本サイトはベースフード社によるオウンドメディアであり、アフィリエイトリンクの掲載は行っておりません

【食材一覧】ヘルシーな食べ物とは?ダイエットに役立つ低カロリー・栄養豊富な30の食材を紹介!

ダイエットを成功させるためには、日々の食生活が大切です。 ただ痩せるのみならば、低カロリーのものばかり食べればよいですが、栄養も考えないと健康を維持できません。

本記事では、ダイエット中の食事に役立つヘルシーな食べ物の特徴や、低カロリーかつ栄養豊富なおすすめ食材を紹介します。

『ベースフード』は公式サイトが一番お得※1

『ベースフード』は
公式サイトが一番お得!

▶︎クーポンの使い方◀︎
(クリック・タップで開く)

※クーポンコード「HM502」が自動挿入されている方はそのまま購入画面へお進みください

※クーポンコード「HM502」が自動挿入されている方はそのまま購入画面へお進みください

クーポンコードをコピーするHM502

クーポンコードをコピーするHM502

※1 BASE BREADチョコレート1袋、継続コース初回20%OFFにクーポンを加味した価格と、希望小売価格260円(税抜)に消費税率を乗じた価格(小数点以下切り捨て)を比較した場合。ただしコンビニやドラッグストアでの特売価格およびその他一部小売店舗でのセット販売は除く※2 おまけの商品は予告なく変更になる場合がございます。 ※3 クーポンは予告なく終了する可能性がございます。現在継続コースを利用されていない方のみ(おひとり様一回限り) 。クーポンコードが自動入力されていない場合は、ご自身で入力お願いいたします。

※2 おまけの商品は予告なく変更になる場合がございます。 ※3 クーポンは予告なく終了する可能性がございます。現在継続コースを利用されていない方のみ(おひとり様一回限り) 。クーポンコードが自動入力していない場合は、ご自身で入力お願いいたします。

もくじ

ダイエット中の食事に役立つヘルシーな食べ物とは

    健康的なダイエットにおすすめのヘルシーな食べ物には、次のような特徴があります。

    • 低カロリーで満足感が得られる食べ物
    • 良質な脂質を含む食べ物
    • ビタミン・ミネラルが豊富な食べ物
    • 食物繊維が豊富な食べ物

    ここでは、上記の食べ物をおすすめする理由を詳しく解説します。ダイエット中の食事に役立つヘルシーな食べ物を探すときの参考にしてください。

    低カロリーで満腹感が得られる食べ物

    ダイエットの基本は、摂取カロリーを消費カロリーよりも抑えることです。運動が苦手な方、運動に取り組む時間がない方は消費カロリーを増やすことが難しいため、摂取カロリーを通常よりも少なくする必要があります。

    食事量を減らすと簡単に摂取カロリーを減らせるでしょう。しかし満足感を得られずにストレスがたまり、間食を食べすぎたり、次の食事で過食したりするおそれがあります。

    できる限りストレスを抑えて摂取カロリーを減らすためには、低カロリーで満足感が得られる食べ物を選ぶことが大切です。

    良質な脂質を含む食べ物

    炭水化物、たんぱく質と並ぶエネルギー産生栄養素の一つである脂質は、ほかの栄養素と比較してカロリーが高いことが特徴です。そのため、カロリー制限をおこなうダイエット中は脂質の摂取を控える必要があります。

    ただし、健康をサポートする質のよい脂質は、ダイエット中でも適量の摂取が推奨されます。質のよい脂質とは、n-3系脂肪酸(オメガ3)を含む食品です。n-3系脂肪酸には、α-リノレン酸、EPA、DHAなどがあり、亜麻仁油、サバやイワシなどの青魚に多く含まれます。

    ビタミン・ミネラルが豊富な食べ物

    ダイエット中の食事には、ビタミンやミネラルが豊富な食べ物も欠かせません。ビタミンやミネラルが不足すると、糖質や脂質がエネルギーに変換されにくくなり、ダイエットが妨げられる可能性があります。

