ささみプロテインバーは鶏ささみから作られたプロテインバーで、手軽にタンパク質を摂取できる点が特徴です。
魚肉ソーセージのような形状で、運動したあとでも手軽に食べられると人気があります。一方で、ささみプロテインバーは体に悪いとの意見もあり、本当のところはどうなのか気になる方もいるでしょう。
本記事では、ささみプロテインバーが体に悪いかどうかを詳しく解説します。また、ささみプロテインバーの健康的な食べ方や、ほかにもあるプロテインバーのおすすめ商品を紹介します。
ささみプロテインバーが気になる方はぜひ参考にしてください。
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ささみプロテインバーの効果とメリット
ささみプロテインバーには、次のような効果やメリットがあります。
- 調理が不要
- 常温で持ち運び可能
- タンパク質を手軽に摂取
- ダイエット中のおやつに最適
- 味や種類が豊富で飽きない
メリットについて一つずつ詳しく解説します。
調理が不要
ささみプロテインバーのメリットの一つには、調理をせずに簡単に食べられる点が挙げられます。袋を開けてささみプロテインバーを取り出し、ビニールの包装を剥がせばすぐに食べられます。
プロテインには粉末状のものもありますが、飲む前に水や牛乳などに溶かさなければなりません。ささみプロテインバーなら、水やシェーカーなどを用意する必要もありません。
空き時間や運動をしたあとなどにサッと食べられて便利です。
常温で持ち運び可能
サラダチキンでもタンパク質を摂取できますが、冷蔵保存が必要なため持ち運びに不便です。ささみプロティンバーは汁気もないため非常に運びやすく、冷蔵保管する必要もありません。
外出するときやジムに行くときでも、ささみプロテインバーをカバンの中に入れておけば、いつでも食べられます。サイズや重量もコンパクトで、常温で持ち運べる点もメリットです。
タンパク質を手軽に摂取
ささみプロテインバーは鶏ささみを使用しているため、タンパク質を手軽に摂取できます。タンパク質を食材から摂取する場合、肉や魚、卵などから摂取するのが一般的です。
ダイエットやボディメイクの場合、食事から摂るタンパク質は不足しがちになりますが、ささみプロテインバーならば、間食で手軽に補給できます。
ダイエット中のおやつに最適
お菓子には脂質や糖質が多く含まれているものが多いため、ダイエット中に食べるおやつに悩む方も多いかもしれません。ささみプロテインバーは、脂質や糖質も抑えられています。
また、固形なため、液体状のプロテインに比べて食べ応えもあります。そのため、ダイエット中に食べるおやつとしても満足感が得やすくておすすめです。
味や種類が豊富で飽きない
せっかく高タンパクで低脂質でも、味や種類が少ないとすぐに飽きてしまうでしょう。ささみプロテインバーには、さまざまな味や種類のものが販売されています。
飽きずに継続しやすいのも、ささみプロテインバーのメリットの一つです。
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ささみプロテインバーは体に悪い?間違った食べ方
ささみプロテインバーは体に悪いとの意見もありますが、結論からいえば、間違った食べ方をすると体に悪いです。
ただし、食べ方を間違えなければ、ダイエットやボディメイクにとても役立ちます。
間違った食べ方は次のような食べ方です。
- 1日の食事をささみプロテインバーのみで済ませる
- 運動をせずにささみプロテインバーを食べる
- ささみプロテインバーを食べる量が多い
- 食事中や食後に取り入れている
間違った食べ方を一つずつ解説します。
1日の食事をささみプロテインバーのみで済ませる
食事をすべてささみプロテインバーに置き換えるのはおすすめできません。ささみプロテインバーのみでは必要なほかの栄養を摂れず、結果的に体調を崩す可能性があります。
ささみプロテインバーは、あくまでも足りていないタンパク質を補うために摂るようにしましょう。
運動をせずにささみプロテインバーを食べる
ダイエットやボディメイクをしている人は、ささみプロテインバーのみで目標達成ができるわけではありません。筋肉をつけるためには運動が必須です。
適度に運動するとともに、食事では不足しているタンパク質を補うためにささみプロテインバーを活用しましょう。
ささみプロテインバーを食べる量が多い
