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ダイエットにいい食べ物とは?おすすめコンビニ食材や簡単レシピも紹介【管理栄養士監修】

ダイエットに取り組んでいる方は、ダイエットに良い食材について知りたい方も多いでしょう。ダイエット中は栄養を摂取しつつ、体重管理の助けになる食材の選択が重要です。

本記事では、ダイエットにおすすめの食材を、栄養素や効果とあわせて紹介します。ダイエット中の方、または健康的に体重を管理したい方は、ぜひ参考にしてみてください。

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もくじ

そもそも太るのはどうして?

ダイエットを成功させるためには、太る原因をよく理解することが大切です。

まずは体重増加のメカニズムについて確認してみましょう。

摂取カロリーが多い

運動で消費カロリーを増やしていても、摂取カロリーが多すぎればダイエット効果は期待できないでしょう。暴飲暴食をしていないつもりでも、カロリー密度の高い食品を好む場合は摂取カロリーが増えやすくなります。

フライや天ぷらなどの揚げ物や、生クリームやバターを多量に用いた洋菓子を頻繁に食べる方は、とくに摂取カロリーに注意が必要です。

消費カロリーが少ない

ダイエットを成功させるためには、消費カロリーが摂取カロリーを上回る状態が基本です。運動の習慣がない方は、消費カロリーを増やせていないことが太る原因になっているのかもしれません。

また筋肉量が減少すると基礎代謝も低下するため、消費カロリーを増やせず太りやすい体質になるリスクも高まるでしょう。ジョギングなどの軽い運動や筋トレ、徒歩での移動などを心掛け、体を動かす習慣をつけてみましょう。

ダイエット中も筋肉量を維持するため、食事からたんぱく質を不足なく摂ることが重要です。

不規則な生活

生活リズムの乱れは、食べ過ぎや運動不足を引き起こす原因です。

たとえば夜更かしによる睡眠不足は食欲をコントロールするホルモンの分泌を乱します。そのため、食欲が増えて食べ過ぎてしまうケースは少なくありません。

また朝食を抜く生活を続けていると、昼食時の食べ過ぎや血糖値の急上昇により、太りやすい体になるリスクも高まります。

食事を摂らない時間が長めに続けば、筋肉が減少しやすくなり、基礎代謝も低下してしまいます。

栄養の偏り

摂取する栄養素の偏りも、太りやすい体質をつくる原因です。

たとえば肉や魚のような高たんぱく質の食材は、筋肉を形成する栄養源になります。タンパク質が不足し筋肉量が落ちれば、基礎代謝の低下や消費カロリーの減少につながるでしょう。

また食物繊維の少ない食事は噛み応えが少ないものが多く、満腹感を得にくい傾向にあります。咀嚼回数の少ない食生活は、食べ過ぎやカロリーオーバーの原因にもなるため注意が必要です。

そのほか、ビタミンやミネラルの不足により体調を崩しやすくなるリスクもあります。

太る原因をなくすためにも、ダイエット中の食事は栄養バランスに留意していくことが大切です。

ダイエットにいい栄養素

ダイエット中に意識して摂りたい「いい栄養素」を意識すると、より健康的に体重が落とせるでしょう。

次項からは、ダイエット中にとくに必要な栄養素について詳しく解説します。

たんぱく質

たんぱく質は筋肉や臓器、皮膚などの形成に欠かせない栄養素です。ダイエットにおいてはとくに、筋肉を合成する働きに注目すべきでしょう。筋肉は脂肪よりも多くのカロリーを消費する組織です。筋肉量を維持すれば基礎代謝も高く保てるため、痩せやすい体作りに役立つでしょう。

食事制限によりたんぱく質が不足すると、十分に筋肉を合成できず、基礎代謝が落ちて太りやすい体になるリスクも高まります。

ダイエット中の筋肉の減少を防ぐため、鶏むね肉、魚、大豆製品、低脂肪の乳製品などの高たんぱく質食品を取り入れてみましょう。

ミネラル・ビタミン

ビタミンやミネラルは体の調子を整える栄養素です。不足により体の怠さや不調を感じやすくなり、体調を崩すリスクも高まるでしょう。たとえばビタミンB群はエネルギー代謝をサポートする栄養素で、代謝を活発に保つほか、皮膚の健康を維持するようにも働きます。