    反対に、ビタミンやミネラルを十分摂取すれば脂肪の燃焼につながるでしょう。たとえば、ダイエット中におすすめのビタミンには、ビタミンDやビタミンB群(B1、B2、B6)などがあります。

    ビタミンDは、カルシウムの吸収をサポートして骨や歯を強くする働きのほか、筋肉の合成を促進する効果も期待できます。筋肉量が増えると、代謝がアップして痩せやすい身体になることから、ダイエット中に意識して摂りたい栄養素の一つです。

    ビタミンB群には、糖質や脂質、たんぱく質の代謝を促す働きがあります。ビタミンB群を十分に摂取していると、栄養素が効率よくエネルギーに変わるため、太りにくい体を目指せます。

    食物繊維が豊富な食べ物

    食物繊維は整腸作用のほか、糖質の吸収を遅らせて血糖値の急上昇を防ぐ作用が期待できる成分です。食後に上昇した血糖値を下げるためには「インスリン」が必要です。

    インスリンは、血液中の余分なブドウ糖、すなわち血糖を中性脂肪に変えて脂肪として蓄える作用があります。食物繊維を多く摂取すれば血糖値の上昇が抑えられて、脂肪の蓄積も防げるでしょう。

    また、食物繊維が多い食べ物を食べると満腹感を得やすくなります。これは食べすぎを防止し、食事量を減らすことにつながるため、減量効果が期待できます。

    【食材一覧】健康的なダイエットにおすすめのヘルシーな食べ物30選

    健康的なダイエットには、ヘルシーな食べ物を取り入れて、バランスよく食べることがおすすめです。次にダイエット中の食生活に取り入れたい、おすすめのヘルシー食材を30種類紹介します。

    野菜類

    野菜類はビタミンやミネラル、食物繊維などが豊富に含まれているうえに全般に低カロリーで、ヘルシーな食べ物であるといえます。具体的には次のような野菜がおすすめです。

    食材 カロリー/100g 主な栄養成分
    キャベツ 23kcal ビタミンC、葉酸
    ほうれん草 18kcal 鉄、ビタミンC
    ブロッコリー 37kcal ビタミンC、ビタミンK
    大根 15kcal アミラーゼ
    ピーマン 20kcal β-カロテン、ビタミンC
    玉ねぎ 33kcal 硫化アリル
    にんじん 32kcal β-カロテン
    オクラ 26kcal ペクチン
    トマト 20kcal リコピン

    キャベツ

    キャベツはビタミンCや葉酸、カリウム、食物繊維などが豊富に含まれています。

     キャベツに含まれる栄養素の中でも、ビタミンCは皮膚や軟骨、血管などの組織を構成するコラーゲンの合成に不可欠です。また、抗酸化作用があり、免疫力の向上や貧血予防にも役立ちます。

    ただし、ビタミンCは水溶性で、熱に弱い栄養素です。そのため、長時間水にさらすのは避け、煮物やスープのように煮汁も一緒に摂れる方法で調理しましょう。

    ほうれん草

    ほうれん草は野菜の中でも鉄分が多く、鉄分の吸収を助けるビタミンCも豊富に含まれます。また、カロテンや葉酸、食物繊維も豊富です。

    ほうれん草は1年中店舗で購入できますが、夏と冬のほうれん草では栄養成分に大きな差があります。たとえば、冬のほうれん草は夏のほうれん草に比べてビタミンCが約3倍多く含まれます※1。

    ほうれん草に含まれるビタミンCや葉酸などの水溶性ビタミンを効率よく摂取するためには、レンジで調理するとよいでしょう。

    ブロッコリー

    ブロッコリーは緑黄色野菜で、分類的にはキャベツの仲間です。「栄養宝石の冠」といわれるほど栄養価に優れています。 

    とくにブロッコリーにはビタミンやミネラル、食物繊維が豊富に含まれています。ビタミンでは、ビタミンCやビタミンK、β−カロテンなどが多く、ミネラルはカリウムやスルフォラファンなどの成分です。 