多くのタンパク質を摂りたいと思うあまり、ささみプロテインバーを食べる量が多くなる人もいますが、食べる量が多くならないように注意しましょう。
ささみプロテインバーはタンパク質が豊富ですが、タンパク質を過剰に摂取すると肝臓や腎臓に負担がかかります。摂りすぎた余分なタンパク質は、肝臓や腎臓で窒素からアンモニアに変わり、尿として体外に排出されるからです。
また、タンパク質を摂りすぎるとカロリーオーバーになる可能性もあるため、適量取るようにしましょう。
食事中や食後に取り入れている
食べるタイミングの問題ですが、食事中や食後に食べるのはあまりおすすめできません。食事に追加したり、食後にささみプロテインバーを食べたりすると、総摂取カロリーが上がる可能性があるからです。
プロテインバーは1日に必要なタンパク質を補う特性があります。
そのため、ダイエット中のお腹がすいたタイミングや運動したあとにタンパク質を補給する目的で食べる方法がおすすめです。
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ささみプロテインバーの選び方
ささみプロテインバーにもいろいろな種類があります。
次の5つに注意しながら選んでみましょう。
- プロテインの配合量
- 続けやすい価格
- タンパク質が豊富
- カロリーと糖質が低い
- おいしいと感じる味と食感
プロテインの配合量
ささみプロテインバーに限りませんが、プロテインバーは、プロテインを補うものですので、プロテインの配合量に注目して選ぶのは大切です。商品パッケージの裏側に記載されている栄養成分表示をチェックし、プロテインの配合量を確認しましょう。
もちろん、必ずしもプロテインの配合量が多ければよいわけではありません。自身が必要としているプロテインを補うのに適した量のものを選びましょう。
続けやすい価格
いくらダイエットやボディメイクに役立つとはいえ、あまりに価格が高くては継続するのは難しくなるでしょう。とはいえ、あまりに安すぎるものは品質が心配です。
相場価格よりも安すぎるものは成分や情報をしっかり見て判断しましょう。一般的なプロテインバーの場合、相場は1本150円~250円ほどになるため、一つの基準として考えてください。
タンパク質が豊富
ささみプロテインバーを選ぶときには、タンパク質が豊富かどうかも確認しましょう。タンパク質が多いものを選べば、効率的にタンパク質を補給できるからです。
プロテインバーの種類により、タンパク質の量が10g程度のものもあれば、20g以上のものもあります。通常のプロテインバーを選ぶときには、タンパク質量が15g以上のものをおすすめします。
とくにタンパクが20g以上含まれているものを選べば、さらに効率的にタンパク質を摂取できるでしょう。
カロリーと糖質が低い
ささみプロテインバーを選ぶときには、カロリーと糖質にも注意しましょう。せっかくタンパク質を補給しても、カロリーや糖質が高いものを選んではダイエットやボディメイクに失敗するからです。
ささみプロテインバーは高タンパクで低脂質ですが、ほかのプロテインバーの場合は糖質が高いものもあります。とくに、チョコレートやピーナツを原材料に使用しているものは、糖質や脂質が高い可能性があります。
カロリーは200kcal以下、糖質は10g以下のものを目安に選ぶとよいでしょう。
おいしいと感じる味と食感
ささみプロテインバーを続けるならば、自身がおいしいと感じる味や食感のものを選びましょう。メーカーにもよりますが、コンソメ味やスモークなどさまざまな味のささみプロテインバーが販売されています。
ささみプロテインバーの食感は、鶏ささみ肉を固めているため、魚肉ソーセージよりもやや固めです。いろいろと食べ比べてみて、自身の好みにあった味や食感のものを選ぶとよいでしょう。
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ささみプロテインバーの効果を得るための正しい食べ方
ささみプロテインバーを効果的に食べるためには、正しい食べ方をする必要があります。
具体的には、次の5つです。
- 1日の適量を守る
- お菓子をささみプロテインバーに置き換える
- ささみプロテインバー以外も食べる
- 適度な運動をする
- 運動後30分以内に食べる
1日の適量を守る
ささみプロテインバーを食べるときは、1日の適量を守るようにしましょう。ささみプロテインバーにはタンパク質が豊富に含まれています。