また鉄は貧血予防に、カルシウムやマグネシウムは骨の健康維持に関わります。ダイエット中の運動を活動的におこないたい方は、食事からのミネラル摂取も意識してみてください。

ビタミンやミネラルは緑黄色野菜、果物、肉や魚、乳製品に豆類、全粒穀物など、あらゆる食品から摂取できます。

毎日の食事における食品の偏りを防ぎ、さまざまな食品からバランスよく取り入れることを心がけましょう。

食物繊維

食物繊維は野菜や果物、きのこ、海藻類、全粒穀物などに含まれる成分です。体内の主要なエネルギー源としては使用できませんが、体の調子を整えるさまざまな効果が確認されています。

たとえば海藻類や果物に多い水溶性食物繊維には食物の腸内の移動を緩やかにして、血糖値の急上昇を抑える効果があります。血糖値の急上昇は、体脂肪合成を促すホルモン「インスリン」の分泌量を増やし、脂肪を増やしてしまうため避けるべきです。

また、不溶性食物繊維が豊富な野菜やきのこ類は食べ応えのあるものが多く、食事全体のボリュームアップや満足感を高めることに役立ちます。

野菜、果物、豆類、海藻、全粒穀物などを意識的に取り入れて、食物繊維の摂取を増やし長期的なダイエットの成功へとつなげましょう。

ダイエットにいい食べ物一覧

ダイエット中には脂質や糖質の摂りすぎを防ぎつつ、たんぱく質やビタミン、ミネラル、食物繊維は十分に摂る必要があります。

ダイエット中の栄養バランスを整えるために役立つ食品について詳しく解説しましょう。

肉類はたんぱく質の供給源として優秀な食べ物です。ただしバラ肉やサーロインなど、脂身の多い肉の摂りすぎには注意する必要があります。

高たんぱく低脂質な食品として、牛モモ肉や豚ヒレ肉、鶏むね肉や鶏ささみ肉などを活用してみましょう。牛モモ肉には鉄分が豊富で、貧血からくるふらつきを予防する効果も期待できます。

また豚肉には糖質代謝に関わるビタミンB1が豊富です。ビタミンB1の不足により体の怠さを感じることもあるため、適度に取り入れて元気な毎日を過ごしましょう。

鶏むね肉や鶏ささみ肉は脂質が非常に少なく、ダイエット向きの食品です。調理の際には鶏の皮を取り除き、油を使用しない茹で調理や蒸し調理で食べましょう。

魚介類

魚介類からも良質なたんぱく質を摂取できます。タラやスズキのような白身魚は低脂質高たんぱくであり、ダイエット中のたんぱく質源として最適です。

一方でマグロやブリのような赤身魚は、必須脂肪酸であるω‐3系脂肪酸の供給源として活躍するでしょう。

イカやタコ、エビや貝類も食べ応えがあり、たんぱく質の供給源として活用できます。また、魚介類にはビタミンDやビタミンB群、マグネシウムのようなミネラルも含まれています。

サバ缶やにぼしのような骨ごと食べられる魚を活用すれば、カルシウムも効率的に摂取できるでしょう。カロリーを抑えたい場合には刺身、調理不要で手軽に食べたい場合には缶詰がおすすめです。

牛乳・乳製品・卵

牛乳や乳製品、卵からもたんぱく質やビタミン、ミネラルを摂取できます。卵はゆで卵や味玉、卵焼きにオムレツなど料理のバリエーションが豊富であり、飽きずに食べ続けられる点でも優秀です。

牛乳は手軽にたんぱく質を補給できる飲料ですが、脂質もある程度含むため飲みすぎには注意が必要です。発酵食品であるヨーグルトに含まれる乳酸菌には、腸内環境を整える作用が期待できます。ダイエット中の便秘に悩む方は、ぜひヨーグルトを取り入れましょう。

