ロールパンは多くの方にとって馴染みがあり、手軽に楽しめるパンです。しかしダイエット中の方は、ロールパンのカロリーに関して気になる点もあるでしょう。
そこで本記事では、ロールパンのカロリーについて詳しく解説します。さらにダイエット中にロールパンを食べる際のおすすめの食べ方や注意点、健康的に楽しむポイントについてもあわせて紹介します。
ロールパンを健康的に楽しみたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
\健康で美味しい全粒粉パン/
※1 おひとりさま1回限りのご利用となります。
冷凍発送商品を含むご注文には適用できません。
現在継続コースをご利用されている方はご利用できません。
※2 送料込み。1回目お届け以降、いつでも内容変更・解約可能。
- 一般的なパンと比べ、糖質約35%オフ
- 高たんぱく質で食物繊維も豊富
- 店頭価格よりも1食100円以上お得
- 初回限定で送料無料&20%OFF ※1
価格 | パン14袋セット 2回目以降も、3,506円 ※2 |
原材料 | 全粒粉やチアシードなど10種類以上の原材料をブレンド |
保存期間 | ご注文日から約1ヶ月前後 |
継続コース初回特典 | ・商品価格20%OFF ・200円分のポイントGET ・BASE Cookiesココナッツ1袋 無料プレゼント |
\【今だけ】初回・再開者継続コース限定で送料無料/
ロールパンのカロリーは高い?
ロールパンのカロリーは中程度であり、ほかの多くの菓子パンやデザートと比較すると必ずしも高いとはいえません。ロールパンはパン生地を巻いて成形した小型のパンで、その中でもバターを使用したロールパンはバターロールと呼ばれます。
日本食品標準成分表(八訂)増補2023年ではロールパンに無塩バターを使用しているため、本記事ではロールパンとバターロールを同じものとして紹介します。ロールパンのカロリーは使用材料によっても異なるため、気になる方は事前に栄養成分表示を確認しましょう。
ロールパンのカロリー
ロールパンのカロリーは、100gあたりで309kcalです※1。多くのロールパンが1個30g程度で販売されている場合を考えると、1個あたりのカロリーは約92.7kcalです。
また、食事で一度に複数食べる場合は、2個で約185.4kcal、3個食べると約278.1kcalです。食事の場合は、ロールパン以外の食品や飲料との組みあわせによっても摂取カロリーは異なるため、栄養やカロリーバランスのよい食事を心掛けましょう。
ロールパンとその他のパンとのカロリーを比較
ロールパンとそのほかのパンとの100gあたりのカロリー比較は次のとおりです※1。
パン類 | カロリー(100gあたり) |
---|---|
ロールパン | 309kcal |
クロワッサン | 438kcal |
フランスパン | 289kcal |
コッペパン | 273kcal |
食パン | 248kcal |
ロールパンのカロリーはほかのパンと比較すると中間的な位置にあり、フランスパン、コッペパンと比べるとやや高めですが、クロワッサンと比較すると低めです。
ロールパンとその他のパンの糖質と脂質を比較
ダイエットや体作りをしている方は、ロールパンの糖質や脂質の含有量についても知っておく必要があるでしょう。ロールパンとそのほかのパンの糖質と脂質の比較表を作成しました。ぜひ参考にしてみてください。
ロールパンとそのほかのパンの糖質を比較
ロールパンとそのほかのパンとの100gあたりの糖質の比較は次のとおりです※1。
パン類 | 糖質(100gあたり) |
---|---|
ロールパン | 46.6g |
クロワッサン | 42.1g |
フランスパン | 54.8g |
コッペパン | 50.8g |
食パン | 42.2g |
ロールパンは、フランスパンやコッペパンよりも糖質が抑えられています。一方で、クロワッサンや食パンよりも糖質量が多いため、糖質を気にする方は注意しましょう。
ロールパンとそのほかのパンの脂質を比較
ロールパンとそのほかのパンとの100gあたりの脂質の比較は次のとおりです※1。
パン類 | 脂質(100gあたり) |
---|---|
ロールパン | 9.0g |
クロワッサン | 26.8g |
フランスパン | 1.3g |
コッペパン | 3.8g |
食パン | 4.1g |
ロールパンは、クロワッサンよりも脂質が抑えられています。しかし、基本的にほかのパンよりも脂質量が多いため、脂質を抑えたい方は注意しましょう。
ダイエット中にロールパンを食べても大丈夫?
