ダイエットや糖質制限中の悩みの種といえば「食事」ではないでしょうか。「ダイエット中に食べてはいけないものが知りたい」と、考える方も多いでしょう。
健康的なダイエットのためには、糖質や脂質を多く含む高カロリーな食材は避ける必要があります。反対に、食物繊維やたんぱく質などの栄養素が多く摂取できる食事を意識しましょう。
本記事では、ダイエット中に食べてはいけないものを紹介します。効率よくエネルギーに変わる、ダイエットに効果的な食品についても詳しく解説するため、無理なくダイエットを成功させたい方はぜひ参考にしてみてください。
『ベースフード』は公式サイトが一番お得※1
『ベースフード』は
公式サイトが一番お得!
▶︎クーポンの使い方◀︎
(クリック・タップで開く)
※クーポンコード「HM802」が自動挿入されている方はそのまま購入画面へお進みください
▼
※クーポンコード「HM802」が自動挿入されている方はそのまま購入画面へお進みください
クーポンコードをコピーするHM802
クーポンコードをコピーするHM802
※1 BASE BREADチョコレート1袋、継続コース初回20%OFFにクーポンを加味した価格と、希望小売価格260円(税抜)に消費税率を乗じた価格(小数点以下切り捨て)を比較した場合。ただしコンビニやドラッグストアでの特売価格およびその他一部小売店舗でのセット販売は除く※2 おまけの商品は予告なく変更になる場合がございます。 ※3 クーポンは予告なく終了する可能性がございます。現在継続コースを利用されていない方のみ(おひとり様一回限り) 。クーポンコードが自動入力されていない場合は、ご自身で入力お願いいたします。
※2 おまけの商品は予告なく変更になる場合がございます。 ※3 クーポンは予告なく終了する可能性がございます。現在継続コースを利用されていない方のみ(おひとり様一回限り) 。クーポンコードが自動入力していない場合は、ご自身で入力お願いいたします。
ダイエット中に食べてはいけないもの8選
ダイエットや糖質制限中、食べてはいけないものがいくつかあります。食べると体重が落ちないばかりか、太りやすい体質になるため注意が必要です。
効率的にダイエットを進めるためにも、食べてはいけないものについて正しく理解しましょう。また「絶対に食べてはいけない」と決めずに「なるべく控える」と意識した方が、ストレスなくダイエットと向き合えます。
無理のない程度に食事制限をおこないましょう。
揚げ物
から揚げやコロッケなど油を使用する揚げ物は、脂質が多く高カロリーになりがちであるため、食べてはいけないものに該当します ※1。脂質1gあたりのカロリーは約9kcalと、たんぱく質や糖質と比較してもカロリーが高い栄養素です ※2。
食品(100gあたり) | カロリー | 脂質 |
---|---|---|
鶏のから揚げ | 204kcal | 10.1g |
コロッケ | 226kcal | 12.6g |
エビフライ | 236kcal | 11.6g |
脂質を過剰摂取すると、エネルギーに変換されなかった余分な脂質が体脂肪として体内に蓄えられます。肥満につながる大きな原因となるため、注意が必要です。
脂質の多い揚げ物を避けることはもちろん、肉を摂取する際は脂身を取り除いたり、調理法を工夫したりして脂質の摂取量を調整しましょう。脂質の摂取量を抑えやすいのは、蒸す、煮るなどの調理方法です。
洋菓子
クッキーやケーキなどの洋菓子は、生クリームやバターなどの脂質量が多い材料が使用されています ※1。したがって、ダイエット中の食べてはいけないものに該当します。
食品(100gあたり) | カロリー | 脂質 |
---|---|---|
ショートケーキ(果実なし) | 318kcal | 15.2g |
シュークリーム | 211kcal | 11.4g |
ドーナツ | 367kcal | 11.7g |