チーズは低糖質の間食やおつまみとしておすすめですが、脂質が多い種類もあります。モッツアレラチーズのような脂質の少ないチーズを少量取り入れましょう。

大豆製品

大豆はもちろん、大豆を加工した豆腐や納豆、豆乳やおからなどからもたんぱく質を摂取できます。豆腐や納豆、豆乳は調理不要で食べられる手軽さも魅力です。

大豆や大豆製品はたんぱく質のほか、マグネシウムやビタミンB1、ビタミンEの摂取源としても活用できます。あと一品ほしいときの「ちょい足し」食品として豆腐や納豆を取り入れて、たんぱく質の強化に役立てましょう。

穀類

穀類はエネルギー源の供給源として、元気に毎日を過ごすために非常に重要です。ダイエット中は糖質が豊富な穀類を控えたいと考える方も多いかもしれませんが、ご飯やパンなどを全く食べないダイエット法には注意が必要です。

血糖値を急激に上げないような食品を選び、穀類から適度に糖質を摂取しましょう。食物繊維が豊富な玄米やオートミール、全粒粉小麦を用いたパンなどがおすすめです。

玄米やオートミール、全粒粉小麦は胚芽や表皮にあたる部分を取り除いていないため、胚芽や表皮部分に含まれる食物繊維やビタミン、ミネラルを効率よく摂取できます。

栄養価の高い主食を摂りつつ血糖値の上昇を抑えたい方は、ぜひ白米を玄米やオートミールに置き換えてみましょう。

野菜・果物

野菜や果物はビタミンやミネラル、食物繊維の供給源として活用できます。野菜は低カロリーなものが多いため、食事全体のかさを増しつつカロリーを抑えられます。※2

食物繊維が豊富なものはよく噛んで食べる必要があり、満腹感を得やすい点もメリットとなるでしょう。ブロッコリーやトマトのような緑黄色野菜にはビタミンが豊富であり、レタスやキュウリのような生で食べられる野菜はカリウムの供給源として活躍します。

体の調子を整える効果のあるビタミンや、むくみを解消する効果のあるカリウムなどを効率的に摂取して、ダイエットのサポートに役立てましょう。

きのこ類

きのこは低カロリーで、食事のかさを増して満足感を高めたいときにも活躍します。不溶性食物繊維が豊富に含まれるため、便秘の解消効果も期待できるでしょう。※1

また、きのこにはビタミンDも豊富です。ビタミンDは免疫機能を正常に保つほか、カルシウムの吸収率を高める働きがあります。

骨の健康を間接的にサポートする効果も期待できるため、丈夫な骨を作り運動機能を良好に保つため不足なく摂取しましょう。

海藻類

海藻類もきのこと同様に低カロリーな食品です。海藻類には水溶性食物繊維が多く、血糖値の上昇を緩やかにしたり、血中のコレステロールを減らしたりする効果が期待できます。※1

カットわかめや乾燥ひじきであれば長期の保存が効くため、味噌汁や煮物、炒め物など、さまざまな料理の具材として活用しやすいでしょう。

BASE FOOD®︎

BASE FOOD®はたんぱく質、ビタミン、ミネラル、食物繊維を不足なく摂取できる商品です。パンやパスタ、クッキーといった商品が展開されており、1食分で1日に必要な栄養素の3分の1を摂取できます。

また、一般的な食生活において摂取が増えやすい糖質や飽和脂肪酸、ナトリウムなどの含有量は控えめに調節されているため、ダイエット中の食事にもおすすめです。

パンやクッキーは調理不要でそのまま、パスタは簡単な茹で調理のみでおいしく食べられます。ダイエット中に不足しがちな栄養素を、よりおいしく、より手軽に補給したい場合の選択肢としておすすめです。

