漢方ダイエットは効果ある?おすすめの漢方薬や注意点も解説

ダイエットをサポートできる漢方薬は、ドラッグストアやネットショップなどで多数販売されており、誰でも手軽に購入できます。しかし「自身にあう漢方薬がわからない」「副作用が心配」などの悩みがある方も多いのではないでしょうか。

漢方薬は配合される原料により効能が大きく異なるため、体質や悩みにあわせて適切なものを選ぶ必要があります。そこで今回は、ダイエット効果が期待できるおすすめの漢方薬や特徴を紹介します。

服薬時の注意点や減量中におすすめ食品も紹介するため、漢方薬ダイエットに興味がある方は参考にしてください。

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もくじ

漢方ダイエットは効果が期待できる?

漢方薬は、体質にあうものを取り入れるとダイエット効果が期待できます。そもそも漢方薬とは、草や木、鉱物など自然由来の成分をもとに製造された薬剤のことです。

体のバランスを整えて不調の原因を根本的に治すことを目的とし、古くからアジアを中心に使用されてきました。一般的に漢方薬は、複数の生薬(しょうやく:漢方薬を構成する原料)を組みあわせて作られ、個々の体質や目的に応じて使い分けられます。

一部の漢方薬は、冷え性の改善、新陳代謝の促進、腸内環境の改善などの効能があり、結果的にダイエットによい効果をもたらします。更年期や月経困難症などを改善する生薬もあり、慢性的な疾患や悩みを軽減しながらダイエットできることもメリットです。

ただし、漢方薬はあくまで体質改善により体の不調を軽減する目的で飲む薬であり、痩せる薬ではありません。ダイエットそのものに効果があるわけではなく、体質改善の一環として処方されるものです

また、漢方薬には即効性がある種類と、ゆっくり時間をかけて効果が現われる種類があります。すぐに効果が現れない可能性があることを理解し、飲むタイミングや量、期間などを確認して正しく服用しましょう。

漢方薬がダイエットに適している理由

漢方薬にはさまざまな種類があり、個々のニーズにあわせたアプローチができるため、効率的にダイエットのサポートができます。また、自然由来の成分が中心で、長期間安心して服薬できることもメリットです。

そのほか、漢方薬がダイエットに適しているといわれる理由を3つ紹介します。

体にかかる負担が少ない

漢方薬は自然界にある植物やミネラルなどが主成分であり、体にかかる負担が少ないことが魅力です。日本で馴染み深い西洋薬は即効性が高いですが、人工的に合成された化¥・質がほとんどのため、副作用が起きやすい傾向にあります。

一方で、漢方薬の原料は日本人が普段口にする食材も用いられており、一部の生薬を除き乳幼児でも摂取可能です。たとえば、生薬としての生姜は、嘔吐や咳、胃のムカつきなどの症状を緩和するために使われます。

血行促進作用も有名な効能であり、冷え性やむくみ、便秘など、ダイエットの妨げになるような悩みの改善にも効果的です。また、醤油や味噌の甘味料として使用される甘草(かんぞう)も、代表的な生薬のひとつです。

甘草は抗炎症作用、鎮咳作用、胃腸の保護、抗ウイルス作用などの効能があり、風邪や消化器系の不快感、アレルギー反応などを抑えるために使用されます。西洋薬も漢方薬もそれぞれメリット、デメリットがあり正しく使い分けることが大切ですが、緊急性がないダイエットの場合は副作用が起きにくく、体への負担が少ない漢方薬がおすすめです。

冷えやむくみを改善できる

漢方薬の中には、冷えやむくみの改善が期待できる種類があります。とくに冷えは、ダイエットの大敵です。

体が冷えて基礎体温が下がると血液やリンパ液の循環が低下し、老廃物が排出しにくくなります。結果的にむくみやセルライトができやすくなり、太っているように見えたり体重が増加したりする原因になり、ダイエットがスムーズに進みません。

冷えの主な原因は、運動不足や加齢による筋力の低下です。そのほか、食べ過ぎなどの食生活の乱れやストレス、喫煙習慣なども冷えを引き起こす要因だと考えられます。

改善のためには、体を温める食べ物を積極的に摂る、筋力を上げるなどの方法が有効ですが、急に生活習慣や食習慣を変えることは難しいでしょう。そのような方でも、冷えやむくみの改善に効果がある漢方薬を取り入れるのは比較的簡単な方法です。

冷えはダイエットの妨げになるのみでなく、便秘や生理不順、不眠症、めまい、免疫の低下など、さまざまな体の不調を引き起こします。漢方薬で血の巡りを促進し、健康的にダイエットをおこないましょう。