洋菓子には砂糖も大量に使用されており、糖質の過剰摂取につながりやすいため、食べる量や食べ方には注意しましょう。ダイエット中に甘いものが食べたくなったら、なるべく低カロリーの食品を選ぶ、洋菓子ではなく和菓子やヨーグルト、果物を選ぶなどの対策が必要です。
しかし、極端な食事制限はストレスが溜まり、ダイエットの挫折やリバウンドにつながります。ダイエットを長続きさせるためにも、たまにチートデイを設けて気分転換するのもよいでしょう。
小麦製品
パンや麺類などの小麦製品は、糖質量が多くカロリーも高い食品です。
食品(100gあたり) | カロリー | 糖質 |
---|---|---|
ごはん | 156kcal | 38.1g |
食パン | 248kcal | 48.2g |
うどん | 333kcal | 76.8g |
食事から大量の糖質を摂取すると、血糖値が急上昇し、ホルモンの一種であるインスリンが分泌されます。インスリンは糖分を脂肪に変え、体内に溜め込む働きをするためダイエットの大敵です。
また小麦に含まれるグルテンには、食欲を増進させる働きがあります。満腹感を得にくく食べすぎにつながるため、ダイエット中はなるべく小麦製品を避けましょう。
小麦製品は主食に多い傾向です。主食をヘルシーな食品に置き換えるのみで、1日あたりの糖質摂取量を大きく抑えられます。
肉の加工食品
ソーセージやハム、ベーコンなど肉の加工食品は、脂質や糖質、さらには塩分が多く含まれています ※1。ダイエットを効率よく進めたい方は、食べてはいけないものと認識した方がよいでしょう。
食品(100gあたり) | カロリー | 脂質 | 糖質 | 食塩相当量 |
---|---|---|---|---|
ハム | 211kcal | 14.5g | 1.2g | 2.3g |
ウインナーソーセージ | 319kcal | 30.6g | 3.4g | 1.9g |
ベーコン | 244kcal | 19.4g | 2.0g | 2.6g |
脂質や糖質が多く含まれる点もダイエットにはデメリットですが、塩分が多い点にも注意が必要です。塩分を過剰に摂取すると体内に水分が溜め込まれ、体重増加やむくみにつながるリスクがあります。
スッキリとした見た目に近づくためにも、肉の加工食品の摂取は避けましょう。
糖質を多く含む野菜
ヘルシーなイメージのある野菜ですが、じゃがいもやさつまいも、かぼちゃなどの根菜は糖質を多く含む高カロリーな食材です ※1。
食品(100gあたり) | カロリー | 糖質 |
---|---|---|
じゃがいも | 59kcal | 17.0g |
さつまいも | 126kcal | 30.9g |
かぼちゃ(西洋) | 78kcal | 17.0g |
しかし、上記の野菜には食物繊維やビタミンCが含まれています。完全に食べないのではなく、ほかの食事に含まれる糖質量を考慮しながら、適度に取り入れましょう。
インスタント食品
カップラーメンのようなインスタント食品には、脂質や糖質が多く含まれています。過剰に摂取すると血糖値が急上昇し、糖質が脂肪として体内に溜め込まれるため、ダイエットを妨げる原因となります ※1。
食品(100gあたり) | カロリー | 脂質 | 糖質 |
---|---|---|---|
即席カップ麺 | 418kcal | 18.6g | 59.4g |
またインスタント食品は、保存料や着色料などの食品添加物が多く含まれている傾向です。長期間にわたり摂取を続けると、体内に有害な物質を蓄積させるリスクが高まります。
ファーストフード
ハンバーガーやフライドポテトには、脂質や糖質、さらには塩分が多く含まれます。インスタント食品同様、手軽に食べられる点が大きな魅力ですが、ダイエット中の方は食べてはいけないものと認識しましょう。
食品 | カロリー | 脂質 | 糖質 | 食塩相当量 |
---|---|---|---|---|
ハンバーガー(1個あたり) | 約490kcal | 約25.0g | 約46.0g | 約2.0g |
