ドーナツのチェーン店と言えば、真っ先にミスド(ミスタードーナツ)を思い浮かべる方も多いでしょう。ドーナツの種類が豊富で手軽に購入できるミスドは、幅広い世代のドーナツ好きの方に人気があります。
多くの方に愛されているミスドですが、油で揚げているドーナツは高カロリーのイメージがあるため、ダイエット中の方は食べてもよいのか気になるのではないでしょうか。
そこで本記事では、ダイエット中の方でも安心して食べられるミスドの太りにくいドーナツを7つ紹介します。
また、ダイエット中にドーナツを食べるときの注意点もあわせて解説します。ダイエット中でもミスドのドーナツが食べたい方は、ぜひ本記事の内容を参考にしてみてください。
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太りにくいドーナツとは?
ドーナツは太りやすい食べ物と思われがちですが、ドーナツの種類によってはダイエット中に食べても太りにくいものがあります。
ここでは、太りにくいドーナツとはどのようなドーナツなのかを、カロリーや栄養素の視点から詳しく解説していきます。
低カロリーのドーナツ
ダイエット中の方や現在の体重を維持したい方のなかには、食べ物のカロリーを気にしている方も多いでしょう。カロリーとは人が健康的な生活を送るうえで必要なエネルギー(熱量)のことです。
カロリーには運動や基礎代謝、食事後の熱産生による消費カロリーと、食べ物からの摂取カロリーの2種類があります。
摂取カロリーが消費カロリーを下回ると体重が減るため、体重を落としたい場合は、低カロリーの食品を摂取して摂取カロリーを抑えることが大切です※1。
太りにくいドーナツが食べたい場合は、商品のパッケージや公式サイトに記載されているカロリーをチェックして、できるだけ低カロリーのものを選びましょう。
低糖質・低脂質のドーナツ
太りにくいドーナツを選ぶときは、カロリー以外にも糖質や脂質などの栄養素にも注意する必要があります。
すべての栄養素がエネルギー源となるわけではなく、炭水化物、たんぱく質、脂質の三大栄養素のみがエネルギー源として体内で使用されます。
1gあたりの三大栄養素のエネルギー産生量は次のとおりです※2。
- 炭水化物:4kcal
- たんぱく質:4kcal
- 脂質:9kcal
炭水化物、たんぱく質、脂質が作りだすエネルギーを合計したものが食品のカロリーとなります。
三大栄養素のなかでもたんぱく質は、摂取すると筋肉量が増えて基礎代謝が上がり痩せやすくなるため、ダイエット中でも十分に補うことが大切です※3。
炭水化物は糖質と食物繊維で構成されている栄養素で、摂りすぎると太る原因につながります。また、脂質も1gあたりのエネルギー産生量が9kcalと多く、摂りすぎると脂肪がつきやすくなるため、摂りすぎには注意が必要です。
太りにくいドーナツが食べたい場合は、ドーナツに含まれている糖質や脂質ができるだけ少ないものを選びましょう。
ミスドの太りにくいドーナツ7選
ミスドのドーナツは種類が豊富なため、商品のなかには糖質や脂質が低く、カロリーが200kcal以下のものもあります。
そこでここでは、太りにくくダイエット中でも安心して食べられるミスドのドーナツを7つ紹介します。
ダイエット中でもミスドのドーナツが食べたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
フレンチクルーラー
やわらかくふんわりした食感で、やさしい甘さが特徴のフレンチクルーラーは、ミスドのなかでも太りにくいドーナツの代表格です。
フレンチクルーラー1個あたりの栄養成分は次のとおりです※4。
- エネルギー(カロリー):154kcal
- たんぱく質:1.5g
- 脂質:10.1g
- 炭水化物:14.0g
フレンチクルーラーのカロリーは154kcalと低めのためダイエット中でも安心して食べられます。
ミスドのドーナツのなかには、オールドファッション系やマフィン系、チョコレートパイのような300kcal超えの高カロリードーナツもありますが、フレンチクーラーはそれらのドーナツと比較すると約1/2のカロリーです。
