「本気で痩せたい」と決意したけれど、何から手をつければよいのか、具体的な方法が分からずにためらっている方もいるでしょう。 ダイエットで本気で痩せたい場合、食事内容の改善や適度な運動を取り入れるなど、自身の生活習慣を見直すことが重要です。
本記事では、本気で痩せたいと考えている方に向けて、ダイエットの正しい始め方の3つのステップと、おすすめの食事法や運動方法について詳しく解説します。本気で痩せるためのダイエット法を知りたい方、失敗のないダイエット方法に興味がある方は、ぜひ参考にしてみてください。
※1 1食分(2袋)で、栄養素等表示基準値に基づき、脂質・飽和脂肪酸・炭水化物・ナトリウム以外のすべての栄養素で1日分の基準値の1/3以上を含む。
※2 BASE BREAD チョコレートと日本食品標準成分表(八訂)増補2023年より、菓子パン あんなしとの比較(同量)
※3 BASE BREAD 1食(2袋)の場合
※4 クーポンは予告なく終了する可能性がございます。現在継続コースを利用されていない方のみ(おひとり様一回限り)。クーポンコードが自動入力されていない場合は、ご自身で入力お願いいたします。
【結論】本気で痩せるために始めるべきは「現状把握」から!
本気で痩せたいと考えているなら、まずは「現状把握」が何よりも大切です。無計画に食事制限や運動を始めても、何が効果的か、具体的にどのように行動すべきかわからなければ、正しいゴールに到達できません。
自身の体重や体脂肪、普段の生活習慣などをよく把握したうえで、的確な目標設定や実践方法を考えることが、失敗しないダイエットへの一番の近道となります。
ここからは、本気で痩せるために取り組むべき具体的なステップをわかりやすく解説します。
【STEP1】まずは自分を知ることから!現状把握の3つの方法
本気で痩せるためには、まずは自身と向きあって現状を正確に知ることが重要です。自身の体型や生活習慣を客観的に見つめることで、効果的なダイエット計画を立てられます。
本気で痩せたい方が始めるべき、現状を把握する具体的な方法は次の3つです。
1.体重と体脂肪率を測って記録する
毎日同じ時間に体重、体脂肪率、ウエストなどの数値を測定し、記録すると、自身の体の変化を把握できます。これにより、具体的な目標設定やダイエット効果の確認が可能になります。
数字の変化を見ることで、痩せるための道筋を明確にできるでしょう。
2.毎日の食事内容を記録する
毎日の食事内容の記録によって、自身の食習慣や摂取カロリーを客観的に把握できます。具体的には朝食、昼食、夕食以外に、間食や飲み物まで含めて記録すると効果的です。
記録を通じて、自身の食習慣や食べ過ぎていないかに気づけます。
3.1日の運動量を記録する
1日の運動量や運動時間などを記録すると、自身の活動レベルを客観的に把握できます。日々の運動量の記録を残せば、自身の生活や運動習慣に気付き、改善のための具体的な方針を立てやすくなります。
また、記録をつけることでダイエットの状況が分かりやすくなり、目標達成に向けたモチベーションを維持できるでしょう。
【STEP2】失敗しない!本気で痩せるための目標設定のコツ
現状を把握できたら、次はゴールとなる目標を設定しましょう。ここで大切なポイントは、無理なく達成可能な目標を立てることです。あまりに高い目標を設定すると挫折の原因になります。
通常、健康的に痩せるためのペースは、1か月に現在の体重の5%以内が目安とされています。たとえば、体重60kgの方であれば、1か月の減量は3kg以内が理想的です。
「1か月で10kg痩せる」ような非現実的な設定だと、リバウンドのリスクが高くなります。まずは、「1か月で2kg痩せる」といった現実的な数字を目標に掲げてみましょう。
小さな成功体験を積み重ねることが、ダイエット成功のポイントです。
【STEP3】今日からできる!ダイエット最初の小さな一歩
目標を設定したら、無理なく始められる小さな行動からスタートしましょう。たとえば、「エスカレーターやエレベーターではなく階段を使う」「就寝前の飲食を控える」「飲み物を水かお茶のみにする」など、手軽に取り入れられることから実践してみてください。
無理のない範囲で取り組むことが、挫折を防ぎ習慣化につながるため、一歩ずつ着実に進めましょう。
年齢別にチェック!本気で痩せるためのコツ
ここからは、本気で痩せるためのコツを20代、30代、40代の年齢別で解説します。代謝能力や身体組成、活動量などは年齢とともに変化します。
本気で痩せたい方は、年齢にあったダイエット方法を選びましょう。