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ダイエット中に食べてもいいコンビニおやつ

「ダイエット中はおやつを控えるべき」というイメージがありますが、空腹を無理に我慢すると、ストレスが溜まりかえって食べすぎてしまう恐れがあります。そのため、ダイエット中に小腹がすいたときは、太りにくい食品をおやつとして取り入れるとよいでしょう。

ここでは、コンビニでも手軽に購入できる、ダイエットにおすすめのおやつを紹介します。ぜひおやつ選びの参考にしてみてください。

ナッツ

ナッツには食物繊維が豊富に含まれています。食物繊維は水を含むと膨らみ腹持ちがよくなるため、ナッツはダイエット中のおやつにピッタリです。

また、噛み応えがあるナッツは、よく噛んで食べることで、脳の満腹中枢が刺激されて、少量でも満腹感を得られやすくなります。ナッツに含まれている脂質の多くは、良質な油である不飽和脂肪酸です。

不飽和脂肪酸は、適度に取り入れることで、中性脂肪やコレステロールの低下が期待できます。ただし、いくら良質な油でも、摂りすぎると摂取カロリーが増えて太りやすくなるため、食べすぎには注意が必要です。

健康的に痩せたい方は、塩分が添加されていない素焼きのナッツを選びましょう。

ゆで卵

ゆで卵は、低糖質かつ高たんぱく質のため、ダイエット中のおやつに最適な食品です。糖質が低い食品を摂取すると、血糖値の上昇が緩やかになるため、血糖値を下げるインスリンの分泌が減り、体に脂肪がつきにくくなります。

一方、高たんぱく質の食品は、筋肉量を増やします。筋肉量が増えると、基礎代謝が上がり痩せやすくなるため、ダイエット中はたんぱく質の摂取が欠かせません。

また、ゆで卵は適度な噛み応えもあり、咀嚼による満腹感も得られます。食感が固いほど咀嚼回数が増えるため、ダイエット中のおやつには、半熟よりも固ゆでのゆで卵がおすすめです。

ビーフジャーキー

ビーフジャーキーは、牛肉を乾燥させた食品です。脂肪の少ない赤身部分を使用しているため、カロリーや糖質が控えめで、ダイエット中のおやつに適しています。

牛肉自体、もともとたんぱく質が多く含まれていますが、牛肉を乾燥させて作るビーフジャーキーは、製造過程で栄養が凝縮されるため、100gあたり54.8gものたんぱく質が含まれています。高たんぱく質の食品を摂ると、筋肉が増えて基礎代謝が上がり痩せやすくなるため、ビーフジャーキーはダイエット中のおやつにおすすめです。

また、ビーフジャーキーは噛み応えがあるため、よく噛んで食べる必要があります。咀嚼回数が増えると、満腹を感じやすくなるため、食べすぎの予防にも効果的です。

BASE Cookies®

BASE FOOD®︎から販売されているBASE Cookies®︎は、糖質が約25%OFFと控えめなうえに、体に必要な栄養素も補えるヘルシーなクッキーです※。種類も充実しており、ココア、抹茶、アールグレイ、ココナッツ、さつまいもの、5つのフレーバーがあります。

一般的なクッキーは、糖質が多く含まれていますが、BASE Cookies®︎は、原材料に全粒粉を使用しているため、糖質が低くダイエット中のおやつに最適です。また、BASE Cookies®︎は食物繊維も豊富に含まれているため、腹持ちがよい特徴もあります。

ダイエット中の空腹が気になる方は、ぜひおやつに取り入れてみてください。

※BASE Cookies®︎ココアと、日本食品標準成分表2020年版(八訂)より、ソフトビスケットとの比較(同量)

ダイエット中に控えたい食べ物・食材

ダイエット中は糖質や脂質の摂りすぎに注意が必要です。たんぱく質やビタミン、ミネラル、食物繊維の摂取が期待できない食品の摂りすぎも、栄養バランスを乱す原因となります。