    ブロッコリーに含まれるビタミンCは空気に触れると減少するため、切り分けるときは大きめにカットしましょう。茹でる場合は短時間にするほか、電子レンジで加熱すればさらに栄養素を多く残せます。

    大根

    大根には葉にビタミンAやビタミンC、ビタミンK、葉酸、カルシウム、食物繊維などが含まれています。また、根の部分にはアミラーゼ、プロテアーゼ、リパーゼなどの消化酵素が含まれています。

    アミラーゼは消化を促進する作用がある酵素です。また、大根の約95%は水分で、ほかの野菜より糖質量やカロリーが少ないことも特徴です。

    消化酵素の働きを期待するなら、大根おろしがよいでしょう。先端部分に近づくにつれて辛くなるため、料理にあわせて使用する部位を変えることがおすすめです。

    ピーマン

    ピーマンはβ−カロテンやビタミンCなどが豊富な野菜です。ビタミンCには老化防止や抗酸化作用などの効果があります。 通常、ビタミンCは熱に弱いですが、ピーマンの場合は組織が強く、熱に強いことが特徴です。

    ピーマンは、種やワタの部分にもピラジンと呼ばれる血液をサラサラにする効果がある成分が含まれています。炒め物や煮浸しなどにすれば、種ごと食べやすいでしょう。

    玉ねぎ

    玉ねぎには、ミネラルやビタミンのような栄養素は少なく、代わりに硫化アリルやケルセンといった成分が含まれています。

    硫化アリルから変化するアリシンには、血行を促進する作用や疲労回復効果などが期待できます。また、アリシンには強い抗菌作用もあり、免疫力アップにも役立つでしょう。

    玉ねぎは加熱すると硫化アリルが別の成分に変化するため、生食がおすすめです。もし、加熱する場合はスープにすれば、溶けだした栄養素も一緒に摂れるでしょう。

    にんじん

    にんじんはβ−カロテンが豊富な野菜です。β−カロテンは体内でビタミンAに変換され、目や肌の健康を保ちます。また、便通の改善に役立つ不溶性食物繊維も多く含まれています。

    β−カロテンや食物繊維は皮の部分に多いため、できれば皮ごと食べることがおすすめです。皮をむかずにきんぴらやスープなどに入れるとよいでしょう。

    オクラ

    オクラはガラクタンやアラバン、ペクチンなどの水溶性食物繊維により、ネバネバした性質であることが特徴です。 

    ペクチンには整腸作用を促し、便秘や下痢を予防する効果があります。また、オクラはビタミンB1も豊富で、疲労回復効果も期待できるでしょう。

    加熱すればよりネバネバの水溶性食物繊維が出てきます。オクラは生でも食べられるため、輪切りにしてサラダのトッピングに使用してもよいでしょう。

    トマト

    トマトはビタミンCやビタミンA、カリウムなどが豊富に含まれている野菜です。

    また、リコピンと呼ばれるβ-カロテンと似た栄養素も含まれています。リコピンはβ-カロテンよりも抗酸化作用が強く、がんや動脈硬化などの予防効果があると期待されています。 

    リコピンを効率的に摂取するためには、加熱調理がおすすめです。加熱調理により細胞壁が壊され、リコピンが体内で吸収されやすくなるでしょう。

    きのこ類

    きのこ類は低カロリーでありながら、ビタミンDやビタミンBなどのビタミン類、カリウムやリンなどのミネラルが豊富に含まれています。食物繊維も多く含まれており、腹持ちがよく、お腹の調子を整えることにも役立ちます。

    ビタミンB群は水溶性の栄養素であるため、スープやあんかけなど栄養が溶け出た煮汁も一緒に食べられる料理がおすすめです。また、水洗いすると風味が落ちることから、洗わずに調理しましょう。