20代で本気で痩せるためのコツ
20代で本気で痩せるためのコツは、正しい方法でダイエットに取り組むことです。将来の体重管理や体調管理を見据えて、過度な食事制限や運動は避けましょう。
20代は基礎代謝が高く、適度な運動と栄養バランスが整った食事を意識すれば、無理な制限をしなくても体重を減らせます。過度な食事制限は筋肉量を落とし、30代以降に太りやすくなるリスクを高めるためおすすめできません。
20代のうちに運動や筋トレで筋肉量を増やせば、30代以降も基礎代謝を高く保ち、痩せやすい体を維持できます。
30代で本気で痩せるためのコツ
30代で本気で痩せるためのコツは、筋肉量を維持し、必要な栄養素を不足させないことです。一般的に、30歳を超えると年間1%ずつ筋肉が減少すると考えられています。
筋肉は脂肪よりもエネルギー消費の大きい組織です。運動不足により筋肉が減少すると基礎代謝が低下し、太りやすくなります。30代以降から本気で痩せたい場合には、筋肉量を維持するために、有酸素運動と筋トレを組みあわせるダイエットがおすすめです。
運動後はプロテインや完全栄養食などの食品からたんぱく質を補うと、筋肉の成長をサポートできます。また、30代の方は仕事や家事で忙しく、栄養バランスの取れた食事を準備する時間がなかなか取れない方も少なくありません。
調理にかかる手間や時間を減らしたいときは、1食で必要な栄養素を手軽に補給できる完全栄養食のベースフードを活用するのも、賢い選択肢といえるでしょう※15。
40代で本気で痩せるためのコツ
40代で本気で痩せるためのコツは、栄養バランスが整った食事や適度な運動に加え、ストレス管理や睡眠の質を高めることです。睡眠不足が続くと食欲をコントロールするホルモンの分泌が減り、過食や暴飲暴食につながります。
また、睡眠不足はストレスを増加させ、集中力の低下やイライラ、血糖値の上昇を招きます。40代で本気で痩せたいなら、手軽にできる筋トレやストレッチを取り入れつつ、ストレスを溜めない工夫や質のよい睡眠を心がけましょう。
50代で本気で痩せるためのコツ
50代で本気で痩せるためのコツは、40代と同じく運動や栄養バランスを意識しつつ、ストレスケアや睡眠の質にも重点を置くことです。とくに女性の50代は閉経を迎える時期とされています。
閉経を迎えるとエストロゲンと呼ばれる女性ホルモンが大幅に減少し、基礎代謝の低下や自律神経の乱れ、内臓脂肪が付きやすくなるなど、体にさまざまな影響を及ぼします。
エストロゲンの減少は自然な変化ですが、内臓脂肪肥満型のリスクや基礎代謝の低下を防ぐためには適切なケアが重要です。さらに50代からは体が衰えやすく、激しい運動は怪我のリスクを高めます。
本気で痩せたい50代の方は、ウォーキングやヨガなどの軽い運動やストレッチを選んで取り組むことをおすすめします。
本気で痩せたい方におすすめの食事方法
ここからは、本気で瘦せたい方におすすめの食事方法を6つ解説します。本気で痩せたい方は、次のポイントを抑えてダイエットに取り組みましょう。
- 食事内容を記録する
- よく噛んで食べる
- 脂質の摂取量を調整する
- 間食を工夫する
- 飲酒を控える
- バランスのよい食事を摂る
ダイエットの基本は、摂取カロリーが消費カロリーを下回ることです。普段の食生活や習慣を見直せば、痩せやすくなります。
それぞれのポイントについて詳しく解説します。
食事内容を記録する
本気で痩せたい方は、ダイエットを成功させるために、食事内容を記録する方法がおすすめです。本気で痩せたいとダイエットに励んでも、1日の摂取カロリーや食事内容を把握していないと、小さな変化に気づきにくくなります。
日々の食事内容を記録すれば、体重の変化が明確に把握できます。カロリーを記録できるアプリは、1日の総摂取カロリーと消費カロリーの差を簡単に計算できるため、ダイエットを無理なく続けやすいです。
また、食事内容の記録は栄養バランスの偏りにも気づきやすく、健康的な食生活を意識したい方にも適しています。
よく噛んで食べる
本気で痩せたいなら、ゆっくりとよく噛んで食べましょう。よく噛むとで、満腹中枢が刺激されて自然と食事量を抑えやすくなります。
また、よく噛むと食事スピードが落ちるため、早食い防止にもつながるでしょう。よく噛まずに食べたり早食いしたりすると満腹感を得られず、さらに食べたくなる場合もあります。
よく噛んで食べる習慣を身につけて、少ない量でも満足できる食事を実現しましょう。
脂質の摂取量を調整する