フライドポテト(一般的なMサイズ1個) | 約300kcal | 約14.0g | 約40g | – |
牛丼(1杯あたり) | 約700kcal | 約24.0g | 約107g | 約2.5g |
ファーストフードには揚げ物が多く含まれるため、少量でも高カロリーになるケースが多くあります。ファーストフード店で飲食する場合は、カロリー表示を確認しながらオーダーしたり、サイドメニューをサラダにしたりなどの工夫が必要です。
お酒
ダイエットや糖質制限中はアルコールの摂取を控えましょう。お酒には糖質やたんぱく質由来のカロリーが含まれているためです。
アルコール(100gあたり) | カロリー | 糖質量 |
---|---|---|
ビール | 62kcal | 4.8g |
日本酒 | 107kcal | 5.0g |
ワイン | 68kcal | 1.0g |
また、おつまみもダイエットを妨げます。おつまみは、塩分を多く含みむくみを引き起こすため、見た目を悪くする大きな原因です。
ダイエット中でもお酒を楽しみたいと考える方は、糖質オフのお酒を選んだり、おつまみのカロリーを抑えたりして工夫しましょう。
ダイエット中に食べてはいけないものを食べたいときの対処法
ダイエットは、長期間継続して少しずつ体重を落とすことが理想的です。ダイエット中でも気分転換で甘いものを食べたり、職場の飲み会に参加したりする場合もあるでしょう。
ダイエット中に食べてはいけないものを食べたときでも、次の5つの対処法を理解しておけば太るリスクを抑えられます。
揚げ物×ビタミンB2
脂質量が多くなりがちな揚げ物ですが、食べ方を工夫すればダイエット中でも取り入れやすくなります。揚げ物を食べる際は、食物繊維が豊富な野菜や、ビタミンB2が豊富なきのこと一緒に食べることがおすすめです。食物繊維には、脂質の吸収を抑える効果が期待できるためです。
またビタミンB2は、脂質の代謝をサポートする働きをする栄養素です。脂質の摂取量が多いほどビタミンB2が必要となります。
おすすめの食材は次のとおりです。
【食物繊維を多く含む食材】 |
|
---|---|
【ビタミンB2を多く含む食材】 |
|
洋菓子・小麦製品×大豆製品
洋菓子や小麦製品などは、脂質や糖質が豊富でダイエットの妨げとなります。しかし、次の2点を意識すれば、脂質や糖質の吸収を抑えられます。
- 食べる前に豆乳を飲む
- 食べる前に食物繊維豊富な食材を取り入れる
豆乳には、体内に脂肪が蓄積されるのを防ぐ成分が含まれています。日常的に飲めば、脂肪を蓄えにくい体を作る効果が期待できます。
また、大豆からはダイエット中に必要なたんぱく質も補えるため、積極的に摂取しましょう。食物繊維には、糖質の吸収を穏やかにする働きがあります。糖質の吸収が緩やかになれば血糖値の急上昇を回避でき、脂肪の蓄積予防にも効果を発揮します。
肉の加工食品×食物繊維
ウインナーやベーコンなど、肉の加工食品を好んで食べる方も多いでしょう。しかし肉の加工食品は脂質が多いうえ、塩分の過剰摂取にもつながるため、ダイエット中はおすすめできません。
どうしても食べたい場合は、食物繊維が豊富な食材と一緒に食べるとよいでしょう。食物繊維は、脂質の吸収を抑えて体外に排出する働きをするためです。
ウインナーやベーコンを食べる際は、食物繊維が豊富な野菜を加えて炒めたり、きのこと一緒にスープにしたりするとダイエット中でも取り入れやすくなります。また食物繊維は体内で膨らんでかさが増すため、満腹感が得られます。食べすぎ防止や間食予防にも効果的です。
食べる前に運動する
ダイエットの基本はカロリー管理であり、消費カロリーが摂取カロリーを上回れば、自然と体重は落ちる仕組みです。そのため、食事制限と並行して適度な運動も取り入れましょう。
運動は、食後よりも食前におこなうことをおすすめします。空腹で体内に糖分が少ない状態で運動すれば、糖分の代わりに脂肪がエネルギーとして消費されるためです。