結論、ダイエット中にロールパンを食べても問題ありません。しかし、食べる量やあわせて食べる食材選びに注意が必要です。ロールパンはカロリーや糖質、脂質などの含有量から考えると、一般的にダイエット向きの食品とはいえません。
とくに、一度に多くのロールパンを食べるとカロリーや糖質の摂取量が増えてしまい、ダイエットの妨げとなる可能性があります。
しかし適量を守り、高カロリーのトッピングを控えめにしながらバランスの取れた食事の一部としてロールパンを楽しむのであれば、ダイエット中でも問題ないと言えるでしょう。
たとえば、野菜やたんぱく質を多く含む食材と同時に摂取すると、満足感を得やすくなり過度な摂取を防げます。
ダイエット中にロールパンを食べる際のポイント
ダイエット中にロールパンを食べる際のポイントは次のとおりです。
- バターの使用量を控えたロールパンを選ぶ
- 全粒粉入りのロールパンを選ぶ
- ジャムなどの塗りすぎに注意する
- ロールパンのみで食事を済ませない
- 組み合わせるおかずのカロリーも考慮する
それぞれのポイントについて詳しく解説します。
バターの使用量を控えたロールパンを選ぶ
ダイエット中にロールパンを食べる場合は、バターの使用量を控えたものを選びましょう。通常、ロールパンにはバターが使用されていますが、バターは高カロリーで脂質も多く含まれています。
バターの使用量を控えたロールパンは従来のものと比較してカロリーが低くなるので、脂質の摂取も少なくなります。
全粒粉入りのロールパンを選ぶ
全粒粉入りのロールパンは栄養価が高く、ダイエット中に必要な栄養を効率的に摂取できます。全粒粉は穀物の胚芽や外皮を含む粉であり、小麦粉に比べて食物繊維やビタミン、ミネラルなどの栄養素が豊富に含まれています。
また、全粒粉に含まれる食物繊維は消化されないことから胃の中での滞在時間が長く満足感を高める効果があり、少量で満腹感を得られるため、過度な食事の摂取を防げるでしょう。さらに、食物繊維は腸内環境を整える効果もあり、ダイエット中の体調管理にも役立ちます※2。
ジャムの塗りすぎに注意する
ダイエット中にロールパンを食べる際は、ジャムの量を控えめにしてロールパンのシンプルな風味を楽しむとよいでしょう。
もちろんジャムやバター、クリームを塗ると風味が増して豊かな味わいが楽しめますが、カロリーを大きく増加させる要因となります。
とくにジャムには砂糖が多く含まれており、少量でも多くの糖分を摂取します。また、バターやクリームも脂質やカロリーが高いため、適量を超えて使用するとダイエットの障壁となりかねません。
ロールパンのみで食事を済ませない
ダイエット中には、ロールパンのみで食事を済ませないようにしましょう。ロールパンのみの食事は、結果的に糖質や脂質の摂取が過多となり、さらには栄養バランスが乱れるリスクが高まります。
また、ロールパンにはビタミンやミネラルなどの栄養素が少ないため、体に必要な栄養素が不足しバランスの悪い食事になってしまいます。
ロールパンを食べる際には、野菜やたんぱく質を含むおかずを組みあわせて栄養バランスを整えるとよいでしょう。ロールパンをサンドイッチとして、野菜や低脂肪の肉を挟む食べ方もおすすめです。
また、ロールパンのみを摂取すると満足感を得るために多く食べてしまう傾向にあり、結果として、カロリーや糖質の摂取が増えることが原因でダイエットの効果が薄れる可能性があります。
組みあわせるおかずのカロリーも考慮する
ダイエット中にロールパンを食べる場合はロールパンのカロリーのみでなく、組みあわせるおかずのカロリーにも考慮しましょう。おかずの選び方によっては予想以上のカロリー摂取となり、ダイエットの効果を妨げる可能性があります。
たとえば、高カロリーのマヨネーズやクリーム系のソース、フライドチキンなどの油分の多いおかずを選ぶとカロリーが高くなります。
一方、低カロリーの野菜やたんぱく質を多く含む鶏むね肉、魚などを中心に選べば、カロリーを抑えつつ栄養バランスのよい食事になります。
また、ソースやドレッシングも低カロリーのものを選ぶ、あるいは使用量を控えめにすると、全体のカロリーを抑えられるでしょう。
ロールパンのカロリーが気になるならBASE BREAD®がおすすめ
ロールパンのカロリーが気になる方には、BASE BREAD®のロールパンがおすすめです。BASE BREAD®のロールパンは主原料に全粒粉を使用し、体に必須の栄養素もバランスよく含まれています。
主原料は全粒粉
BASE BREAD®のロールパンの主原料には全粒粉が使用されており、小麦粉に比べて栄養を豊富に摂取可能です。