脂質を摂り過ぎると肥満のリスクが高まるため、ダイエット中は適切な脂質の摂取量を意識しましょう。脂質は身体にとって必要な栄養素ですが、摂りすぎると余分なエネルギーとして蓄積されやすく、注意が必要です。
本気で痩せたい方は、天ぷらや唐揚げなどの揚げ物、脂身の多い肉類、生クリームを使用した洋菓子や菓子パンなどは控えることをおすすめします。
一方で、魚やナッツ類、大豆製品などから摂れる良質な脂質は適量なら健康維持に役立ちます。脂質を完全に避けないで、種類や量に気をつけてバランスよく取り入れることがポイントです。
間食を工夫する
本気で痩せたい方は、ダイエット中の間食として低カロリーで栄養価が高い食品がおすすめです。間食が多いと気づかないうちにカロリーオーバーしやすくなりますが、上手く選べば空腹を防ぎつつダイエットをサポートできるでしょう。
たとえば、ナッツやヨーグルトなどのたんぱく質を含む食品は腹持ちがよく、過食を防ぎます。高カロリーなスナック菓子や甘いスイーツは脂質や糖質が多いため、体重増加のリスクが高まります。
また、間食のタイミングを設定すると1日のカロリーコントロールがしやすくなるでしょう。
飲酒を控える
アルコールは多くのカロリーを含んでいるため、ダイエット中は飲酒を控えることも重要です。アルコールは体内に入ると、代謝が進む過程で糖質や脂質などほかの栄養素の燃焼が妨げられる場合があります。
結果、摂取したカロリーが余分になり、内臓脂肪として蓄積されやすくなるのです。さらに、アルコールが体内で分解される際に発生するアセトアルデヒドは交感神経を刺激し、睡眠の質の低下に影響を及ぼします。
飲酒を控えることで睡眠の質が向上し、代謝促進によるダイエット効果が期待できます。また、高カロリーなおつまみにもダイエットを妨げるため、注意が必要です。
バランスのよい食事を摂る
本気で痩せたい場合には、体に必要な栄養素を不足なく摂れるよう、バランスのよい食事を摂りましょう。主食、主菜、副菜を基本に、野菜や果物、たんぱく質源をバランスよく取り入れることで、健康を維持しながら痩せやすい体を作れます。
ダイエット中に必要なたんぱく質は、筋肉の合成材料に欠かせない栄養素です。たんぱく質が不足すると筋肉量が落ち、太りやすい体質になります。またビタミンやミネラルは、ダイエット中の体調管理やエネルギー代謝のサポートに重要な栄養素です。
食物繊維には血糖値の急上昇を抑えたり、腸内環境を整えたりする効果が期待できます。本気で痩せたいけれど、毎回栄養バランスを考えることが面倒だと感じる方は、1食で体に必要な栄養素をバランスよく摂取できる完全栄養食のベースフードに置き換える方法もおすすめです※15。
たんぱく質やビタミン、食物繊維が豊富に含まれており、パンや焼きそばなどの主食タイプがあるため、無理なく食生活に取り入れやすいでしょう。
本気で痩せたい方必見!ダイエットレシピ5選
ここからは、本気で痩せたい方に向けて、ダイエットに役立つレシピを5つ紹介します。ダイエットは食欲との戦いでもありますが、カロリーの摂りすぎを防ぐためにはヘルシーかつ高たんぱくな食事を取り入れましょう。
目標体重に向けてダイエットしたい方は、ぜひチェックしてみてください。
しらたきラーメン
ダイエット中なのに寝る前にお腹が空く場合には、しらたきラーメンがおすすめです。しらたきを麺の代わりに使用したラーメン風の一品です。
【材料(1人分)】
- しらたき1袋鶏ガラスープの素小さじ1
- 醤油小さじ1と1/2
- ごま油小さじ1/2
- にんにくすりおろし少々
- ゆで卵1/2個
- メンマ数本青ねぎ少々
【作り方】
- しらたきは下茹でし、よく水を切る。
- ラーメンの器に鶏ガラスープの素、醤油、ごま油、にんにくを入れてよく混ぜ、熱湯200ml(分量外)を足す。
- しらたきを加えて、ゆで卵、メンマ、青ネギを盛り付ける。
きのこと鮭の炊き込みご飯
ダイエット中には多くの方が避ける白米ですが、きのこでカサ増しすると立派なダイエットメニューとして楽しめます。きのこの食物繊維と鮭のたんぱく質でダイエット食としてもバランスの取れた一品です。
【材料(1人分)】
- 無洗米1合甘塩鮭1切れ
- きのこ(舞茸、しめじなどお好みで)150g
- 酒大さじ1
- 醤油小さじ2
- 和風顆粒だし小さじ1/2
- すりごま大さじ1
【作り方】
- きのこは小房に分け、甘塩鮭はキッチンペーパーで水気を抑える。
- 炊飯器に無洗米と酒、醤油、和風顆粒だしを加え、水を目盛りにあわせて入れる。
- きのこ、甘塩鮭を上にのせて炊飯する。