    果物類

    果物類も野菜と同様にビタミンやミネラルが豊富であり、ダイエット中の食事に役立つヘルシーな食べ物です。ただし、果物類は糖質も多いため、食べすぎには注意が必要です。

    具体的には次のような果物類を食べるとよいでしょう。

    食材 カロリー/100g 主な栄養成分
    りんご 53kcal ビタミンC、ペクチン
    いちご 31kcal ビタミンC、葉酸
    キウイフルーツ 51kcal ビタミンC、カリウム
    みかん 49kcal ビタミンC
    ブルーベリー 48kcal アントシアニン
    すいか 41kcal カリウム、シトルリン

    りんご

    りんごは低カロリーであるのみでなく、ビタミンCやポリフェノール、食物繊維などが豊富な果物です。

    りんごを食べる際は、横向きにし、好みの幅にスライスする「スターカット」と呼ばれる切り方がおすすめです。皮や皮の近くに多い食物繊維やビタミン類を無駄なく摂取できます。

    いちご

    いちごは果物の中でも低カロリーなことが特徴で、ビタミンCや葉酸、アントシアニンなどの栄養素も豊富です。

    いちごのビタミンCを効果的に摂取するためには、生で食べることがおすすめです。

    キウイフルーツ

    キウイフルーツもビタミンCを豊富に含む果物です。また、アクチニジンと呼ばれる成分による消化促進の作用もあります。 

    皮にも食物繊維をはじめとした栄養素が豊富なため、できれば皮ごと食べることがおすすめです。また、食後に食べれば消化促進の効果も期待できます。

    みかん

    みかんは、ビタミンCやβ−クリプトキサンチン、ヘスペリジンなどが豊富な果物です。

    みかんは食前に食べると、ダイエット効果があります。また、みかんの薄い袋の部分には食物繊維が多く含まれているため、食べる際にはそのまま食べることがおすすめです。

    ブルーベリー

    ブルーベリーは、アントシアニン(ポリフェノール)を多く含んでいるほか、食物繊維も豊富な果物です。目の働きの活性化や眼精疲労などに効果があるといわれています。 

    食べる際には乳製品と組みあわせて食べると、ビタミンEの吸収を高められます。チーズケーキやヨーグルトのトッピングとして使用するとよいでしょう。

    すいか

    すいかにはビタミンCやビタミンAなどのビタミン類に加え、カリウムやシトルリンといったミネラルも多く含まれています。シトルリンはダイエットの妨げになる、むくみの解消にも役立つ成分です。 

    すいかは皮を捨てる場合が多いですが、皮の白い部分にはシトルリンが多く含まれています。浅漬けにしたり、千切りにしてサラダに入れたりすればおいしく食べられるでしょう。

    穀類

    穀類は糖質制限では避けられがちですが、食物繊維が豊富なため、実はヘルシーな食べ物です。ダイエット中でも摂取できる穀類には次のようなものがあります。

    食材 カロリー/100g 主な栄養成分
    玄米 152kcal ビタミンB6、マグネシウム
    全粒粉パン 251kcal 食物繊維、マグネシウム
    オートミール 350kcal 食物繊維、鉄、亜鉛
    そば 130kcal 食物繊維、ルチン

    玄米

    玄米は機能性米とも呼ばれ、通常は精米で除去される外皮や胚芽などを残しているため、ビタミンやミネラル、食物繊維が豊富です。 

    食べにくさを感じる方は、白米に混ぜて炊いたり、カレーのご飯に使用したりなど食べ方を工夫するとよいでしょう。

    全粒粉使用のパンやパスタ

    ダイエット中に食べる穀類としては、全粒粉使用のパンやパスタもおすすめです。

    全粒粉は小麦の外皮の部分を除去せずに挽いたもので、食物繊維やビタミン、ミネラルが豊富に含まれています。食べ応えがあるため、噛む回数が増えて満腹感を得やすいでしょう。

