大学生となり、一人暮らしをはじめた方は少なくないでしょう。一人暮らしをはじめると、まず食費について悩まされます。
外食やコンビニ弁当などばかりでは食費がかさんで自由に使用できるお金が減るため、理想の大学生活を送れません。安くおいしい食事を続けるため、どのようなことができるのでしょうか。
本記事では一人暮らしの食事事情に加え、食費の節約方法10選を紹介します。さらに、一人暮らしの大学生におすすめの食材を使用した簡単レシピについてもあわせて解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
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一人暮らし大学生の食事事情
まずは一人暮らしの大学生の食事事情について、次のポイントで解説します。
- 一人暮らし大学生の平均食費
- 一人暮らし大学生の自炊率
- 一人暮らしの大学生は外食メインになる傾向
自身の食生活を振り返りながら確認してみてください。
一人暮らし大学生の平均食費
一人暮らしの大学生の平均食費は、約2万4千円です。上記の金額は、収入や支出により異なるため、高いか安いか判断はできません。
しかし一人暮らしの一般社会人の食費と比較すると、約2万円も安い金額です。そのため多くの大学生が節約して過ごしていることがわかります。
とくに新型コロナウイルスが流行した2020年以降は食事形式が大きく変化し、外食が少なくなりました。一人暮らしの大学生も影響を受けており、自炊をはじめた方は多いでしょう。
自炊は食費を大きく抑えるために効果的であるため、一人暮らしの大学生におすすめです。
一人暮らし大学生の自炊率
一人暮らしの大学生が自炊している割合は、9割を超えています。近年では、SNSや動画視聴サイトなどで簡単に作れるレシピが紹介されており、話題になることも多いです。
ただし上記は、1食のみでも自炊している場合を含めた自炊率です。3食とも自炊している大学生は5人に1人であるため、約2割です。
学業にアルバイトと忙しく過ごしている一人暮らしの大学生も多いため、3食とも自炊できる方は多くありません。
一人暮らしの大学生は外食メインになる傾向
1食のみでも自炊している大学生は9割を超えていますが、一人暮らしの大学生の多くは外食メインです。3食とも自炊している大学生は2割となるため、8割は外食やコンビニ弁当などで1食以上を済ませています。
外食では手間がかからずおいしいものを食べられるため、非常に便利です。
しかし自炊よりもお金がかかるため、節約につなげるのは難しいです。外食メインの方は、自炊メインに切り替えていくとよいでしょう。
理想的な食費は収入の20%
一人暮らしの大学生の平均食費は毎月約2万4千円ですが、食費は仕送りやアルバイトなどを含めた収入の20%が理想であるとされています。
一人暮らしでは家賃や光熱費なども必要になるため、食費が20%を超えてしまうと必要経費が足りなくなってしまう可能性もあるでしょう。
つまり、生活費を収入内に収めるためには食費を減らすことが重要となります。できる限り自炊に切り替えて、食費を抑えることを意識しましょう。
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一人暮らしの大学生必見!食費の節約方法10選
ここからは一人暮らしの大学生におすすめの、食費の節約方法を10選紹介します。
- 自宅周辺のお店の価格帯を知っておく
- 安くておいしい食材を選ぶ
- 冷凍保存を駆使して無駄をなくす
- 買い物に行く回数を見直す
- 週末に作り置きしておく
- 割引やセールのタイミングを狙う
- 外食の際は学割やクーポンを活用
- 外出の際は飲み物を持参
- まかない付きのアルバイト先を選ぶ
- お弁当を作る時間がない場合は学食を選ぶ
今日から実践できる節約方法を紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
自宅周辺のお店の価格帯を知っておく
自宅周辺にあるお店の価格帯を認識すると、食費が節約できます。