- 鮭を取り出して皮や骨を取り除き、お釜に戻す。すりごまも加えて混ぜあわせる。
サラダチキン
高たんぱく、低脂質、低カロリーとして定番の鶏むね肉を、野菜と一緒に食べやすいようハム風にカットしたサラダチキンもおすすめです。多めに作って冷蔵庫にストックしておくと、いつでもおいしく楽しめて便利です。
【材料(1人分)】
- 鶏むね肉300g
- 醤油大さじ1
- オリーブオイル大さじ1
- 塩小さじ1/2
- にんにくチューブ小さじ1/2
- お好みのサラダお好みの量
【作り方】
- 鶏むね肉を両面からフォークで20か所ずつ刺す。
- 耐熱皿に醤油、オリーブオイル、塩、にんにくチューブを入れて混ぜあわせ、鶏むね肉を加えてよく絡める。
- ラップをふんわりかけて600wで約3分加熱し、鶏むね肉を裏返してさらに3分レンジで加熱する。そのまま粗熱が取れるまでラップをしたまま放置する。
- 薄く切り分けてサラダの上に盛り付ける。
鶏ささみのピカタ
冷めてもおいしい鶏ささみのピカタは、お弁当にもおすすめの1品で、本気で痩せたい方にぴったりのダイエットレシピです。鶏ささみは低カロリーで高たんぱく、さらに脂肪が少ないため、ダイエット中に最適な食材といえます。
【材料(1人分)】
- 卵1個
- 粉チーズ大さじ1
- 片栗粉大さじ1
- 顆粒コンソメ小さじ1/2
- 塩コショウ適量
【作り方】
- ささみは食べやすい大きさに切り、ポリ袋に入れる。
- 卵、粉チーズ、片栗粉、顆粒コンソメ、塩コショウを加えてよく揉み込む。
- フライパンに油を引いて、ささみを中火で焼く。片面がきつね色になったらひっくり返し、さらに2分ほど焼いて中まで火を通す。
トマト風味の豆乳スープ
食物繊維とたんぱく質が十分に摂れるトマト風味の豆乳スープは、腹持ちがよくダイエットの味方です。トマトはビタミンCやリコピンが豊富で、豆乳は良質なたんぱく質やカルシウムが含まれています。
これらの食材を組みあわせたスープは、満腹感を与えつつ、カロリーを抑えるのに適しています。
【材料(1人分)】
- トマト水煮缶400g
- 豆乳(無調整)20ml
- きのこ類適量
- 玉ねぎ½
- にんにく2片
- コンソメ顆粒大さじ2
- オリーブオイル小さじ1
- 塩コショウ適量
【作り方】
- 玉ねぎ、にんにくはみじん切り、きのこ類は好みの大きさに切る。
- 小鍋にオリーブオイルとにんにくを入れて弱火にかける。
- ニンニクの香りがし始めたら、玉ねぎをしんなりするまで炒め、きのこも加える。
- トマト水煮缶を入れて5分ほど煮込む。
- 豆乳、コンソメを加えて沸騰寸前で火を止める。
本気で痩せたい方におすすめの運動方法
本気で痩せたい場合には食事制限に加え、運動を取り入れることをおすすめします。ここからは、取り組みやすく続けやすい運動の例や、取り組む際のコツについて解説します。
本気で痩せたい方は、次に紹介する無理なく取り組める運動方法で、ぜひ体重減を目指してください。
筋トレメニュー4選
筋トレにより筋肉へ負荷をかけることで、筋肉の合成効率を高める効果が期待できます。日常的に運動の機会を増やせば、基礎代謝の向上にもつながるでしょう。
自宅で簡単にできるおすすめの筋トレには、次のようなものがあります。
- プランク
- 腕立て
- 腹筋
- ツイストクランチ
それぞれのメリットや取り組み方について詳しく解説します。
プランク
プランクは、お腹やお尻を引き締め、インナーマッスルを鍛えたい方におすすめです。最初は30秒程度からはじめ、少しずつ秒数を伸ばしましょう。
- うつ伏せになり、直角に曲げた両腕を肩幅程度に広げ上半身を支えます。
- つま先と腕で体を支え、体が一直線になるようキープします。
腕立て
腕立ては、二の腕の脂肪が気になる方におすすめです。本格的な腕立てが初めての方でも簡単にできるよう、膝をついておこなうスタイルを紹介します。
- 四つん這いの体勢になります。
- 手のひらを、肩の真下、または肩よりも手のひら1個分外側の位置になるよう床につけます。
- 体を一直線に保ったまま、肘を曲げて胸が床に触れるくらいまで下げます。
- 肘を伸ばして元の位置に戻ります。
腹筋
ぽっこりお腹を解消したい方には、腹筋トレーニングのひとつであるシットアップがおすすめです。少ない回数から始めて、慣れてきたら徐々に回数を増やしましょう。
- 仰向けに寝転がります。両足の膝を直角に立て、両手は胸の前でクロスします。
- おへそを見るように、息を吐きながらゆっくりと上体を起こします。
- 息を吸いながらゆっくりと元の姿勢に戻ります。
ツイストクランチ