    オートミール

    オートミールはオーツ麦を食べやすく加工したシリアルです。鉄分やカルシウムなどのミネラルや食物繊維が豊富な特徴があります。

    水や牛乳などでふやかして食べると1食当たりの摂取量が少なく済むため、自然とカロリーが抑えられ、ダイエットに役立ちます。ただし、オートミールのみではたんぱく質が不足します。

    牛乳やヨーグルト、チーズなどと一緒に摂り、たんぱく質を補いましょう。

    そば

    そばはたんぱく質やでんぷんを多く含む、穀類の一種です。また、ビタミンCと一緒に毛細血管を強くする働きがある、ルチンと呼ばれる成分も含んでいます。

    そばをより効果的に食べるためには、大根おろしと一緒に食べることがおすすめです。大根おろしはビタミンCが豊富であり、血行促進や高血圧予防などの効果を期待できます。

    肉類・魚類  

    肉類や魚類にも、ダイエット中の食事に役立つヘルシーな食べ物があります。ただし、種類や部位によっては脂質が多く、ダイエット中の食事には向かないものもあるため注意が必要です。

    具体的には、次のような肉類や魚類がダイエット中にはおすすめです。

    食材 カロリー/100g 主な栄養成分
    まだら 72kcal たんぱく質、ビタミンB12
    かれい 89kcal たんぱく質、ビタミンD
    鶏むね肉 105kcal たんぱく質、ナイアシン
    ささみ 98kcal たんぱく質、ナイアシン
    豚ヒレ(赤身) 118kcal たんぱく質、ビタミンB1
    豚もも(赤身) 119kcal たんぱく質、ビタミンB1

    白身魚

    魚類の中でもヘルシーなのは、低脂質ながらたんぱく質を多く含む白身魚です。たんぱく質は筋肉のもとになる栄養素であり、不足すると筋肉量の減少が懸念されます。

    筋肉量が減ると基礎代謝が低下して痩せにくくなるため、ダイエット中でもたんぱく質を十分に摂る必要があります。脂質が少なくたんぱく質が豊富な白身魚を積極的に取り入れて、筋肉量の維持に努めましょう。

    鶏肉(鶏むね肉・ささみ )

    鶏むね肉やささみは高たんぱく質で脂質が少なく、ヘルシーに食べられます。ただし、加熱するとパサつきやすいため、おいしく調理するためにはコツが必要です。

    酒や生姜、しょうゆなどに漬け、水分を吸収させてから加熱すると、ジューシーに仕上がります

    豚肉

    ヒレやももなどの赤身には、たんぱく質やビタミンB1などが多く含まれます。豚肉は、ニラや生姜、ニンニクなどと一緒に食べることをおすすめします。

    これらの食材に含まれるアリシンと呼ばれる成分が、ビタミンB1の吸収を高めます。

    大豆製品

    ヘルシーな食べ物に挙げられることが多い大豆製品ですが、カロリーが高いものもあるため注意が必要です。大豆製品は肉類と比較すると、コレステロールを含まない点がヘルシーといえるでしょう。

    大豆製品には次のような食材があります。

    食材 カロリー/100g 主な栄養成分
    豆腐 56kcal たんぱく質、カルシウム
    納豆 184kcal たんぱく質、ビタミンB2
    おから 88kcal たんぱく質、食物繊維

    豆腐

    大豆製品を代表する食べ物である豆腐には、良質なたんぱく質が含まれます。また、豆腐を食べると、ミネラルやビタミンなど健康を維持するために必要な栄養素も摂取できます

    豆腐はヘルシーなイメージから、量を多く食べても大丈夫だと思うかもしれません。しかし、食べすぎるとカロリーオーバーする可能性があります。

    淡白な味に飽きることも考えられるため、適量を取り入れ、ほかの食材と一緒にバランスよく食べましょう。

    納豆

    納豆には、原料である大豆由来のたんぱく質や脂質が含まれるほか、納豆菌の発酵により産生されたビタミンB2も豊富に含まれます。また、納豆菌が作り出したナットウキナーゼと呼ばれる酵素が含まれることも特徴です。