リバウンドが起こりにくい

漢方薬ダイエットは、リバウンドが起こりにくいことが大きな魅力です。リバウンドしにくい理由は、ダイエットの妨げとなる原因に直接アプローチして体質を改善するためです。

たとえば加齢に伴う体重の増加や脂肪代謝の低下は、自律神経やホルモンバランスの乱れにより生じることが多い傾向にあります。そのような方が、ストレスホルモンを抑制し自律神経を整える効能がある漢方薬を飲むと、ストレスホルモンの過剰な分泌を防ぐことで体内が正常に働き、余分な脂肪をスムーズに分解、燃焼できるようになります。

老廃物が正常に排出されると体の巡りもよくなり、多少カロリーを多く摂取しても太りにくく痩せやすい体を維持できるでしょう。また、急激に減量すると体の状態を一定に保とうとする「ホメオスタシス」と呼ばれる生命維持機能が働きリバウンドしやすくなります。

漢方薬は時間をかけて徐々に減量できるため、ホメオスタシスが働かず、体型をキープできます。

ダイエットにおすすめの漢方薬

ダイエットに効果がある漢方薬は複数あり、自身の体質や悩みにあわせて適切なものを選ぶと高い効果を感じられます。次でダイエットにおすすめの漢方薬を5種類紹介します。

それぞれ、配合される代表的な生薬や効能を表で解説するため、どのような漢方薬を選べばよいか悩んでいる方は参考にしてください。

防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)

ダイエット効果がある漢方薬として最も有名なのは、防風通聖散です。18種類の生薬を組みあわせた漢方薬で、肥満外来や内科でも肥満治療薬として一般的に処方されています。

含有されている主な生薬は、次の表のとおりです。

生薬 効能
防風(ぼうふう) 発汗作用があり、体内の余分な湿気や毒素を排出する
滑石(かっせき) 利尿作用があり、むくみを改善する
黄芩(おうごん) 低下した脂質代謝を改善する
石膏(せっこう) 解熱、鎮静、消炎作用がある
甘草(かんぞう) 弱った胃の働きを活発にする

アレルギーを予防する

防風通聖散が向いているのは、辛いものや味の濃い食事、お酒を好む食欲旺盛な方です。そのような食生活の方は体内に熱がこもりやすいため、冷たい飲料や食事を必要以上に欲して体を冷やします。

防風通聖散には、解熱、発汗作用がある生薬が含まれており、解熱作用によって体内の熱が下がると食欲抑制につながるので、食べ過ぎてしまう方に適していると言えます。また、腸内の善玉菌を増やす効果や脂肪分解を促す効果もあるといわれており、便秘体質の方やお腹周りの皮下脂肪が気になる方にもおすすめです。

そのほかにも、体内の水分や老廃物を排出する作用によって便秘、むくみなどの症状を緩和し、巡りのよい体質になります。体内の余分な水分や便を排出するため、飲んですぐに一時的な体重の減少があることも特徴です。

大柴胡湯(だいさいことう)

大柴胡湯は、自律神経が乱れて脂質代謝が落ちている方におすすめの漢方薬です。含有される主な生薬は、次の表のとおりです。

生薬 効能
柴胡(さいこ) 脂肪代謝、肝臓機能を改善する
半夏(はんげ) 消化不良、めまい、嘔吐などを解消する
黄芩(おうごん) 脂質代謝を改善する
芍薬(しゃくやく) 筋肉のこりをほぐす

血管を拡張し、血の巡りを改善する

大棗(たいそう) 緊張を緩和し、神経過敏を沈める

とくに女性は、加齢やストレスによりホルモンバランスが乱れやすく、脂質代謝が落ちます。ホルモンバランスが乱れて脂質分解に関与するエストロゲンの分泌量が低下すると、脂肪を蓄積しやすい体になるため注意が必要です。

また、ストレスが溜まると、食欲を刺激するホルモンが多く分泌されます。大柴胡湯は、気の巡りを改善し自律神経を整える効果が期待できるため、ストレスが原因で暴飲暴食する方や、情緒が安定せずダイエットに支障をきたす方に向いています。

防已黄耆湯(ぼういおうぎとう)

防已黄耆湯は、胃腸の働きを整えながら肥満解消をサポートする漢方薬です。含有される主な生薬は、次の表のとおりです。

生薬 効能
防已(ぼうい) 体の水分循環を促進し、汗の量を調節する
黄耆(おうぎ) 利尿作用があり、むくみを改善する
白朮(びゃくじゅつ) 体内の水の働きを調整する