ツイストクランチは、スリムなくびれを目指す方におすすめです。
- 仰向けに寝転がります。右足の膝を直角に立たせ、両手は頭の後ろで組みます。
- 右足を床から離して太ももと床を垂直にします。
- 上半身をひねり、右膝と左肘をくっつけます。
- 反対側も同じようにします。
有酸素運動3選
有酸素運動では、体内に蓄えられた糖質や脂質がエネルギー源として消費されます。ダイエットに有酸素運動を取り入れる際は、運動時間も意識してみましょう。
脂肪をエネルギー源として消費するためには、有酸素運動を20分以上継続する必要があります。※2体脂肪を燃やしたい場合には、20分以上継続できる程度の有酸素運動を選ぶとよいでしょう。
ウォーキング・ジョギング
ウォーキングやジョギングは長時間続けやすく、ダイエットに効果的です。正しいフォームでおこなえば広範囲の筋肉が鍛えられるほか、脚のむくみ解消にも役立ちます。
「健康づくりのための運動指針2013」で紹介されている、ウォーキングと軽いジョギングの運動強度(メッツ)と消費カロリーは次のとおりです。※1
普通歩行 | 軽いジョギング | |
---|---|---|
運動強度(メッツ) | 3.0 | 6.0 |
運動時間 | 10分 | 15分 |
運動量(メッツ・時) | 0.5 | 1.5 |
50kg | 20kcal | 70kcal |
60㎏ | 20kcal | 85kcal |
70㎏ | 25kcal | 100kcal |
80㎏ | 30kcal | 110kcal |
※エネルギー消費量は、強度(メッツ)×時間(h)×体重(kg)の式から得られた値から安静時のエネルギー量を引いたものを5kcal単位で表示
自身の体力や気候を考慮して、継続しやすい方を選んで取り組みましょう。
サイクリング
サイクリングは、ジョギングやランニングよりも体への負担が少ない有酸素運動です。移動手段としてサイクリングを取り入れれば、少ない疲労感で効率よくカロリーを消費できるでしょう。
自転車の軽い負荷と重い負荷での消費カロリーを比較してみましょう。
自転車(軽い負荷) | サイクリング(20km/時) | |
---|---|---|
運動強度(メッツ) | 4.0 | 8.0 |
運動時間 | 10分 | 10分 |
運動量(メッツ・時) | 0.7 | 1.3 |
50kg | 25kcal | 60kcal |
60㎏ | 30kcal | 75kcal |
70㎏ | 35kcal | 85kcal |
80㎏ | 40kcal | 100kcal |
※エネルギー消費量は、強度(メッツ)×時間(h)×体重(kg)の式から得られた値から安静時のエネルギー量を引いたものを5kcal単位で表示
エアロバイクのような専用のトレーニング機器を使用して、さらに高い負荷をかければ、より多くのカロリーを消費できる可能性があります。お腹やお尻、脚の筋力を高められることに加え、引き締め効果や基礎代謝の向上も目指せるでしょう。
スイミング
スイミングは、有酸素運動の中でもとくに運動強度が高いスポーツです。泳げない方や水が苦手な方には、水中ウォーキングもおすすめです。
体脂肪の燃焼効果や内臓脂肪の減少、呼吸器や循環器系の機能向上を期待できます。
水泳 | |
---|---|
運動強度(メッツ) | 8.0 |
運動時間 | 10分 |
運動量(メッツ・時) | 1.3 |
50kg | 60kcal |
60㎏ | 75kcal |
70㎏ | 85kcal |
80㎏ | 100kcal |
※エネルギー消費量は、強度(メッツ)×時間(h)×体重(kg)の式から得られた値から安静時のエネルギー量を引いたものを5kcal単位で表示
水泳は浮力により膝への負担を和らげられるため、体重が重い方の運動にも適しています。ウォーキングやサイクリングに比べると習慣化が難しいですが、定期的に取り組むことで効果を実感しやすいでしょう。
ジムに通う
運動習慣がない方で、自身の意思で長く続けることが難しい場合には、ジムに通うこともおすすめです。設備の整った環境で各種トレーニング機材を使用できるため、運動への意欲も高めやすいでしょう。
料金を前もって支払うことで、モチベーションがアップしやすく、集中して運動に取り組めます。また、スキマ時間をより有効に使いたい方にもおすすめです。
ジムのコースによっては、インストラクターの指導を受けられる場合もあるため、より効果的に運動を続けたい方は、ぜひ活用してみましょう。
ストレッチと栄養補給も忘れずに!