    ナットウキナーゼには血栓を溶かしやすくする働きがあるため、脳梗塞や心筋梗塞などの病気を予防する効果が期待できます。

    おから

    おからは、蒸した大豆から豆乳を絞った後に残ったものです。おからには、たんぱく質や食物繊維、マグネシウム、カルシウムなどの栄養素が多く含まれます。

    最近では、おからを粉末状に加工した「おからパウダー」も販売されています。小麦粉代わりにケーキやホットケーキ、クッキーなどの生地に加えたり、揚げ物の衣に使用したりすると、手軽におからを取り入れられるでしょう。

    そのほかの食べ物

    ほかにも、ダイエット中の食事に役立つヘルシーな食べ物があります。具体的には、次のような食材がおすすめです。

    食材 カロリー/100g 主な栄養成分
    こんにゃく 5kcal 食物繊維
    142kcal たんぱく質、ビタミンD
    ワカメ 16kcal 食物繊維
    もずく 4kcal 食物繊維
    アーモンド 608kcal 食物繊維、ビタミンE
    くるみ 713kcal 食物繊維、脂質

    こんにゃく

    こんにゃくは成分の約97%が水分であるため、低カロリーでヘルシーな食べ物といえます。こんにゃくにはさまざまな種類があるため、糸こんにゃくを麺類の代用としたり、薄くスライスして刺身の代わりにしたりと楽しむのもおすすめです。

    卵は高たんぱく質、低糖質なほか、ビタミンやミネラルなどの栄養も豊富な食材です。腹持ちがよいことから、小腹が空いたときの間食にもおすすめです。

    ただし、卵はコレステロールがやや多いため、食べる場合は1日に1~2個程度に抑えましょう。

    海藻類

    のりや昆布、ワカメなどの海藻類は食物繊維やミネラルなどの栄養素が豊富に含まれています。ダイエット中に取り入れれば腹持ちがよいことから、過食を防げるでしょう。 

    サラダを食べるときと同じように、海藻類も食事の前に食べることにより、血糖値の急激な上昇や脂肪の吸収を抑えるために役立ちます。

    ナッツ類

    ナッツ類は不溶性食物繊維が豊富に含まれた食品で、ダイエット中の間食におすすめです。食物繊維がお腹の中で膨らむため、少量でも満腹感が得られるでしょう。

    ダイエット中にナッツ類を食べる際は、無添加や素焼きなど、糖分や塩分、油などが添加されていないものにしましょう。 

    ダイエットを成功させるための食事のポイント

    ダイエットを成功させるためには、紹介してきた食べ物をバランスよく食べることに加え、食べ方にも注意する必要があります。 ダイエットを成功させるための食べ方のコツは次の通りです。

    ゆっくりよく噛んで食べる

    ダイエットを成功させるためには、まずゆっくりよく噛んで食べることが大切です。食べたものをゆっくりよく噛めば、食後の消費エネルギーが増えます。

    さらに食事に時間をかけられるため、血糖値の上昇も穏やかになります。食べすぎる前に満腹感が得られ、肥満防止につながるでしょう。 

    また、ゆっくりよく噛むと唾液の分泌が促されます。食物の分泌がスムーズになり、消化吸収がよくなることもメリットです。

    夜遅い時間帯の食事は避ける

    ダイエットを成功させるためには、夜遅い時間に食べないことも大切です。 

    夜遅い時間に食べると、体は食べたものの消化に集中し、脂肪燃焼はおこなわれにくくなります。消化された炭水化物や脂質は脂肪として体内に溜め込まれます。 

    ダイエット中の夕食は、就寝する2~3時間前までには済ませましょう。

    食物繊維が豊富な食品から食べる

    食べるときには食物繊維が豊富な食品から食べはじめましょう。 

    野菜に多く含まれる食物繊維である水溶性食物繊維には、粘性があり、胃腸内をゆっくり移動して糖の消化や吸収のスピードを遅らせる働きがあります。

    血糖値の急激な上昇を抑えられるため、体に脂肪を貯める働きをするインスリンの分泌が少なくなります。また、食物繊維が豊富な食品は噛む回数も増え、満腹感も得やすいでしょう。