ダイエットに適していない食品として次のようなものが挙げられます。

  • ソーセージなどの加工肉
  • 砂糖が多く使用されているお菓子類
  • 脂質が多い揚げ物
  • アルコール

それぞれの食品について詳しく解説します。

ソーセージなどの加工肉

ソーセージやハム、ベーコンなどの加工肉は脂肪分が多く、高カロリーであるためダイエット中はなるべく避けましょう。脂肪分に加え、塩分が多いことにも注意すべきです。

ナトリウムの過剰摂取により体は水分を溜め込みやすくなるため、むくみを生じやすくなるでしょう。

余分な脂質や塩分の摂取を防ぎスッキリとした体つきを目指すため、肉類は未加工かつ低脂肪のものを選びましょう。

砂糖が多いお菓子類

ケーキやクッキー、チョコレートのような、砂糖の多いお菓子類はカロリー密度が高く、少量でもかなりのカロリーを摂ることになります。また、甘いお菓子類には食物繊維やたんぱく質など、満腹感を高める成分の含有量が少なく、つい食べ過ぎてしまう傾向にある点も危険です。

甘いものへの欲求が強い場合には、血糖値を比較的上げにくい果物や、はちみつをかけたヨーグルトなどを食べましょう。小腹が空いたときにはナッツの摂取もおすすめです。

脂質が多い揚げ物

とんかつや天ぷら、スナック菓子のような揚げ物には脂質が多く、総じて高カロリーです。たとえば加熱用のエビであるバナメイえびは100gあたり82kcal、脂質は0.6gですが、天ぷらにすると100gあたり194kcal、脂質は10.3gにも及びます。

フライや天ぷらの衣は多量の油を吸い、カロリーを増やす原因となる点に注意しましょう。
たとえばエビフライをエビの煮物に、フライドポテトをベイクドポテトに変更すると、大幅にカロリーと脂質量をカットできます。

蒸し料理や煮物、グリルなどを活用してカロリーの摂りすぎを防ぎましょう。

アルコール

少量のアルコール飲料は「食前酒」として提供される場合があります。アルコールには消化酵素の分泌を増やし、胃の血流をよくして食欲を増進させる効果があります。

そのためアルコールと同時に摂る食事では摂取量が増えやすく、食べ過ぎのリスクが高まるため注意すべきです。また、ビールや日本酒のような醸造酒には糖質が含まれており、血糖値を上げて体脂肪合成を促す要因にもなります。

アルコールを飲む機会がある場合には糖質を含まないウイスキーや焼酎のような蒸留酒を選び、体に負担をかけない量を心掛けましょう。

ダイエット中の食事・食べ方の注意点

ダイエット中の食事では、カロリーの摂りすぎや栄養素の偏りに注意が必要です。

食事量を抑えることはもちろん、ストレスなくダイエットを続けるためにも、無理のない食べ方でカロリー管理をおこなう必要があるでしょう。ダイエット中の食事における注意点を詳しく解説します。

よく噛む・ゆっくり食べる

ダイエット中の食事で満足感を高めるためには、よく噛み、時間をかけて食べることが重要です。噛むことで脳内に分泌される神経ヒスタミンには、満腹中枢を刺激する働きがあるため、カロリーを抑えた食事でも高い満足感を得やすくなるでしょう。

また、時間をかけて食べることで食事中に血糖値が上昇しはじめる猶予が生まれます。血糖値の上昇が起これば満腹感も高まるため、スムーズに食事を終えやすくなるでしょう。

食物繊維が豊富な食事であれば噛む量も増えやすくなります。野菜やきのこ類を積極的に取り入れて、食事に対する満足感を高めましょう。

食べる順番に気を付ける

血糖値の急上昇を防ぐため、ダイエット中の食事は食べる順番に気をつけましょう。最初にご飯やパンのような糖質食品を食べると、血糖値を急激に上げてしまう原因となります。

サラダや汁物など、野菜の多い料理から食べる「ベジファースト」で、事前に食物繊維を摂取してみましょう。食物繊維により後から食べる食事の吸収速度が緩やかになるため、ご飯やパンによる血糖値の上昇を抑えられます。