ストレッチをすれば筋肉の柔軟性が高まり、運動時のパフォーマンスが向上します。カロリーをより多く消費し、筋肉により効率的に負荷をかけられるため、ダイエットをサポートするのに効果的です。
運動後におこなうストレッチは、筋肉痛を和らげたり、血流をよくしたりして、疲労回復を促す効果が期待できます。また、運動後の疲労回復や筋肉の合成を高めるためには、たんぱく質やビタミンB群などの栄養補給も重要です。
運動後に筋肉が作られやすくなるゴールデンタイムに手軽にたんぱく質を補給したいなら、袋を開ければすぐに食べられるベースフードシリーズのベースブレッドやベースクッキーがとくにおすすめです。
無理なダイエットは要注意!3つのリスク
本気で痩せるために、無理なダイエットで少しでも早く成果を出そうとする方もいます。
しかし無理なダイエットには次のようなリスクがあります。
- リバウンドする
- 瘦せにくい体質になる
- ダイエットを継続できない
それぞれの問題と無理なダイエットとの関係について解説しましょう。
リバウンドする
無理なダイエットによって一時的な体重減少は可能ですが、急激な減量は身体に負担をかけ、リバウンドのリスクを高める可能性があります。
とくに極端なカロリー制限や過度な断食は、体が飢餓状態だと認識し、体重を増やしやすい状態に切り替わります。結果、元の体重を上回る体重増加が起こる可能性もあるため、注意が必要です。
また、リバウンドは挫折感をもたらし、ダイエットへのモチベーション低下につながることがあります。リバウンドを防ぐには、食事や運動の計画を無理のない範囲で立てることが大切です。
ストレスを感じないように、健康的な方法でアプローチしましょう。
痩せにくい体質になる
無理なダイエットを繰り返すことで、基礎代謝が低下しやすく、結果的に痩せにくい体質になる場合があります。とくに、筋肉量が減ることでエネルギー消費が難しくなり、痩せにくく太りやすい体質になるリスクも高まります。
瘦せやすい体質を維持するためには、運動に加え、摂取カロリーを減らしすぎないことも重要です。ダイエット中でも1日3回の食事は欠かさず摂り、無理のない範囲でのカロリー制限で緩やかに体重を落としましょう。
ダイエットを継続できない
厳しい食事制限や無理な運動は、心身への負担が大きく、ダイエット継続が難しくなります。一時的に痩せられたとしても、続けられなければ成果は長続きしません。
また、継続できないことで挫折し、ダイエットに対するモチベーションの低下や自己嫌悪にもつながりやすくなります。自身にとって無理なく続けられる方法を選ぶことが、ダイエット成功のカギです。
また、ダイエット中に継続が難しいと感じた場合には、食事方法が負担となっている可能性があります。たとえば、パンや焼きそばなどの主食を選べるベースフードであれば、自然な形で食事のが置き換えられ、ストレスも少ないでしょう。
本気で痩せたいと考えている方は、ダイエットの継続をサポートするベースフードをぜひ取り入れてみてください※14。
本気で痩せたいならBASE FOODがおすすめ!