    ヘルシーな食べ物なら完全栄養食BASE FOODもおすすめ

    ダイエット中に取り入れたいヘルシーな食べ物を紹介してきましたが、健康的に痩せるなら完全栄養食「BASE FOOD」もおすすめです※14※15。

    ここでは、BASE FOODの特徴やおすすめポイントを詳しく紹介します。

    26種のビタミン・ミネラルを含有

    BASE FOODは、ビタミンAやビタミンB群、鉄、亜鉛、カルシウムなど、健康維持に必須の26種ものビタミンとミネラルを含有した完全栄養食です※15。たんぱく質や食物繊維なども十分に含んでおり、1食で1日に必要な栄養素の1/3を摂取できます※15。

    そのため、BASE FOODはダイエット中の栄養摂取に役立つでしょう※14。

    糖質オフ・全粒粉使用で健康をサポート

    BASE FOODは、小麦全粒粉の使用により糖質オフを実現しており、毎日の健康をサポートします※20。たとえば、BASE BREADの糖質は一般的なパンよりも控えめです※20 。

    パンを楽しみながら糖質の摂取量をコントロールできるため、無理のないダイエットがおこなえるでしょう。また、全粒粉に含まれる食物繊維は食べすぎの予防に役立ちます。

    全粒粉にはビタミンやミネラルも含まれるため、栄養の不足や偏りも防げるでしょう。

    種類豊富でアレンジレシピも自由自在

    BASE FOODは種類が豊富で、アレンジも自由自在に楽しめます。BASE FOODの主なラインナップは、パンタイプとパスタタイプ、クッキータイプの3種類です。さまざまな商品が用意されているため、飽きずに続けられるでしょう。

    次に、BASE FOODの3タイプそれぞれについて詳しく解説します。

    BASE BREAD

    パンタイプのBASE BREADには食事パンや菓子パンなど、個性豊かな商品がそろっています。そのまま食べるのみならず、サンドイッチやハンバーガーのようにして具材をはさんだり、バターやクリームチーズを塗ったりして、アレンジを楽しむのもおすすめです。

    BASE Cookies

    BASE Cookiesは、全粒粉を使用した香ばしい生地が特徴である、一口サイズのクッキーです。ほかのBASE FOODと同様に完全栄養食であるため、26種類のビタミンやミネラル、たんぱく質、食物繊維など、体に必要な栄養成分を手軽に摂れます※18。

    ダイエット中に栄養不足が気になったときの間食としておすすめです※14。

    ヘルシーな食べ物に関するよくある質問

    ここからは、ヘルシーな食べ物についてよく寄せられる質問に回答します。

    少量で満腹になる食べ物は?

    少量で満腹感を得るなら、食物繊維やたんぱく質が豊富な食べ物がおすすめです。食物繊維には、水分を吸収して膨らむ性質があります。

    そのため、食事で食物繊維を摂取すると胃や腸の中で膨らみ、満腹だと感じやすくなります。また、たんぱく質を摂取すると「満腹ホルモン」が分泌されて、満腹感を得られやすくなるでしょう。

    外食でヘルシーメニューを選ぶコツは?

    ラーメンとチャーハン、パスタとピザのように、糖質が多い料理を重ねるセットメニューは避けましょう。糖質を摂りすぎて、太りやすくなるおそれがあります。

    一方で、メニューにサラダや野菜スープを加えると、摂取カロリーを抑えながら食物繊維の作用で満腹感を得られやすくなります。さらに、食物繊維が豊富な料理から食べ始めれば、血糖値の上昇が緩やかになり、脂肪の蓄積を防げるでしょう。

    調理法で選ぶ場合は、油の使用量が少ない蒸し料理や焼き物がおすすめです。

    おすすめの低脂肪な食材は?