整腸、健胃(胃の機能を促進する)作用がある

大棗(たいそう) 利尿作用があり、むくみを改善する

腹痛を緩和する

甘草(かんぞう) 腹痛や内臓痛を緩和する

防已黄耆湯は胃腸が弱い方向きの漢方薬で、防風通聖散や大柴胡湯を飲むと下痢や腹痛が起こる方にもおすすめです。胃腸が弱い方は、摂取カロリーが少なくても栄養分を処理できず、脂肪として蓄えることがあります。

そのような方でも防已黄耆湯を飲んで胃腸の機能が高まると、体に必要なエネルギーをスムーズに作り出せるようになり、全身の機能が高まることで基礎代謝がアップするでしょう。また、体の水分バランスが乱れている方は、余分な水分を排出し水太りを防げます。

防已黄耆湯は、病後の体力増強や健康回復の目的で処方されることもある漢方薬です。疲れやすい、体力がないなどの悩みがある方は疲労感が改善され、意欲的にダイエットに取り組めます。

当帰疝痛芍薬散(とうきしゃくやくさん)

当帰芍薬散は、冷え性の方やむくみが原因でダイエットがうまくいかない方向きの漢方薬です。含有される主な生薬は、次の表のとおりです。

生薬 効能
芍薬(しゃくやく) 血管拡張により、冷えを改善する
蒼朮(そうじゅつ) 発汗、利尿作用がある
むくみやめまいを改善する
沢瀉(たくしゃ) 利尿作用があり、膀胱炎やむくみを改善する
茯苓(ぶくりょう) 胃腸の働きを助け、水の循環を改善する
胃もたれ、胸焼けを解消する
川芎(せんきゅう) 血行促進効果がある
月経痛や月経不順を改善する

当帰芍薬散は滋養強壮作用と水分代謝促進作用を併せ持つことから、冷え性や貧血症状を改善します。血の巡りがよくなると、内臓の働きが活発になり代謝効率がアップしたり、体に蓄積された脂肪が燃焼されやすくなったりして、スムーズな減量ができるでしょう。

また、当帰芍薬散は水分代謝を高めて体内に停滞した水分を利尿作用として排泄することにより、むくみを解消する効果もあります。月経痛や月経不順、更年期障害など、女性特有の症状に悩む方にもおすすめです。

生理中は気分の落ち込みや食欲の増大などで、ダイエットがうまくいかない時期でもあります。つらい時はストイックなダイエットは一休みし、当帰芍薬散を飲んで体の調子を整える期間にしましょう。

桃核承気湯(とうかくじょうきとう)

桃核承気湯は、ひどい便秘によりダイエットがスムーズに進まない方におすすめです。含有される主な生薬は、次の表のとおりです。

生薬 効能
桃仁(とうにん) 血の巡りを改善し、腸をうるおす
桂皮(けいひ) 血流を促進して、発汗を促す
大黄(だいおう) 下剤作用があり、便秘を解消する

消化不良や食欲不振を改善し、食事からの栄養吸収を促進する

甘草(かんぞう) 鎮痛作用がある
芒硝(ぼうしょう) 硬くなった便を柔らかくする効果があり、宿便や便秘を改善する

桃核承気湯は、血行を促進して胃腸の機能を正常化する効果があります。整腸効果によりスムーズな排便を促し、水分不足のコロコロとした便や、残便感を解消できるでしょう。

とくにダイエット中は、栄養バランスの乱れや食事量の減少から、便秘になりやすい傾向にあります。便秘は吹き出物や肌荒れなど美容面でも悪影響を与えるため、桃核承気湯を飲み老廃物の排出を促しましょう。

また、月経困難症や月経痛などにも効果があります。生理中も腹痛を気にせず運動をしたい、イライラを緩和したいと思う方も取り入れるとよいでしょう。

漢方ダイエットの注意点

漢方ダイエットは「効果が出ない」「下痢が続く」など、体質にあわないと感じる方が一定数います。漢方薬ダイエットは予期せぬトラブルが生じる可能性もあるため、事前に注意点を確認しましょう

副作用が出ることもある

漢方薬は、比較的副作用のリスクが少ない薬剤ですが、体質により体調に変化が生じる可能性があります。たとえば、蕁麻疹、かゆみなどの皮膚症状、腹痛、下痢、食欲不振などの胃腸症状などが漢方薬の副作用の代表例です。