まずは、自宅周辺にあるスーパーで食材ごとの価格を確認しましょう。Aのお店では野菜類が安く、Bのお店では肉類が安いなど、食材ごとに安いお店を認識しておくと、食費を抑えられます。
タイムセールの情報やチラシ特価など比較するための情報はスーパーに置いてあるため、外出した際に立ち寄りましょう。自宅周辺のお店の価格帯は、入念に調べておきましょう。
安くておいしい食材を選ぶ
食費を抑えてもおいしく食べられなければ、満足度は得られません。そのため、安くておいしい食材を選びましょう。
これから自炊する方には、ハードルが高く感じる場合もありますが、難しく考える必要はありません。安くておいしい食材を選ぶ方法として、豚肉を例に解説します。
豚肉は、バラ、ロース、小間(こま)などの部位に分けられて販売されています。上記の中で安くておいしい部位は、小間肉です。
豚小間は、ロースやバラ肉を形成する際に余った形の悪い部分や、商品として見た目がよくないものなどを合わせた食材です。
そのため価格は安くても、ロースやバラ肉の味を楽しめる食材といえるでしょう。安くておいしい食材を選ぶためには、食材に対する知識を身に付けることが大切です。
冷凍保存を駆使して無駄をなくす
食材は一度で使い切らず、冷凍保存して無駄をなくしましょう。一人暮らしの大学生にとって、スーパーで販売されている食材の分量は多めです。
そのためお得な大容量のパックではなく少量のパックを購入してしまいがちですが、食材を選ぶ際はグラム単価を意識しましょう。
大容量でも小分けにして冷凍保存すれば、食費の節約に役立ちます。
ただし肉類や魚類などパックに梱包されているものはかさばるため、ジッパー付き冷凍用保存袋やラップで小分けにするとよいでしょう。
買い物に行く回数を見直す
食費を節約するためには、買い物に行く回数を見直すことも重要です。手間がかかるからとセールではない日に食材を購入すると、割高になります。曜日やセールに合わせて、お得な食材をこまめに購入するよう心がけましょう。
週末に作り置きしておく
光熱費節約のため、一人暮らしの大学生には作り置きがおすすめです。週末に1週間分の料理を作れば週6日は料理せずに過ごせるため、自由な時間も生まれます。
ただし冷蔵庫が大きくなければ保存できないため、冷蔵庫のサイズにあわせて作り置きの量は調整しましょう。作り置きに最適なレシピも豊富にあるため、飽きないための献立を考えられます。
割引やセールのタイミングを狙う
食費を節約するためには、スーパーの割引やセールのタイミングを狙うことも重要です。スーパーには、曜日ごとに特価になるセールや、夕方になると半額になる割引などがあります。
時間帯や曜日に注意してスーパーに行けば、普段は高い食材も安く手に入ります。
しかし割引やセールの対象となる食材の多くは、賞味期限間近です。冷凍保存できないものは早めに消費しましょう。
外食の際は学割やクーポンを活用
外食の際は、学割やクーポンを活用しましょう。食費を節約するために、外食を一切なくすのは現実的ではありません。
大学生であれば、友人とご飯を食べに行ったり、お酒を飲んだりする機会もあるでしょう。せっかくのチャンスは最大限に楽しむことが重要です。
ただし節約のため、外食の際は学割やクーポンの制度があるお店を積極的に選びましょう。外食先が決まったらクーポンや学割がないか調べ、節約しつつ楽しんでみましょう。
外出の際は飲み物を持参
外出の際は飲み物を持参すると、食費を大きく節約できます。飲み物は、安いものでも500mlで100円程度かかります。
毎日2本飲んだとしても200円になるため、月間6千円の出費です。飲み物代の節約により大きな差が生まれるため、外出の際はなるべく飲み物を持参しましょう。
自宅で簡単に作れる飲み物として、麦茶や緑茶が挙げられます。麦茶なら、1L用のティーバッグ50袋以上でも300円程度で販売されています。
1日1L飲んでも2か月近く過ごせるため、かなりの節約になるでしょう。
まかない付きのアルバイト先を選ぶ
アルバイト先を選ぶ際は、まかないの有無を確認しましょう。まかないがあれば、出勤するたびに1食分の食費が浮きます。
週4日働けば月間16食分の食費を節約できるため、非常にお得でしょう。厨房で働けば料理の技能も伸ばせるため、自炊にも役立ちます。
お弁当を作る時間がない場合は学食を選ぶ