また運動後に食事をすると、食事から摂取した栄養素により筋肉が修復されやすくなります。食事前に消費カロリーを増やしておけば、高カロリーな食材を食べたとしても太るリスクを抑えられます。
食べる量を最低限にする
ダイエット中に食べてはいけないものとして紹介した高カロリーな食べ物でも、我慢し続けるとストレスが溜まります。どうしても食べたい場合は、最低限の量に留めることを意識しましょう。
たとえば、普段なら鶏のから揚げを5個食べるところを2個に減らす、ショートケーキは半分にして2日間かけて食べる、などです。食べる量を最低限にすれば、カロリーオーバーを引き起こす可能性が低くなります。
ダイエット中におすすめの食べ物8選
ダイエットや糖質制限中は食事の量を減らす方が多いため、栄養バランスが偏りがちです。幅広い食材を活用して、体に必要な栄養素をまんべんなく摂取するように心がけましょう。
ここからは、健康的かつ効果的にダイエットを進めるためのおすすめの食べ物を8つ紹介します。
きのこ類
きのこ類はカロリーが低く、食物繊維やビタミン、ミネラルなどさまざまな栄養素を含みます。きのこ類に含まれる食物繊維は不溶性食物繊維であり、胃や腸で水分を吸収して膨張します。
便秘解消に役立つのみならず、腸内のコレステロールや脂質を吸着して体外に排出する働きがある、ダイエット中には欠かせない栄養素です。また、きのこ類には、エネルギーの代謝を促進させるビタミンB群も豊富に含まれています。
腸内環境を整えて体の中からきれいになりたい方や、効率よくダイエットを進めたい方は、きのこ類を食事に取り入れましょう。
脂質の少ないお肉
とくにダイエット中は、たんぱく質の摂取が欠かせないため、肉を取り入れた食事がおすすめです。ただし、脂質の少ない肉を選ぶ必要があります。
低脂質かつ高たんぱくな肉の種類は次のとおりです。
- 鶏ささみ
- 鶏胸肉(皮なし)
- 牛の赤身肉
- 牛ヒレ肉
- 牛もも肉
鶏肉を食事に取り入れる際は、脂質を少なくするためにも皮は取り除きましょう。また、赤身肉には良質なたんぱく質のほか、脂肪燃焼効果がある物質が含まれています。
健康的で引き締まった体作りには欠かせない食材といえるでしょう。
野菜
野菜は基本的に低カロリーで、さまざまな栄養素を豊富に含んでいるため、ダイエット中には欠かせない食材です。とくに、ダイエットに効果的な栄養素を含む野菜は次のとおりです。
- ブロッコリー:ビタミンB2やカリウム
- ほうれん草:カリウム
- パセリ:ビタミンB2や食物繊維、カリウム
- ゴボウ:食物繊維
ビタミンB2は脂肪燃焼を促す栄養素であり、食事で摂取した脂質の代謝をサポートします。また食物繊維が多い野菜は、満腹感を与えるため食べ過ぎ防止や間食予防に効果的です。
ダイエットとは関係がないと思われがちなカリウムですが、体内の塩分を排出してむくみを改善します。
大豆製品(納豆や豆腐)
大豆製品は、ダイエットに適した食材として代表的ですが、とくに納豆や豆腐がおすすめです。大豆製品のなかでも低カロリーの食材だからです。
さらに大豆たんぱく質を日常的に摂取すると、食欲を抑えるホルモンが分泌され、食べすぎを予防できます。また大豆に含まれる「大豆サポニン」と呼ばれる物質には、脂肪の吸収を抑えたり血糖値の上昇を緩やかにしたりする効果があります。
卵
たんぱく質やビタミン類を豊富に含む卵は「完全栄養食」とも呼ばれるほど栄養価の高い食材です。コンビニで手軽に購入できる点もメリットでしょう。
卵黄には「レシチン」と呼ばれる、肥満予防やダイエット効果が期待できる成分が含まれています。レシチンが脂質の代謝をサポートするため、脂肪が付きにくい体が作られます。
卵にはさまざまな食べ方がありますが、ダイエット中は油を使用しない調理法であるゆで卵がおすすめです。サラダのトッピングとして活用してもよいでしょう。
ただし、カロリーが高く脂質量も多いマヨネーズやドレッシングの使用は控えてください。
海藻類
海藻類もダイエット中におすすめの食べ物です。海藻類は水溶性食物繊維を豊富に含みます。なかでも粘質性のある「フコイダン」は、糖質の吸収を抑えて血糖値の急上昇を防ぐ働きをする栄養素です。