そのほか、めまいやのぼせ、ほてり、不眠などの神経系症状が生じるケースもあります。またダイエット効果をより上げたいと考え、推奨量を超えて飲んだり、複数の漢方薬を同時に飲んだりする行為も副作用を起こす要因です。

市販のサプリメントや風邪薬は生薬が配合されている商品もあり、気がつかないうちに過剰摂取する場合も少なくありません。漢方薬は体によいイメージがありますが、必要以上に摂取すると副作用が起こりやすくなります。

薬の飲みあわせにも注意し、風邪やアレルギーなどで医療機関を受診する際は、担当医師に漢方薬を服用していることを申告しましょう。

体質や体調に応じた漢方薬を服用する

漢方薬は、体質や体調に応じた種類を選択しましょう。防風通聖散は知名度が高く人気の漢方薬ですが、胃腸が虚弱な方は下痢や胃痛を起こすことがあります。

また、便秘体質ではない方が排便をサポートする漢方薬を飲んでも、変化を感じにくいでしょう。漢方薬は配合される生薬により向き不向きがあり、正しく選ばないと減量効果は期待できません。

生薬の配合量も注目したいポイントです。同じ名前の漢方薬でも生薬の含有量が異なり、承認基準内の最大量を配合されているものを満了処方と呼びます。

市販の漢方薬は副作用のリスクを減らすために、承認基準内の最大量に満たないよう設計されている商品が主流です。はじめて漢方薬ダイエットをおこなう方は、成分が少ない商品から試すとよいでしょう。

通院中や服薬中の方は医師や薬剤師に相談する

通院中や薬を服薬している方が漢方薬ダイエットをする場合は、必ず医師や薬剤師に相談しましょう。飲みあわせにより、薬の効果が薄れたり副作用が生じたりする可能性があるためです。

また、アレルギー体質の方や過去に薬で重篤な副作用を経験したことがある方は、自己判断で服用せず内科や肥満外来を受診すると安心です。美容目的での処方は難しいですが、肥満症や便秘症の方は、体質にマッチした漢方薬を選定してもらえます。

漢方薬を飲んで体調の異変を感じた場合も、速やかに医療機関を受診してください。

バランスのよい食事や適度な運動も心がける

ダイエットで最も大切なことは、バランスのよい食事と適度な運動です。本来、漢方薬は体質を改善して体の不調を取り除く目的で使用される薬であり、痩身用の薬として確立されている種類はありません。

あくまでも減量の妨げとなる原因を緩和して、ダイエットをサポートするツールのひとつだと認識しましょう。また、漢方薬を飲んでいるからと安心して、食べすぎると脂肪を蓄えます。

摂取カロリーが消費カロリーを上回らないように、適切な食事管理と無理なく継続できる運動を取り入れましょう。さまざまな栄養をバランスよく摂ることも重要です。

ダイエット中は偏食になりやすく、栄養不足により代謝効率が悪くなったり便秘になったりする方が多い傾向にあります。効率的に減量するために、体に必要な栄養素を過不足なく摂取できる献立を考えましょう。

健康的に痩せたい方はBASE FOOD®︎を取り入れよう

ダイエット中は、カロリーを抑えるために食事量が減ったり偏った食生活になったりする方が多くいます。栄養バランスが乱れると、脂肪代謝の効率が悪くなる、倦怠感、ストレスを感じやすくなるなどのデメリットが生じます。

しかし、仕事で忙しい方や料理が苦手な方は、バランスのよい食事を3食用意するのは難しいと感じるでしょう。そのような方は、BASE FOOD®︎がおすすめです。

次で、BASE FOOD®︎の特徴やメリットを紹介します。

1食で1日に必要な栄養素をカバーできる完全栄養食

BASE FOOD®︎は、1食で1日に必要な栄養素の1/3量をカバーできる完全栄養食です。具体的には、たんぱく質や食物繊維、26種類のビタミン、ミネラルなどの栄養素が含まれます。

忙しい方でもBASE FOOD®︎を取り入れるのみで簡単に栄養バランスを整えられ、肥満症や便秘症などの緩和も期待できます。完全栄養食は、ドリンクやお菓子系が多いですが、BASE FOOD®︎では、主食タイプが充実している点がメリットです。

主食タイプの完全栄養食は満足感があり、ダイエット中の空腹によるストレスを軽減できます。また、BASE FOOD®︎は一部の商品を除き常温保存が可能で、持ち運びしやすいことも魅力です。