全粒粉は食物繊維が豊富であり、BASE BREAD®のロールパンにも1個当たり食物繊維が約3g含まれています。また、全粒粉の独特の風味や食感が、ロールパンに深みとコクをもたらしています。
体に必須の栄養素をバランスよく含む
BASE BREAD®のロールパンは26種のビタミンやミネラル、13.5gのたんぱく質など、体に必須の栄養素をバランスよく摂取できます。
ダイエット中の健康的な食生活のみでなく、日々の活力や美容のサポートにもなるでしょう。とくに効率的なダイエットや体作りをするためには十分な栄養摂取が欠かせないため、BASE BREAD®のロールパンがおすすめです。
BASEBREAD®︎はパンの種類も豊富
BASEBREAD®︎はパンの種類も豊富です。パンの種類は次のとおりです。
- ミニ食パン・プレーン
- ミニ食パン・レーズン
- プレーン
- リッチ
- チョコレート
- メープル
- シナモン
- カレー
それぞれのパンの種類について、詳しく解説します。
ミニ食パン・プレーン
BASEBREAD®︎のミニ食パン・プレーンは、シンプルながらも上質な味わいを楽しめます。素材の味をダイレクトに感じられる一品と言えるでしょう。
パン自体のおいしさを味わいたい方や、トッピングでアレンジを楽しみたい方におすすめです。
ミニ食パン・レーズン
BASEBREAD®︎のミニ食パン・レーズンはみずみずしいレーズンが練り込まれており、甘みと食感が楽しめる一品です。朝食や間食にもおすすめで、ティータイム時の紅茶やコーヒーとの相性も抜群でしょう。
プレーン
BASEBREAD®︎のプレーンは、全粒粉特有のやさしい甘みが味わえる、やわもち食感の丸パンです。プレーンの丸パンはハンバーガーやサンドイッチとしてのアレンジも可能で、さまざまな食べ方で楽しめます。
チョコレート
BASEBREAD®︎のマーブルチョコパンは、やわもちの食感とともに深いチョコレートの味わいを堪能できます。低糖質で栄養素も豊富なため、ダイエット中でも甘いものを楽しみたい方におすすめです。
メープル
BASEBREAD®︎のメープルは、まろやかな甘みが特徴のスティックタイプのパンです。独特のやわもちの食感と絶妙なメープルの甘さが組み合わさり、ほっとするような味わいが楽しめます。
忙しい朝やちょっとした休憩時間やティータイムなど、さまざまなシチュエーションで手軽に味わえるでしょう。
シナモン
BASEBREAD®︎のシナモンは、本格的なシナモンの香りが特徴のスティックタイプのパンです。
香ばしいシナモンの風味とやわもちの食感がマッチし、シナモン好きにはたまらない一品でしょう。コーヒーや紅茶との相性も抜群でリラックスしたティータイムをより一層楽しめます。
カレー
BASEBREAD®︎のカレーパンは、やわもちの生地に包まれた濃厚なカレーが特徴の惣菜パンです。スパイシーなカレーともちもちの生地との組みあわさり、ヘルシーながらも食べ応えのある味わいが楽しめるでしょう。ランチやおやつ、ちょっとした軽食にもおすすめです。
リッチ
BASEBREAD®︎のリッチは、芳醇でリッチな味わいが特徴のロールパンです。ふっくらとした生地とまろやかな甘みを味わえます。シンプルに食べるのはもちろん、さまざまなトッピングやソースとの組みあわせも楽しめるでしょう。
まとめ
ロールパンは手軽さとおいしさから多くの方に愛されているパンですが、カロリーや糖質に関しては意識する必要があります。
とくにダイエット中の方は適量を心がけながら、トッピングやソースに注意するとロールパンを健康的に楽しめるでしょう。ロールパンのカロリーや糖質を気にする方には、BASEBREAD®︎のパンがおすすめです。
BASEBREAD®︎は全粒粉を使用し、栄養バランスに優れているのみでなく、独特のやわもち食感や豊富な種類も魅力です。ダイエットを意識している方は低糖質かつ高栄養価のパンとして、日常の食生活に取り入れると健康的なダイエットをサポートできるでしょう。
<参考文献>
※1 文部科学省 | 日本食品標準成分表(八訂)増補2023年
※2 厚生労働省 e-ヘルスネット | 食物繊維の必要性と健康
監修:亀谷つぐみ(管理栄養士)
専門学校にて栄養学と分析科学を専攻し、管理栄養士免許を取得。卒業後は医薬品系会社にて栄養指導やサプリメント提案企画をおこなう管理栄養士として勤務。栄養コントロールが必要な患者様や気軽な相談を求められる方を対象に栄養指導、相談を実施。一人一人の疾病や悩みに応じて、専門的かつ実践しやすい情報提案を心がけ業務に従事した経験がある。