本気で痩せたい方には、完全栄養食のベースフードがおすすめです※15。ベースフードは、ダイエット中に不足しがちな栄養素をバランスよく補給できます※14。
ここからは、本気で痩せたい方にベースフードがおすすめな理由を3つ解説します。
無理なくカロリー制限しやすい
ベースフードは、すべての商品が糖質控えめに作られており、無理なくカロリー制限しやすい点が魅力です※20。普段の食事と同じ感覚でパンや焼きそばを取り入れられるため、食べたいものを我慢せずにダイエットを進められます※14。
1日のうち1食をベースフードに置き換えると、次のように摂取カロリーを減らせます。置き換え食品を取り入れてカロリーをコントロールしたい方は、ベースフードを試してみるとよいでしょう。
食事管理が簡単になる!
完全栄養食のベースフードを毎日の主食に取り入れると、必要な栄養素が手軽に摂れて食事管理が簡単になります※15。ダイエット中に不足しがちなたんぱく質、ビタミン、ミネラル、食物繊維を豊富に摂取できるため、簡単に栄養バランスを整えられます※14。
たとえば、ベースフード1食分を用意すれば、ほかに主菜を追加する必要もありません。カロリーの計算が面倒に感じる方や、食事管理を続けられるか不安な方にも、1食で栄養補給ができるベースフードは日々の食生活に役立てられるでしょう。
満足感を得やすい
ベースフードは、食物繊維が豊富な全粒粉をベースに作られているため、満腹感を得やすいのも魅力です。一般的なパンや焼きそば、クッキーには、精製された白い小麦粉が使用されていますが、ベースフードの場合は小麦の表皮や胚芽を取り除かず、粉末状にした全粒粉が豊富に含まれています。
表皮や胚芽由来のたんぱく質やビタミン、ミネラル、食物繊維を効率よく摂取でき、とくに食物繊維は噛みごたえがあり、食べ物の消化や吸収を緩やかにする働きがあります。
よく噛むことは食べ過ぎを防ぎ、満腹感を得やすくなるため、ダイエット中の空腹感に困っている方は、ぜひベースフードを試してみましょう※14。
BASE FOODの種類
ベースフードにはパン、焼きそば、クッキーなど幅広いラインナップが展開されており、いずれも複数の味を楽しめます。好みにあわせて選べるため、ダイエット中も飽きずに続けやすいでしょう※14。
ここからは、ベースフード各商品の特徴や種類について解説します。
BASE BREAD
ベースブレッドは、33種類の栄養素がまとめて摂れる完全栄養のパンです※16。
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ベースブレッド栄養素早見表
種類 | プレーン | チョコレート | メープル | シナモン | さつまいも | ミニ食パン プレーン | ミニ食パン レーズン | ミニ食パン オレンジ | こしあん | ミルク | カレー |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
商品 | ![]() |
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カロリー | 200kcal | 246kcal | 251kcal | 260kcal | 249kcal | 229kcal | 281kcal | 251kcal | 290kcal | 250kcal | 228kcal |
糖質 | 糖質約30%OFF※1 | 糖質約30%OFF※2 | 糖質約35%OFF※2 | 糖質約30%OFF※2 | 糖質約40%OFF※2 | 糖質約30%OFF※4 | 糖質約25%OFF※5 | 糖質約20%OFF※4 | 糖質約15%OFF※3 | 糖質約35%OFF※2 | 糖質約35%OFF※2 |
たんぱく質 | 13.5g | 13.6g | 13.5g | 13.6g | 13.5g | 13.5g | 13.5g | 13.5g | 13.5g | 13.5g | 13.5g |
食物繊維 | 3.4g | 5.8g | 6.5g | 6.6g | 5.9g | 4.8g | 3.8g | 5.7g | 6.2g | 6.5g | 3.7g |
価格 | 店頭価格 ¥268円 ▼ 公式サイト 初回限定 ¥186円 | 店頭価格 ¥281円 ▼ 公式サイト 初回限定 ¥204円 | 店頭価格 ¥281円 ▼ 公式サイト 初回限定 ¥204円 | 店頭価格 ¥281円 ▼ 公式サイト 初回限定 ¥204円 | 店頭価格 ¥281円 ▼ 公式サイト 初回限定 ¥204円 | 店頭価格 ¥281円 ▼ 公式サイト 初回限定 ¥204円 | 店頭価格 ¥298円 ▼ 公式サイト 初回限定 ¥231円 | 店頭価格 ¥298円 ▼ 公式サイト 初回限定 ¥231円 | 店頭価格 ¥298円 ▼ 公式サイト 初回限定 ¥231円 | 店頭価格 ¥281円 ▼ 公式サイト 初回限定 ¥204円 | 店頭価格 ¥298円 ▼ 公式サイト 初回限定 ¥231円 |