タンパク質を摂りすぎると、内臓に負担がかかったり、カロリーを摂りすぎたりする可能性があります。1日のタンパク質摂取量の目安は、18~64歳の男性で65g、65歳以上の男性は60g、成人女性は50gです。
ささみプロテインバーの栄養成分表示に記載されているタンパク質量を確認しながら、自身に不足している分のみ摂るようにしましょう。
お菓子をささみプロテインバーに置き換える
ささみプロテインバーは食事として置き換えるのではなく、間食として置き換えるようにしましょう。タンパク質が豊富な商品ですが、体に必要な栄養素がすべて含まれているわけではありません。
食事に置き換えてしまうと、体に必要な栄養素をバランスよく摂取できなくなります。ささみプロテインバーは袋を開ければすぐに食べられるため、軽食感覚で食べやすいです。
いつも間食しているお菓子の代わりに食べれば、効率的にダイエットやボディメイクができるでしょう。
ささみプロテインバー以外も食べる
タンパク質は豊富なものの、ほかの栄養素は少ないか、まったく含まれていないものもあります。栄養のバランスが崩れてしまうと、体に負担がかかる可能性があるので、ささみプロテインバー以外のものも食べるようにしましょう。
ささみプロテインバーは不足している栄養素を補う、サプリ感覚で摂取するのがおすすめです。
適度な運動をする
プロテインバーを食べて終わりではなく、適度な運動もしましょう。ささみプロテインバーは筋肉の元になるタンパク質が豊富ですが、摂取すれば筋肉が付くわけではありません。
運動で筋肉に負荷をかけると筋繊維が壊れ、修復する際にタンパク質が使用されます。また、運動をして筋肉が太くなると基礎代謝が上がり、脂肪が燃焼しやすい体作りに役立ちます。
適度な運動に加えて、無理しない範囲で筋トレをしてもよいでしょう。
運動後30分以内に食べる
ささみプロテインバーを食べるタイミングは、運動後30分以内がおすすめです。運動をした後は、壊れた筋繊維が修復されますが、そのときに筋繊維を作る材料としてタンパク質が必要になります。
筋繊維を修復するタイミングでささみプロテインバーを食べれば、修復が早まるでしょう。運動後30分以内は、タンパク同化作用により筋肉が修復されるゴールデンタイムです。
運動後30分以内にささみプロテインバーでタンパク質を補給するようにしましょう。
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人気の丸善PROFITささみプロテインバー6種類
丸善PROFITささみプロテインバーは、ソーセージやかまぼこの製造で有名な株式会社丸善が製造、販売しています。
さまざまな味で販売されているため、飽きずに続けやすいのが特徴です。
次の6種類の味で販売されています。
- ジンジャー
- マイルドソルト乳酸菌PLUS
- コンソメ味
- ブラックペッパー
- レモンフレーバー
- レッドペッパー
それぞれの味の特徴について紹介します。
ジンジャー
2023年3月に新たに加わったフレーバーで、さっぱりして食べやすいジンジャー味です。冷え性予防に役立つ生姜が配合されており、冷え性に悩んでいる方にもおすすめできます。
栄養成分は次の通りです。
【栄養成分(1本65gあたり)】
- エネルギー:70kcal
- タンパク質:11.0g
- 脂質:0.5g
- 炭水化物:4.9g
- 食塩相当量:1.1g
- イミダゾールペプチド:200mg
- コラーゲン:2000mg
ほかのささみプロテインバーと同様、タンパク質が11gと豊富なため、食事で補いきれないタンパク質の補給におすすめです。
マイルドソルト乳酸菌PLUS
マイルドソルト味のささみプロテインバーです。飽きにくい、うす味に仕上げられているほか、「シールド乳酸菌」が合計で200億個配合されています。
「シールド乳酸菌」は、腸内環境や健康力をサポートする乳酸菌です。
栄養成分は次の通りです。
【栄養成分(1本65gあたり)】
- エネルギー:69kcal
- タンパク質:11.1g
- 脂質:0.4g
- 炭水化物:4.5g
- 食塩相当量:1.1g
- イミダゾールペプチド:200mg
- コラーゲン:2000mg
- シールド乳酸菌:100億個
シールド乳酸菌が配合されているため、ダイエットやボディメイクとともに腸内環境にも気を配りたい方におすすめです。
コンソメ味
シンプルでくせのない、コンソメ味です。
栄養成分は次の通りです。
【栄養成分(1本65gあたり)】