脂肪が蓄積されにくくなるため、ダイエット効果が期待できます。また、フコイダンには悪玉コレステロールを排出する働きもあり、動脈硬化や心筋梗塞予防に役立ちます。
水溶性食物繊維を効率的に摂取するためにも、加熱し過ぎは禁物です。味噌汁やスープに入れる際は、沸騰させない、調理の最後に入れるなどの工夫を加えましょう。
魚
魚のなかでも、サバやいわし、サンマなどの青魚には良質な脂が含まれます。「ダイエット中の脂摂取は避けた方がよい」と思われがちですが、青魚に含まれるDHAやEPAは体脂肪減少に効果的です。
したがって、ダイエット中でも積極的に摂取しましょう。また鱈や鯛、鮭などの白身魚も低カロリーでダイエット中におすすめです。
食べる際は油を使用しない調理法を選択しましょう。生で食べられない場合は、蒸したり煮たりすればヘルシーに食べられます。
低GI食品
ダイエット中は、低GI食品を積極的に取り入れましょう。低GI食品とは、血糖値を上げにくい食品であり、脂肪の蓄積を予防するためダイエットに向いています。
低GI食品の代表例は次のとおりです。
- 蕎麦
- ライ麦パン
- 玄米
- オールブラン
- 春雨
ダイエットや糖質制限中は、糖質の摂取を避けるために炭水化物を抜く方が多いでしょう。しかし、三大栄養素の一つでもある炭水化物を抜くとエネルギー不足に陥り、体調を崩すリスクが高まります。
ごはんやパンなどの炭水化物を低GI食品に置き換えれば、血糖値の上昇を抑えながらも満足感の得られる食事となります。無理なくダイエットを進めたい方は、低GI食品に注目してみましょう。
ダイエット中に食べてもよいおすすめのメニュー6選
「ダイエット中の食事は飽きやすい」と感じている方も多いでしょう。楽しみながら無理なくダイエットを継続させるためにも、メニューのレパートリーを増やすことがおすすめです。
ここからは、ダイエット中に食べてもよいおすすめのメニューを6つ紹介します。
サラダチキンの野菜サラダ
サラダチキンは、低カロリーで糖質量が少ないうえに、豊富なたんぱく質を含むダイエットに最適な食材です。野菜に混ぜれば、さまざまな栄養素が効率よく摂取できるほか、満足感の高い食事となります。
ただし、サラダチキンは塩分量が多い傾向であるため、野菜の割合を多くしたりヘルシーなドレッシングを活用したりと、工夫しながら食べましょう。
鶏胸肉ときのこのソテー
鶏胸肉は他の肉類と比べて脂質が少なく、ヘルシーな食材です。舞茸やしめじなどのきのこ類を加えたソテーであれば、食物繊維も豊富に摂取できます。
「鶏胸肉はパサつくから苦手」と感じる方は、弱火で長時間かけて火を通しましょう。鶏胸肉の水分を逃がさないまま加熱できるため、ジューシーな仕上がりとなります。
タレを作る調味料も、なるべくヘルシーなものを活用してください。
わかめスープや味噌汁
水溶性食物繊維が豊富な海藻類は、ダイエット中におすすめの食べ物として紹介しました。サラダに入れて生で食べるのもよいですが、飽きてきたらスープや味噌汁に入れて楽しんでみてください。
スープや味噌汁に海藻類を加えることで、食べ応えが増して満腹感が得られます。汁物のみでも十分満足できる食事となるため、食べすぎ防止に効果的です。
また、豊富な食物繊維により腸内環境も整いやすくなります。
こんにゃく麺やしらたきのパスタ
こんにゃく麺やしらたきは、低カロリーで糖質量も少ない食品です。普段食べているパスタをこんにゃく麺やしらたきに置き換えることで、摂取カロリーを大きく抑えられます。
また、食物繊維も豊富で満腹感が得られる点も大きな魅力でしょう。具材として野菜を加えれば、さらに栄養価が高まります。
玄米の卵かけご飯
朝食は和食がよいと考える方には玄米がおすすめです。低GI食品である玄米であれば、食後の血糖値の急上昇を抑え、脂肪が体内に溜め込まれるのを防ぎます。