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ミニ食パンや菓子パン、惣菜パンなどフレーバーが豊富で、いずれの商品も食べごたえがあり、バターやジャムなどのアレンジを加えなくてもおいしく食べられます。パンのトッピングでカロリーが増えるリスクを減らしたい方はぜひベースブレッドを試してみましょう。
BASE Cookies
ベースクッキーは、間食やおやつにぴったりな完全栄養のクッキーです※18。クッキーでありながらたんぱく質やビタミン、食物繊維などの栄養素が補えるよう工夫され、フレーバーも甘いものから塩気が効いたものまで豊富です。
複数のベースクッキーをあわせたり、ベースクッキー1袋とベースブレッド1袋の組みあわせで食べれば飽きにくいでしょう。小麦粉で作られた一般的なクッキーと比較して、糖質がカットされている点も魅力的なポイントです※20。
ダイエット中でもクッキーをおいしく食べたい方は、ぜひベースクッキーを試してみましょう※14。
本気で痩せたい方によくある疑問
最後に、本気で痩せたい方のよくある疑問に回答します。ダイエットを成功させるためには、正しい方法で継続しておこなうことが大切です。
間違ったダイエット方法は、リバウンドや体に負担をかける原因になります。とくに、過度な食事制限や運動は、ダイエットを続けることが難しくなります。
本気で痩せたい場合には、自身にあった方法で無理なくダイエットを進めましょう。
女性より男性のほうが痩せやすい?
一般的に、男性は女性よりも筋肉量が多く、基礎代謝が高いため、痩せやすい傾向にあります。女性は生理周期や妊娠、出産などによるホルモンバランスの変化が影響し、体重が減りにくい時期もあります。
性別に関係なくダイエットを成功させるためには、自身の摂取カロリーの目安を把握し、消費カロリーを上回らないことが大切です。ダイエットの効果が現れるまでには個人差があります。
本気で痩せたい方は無理なく続けられるダイエット方法を見つけ、自身にあったペースで進めましょう。
リバウンドしやすいダイエット方法は?
リバウンドしやすいダイエット方法には、次の2つがあげられます。
- 極端な食事制限
- 過度な運動
たとえば、1日に摂取するカロリーを1000kcal未満に制限したり、糖質をカットしたりする食事制限は健康に悪影響を及ぼす可能性があるため、注意が必要です。
極端な食事制限で体が飢餓状態になると基礎代謝が低下し、一時的に体重が減少しても少しの食事で脂肪を溜め込みやすくなります。また、無理な運動は体が疲労し、継続が難しくなるうえに運動後の過食につながるでしょう。
リバウンドを避けるためにも、本気で痩せたい方は無理なく長期的に続けられる食事や運動の習慣を心がけてください。
高校生にダイエットは必要?
高校生にダイエットは基本的に必要ありません。成長期にあたる高校生の場合、体が発育するために十分な栄養を摂取する必要があります。
高校生がダイエット目的で食事制限をおこなうと、栄養の偏りやエネルギー不足を引き起こし、成長の妨げになります。また、食事制限によるエネルギー不足は、集中力を低下させるため注意が必要です。
さらに、無理なダイエットはホルモンバランスの乱れにつながり、生理不順や体調不良を引き起こす可能性もあります。高校生は健康を第一に考え、無理なく続けられる運動を取り入れ、栄養バランスが整った食事を心がけましょう。
まとめ
本気で痩せたい方は、ダイエットの正しい始め方を理解し、食事内容や運動方法など自身の生活習慣を見直すことが大切です。また、効率よく痩せるためには、年齢にあったダイエット方法を無理のない範囲で長期的に取り組みましょう。
リバウンドを避けたい場合は、摂取カロリーと消費カロリーのバランスを取り、無理な食事制限は避け、体に必要な栄養素をきちんと補うことが重要です。
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<参考文献>
※1 名古屋大学|共同発表:飢餓を生き延びるための脳の仕組みを解明
※2 厚生労働省|e-ヘルスネット|身体活動とエネルギー代謝
※3 厚生労働省|e-ヘルスネット|エアロビクス/有酸素性運動
※4 厚生労働省|健康づくりのための身体活動基準2013
監修:鈴木亜子(管理栄養士)
管理栄養士。大学卒業後、主に医療機関に勤務。チーム医療の一端を担い、生活習慣病どさまざまな疾患の栄養管理に取り組む。得意分野は糖尿病で療養指導や透析予防、重症化予防などを担当した経験も。現在は豊富な栄養相談経験を活かし、健康に関わる分野の記事執筆などを行う。