そのため、ダイエット中にミスドのドーナツを食べたい方は、ぜひフレンチクルーラーも選択肢に入れてみてください。
エンゼルフレンチ
エンゼルフレンチは、フレンチクルーラーのなかにホイップクリームを詰めて、外側をチョコレートでコーティングしたミスドの人気ドーナツです。
フレンチクルーラーシリーズのエンゼルフレンチも、カロリーや糖質、脂質が控えめのため、ダイエット中に食べるドーナツに適しています。
エンゼルフレンチ1個あたりの栄養成分は次のとおりです※4。
- エネルギー(カロリー):192 kcal
- たんぱく質:2.1g
- 脂質:14.6g
- 炭水化物:12.6g
エンゼルフレンチのカロリーは、フレンチクルーラーのカロリーよりも高めです。
しかし、エンゼルフレンチはホイップクリームやチョコレートのトッピングがほどこされていても200kcal以下のため、ミスドのドーナツの中では低カロリーの部類に入ります。
また、糖質を含む炭水化物はフレンチクルーラーよりもエンゼルフレンチの方が低いため、糖質の摂取量を抑えたい方は、エンゼルフレンチを選ぶとよいでしょう。
ストロベリーカスタードフレンチ
ストロベリーカスタードフレンチは、フレンチクルーラーシリーズの一つで、フレンチクルーラーのなかにカスタードクリームをつめて、イチゴ味のチョコレートをコーティングしたドーナツです。
イチゴのさわやかで甘酸っぱい風味とカスタードクリームが好相性で、多くの方に支持されています。
ストロベリーカスタードフレンチ1個あたりの栄養成分は次のとおりです※4。
- エネルギー(カロリー):197 kcal
- たんぱく質:2.2g
- 脂質:13.9g
- 炭水化物:15.3g
ストロベリーカスタードフレンチは、フレンチクルーラーやエンゼルフレンチに比べてカロリーが197kcalと少し高めですが、それでも200kcalを下回っています。
また、脂質面で比較するとエンゼルフレンチよりもストロベリーカスタードフレンチの方が低い値です。
ホイップクリームよりもカスタードクリームが好みの方や、カロリーや脂質が控えめのドーナツが食べたい方は、ストロベリーカスタードフレンチを選んでみてはどうでしょうか。
メープルエンゼルフレンチ
メープルエンゼルフレンチは、フレンチクルーラーシリーズの一つで、メープルシロップが生地に染みこんだやさしい甘さが特徴のドーナツです。
メープルエンゼルフレンチも、ほかのフレンチクルーラーシリーズと同様にカロリーや脂質、糖質が控えめでダイエット中でも気軽に食べられます。
メープルエンゼルフレンチ1個あたりの栄養成分は次のとおりです※4。
- エネルギー(カロリー):177 kcal
- たんぱく質:1.7g
- 脂質:11.7g
- 炭水化物:15.7g
メープルエンゼルフレンチはカロリーが177 kcalで、ミスドのドーナツのなかでもカロリーが控えめです。
また、脂質や炭水化物の含有量も低いため、ダイエット中に食べるドーナツにピッタリです。
メープルシロップの風味が好みの方や、シンプルなフレンチクルーラーでは甘味が足りない方に、メープルエンゼルフレンチはおすすめです。
エンゼルクリーム
エンゼルクリームは、ふんわりとした丸い生地のなかにホイップクリームがたっぷり詰まったドーナツで、ミスドの商品のなかでも高い人気を誇ります。
エンゼルクリーム1個あたりの栄養成分は次のとおりです※4。
- エネルギー(カロリー):201kcal
- たんぱく質:3.1g
- 脂質:12.1g
- 炭水化物:19.6g
エンゼルクリームは、ホイップクリームがたっぷり詰まっているにもかかわらず、カロリーは201kcalとそれほど高くありません。
オールドファッションやマフィン系のドーナツはカロリーが300kcalを超えるものもあるため、ホイップクリームたっぷりで201kcalのエンゼルクリームは、満足度が高いドーナツと言えるでしょう。
ポン・デ・リング(プレーン)
小さな丸い生地が円状に連なったポン・デ・リングシリーズは、ミスドのなかでもとくに人気が高いドーナツです。
ダイエット中にポン・デ・リングを食べたい場合は、シリーズのなかでも最もシンプルでカロリーや糖質、脂質が控えめのポン・デ・リング(プレーン)がおすすめです。