一人暮らしの大学生の中には、お弁当を作る時間がない方もいるでしょう。時間がない場合、食費を浮かせるために学食を選びましょう。
大学によりさまざまですが、学食ではコンビニよりも安く栄養バランスの整った食事が摂れます。栄養バランスが偏ると、学業に集中できなくなったり体調を崩しやすくなったりします。
バランスを重視するなら、ラーメンやうどんのような単品メニューではなく、さまざまな食材が入った定食を選びましょう。
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一人暮らしの大学生におすすめの食材とレシピ
ここからは、一人暮らしの大学生におすすめの食材をレシピについて解説します。
大学生の自炊におすすめの食材は、次のとおりです。
- パスタ
- キャベツ
- とり肉
- もやし
- 納豆
- 卵
- きのこ
- ほうれん草
それぞれの食材を使用した、簡単なレシピもあわせて紹介します。
基本的な調味料があればおいしく作れるため、ぜひ実践してみてください。
パスタ
パスタは、一人暮らしの大学生におすすめの食材です。1kgや2kgでまとめ買い可能で、保存期間が長いのもうれしいポイントです。
パスタのレシピは簡単でおいしいものが多いため、初めて料理する方にもおすすめです。ナポリタンやペペロンチーノ、カルボナーラなどの代表的なもののみならず、さまざまなアレンジが可能です。
電子レンジでパスタを茹でられるタッパーを購入しておくと、自炊にかける時間を減らせます。
キャベツ
キャベツは安定して安く購入できる食材であり、用途も豊富です。千切りにしてサラダでも食べられるのみならず、煮ても焼いてもおいしく食べられるでしょう。
スープに入れればポトフになり、肉を包めばロールキャベツも作れます。キャベツをちぎり、ごま油と塩をかければ、居酒屋で定番のおつまみキャベツにもなります。
ビタミンCやカリウムなども豊富に含まれているため、野菜が足りていないと感じる方におすすめです。
とり肉
とり肉は、胸ともも、手羽先など種類によりさまざまな料理にあわせられる食材です。豚肉や牛肉と比べて安価な点も、一人暮らしの大学生にピッタリです。
蒸したり茹でたりするのみでもサラダチキンとしておいしく食べられるため、ヘルシーな食材を探している方は活用してみましょう。
とり肉は大容量パックで販売されていることも多く、冷凍保存すればいつでも料理が作れます。料理に慣れてきたら、から揚げやとり天などの揚げ物にも使用できるため、料理のスキルアップにも最適でしょう。
もやし
もやしは、食費の節約において代表的な食材です。1袋20~40円程度で購入できるため、一人暮らしの大学生におすすめです。
茹でたり炒めたりすれば食事を支える一品となるため、ぜひ購入してみてください。
ただしもやしは日持ちしないため、早めに消費しましょう。冷凍保存も可能で、味や安全性を損なわず保存できる期間は2週間程度です。
スーパーでこまめに購入するよう心がけましょう。
納豆
ご飯のお供になる納豆も、一人暮らしの大学生におすすめです。納豆は昔から日本人が食べてきた食材で、健康にもよいとされています。
納豆に含まれる納豆菌(ナットウキナーゼ)は、腸内環境の改善や免疫力の向上に役立つ可能性があります。価格も安いため、栄養バランスが偏りがちな一人暮らしの大学生の健康維持にピッタリでしょう。
卵
卵は簡単に調理できるため、これから自炊をはじめる一人暮らしの大学生におすすめの食材です。卵かけご飯で簡単に食事を済ませることもでき、卵焼きやスープにしてもおいしく食べられます。
また角型のフライパンを使用するときれいな形の卵焼きが簡単に作れるため、必要に応じて購入するのもおすすめです。
卵は10個入りで販売されていることが多いですが、一人暮らしの大学生では使い切れそうにない場合は、6個入りのものを購入すると良いでしょう。
きのこ
一人暮らしの大学生におすすめの食材には、きのこ類もあります。きのこは安価で購入できるうえ、一人分の料理では消費も少なく済みます。
またきのこにはさまざまな種類があるため、料理ごとに使い分けることでバリエーションも生まれます。
たとえば、しめじにはうまみ成分となるグルタミン酸が含まれているため、汁物や鍋料理におすすめです。またしいたけは、炒め物やソテーにすれば香りや食感を楽しめます。