- エネルギー:71kcal
- タンパク質:11.0g
- 脂質:0.5g
- 炭水化物:5.0g
- 食塩相当量:1.1g
- イミダゾールペプチド:200mg
- コラーゲン:2000mg
定番のコンソメ味のため、食べやすいささみプロテインバーが好みの方におすすめです。
ブラックペッパー
ブラックペッパー味で、スパイシーに仕上げられています。胡椒が練り込まれているため、お肉の味を引き立ておいしく食べられます。
栄養成分は次の通りです。
【栄養成分(1本65gあたり)】
- エネルギー:72kcal
- タンパク質:11.0g
- 脂質:0.5g
- 炭水化物:5.2g
- 食塩相当量:1.1g
- イミダゾールペプチド:200mg
- コラーゲン:2000mg
いつもと異なる味のささみプロテインバーを試してみたい方におすすめです。
レモンフレーバー
さわやかなレモン風味のささみプロテインバーです。
栄養成分は次の通りです。
【栄養成分(1本65gあたり)】
- エネルギー:70kcal
- タンパク質:11.0g
- 脂質:0.4g
- 炭水化物:4.9g
- 食塩相当量:1.1g
- イミダゾールペプチド:200mg
- コラーゲン:2000mg
レモン風味なため、さっぱりとしたささみプロテインバーが好みの方におすすめです。
レッドペッパー
レッドペッパーでスパイシーに仕上げられているささみプロテインバーです。いつもと異なる味のささみプロテインバーを試してみたいときに購入するとよいでしょう。
栄養成分は次の通りです。
【栄養成分(1本65gあたり)】
- エネルギー:72kcal
- タンパク質:11.0g
- 脂質:0.5g
- 炭水化物:5.2g
- 食塩相当量:1.1g
- イミダゾールペプチド:200mg
- コラーゲン:2000mg
香辛料抽出物が配合されていますが、辛さは控えめなため、辛いのが苦手な方にもおすすめです。
いずれの種類も成分はわずかしか変わりませんが、高タンパクで低脂質です。
甘い味はないため、よくある甘いプロテインに飽きてしまった方におすすめします。
価格も2本入りで216円(税込)とリーズナブルなため、購入しやすいです。
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ささみ以外もおすすめ!ダイエット中や運動後に食べたいプロテインバー4選
ささみプロテインバー以外にも、ダイエットやボディメイクに役立つプロテインバーは多くあります。
おすすめのプロテインバーを4つ紹介します。
フィッシュプロテインバー5種のチーズの帆立グラタン風
魚肉を原材料としたフィッシュプロテインバーです。見た目はサラダチキンにも似ていますが、長方形の形状になります。
大きな特徴に、次の5種類のチーズを使用している点が挙げられます。
- クリームチーズ
- チェダー
- パルメザン
- ゴーダ
- エメンタール
ホタテも練り込まれ、フランスの伝統的な家庭料理「帆立グラタン」風に仕上げられています。
香り高いチーズが食欲をそそり、何度も食べたくなるおいしさです。
栄養成分は次の通りです。
【栄養成分(1本あたり)】
- エネルギー:73kcal
- タンパク質:8.3g
- 脂質:2.6g
- 炭水化物:4.2g
- 食塩相当量:0.9g
タンパク質も8.3gと高タンパクのため、味がおいしいプロテインバーを食べながらダイエットやボディメイクをしたい方におすすめです。
matsukiyo LAB プロテインスナックサワークリーム味
ドラッグストアのマツキヨが提供しているオリジナルヘルスケアブランド「matsukiyo LAB」のプロテインです。スナックタイプのプロテインのため、嚙み応えのある硬めの食感が満腹感につながります。
ダイエットやボディメイク中のおやつや、おつまみとして食べるとよいでしょう。また、サワークリーム味で甘くないため、甘いプロテインに飽きてきた方にもおすすめです。
栄養成分は次の通りです。
【栄養成分(1袋45gあたり)】
- エネルギー:190kcal
- タンパク質:22.9g
- 脂質:6.7g
- 炭水化物:12.2g
- 食塩相当量:0.63g
- 鉄:3.0mg
- 亜鉛:1.5mg
- アルギニン1719mg
スナックタイプのプロテインにはほかにも、ピリ辛なメキシカンチリ味もあります。
また、スナックタイプのプロテイン以外に、ゼリーやバーなども用意されています。