また、高たんぱく質食品である肉や魚などを食べると、満腹感を高める消化管ホルモンの分泌が促されます。ベジファーストと同様に早めの摂取を心掛けて、食べ過ぎ防止に役立てましょう。

夜遅い食事を避ける

夕食後は運動や移動などエネルギーを消費する機会が少ないため、余ったカロリーが脂肪として蓄えられやすい時間帯です。寝る直前に高カロリーな夕食を摂ると脂肪が蓄積されやすくなるため、夜遅い食事は控えるべきでしょう。

また、食事を消化するために消化管が活発に動き出すタイミングで眠りにつくと、十分に体を休めることができません。食物の消化と睡眠、どちらもおろそかになり、睡眠の質の低下や消化不良による胃もたれを生じる可能性もあります。

食べたものを消化できる時間を起きている間に設けるため、夕食はなるべく早い時間に済ませましょう。

栄養バランスを整える

ダイエット中は糖質や脂質、カロリー制限に注力しがちですが、必要な栄養素の摂取もおろそかにしてはいけません。たんぱく質やビタミン、ミネラル、食物繊維など、筋肉の合成や体調管理に欠かせない栄養素を不足なく摂取しましょう。

たんぱく質の摂取はダイエット中に落ちやすい基礎代謝を維持するため、ビタミンやミネラル、食物繊維はダイエット中の体調管理のために重要です。肉や魚、卵に野菜、海藻類に全粒穀物など、あらゆる食品を活用して必要な栄養素を偏りなく摂取しましょう。

食べないダイエットはやめる

食事や主食を抜くのはダイエット効率を落とす原因にもなります。とくに朝食抜きや夕食抜きのような欠食は、ダイエットに必要な栄養摂取の機会を逃す行為です。

また適量の糖質はダイエット成功のためにも欠かせません。糖質の摂取が不足しすぎると、体はエネルギー不足を補うためにたんぱく質を分解します。

たんぱく質の本来の役目である筋肉の合成が十分におこなわれないことに加え、筋肉の分解が起これば基礎代謝の低下にもつながるでしょう。主食抜き、食事抜き、のような極端な制限をやめ、あらゆる栄養素を不足なく摂取した上で、摂取カロリーを抑える工夫が必要です。

ダイエットにおすすめ!BASE FOOD®︎のおすすめレシピ

ここからは、ダイエットにおすすめのBASE FOOD®︎を活用したレシピを3つ紹介します。先ほど解説した「ダイエットにいい栄養素」が摂れるレシピなので、気になるものがあれば、ぜひ作ってみてください。

【低糖質】ミニトマトとズッキーニのオープンサンド

【材料】

  • BASE BREAD®︎プレーン 1袋
  • ミニトマト 適量
  • ズッキーニ 適量
  • チーズ 適量

【作り方】

  1. BASE BREAD®︎を半分にカットして、スライスしたミニトマトやズッキーニとチーズをのせる
  2. 1000Wのオーブントースターで1分程度焼く

ミニトマトとズッキーニを具材に使用したヘルシーなオープンサンドです。糖質が低い野菜と糖質控えめのBASE BREAD®︎の組み合わせは、ダイエット中の方でも安心して食べられます。

チーズをトッピングすれば、味にコクが加わりおいしさがアップするうえに、ダイエット中に不足しやすいたんぱく質も補給できます。

【高たんぱく質】和風たまごパスタ

【材料】

  • BASE PASTA®︎アジアン 1袋
  • 卵 1個
  • 納豆 適量
  • ねぎ 適量
  • めんつゆ 適量

【作り方】

  1. BASE PASTA®︎を熱湯で1分茹で、器に盛る
  2. 1に具材をすべてのせ、めんつゆをかける

高たんぱく質かつ低糖質の卵と納豆を使用した和風たまごパスタは、たんぱく質の摂取量を増やして基礎代謝を上げたい方におすすめのレシピです。BASE PASTA®︎自体にも、たんぱく質が含まれているため、卵と納豆を組み合わせることで、たんぱく質を十分に補給できるでしょう。