「玄米のボソボソとした食感が苦手」と感じる方でも、卵かけご飯にすれば食べやすくなるでしょう。また、卵黄に含まれる成分が脂質の代謝をサポートする点もメリットです。
豆腐ハンバーグ
豆腐ハンバーグは、普段料理をする方におすすめのメニューです。普段ハンバーグに使用するひき肉の量の半分を豆腐に置き換えれば、低カロリーで脂質の少ないハンバーグとなります。
また、筋肉の元となるたんぱく質も豊富に摂取できるため、ダイエット中の方のみならず、トレーニング中の方にもおすすめです。
ダイエット中でも食べたい方におすすめの間食
「ダイエット中でも間食は我慢したくない」と考える方は、ヘルシーで栄養価の高いおやつを取り入れましょう。ここからは、ダイエット中でも食べたい方におすすめの間食を5つ紹介します。
無糖ヨーグルト
ヨーグルトは、低カロリーかつ乳酸菌やビフィズス菌を効率よく摂取できる食品です。腸内環境を整えるのみならず、免疫力向上にも効果を発揮します。
たんぱく質やカルシウムなど、体に必要な栄養素を豊富に摂取できるため積極的に取り入れましょう。ただし、ダイエットを妨げないためにも、無糖タイプのヨーグルトを選ぶ必要があります。
チョコレート(カカオ含有率70%以上)
ダイエット向きではないイメージのあるチョコレートですが、カカオ含有率70%以上のものはメリットが多くあります。期待できる主なダイエット効果は次のとおりです。
- 脂肪の蓄積を抑える
- むくみを改善する
- 便秘解消
カカオに含まれるポリフェノールには、血中コレステロールを低下させる効果があります。また、血流がよくなることで基礎代謝が高まり、脂肪が燃焼されやすい体が作られます。
ポリフェノールにはむくみ改善や便秘解消の効果もあるため、チョコレートを選ぶ際はカカオ含有率に注目しましょう。
ナッツ類
ナッツ類には良質な食物繊維が豊富に含まれています。少量でも満腹感が得られるため、ダイエット中のおやつに最適です。
ただし、カロリーを抑えるために無塩タイプや素焼きタイプを選びましょう。また、ナッツ類の過剰摂取はコレステロールや中性脂肪の増加につながります。食べる量に注意しながら取り入れてみてください。
和菓子
和菓子は、生クリームやバターなど脂質の多い材料を使用していないため、洋菓子よりも低カロリーである点が特徴です。反対に、小豆や寒天など食物繊維が豊富な材料を使用しています。
しかし、糖質は多く含まれるものが多いため、食べ過ぎには注意が必要です。
こんにゃくゼリー
ダイエット中は、こんにゃくゼリーで小腹を満たすこともおすすめです。低カロリーでダイエットを妨げる心配がありません。
こんにゃくゼリーには砂糖などの糖類が多く使用されているものも多いため、食べる際は栄養成分表示を確認して食べる個数を決めましょう。
食べ過ぎは禁物
ダイエット中でも食べられるおすすめの間食を紹介しましたが、適量摂取が前提です。食べすぎればカロリーオーバーや糖質の過剰摂取につながります。
紹介したおすすめの間食は、食事では不足しがちな栄養素の補給や、ストレスを溜めずにダイエットに取り組むためのものと認識しましょう。
ダイエット中の間食にはBASE BREADがおすすめ
「栄養素について頭を悩ませたくない」「手軽に栄養補給できる間食があれば」と悩む方には、BASE BREADがおすすめです。1食(2袋)で1日に必要な栄養素の3分の1が摂取できる、パンタイプの完全栄養食です※16。
ここからは、BASE BREADの特徴や魅力を紹介します。
必要な栄養素を摂取可能
BASE BREADは、主に植物由来のたんぱく質や穀物由来の食物繊維、ビタミン、ミネラルなど体に必要な栄養素をまんべんなく含む完全栄養パンです※16。ダイエット中は食事の量を減らす方が多く、栄養バランスが偏りがちです。
BASE BREADであれば、食事に取り入れるのみで手軽に幅広い栄養素が摂取できるため、健康的なダイエットを後押しします※14。忙しくて自炊に時間をかけられない方や、料理が苦手な方は、ぜひBASE BREADを活用してみてください。
全粒粉使用で糖質オフ