いずれも、価格は100円台~と手頃です。
BNSプロテインクリスプ
チョコレート風味で、サクサクした食感が特徴のプロテインバーです。1ケースに12本の個別包装されたプロテインバーが詰められています。
必要な分をカバンに入れて、ジムや外出先で栄養補給したり、おやつとして食べたりするのに最適です。
【栄養成分(1本あたり)】
- エネルギー:230kcal
- タンパク質:20g
- 糖質:2g
タンパク質は約20gと高タンパクで、糖質が約2gと低いです。
チョコレート以外にも、バニラマシュマロやピーナツバターなど9種類の味が用意されています。
甘い味のみのラインナップですが、自身が好みの味を選びやすいプロテインバーです。
BE-KINDプロテイン
ビーカインドプロテインは、プロテインが手軽に摂取できるナッツバーです。厳選されたナッツを使用しており、素材本来の味わいが楽しめます。
ダークチョコレートの控えめな甘さと、アーモンドの香ばしさにより、おいしくプロテインが摂取できる商品です。
【栄養成分(1本あたり)】
- エネルギー:203kcal
- タンパク質:9.2g
- 脂質:12.9g
- 炭水化物:14.2g
- 塩分相当量:0.1〜0.5g
味は次の3種類が用意されています。
- ダークチョコレート&アーモンド味
- カフェモモカ&ダークチョコレート アーモンド
- バナナ ホワイトミルク&アーモンド
自身の好みや気分にあわせて選べるため、プロテインの摂取を続けやすいです。
プロテインバーとベースフードの併用がおすすめの理由
ダイエットやボディメイクをする際には、プロテインバーのみでなく、ベースフードを併用するとよいでしょう。ベースフードは完全栄養食で、パンタイプ、パスタタイプ、クッキータイプがあります※14※15。
プロテインバーとベースフードの併用がおすすめな理由は次の通りです。
- ベースフードは飽きずに食べられる
- 不足しやすい栄養素を摂取できる
- 満腹感を得られる
それぞれの理由を詳しく説明します。
ベースフードは飽きずに食べられる
ベースフードは長期間食べたとしても、飽きずに食べられるメリットがあります。
丸善PROFITささみプロテインバーも6種類の味が販売されていますが、ベースフードもベースブレッド、ベースパスタ、ベースクッキーとが用意されています。
さまざまな味を楽しめるため、飽きずに続けやすいです。
不足しやすい栄養素を摂取できる
ベースフードを食べれば、不足しやすい栄養素を摂取できるのも大きなメリットです。プロテインバーは高タンパク質ですが、体に必要な栄養素がすべて含まれているわけではありません。
ベースフードは完全栄養食でもあり、タンパク質のみでなく、26種類のビタミンやミネラルも配合されています。プロテインバーのみでは摂取できない栄養素も、ベースフードから摂れます※15。
体に必要な栄養素が多く含まれているため、ベースフードを通常の食事と置き換えて食べるのも可能です。
満腹感を得られる
ダイエット中やボディメイクで食べる食事や間食では、食べ応えや満腹感も大切な要素です。あまり満腹感が得られないものだと、ストレスを感じたり、さらに多くの量を食べてしまったりしてカロリーオーバーとなるでしょう。
多くのプロテインバーは食感が楽しめるため、満腹感を得やすいです。また、ベースフードはより通常の食事に近く、さらに満腹感を得られるよう工夫されています。
とくに、ベースブレッドやベースパスタなら嚙み応えもあるため、より高い満足感が得られるでしょう。
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まとめ
食べ方により体に悪い影響を与える場合もありますが、正しい食べ方をすれば、ダイエットやボディメイクの間食としておすすめです。
ほかにも、おすすめのプロテインバーを紹介しました。味や種類の好みに応じて試してください。
ダイエットやボディメイクでは、プロテインバーに加えて、ベースフードを併用するのもおすすめです※14。
ベースフードの併用により、より満足感が得やすくなり、不足しがちな栄養素も補えます。
本記事の情報をダイエットやボディメイクを成功させる参考にしてください。
〈参考文献〉
日本人の食事摂取基準(2020年版)|厚生労働省
株式会社 丸善 公式サイト「ささみプロティンバー」
鈴廣かまぼ 公式サイト「フィッシュプロテインバー5種のチーズの帆立グラタン風」