パスタの茹で時間も1分と短く、難しい調理作業もないため、気軽に作れるところも嬉しいポイントです。

【食物繊維チャージ飯】野菜ハンバーガー


<材料>
・お好みのBASE BREAD®︎ 1袋
・レタス 適量
・アボカド 適量
・玉ねぎ(マリネ) 適量
・チーズ 適量
・生ハム 適量

<作り方>
1.BASE BREAD®︎を500Wの電子レンジで20秒あたためて、半分にカットする
2.1に具材をすべてはさむ

食物繊維をたっぷりと摂りたい方には、BASE BREAD®︎にレタスやアボカド、玉ねぎをはさんだ野菜ハンバーガーがおすすめです。レタスやアボカド、玉ねぎには、不溶性食物繊維が豊富に含まれているため、食後の満足感が得られやすいでしょう。

また、BASE BREAD®︎自体にも食物繊維が含まれているため、野菜ハンバーガーにすることで、食物繊維を十分に補えます。

ダイエット中の食事にはBASE FOOD®︎がおすすめ

ダイエット中のカロリー調整や栄養管理の方法として、完全栄養食の「BASE FOOD®」をおすすめします。BASE FOOD®を活用すれば栄養バランスの整った食事を、手軽かつおいしく味わえるため、ダイエットの成功にも役立つでしょう。

次項からは、BASE FOOD®の特徴を詳しく解説します。

1食で栄養素をまとめて摂れる

BASE FOOD®は1食分で1日に必要な栄養素の3分の1を摂取できる「完全栄養食」です。※

パン、パスタ、クッキーのような主食タイプの食品でありながら、一般的なパンやパスタでは不足しがちな、たんぱく質やビタミン、ミネラル、食物繊維などの栄養素も十分に含まれています。

一方で、糖質や飽和脂肪酸、ナトリウムなど、一般的に摂取が過剰になりがちな栄養素は控えめに調整されているため、ダイエット中で糖質や脂質の量を抑えたい方にもおすすめです。

BASE FOOD®を活用して、ダイエット中の栄養管理をスムーズにおこないましょう。

※1食で、栄養素等表示基準値に基づき、他の食事で過剰摂取が懸念される、脂質・飽和脂肪酸・炭水化物・ナトリウムを除いて、すべての栄養素で1日分の基準値の1/3以上を含む。