職場でのランチや移動中の小腹満たしなどにも使用でき、場所を選ばず体に必要な栄養を手軽に摂取できます。

糖質が控えめで肥満が気になる方にもおすすめ

BASE FOOD®︎は、糖質が控えめなことも魅力です。たとえば、パスタタイプの完全栄養食「BASE PASTA®」は、一般的な中華めんと比較して約35%も糖質が抑えられています。

BASE FOOD®︎の糖質が控えめな理由は、小麦粉の代わりに全粒粉を使用しているからです。全粒粉とは小麦の表皮や胚芽などを丸ごと砕いた粉のことで、一般的な小麦粉が100gあたり約73gの糖質を含むのに対し、全粒粉は57gしか含みません。

ダイエット中は糖質量が多い小麦製品を避ける方が多いですが、全粒粉を使用したBASE FOOD®︎なら、肥満が気になる方でも最悪感なく食べられるでしょう。

ダイエット中に不足しやすいタンパク質が補える

BASE FOOD®︎は、たんぱく質が豊富に含まれることも魅力です。健康な体づくりのためにはたんぱく質が欠かせませんが、ダイエットを意識すると野菜中心の食生活になり、たんぱく質が不足するリスクがあります。

仮に不足すると、筋力が低下し冷えや肌荒れなどの原因になります。また代謝効率が落ちて、太りやすい体質になることもデメリットです。

活動レベルが中程度の女性(18〜64歳)の場合、1日に65〜103gのたんぱく質が必要だといわれています。たんぱく質が豊富なBASE FOOD®︎を取り入れ、健康的にダイエットをおこないましょう。

食物繊維が豊富で満腹感が持続しやすい

BASE FOOD®︎は主原料に全粒粉が使用されており、食物繊維を多く含みます。食物繊維には水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の2種類ありますが、全粒粉に多く含まれるのは不溶性食物繊維です。

不溶性食物繊維は、水分を吸収して膨張し満腹感が持続させるため、食べ過ぎを予防できる点がメリットです。ダイエットは空腹が原因で挫折するケースもありますが、BASE FOOD®︎は腹持ちがよくストレスなくダイエットを継続できるでしょう。

種類が豊富で飽きずに食べられる

BASE FOOD®︎は、パンタイプ、パスタタイプ、クッキータイプの完全栄養食を提供しています。種類が豊富なため、選ぶ楽しさを味わいながら飽きずに長く続けられることが魅力です。

BASE FOOD®︎で最もポピュラーなのは、パンタイプのBASE BREAD®︎です。BASE BREAD®︎は、ミニ食パン・プレーン、ミニ食パン・レーズン、プレーン、リッチ、チョコレート、メープル、シナモン、カレーの8種類がラインナップされています。

調理不要で食べられ、忙しい朝食や出先でのランチにおすすめです。BASE PASTA®︎は生パスタタイプの完全栄養食で、太麺のフェットチーネと細麺のアジアンの2種類あります。

パスタはソースや具材の組みあわせ次第で、さまざまな料理にアレンジできることがメリットです。BASE Cookies®︎は、間食で手軽に栄養補給できるクッキータイプです。

忙しくて食事が取れない方や、息抜きに甘いお菓子を食べたい方に向いています。

まとめ

漢方薬は冷えや便秘などの体質を改善し、ダイエットによい効果をもたらします。体への負担が少なく、リバウンドが起こりにくいことも大きなメリットです。

しかし、全く副作用がないわけではないため摂取量を厳守し、不安な方は医師の処方を受けましょう。また、漢方薬はあくまでダイエットをサポートするツールのひとつであり、スムーズな減量にはバランスのよい食事と適度な運動が欠かせません。

食生活の乱れが気になる方やタンパク質を積極的に摂取したい方は、完全栄養食のBASE FOOD®︎がおすすめです。BASE FOOD®︎は、糖質が控えめでタンパク質を豊富に含みます。

種類豊富で飽きずに続けられるため、ダイエット中も食事を楽しみたい方もぜひBASE FOOD®︎を取り入れてください。

〈参考文献〉
食物繊維|e-ヘルスネット(厚生労働省)
穀類/こむぎ/[小麦粉]/強力粉/全粒粉「日本食品標準成分表(八訂)増補2023年」

監修:亀谷つぐみ(管理栄養士)

専門学校にて栄養学と分析科学を専攻し、管理栄養士免許を取得。卒業後は医薬品系会社にて栄養指導やサプリメント提案企画をおこなう管理栄養士として勤務。栄養コントロールが必要な患者様や気軽な相談を求められる方を対象に栄養指導、相談を実施。一人一人の疾病や悩みに応じて、専門的かつ実践しやすい情報提案を心がけ業務に従事した経験がある。

もくじ