ポン・デ・リング(プレーン)1個あたりの栄養成分は次のとおりです※4。
- エネルギー(カロリー):194kcal
- たんぱく質:1.2g
- 脂質:12.0g
- 炭水化物:20.2g
ポン・デ・リングシリーズはフレンチクルーラーやエンゼルクリームのようなふんわりとした軽い生地ではなく、もちもちとした生地で食べ応えがあります。
生地の密度が高いポン・デ・リングシリーズは炭水化物が少し高めですが、カロリーは194kcalと200kcalを下回るため、ダイエット中でも気軽に食べられます。
プレーン以外のポン・デ・リングは200kcalを超えているため、太りにくいポン・デ・リングを食べたい方はプレーンを選ぶとよいでしょう。
シュガーレイズド
シュガーレイズドは、やさしい甘さとふんわりとした生地が特徴のミスドの定番ドーナツです。
シュガーレイズドはカロリーや脂質が低いため、ミスドの太りにくいドーナツの一つに挙げられます。
シュガーレイズド1個あたりの栄養成分は次のとおりです※4。
- エネルギー(カロリー):192kcal
- たんぱく質:3.9g
- 脂質:9.7g
- 炭水化物:22.0g
シュガーレイズドは表面に砂糖がまぶされており、カロリーが高そうなイメージがありますが、実際のカロリーは192kcalと控えめです。
またシュガーレイズドは、ミスドのドーナツのなかでもトップクラスの脂質の低さを誇るため、脂質の摂取量を抑えたい方におすすめです。
ダイエット中にドーナツを食べるときの注意点
ここからは、ダイエット中にドーナツを食べるときの注意点を解説していきます。
注意点を知っておけば、新作のドーナツが販売されたときや、気になるドーナツを見つけたときに、ダイエット中でも食べて大丈夫かどうかの判断がしやすくなるでしょう。
太りにくいドーナツを見極めるためにも、これから解説する注意点をぜひ参考にしてみてください。
生地の密度が高いドーナツは控える
ダイエット中にドーナツを食べたい場合は、オールドファッションシリーズのような生地が詰まった密度の高いドーナツは控えましょう。生地が詰まっている分、カロリーや糖質が上がり太りやすくなります。
ダイエット中の方は、密度の高いドーナツを避けて、密度が低い軽い食感のドーナツを選びましょう。
ミスドのドーナツのなかでは、フレンチクルーラーシリーズや、エンゼルクリーム、シュガーレイズドなどが、生地の密度が低くダイエットに適しています。
クリームやチョコなどのトッピングが多いものは控える
太りにくいドーナツを選びたい場合は、クリームやチョコレートなどのトッピングが多いものは控えましょう。
クリームやチョコレートのトッピングは、甘味をつけたり味に変化を持たせたりできますが、その分カロリーや糖質、脂質が増加します。
ダイエット中は糖質、脂質を抑えて摂取カロリーを低く抑えることが重要なため、ドーナツを選ぶときはトッピングが少ないシンプルな味わいのものを選びましょう。
組みあわせて飲むドリンクにも気をつける
ドーナツを食べるときは、組みあわせて飲むドリンクのカロリーや糖質、脂質にも注意が必要です。
たとえドーナツ自体のカロリーや糖質が低くても、高カロリーで糖質や脂質が多い飲み物と組みあわせて飲めば、太りやすくなります。
高カロリーのタピオカやシェイクに要注意
ミスドのドリンクメニューのなかでも、タピオカ系のドリンクやリッチシェイクなどは、カロリーが高く、300kcalを超えるものもあります。
ドーナツと組みあわせて飲むと、カロリーの摂取過剰で太りやすくなるため、ダイエット中の方はタピオカやシェイクは控えましょう。
無糖のコーヒーやティーならカロリーが10kcal以下
ドーナツと組みあわせて飲むなら、ミスドのドリンクメニューのなかでは無糖のコーヒーやティがおすすめです。
無糖のコーヒーやティはカロリーが10kcal以下のため、ダイエット中でも安心して飲めます。
また温かい飲み物は、体が温まり代謝が向上し痩せやすくなるため、コーヒーやティを飲む際はホットがおすすめです※5。
ダイエット中にドーナツが食べたいときにはBASE BREAD®︎に置き換え!
