菜ジュースの糖質について解説しました。野菜ジュースは各メーカーからさまざまな種類が発売されており、糖質の含有量は商品により異なります。
商品の中には、果汁入りで糖質が多く含まれているものもあるため、糖質を抑えたい方は注意が必要です。低糖質の野菜ジュースを選びたい場合は、ぜひ本記事で紹介した商品を参考にしてみてください。
野菜ジュースでは十分に補えない栄養素の補給には、BASE FOODがおすすめです。
BASE FOODなら、気になる糖質は抑えられており、たんぱく質や食物繊維、ビタミン、ミネラルなどの体に必要な栄養素もまんべんなく補えます。
ぜひ毎日の栄養管理にBASE FOODを活用してみてください。
※ クーポンは予告なく終了する可能性がございます。現在継続コースを利用されていない方のみ(おひとり様一回限り) 。
<参考文献>
※1 文部科学省|日本食品標準成分表(八訂)増補2023年
監修:宮本ゆか(管理栄養士)
町役場やドラッグストアでの管理栄養士を経験後、農業の手伝いや、無添加の中華料理店で勤務を通じて、食と健康の重要性を実感。2022年からはフリーランスの管理栄養士兼Webライターとして、執筆を中心に活動しています。