    脂質の摂取を控えたいときは、野菜や海藻、赤身の肉、魚介類がおすすめです。野菜や海藻には、脂質がほぼ含まれていません。

    肉類は部位により脂質が多いことがありますが、牛や豚のヒレ肉、鶏のむね肉やささみは脂質が少なく、ダイエット中の食事に最適です。魚介類の中でも、とくにたらやかじきなどの白身魚は脂質が少なめです。

    なお、果物も脂質がほぼ含まれていないものの、糖質が多いため食べすぎには注意しましょう。

    まとめ

    ダイエット中の食事には、たんぱく質や良質な脂質、ビタミン、ミネラル、食物繊維を豊富に含みながら低カロリーである、ヘルシーな食べ物がおすすめです。健康的にダイエットするなら、完全栄養食の「BASE FOOD」も活用してみましょう※14※15。

    BASE FOODには体に必要な栄養素がすべて含まれており、ダイエット中の栄養バランスの調整に最適です※14※15。種類が豊富でアレンジも楽しめるため、飽きずに続けやすいことも魅力です。

    ヘルシーな食べ物の選択に迷った際は、ぜひBASE FOODを取り入れてみましょう。

    ※ クーポンは予告なく終了する可能性がございます。現在継続コースを利用されていない方のみ(おひとり様一回限り) 。

    【参考文献】
    ※1 独立行政法人農畜産業振興機構|ほうれん草

    監修:前島悠里(管理栄養士)

    短期大学卒業後、栄養士として調理や献立作成に携わる。食を通し、より多くの人の役に立つことを目標に管理栄養士の資格を取得した。その後は、老人保健施設にて栄養管理や栄養指導に従事した。現在は、予防医療に力を入れ、特定保健指導やダイエット指導に従事している。

    ※13 BASE BREAD1食2袋あたり
    ※14 BASE BREADに置き換えることによるカロリーセーブに加え、適度な運動と食事制限を行うこと
    ※15 1食分(BASE BREADは2袋、BASE Cookiesは4袋、BASE FOOD Deliは1袋、BASE Pancake Mixは1袋と卵Mサイズ1つ、牛乳(成分無調整)100mlを使用して調理した場合)で、栄養素等表示基準値に基づき、脂質・飽和脂肪酸・炭水化物・ナトリウム以外のすべての栄養素で1日分の基準値の1/3以上を含む。
    ※16 1食分(2袋)で、栄養素等表示基準値に基づき、脂質・飽和脂肪酸・炭水化物・ナトリウム以外のすべての栄養素で1日分の基準値の1/3以上を含む。
    ※17 1食分(2個)で、栄養素等表示基準値に基づき、脂質・飽和脂肪酸・炭水化物・ナトリウム以外のすべての栄養素で1日分の基準値の1/3以上を含む。
    ※18 1食分(4袋)で、栄養素等表示基準値に基づき、脂質・飽和脂肪酸・炭水化物・ナトリウム以外のすべての栄養素で1日分の基準値の1/3以上を含む。
    ※19 1食分(BASE Pancake Mix1袋と卵Mサイズ1つ、牛乳(成分無調整)100mlを使用して調理した場合)で、栄養素等表示基準値に基づき、脂質・飽和脂肪酸・炭水化物・ナトリウム以外のすべての栄養素で1日分の基準値の1/3以上を含む。
    ※20【糖質の比較根拠】 BASE BREAD:BASE BREADチョコレートと、日本食品標準成分表2020年版(八訂)より、菓子パン あんなしとの比較(同量) BASE Cookies:BASE Cookiesココアと、日本食品標準成分表2020年版(八訂)より、ソフトビスケットとの比較(同量) BASE FOODの栄養素】
    ※21 BASE BREADチョコレート1袋、継続コース初回20%OFFにクーポンを加味した価格と、希望小売価格260円(税抜)に消費税率を乗じた価格(小数点以下切り捨て)を比較した場合。ただしコンビニやドラッグストアでの特売価格およびその他一部小売店舗でのセット販売は除く

    もくじ