ダイエット中にドーナツを食べたくなったら、糖質控えめでありながら体に必要な栄養素をまんべんなく補えるBASE FOOD®︎に置き換えてみてはどうでしょうか。
ここからは、BASE FOOD®︎の特徴や魅力を詳しく解説していきます。
1日に必要な栄養素を補給できる完全栄養食
BASE FOOD®︎は1食のみで1日に必要な栄養素の約1/3を補給できる栄養価が高い食品です。
他の食品と組みあわせて食べなくてもBASE FOOD®︎のみで栄養バランスがよい食事が実現できるため、完全栄養食※とも呼ばれています。
※1食で、栄養素等表示基準値に基づき、他の食事で過剰摂取が懸念される、脂質・飽和脂肪酸・炭水化物・ナトリウムを除いて、すべての栄養素で1日分の基準値の1/3以上を含む。
糖質が控えめでダイエット食にピッタリ
BASE FOOD®︎は原材料に小麦全粒粉を使用しているため、小麦粉のみで製造されたドーナツやパンよりも糖質が控えめです。
そのため、ダイエット中の方や糖質制限をおこなっている方の食事や間食に適しています。
食物繊維が豊富で腹持ちがよい
BASE FOOD®︎はおなかの調子を整えて便通をよくする食物繊維が豊富に含まれています※6。
食物繊維は消化されにくく胃にとどまる時間が長いため、腹持ちがよいところも特徴です。
ダイエット中は空腹に悩まされがちですが、腹持ちがよいBASE FOOD®︎ならそのような心配も少ないでしょう。
種類が充実しているため飽きずに食べられる
BASE FOOD®︎は麺タイプのBASE PASTA®︎、パンタイプのBASE BREAD®︎、おやつタイプのBASE Cookies®︎の3種類あります。
種類ごとにラインナップが充実しており、飽きずに食べ続けられるところもBASE FOOD®︎の魅力です。
種類別のラインナップは次のとおりです。
BASE PASTA®︎
アジアン(細麺)、フェットチーネ(平打ち麺)、ボロネーゼ(冷凍パスタ)、特製ソース4食セット
BASE BREAD®︎
ミニ食パン・プレーン、ミニ食パン・レーズン、プレーン、リッチ、チョコレート、メープル、シナモン、カレー
BASE Cookies®︎
ココア、抹茶、アールグレイ、ココナッツ、さつまいも
まとめ
本記事では、ミスドの太りにくいドーナツ7選を紹介しました。また、ダイエット中にドーナツを食べるときの注意点もあわせて解説しました。
ミスドのなかでは、フレンチクルーラーシリーズや、エンゼルクリーム、シュガーレイズドのような生地の密度が低く軽い食感のドーナツが太りにくいドーナツとして挙げられます。
一方、オールドファッション系のドーナツは生地の密度が高く、カロリーや糖質が高いためダイエット中に食べるドーナツには不向きです。
完全栄養食のBASE FOOD®︎なら、糖質を抑えながら体に必要な栄養素の補給もできるため、ダイエット中にドーナツを食べたいときの置き換えにおすすめです。
厳しすぎるダイエットは挫折やリバウンドにもつながりやすいため、太りにくいドーナツやBASE FOOD®︎を適度に取り入れて、楽しみながらダイエットを継続していきましょう。
<参考文献>
※1 厚生労働省|e-ヘルスネット| 肥満と健康
※2 厚生労働省|e-ヘルスネット| エネルギー代謝の評価法
※3 大正製薬|基礎代謝をあげるために大事な3つのこと
※4 ミスタードーナツ|栄養成分情報
※5 伊勢市|代謝を高めるポイント
※6 厚生労働省|e-ヘルスネット| 食物繊維
※各商品情報は公式サイトを参考にしております。
監修:宮本ゆか(管理栄養士)
町役場やドラッグストアでの管理栄養士を経験後、農業の手伝いや、無添加の中華料理店で勤務を通じて、食と健康の重要性を実感。2022年からはフリーランスの管理栄養士兼Webライターとして、執筆を中心に活動しています。