それぞれのきのこの特徴を認識して、おいしい料理を作りましょう。
ほうれん草
ほうれん草は、鉄分やカリウム、ビタミン類などが豊富に含まれている食材です。茹でて醤油とかつお節をかければほうれん草のお浸しが完成するため、調理も簡単です。
一人暮らしの大学生の中でも、なかなか料理する時間がない方におすすめの食材といえるでしょう。卵と合わせて卵焼きにしたり、パスタの具としてベーコンとともに炒めたりすれば、より豪華な食事に仕上がります。
緑黄色野菜が食事に加わると見た目も鮮やかになるため、献立の中に加えておきましょう。
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一人暮らしの大学生が食費を節約する際のポイント
最後に、一人暮らしの大学生が食費を節約する際のポイントを3つ解説します。
- 無理に食費を切り詰めない
- 栄養バランス・健康的な食事を意識
- コンビニで買い物しないよう努める
それぞれのポイントを確認して、よりよい大学生活を送りましょう。
無理に食費を切り詰めない
自炊して食費を節約する際は、無理に予算を切り詰めないようにしましょう。食費を切り詰めすぎると栄養バランスの取れた食事が摂れず、体調を崩す可能性があります。
生活がままならない場合は、食費よりも固定費を見直してみてください。固定費とは家賃や水道光熱費、スマートフォンの支払い額など、生活する中でかかる費用です。
とくにスマートフォンは、格安SIMに乗り換えることで月の通信費を1千円程度にまで下げられる可能性があります。自宅のインターネット回線をまとめるとさらに節約できる場合もあるため、同時に検討してみてください。
栄養バランス・健康的な食事を意識
食費の節約は大切ですが、第一に栄養バランスをはじめとした健康的な食事を意識しましょう。食事は生きていくために欠かせないものであり、食事から栄養を摂らなければ体調を崩してしまいます。
外食メインになりがちな方は、自炊をして健康的な食事を心がけましょう。野菜や魚が苦手な場合でも、調理方法を変えると食べられる可能性があります。自炊でさまざまなレシピに挑戦してみてください。
コンビニで買い物しないよう努める
学校帰りやアルバイト終わりに、コンビニで買い物する方も多いのではないでしょうか。
しかしコンビニの商品は基本的に高く、立ち寄るたびに買い物すると大きな出費となります。コンビニに立ち寄る際は、目的のもののみを購入しましょう。
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一人暮らしの大学生にはBASE FOODもおすすめ!
BASE FOODは、1日に必要な栄養素の3分の1を1食で摂取できる完全栄養食品で、パン、パスタ、クッキーなどを展開しています。※15
1食に置き換えることで手軽に栄養補給ができ、食事が偏りがちな一人暮らしの大学生にもおすすめです。
コンビニエンスストアやドラッグストアなどで手軽に購入できますが、公式サイトではお得な継続コースも用意されています。※21
また、豊富なフレーバーを展開しているため、好みや気分で選択でき、飽きにくいのも魅力です。健康的に節約をしたい方は、ぜひBASE FOODを取り入れてみてください。
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まとめ
今回は一人暮らしの大学生の食事事情に加え、食費の節約方法やおすすめの食材について解説しました。現在はインターネットやSNSで、安く簡単に作れるレシピが豊富にチェックできます。
まずは食費を2万円に抑えることを目標にして、自炊を取り入れてみてください。
ただし無理に切り詰めると健康的ではない食事になる可能性があるため、栄養バランスを第一に考えましょう。
監修:鈴木亜子(管理栄養士)
管理栄養士。大学卒業後、主に医療機関に勤務。チーム医療の一端を担い、生活習慣病どさまざまな疾患の栄養管理に取り組む。得意分野は糖尿病で療養指導や透析予防、重症化予防などを担当した経験も。現在は豊富な栄養相談経験を活かし、健康に関わる分野の記事執筆などを行う。