BASE BREADは原材料に全粒粉が使用されています。全粒粉とは小麦の胚芽や表皮をそのまま粉にしたものであり、小麦粉に比べて低カロリーかつ低糖質な点が特徴です※20。
普段の主食をBASE BREADに置き換えれば、1日あたりの摂取カロリーや摂取糖質量を抑えられます。ダイエット中の食事や間食に迷う方は、BASE BREADを取り入れてみましょう。※14
1個ずつ袋詰めされているため、職場やトレーニングジムなどの出先でも手軽に食べられます。
継続コースがお得
コンビニでも手軽に購入できるBASE BREADですが、お得に購入したい方には公式サイトで契約できる継続コースがおすすめです。初回20%OFF、2回目以降も10%OFFの価格で購入可能です※21。
継続コースとは、毎月自宅にBASE FOODの商品が届くサービスで、買い出しや注文の手間が省けます。また、セット内容は組みあわせ自由で、さまざまな種類が試せる点も大きな魅力です。
ダイエット中に食べてはいけないものに関するよくある質問
最後に、ダイエット中に食べてはいけないものについての質問をまとめて紹介します。無理なくダイエットを成功させるためにも、些細な疑問すべてを解消しましょう。
太ももが細くなる食べ物はありますか?
太ももを細くするためには、むくみを改善し、運動により筋力を付ける必要があります。したがって、むくみ改善に効果的なカリウムや、筋肉の元となるたんぱく質を豊富に含む食材がおすすめです。
【カリウムを多く含む食べ物】 |
|
---|---|
【たんぱく質を多く含む食べ物】 |
|
上記の食材を食事に取り入れながら、運動をする習慣を身につけましょう。
体重が落ちやすい食べ物はなんですか?
健康的かつ効率よく体重を落とすためには、低カロリーで栄養価の高い食べ物を選びましょう。たとえば、赤身肉や魚、大豆製品、野菜などです。
なかでも食物繊維が豊富な食材であれば、少量でも満腹感が得られやすく、無理なくダイエットを進められます。本記事で紹介した食べ物とメニューを参考にして取り入れてみてください。
ダイエットによい飲み物はなんですか?
ダイエット中の飲み物は、水がおすすめです。十分な水分補給は血流をよくしてむくみを改善するのみならず、食欲を抑える効果も期待できます。
水以外のおすすめの飲み物として、次のものが挙げられます。
- 白湯
- 無糖炭酸水
- 緑茶
- 烏龍茶
ほかにも、ビタミンや食物繊維が豊富な野菜やフルーツを活用したスムージーもおすすめです。加える食材により、補給する栄養素が調整できます。
まとめ
ダイエットや糖質制限中に食べてはいけないものを紹介しましたが、むやみに食事の量を減らしてはいけません。糖質や脂質量が少なく、たんぱく質や食物繊維が豊富な食材を選び、健康的な食事を心がけましょう。
食品選びに迷う方は、本記事で紹介したダイエット中におすすめの食べ物やメニューを参考にしてみてください。手軽に栄養素を補い、健康的な置き換えダイエットに取り組みたい方には、BASE BREADがおすすめです。※14
朝食にはもちろん、間食にも重宝します。BASE BREADであれば、カロリーを抑えつつも高い満足感が得られる食事となります。ダイエットや糖質制限を成功させたい方は、ぜひBASE BREADの活用を検討しましょう。※14
<参考文献>
※1 文部科学省|日本食品標準成分表(八訂)増補2023年
※2 厚生労働省|エネルギー産生栄養素バランス
監修:松浦ひとみ(管理栄養士)
大学にて応用栄養学、食品科学に加え栄養教育など幅広く学び、管理栄養士免許、栄養教諭免許を取得。給食提供だけでなく、食育、アレルギー対応、離乳食講座や食事の指導・相談・提案などへ重点的に取り組む保育園の管理栄養士として勤務。さらにオンラインフードクリエイターの資格取得後は、フードライターとして料理写真の撮影に従事。さらにWeb上メディアにて記事執筆、レシピ開発・監修のほか、オンライン食事指導など、フリーランス管理栄養士として活動する。