調理の手間がかからない

BASE FOOD®は調理の手間がかからないため、ダイエット中の食事の準備を手早く済ませたい方にもおすすめです。

一般的な食事で栄養バランスを整えるためには、主食、主菜、副菜を揃えた献立の用意が必要です。食材の調達や料理の手間を面倒に感じることもあるでしょう。

BASE BREAD®やBASE Cookies®は調理不要で、袋を開ければすぐに食べられる便利食品です。

BASE PASTA®も電子レンジのみで時短調理ができ、手軽においしく栄養補給できる魅力があります。

ダイエット中も面倒な調理をせずに栄養バランスを整えたい方は、ぜひBASE FOOD®を活用してみてください。

面倒な買い出し不要

BASE FOOD®を公式サイトから継続注文すれば、買い出しの手間なくおいしい食事を自宅で受け取れます。

コンビニやドラッグストアに向かう頻度を抑えられるため、ほかの間食やお酒の購入防止にも役立つでしょう。

また公式サイトから申し込める継続コースであれば、初回注文時には20%OFF、2回目以降も10%OFFで購入できます。※

配送頻度や量の調整、解約などもマイページから簡単におこなえるため、お試しでの注文もおすすめです。

買い出しの手間を抑えたい方、栄養バランスの整った食事をお得に手に入れたい方は、ぜひ継続コースを試してみましょう。

※ BASE FOOD®継続コース(旧定期便含む)をはじめてご注文の場合、商品価格20%OFF。2回目以降は10%OFF。

BASE FOOD®︎の種類

BASE FOOD®︎の種類は次のとおりです。

  • BASE PASTA®︎
  • BASE BREAD®︎
  • BASE Cookies®︎

それぞれの種類を詳しく解説します。

BASE PASTA®︎

BASE PASTA®︎はダイエットや健康に必要な栄養素が詰まった、パスタです。26種のビタミンやミネラル、豊富なタンパク質などが配合されています。

また、通常のパスタと比較して糖質が約35%OFFのため、糖質制限ダイエットをしている方にもおすすめです。

BASE BREAD®︎

BASE BREAD®︎は通常のパンよりも糖質が抑えられていて、多くの栄養素を豊富に含むパンです。チョコレートやメイプル、カレーなど多くのフレーバーが用意されているため、毎日の食事に取り入れても飽きずに楽しめます。

袋から開けてすぐに食べられるため、時間のない朝食にもおすすめです。

BASE Cookies®︎

BASE Cookies®︎は、糖質を気にせずに楽しめるクッキーです。通常のクッキーよりも糖質が約25%OFFなため、食事管理中でもおやつを楽しみたい方におすすめです。

ダイエット中の食事バランスを崩すことなく、甘さや満足感を得られるでしょう。タンパク質も多く摂取できるため、サラダチキンに飽きた方や手軽にタンパク質を摂取した方も活用できるでしょう。

BASEFOOD®︎に関するよくある質問

BASEFOOD®︎に関するよくある質問次のとおりです。

  • BASEFOOD®︎はどこで買える?
  • BASEFOOD®︎の定期配送はある?
  • 1日3食BASEFOOD®︎を食べても効果はある?

それぞれの質問にわかりやすく回答しているため、ぜひ参考にしてみてください。

BASEFOOD®︎はどこで買える?

BASEFOOD®︎は公式サイト、ECサイト、コンビニ、スーパー、ドラッグストアなどで購入できます。お得に購入したい方は公式サイトからの購入がおすすめです。

公式サイトでは継続コースの場合、初回は20%OFF、2回目以降も10%OFFのお得な割引が受けられます。さらに1回のみお届けの場合も、公式サイトからの購入が送料を含めて最も経済的です。

BASEFOOD®︎の定期配送はある?

BASEFOOD®︎にはお得な価格での定期配送サービスがあります。ダイエットや健康に良い食事を保つためには、BASEFOOD®︎を継続的に取り入れてみましょう。

定期便を活用すると4週間ごとに手間なくベースフードを受け取れるため、便利に健康維持をサポートできます。

1日3食BASEFOOD®︎を食べても効果はある?

BASEFOOD®︎は毎食食べても必要な栄養素を摂取できますが、1日3食すべてをBASEFOOD®︎で摂る必要はありません。目安は月に20食程度、小学校の給食と同じ頻度での摂取がおすすめです。

適度な頻度で栄養バランスの良い食事をとることで、健康の基盤を整える助けになるでしょう。

まとめ

必要な栄養素を不足なく摂取する必要があります。たんぱく質、ビタミン、ミネラル、食物繊維を効果的に摂りつつ、糖質や脂質の少ない献立を意識しましょう。

毎日の食事の準備を面倒に感じる方には、1食分でさまざまな栄養素を不足なく摂取できるBASE FOOD®の活用がおすすめです。

公式サイトから申し込める継続コースを活用して栄養豊富な食事を摂り、ストレスなくダイエットを成功させましょう。

〈参考文献〉
※1 厚生労働省(e-ヘルスネット) | 食物繊維の必要性と健康
※2 厚生労働省(e-ヘルスネット) | 野菜、食べていますか?

監修:工藤まりえ(管理栄養士)

大学にて栄養学と分析化学を専門とし、管理栄養士免許を取得。卒業後は都内飲食系会社にてフードコーディネーターとして勤務。また、管理栄養士としてはスポーツジムに通う方を対象に、体質改善・ダイエットのための栄養指導を実施。短期的な痩身だけでなはなく、健康的で太りにくい体質への改善を目指した、専門的かつ行動に移しやすいアドバイスを毎月100名程に対して行っている。

もくじ