ソーセージパンのカロリーは？他の惣菜パンとの比較やダイエット中の食べ方を紹介

ソーセージパンは、パン屋のほかスーパーやコンビニでも手軽に買える惣菜パンの定番です。大人から子どもまで幅広い世代に人気を集めている食品ですが、ダイエット中だと「カロリーや糖質が高そう」「炭水化物は極力避けたい」などと考えて手が出せない方も多いでしょう。

ソーセージは加工品のなかでも脂質量や糖質量が多い傾向にあるため、食べ過ぎるとダイエットを妨げる危険性があります。そこで本記事では、気になるソーセージパンのカロリーについて紹介します。

ほかの惣菜パンとの栄養素の比較やダイエットへの影響、ヘルシーなパンも紹介するので、ダイエット中でもパンを楽しみたいと感じている方はぜひ参考にしてみてください。

ソーセージパンのカロリーや糖質

ソーセージパンとは、ウインナーソーセージを挟んだパンをさします。ダイエット中の方の多くは、カロリーや糖質を気にしてパンを避ける方が多いのではないでしょうか。

なかでもソーセージパンは、ボリューミーで食べ応えがあるため太る原因になるのではと気になるものです。まずは、ソーセージパンがダイエット向きのパンであるのかどうか、正確な数値を確認しましょう。

ここでは、次の2点を紹介します。

それぞれ詳しく解説するため、参考にしましょう。

ソーセージパンのカロリーと糖質

具材となるウインナーソーセージが高カロリーな食材のため、ダイエット中の方はカロリーオーバーを引き起こさないか気になるところではないでしょうか。ソーセージパン1個（100g）あたりのカロリーは約250kcal、糖質量は約30.0gです。

ウインナーソーセージ自体の糖質量は少なめですが、パンを使用することで糖質量が高くなります。ソーセージパンの大きさはお店により異なるため、大きいサイズであればさらにカロリーや糖質は高くなるでしょう。

またケチャップやマヨネーズなど、使用されている調味料にも左右されます。とくにマヨネーズが多く使用されているソーセージパンは、カロリーが高くなりがちです。

他の惣菜パンとの栄養素の比較

ソーセージパンの具体的なカロリーと糖質量がわかりました。しかし、ほかのパンと比較してみなければカロリーが低いのか高いのかわからない方も多いでしょう。

ダイエットに適しているかどうか判断するためにも、ほかの惣菜パンとカロリーや糖質量を比較してみましょう。主な惣菜パン1個あたりの栄養価は次のとおりです。

	カロリー	糖質	脂質	たんぱく質
ソーセージパン（100g）	約250kcal	約30.0g	約10.0g	約10.0g
焼きそばパン（110g）	約220kcal	約35.0g	約5.0g	約10.0g
カレーパン（110g）※1	332kcal	35.2g	20.1g	7.3g
コロッケパン（150g）	約350kcal	約45.0g	約15.0g	約10.0g

ボリューミーな印象がある焼きそばパンと比較しても、ソーセージパンのカロリーが上回ります。糖質量は多少ソーセージパンの方が少ないのですが、脂質が2倍の数値である点も気になるところです。

パン自体を揚げているカレーパンや、揚げ物を具材にしているコロッケパンは高カロリーかつ高糖質です。ダイエット中の方は、なるべく避けることをおすすめします。

ソーセージパンのダイエットへの影響

ソーセージパンは、低カロリーの商品ではありません。しかし、カレーパンやコロッケパンなど普段からボリューム満点な惣菜パンを好んで食べる方は、比較的糖質量が少ないソーセージパンを選ぶことで、ダイエット効果が得られる可能性があります。

ソーセージパンであれば、ダイエット中に重要となるたんぱく質が補えます。筋肉量を維持しながらのダイエットに役立つでしょう。

また、ソーセージパンにもさまざまな種類があります。マヨネーズ不使用のものや全粒粉パンが使用されているものなど、少しでもヘルシーなソーセージパンを選ぶことが大切です。

ダイエットの妨げにならないように、選び方を工夫するとよいでしょう。

市販のソーセージパンのカロリーや炭水化物含有量一覧

ソーセージパンは、ダイエット向きとは断言できないものの、なるべくヘルシーなものを選べばカロリーオーバーを引き起こす心配はありません。しかし、いざヘルシーなソーセージパンを見つけようとしても難しいと感じる方が多いのではないでしょうか。

ダイエット中にソーセージパンを食べたいと感じる方に向けて、市販のソーセージパンのカロリーや炭水化物含有量を一覧にまとめました。それぞれ大きさが異なるため、あくまでも参考程度に捉えるようにしてください。

	カロリー	炭水化物	脂質	たんぱく質
まるごとソーセージ （山崎製パン）	396kcal	36.7g	23.2g	10.1g
チョリソーソーセージパン （ローソン）	238kcal	22.8g （糖質21.8g）	13.2g	7.4g
デンマークソーセージロール （アンデルセン）	309kcal	24.1g	18.8g	10.5g
あらびきソーセージ （麻布十番モンタボー）	236kcal	–	–	–
大きいソーセージ （ファミリーマート）	298kcal	33.7g （糖質32.7g）	14.0g	9.9g
ウィンナーロール（マヨネーズ） （リトルマーメイド）	224kcal	17.7g	13.8g	7.5g
あらびきソーセージ （Pasco）	288kcal	31.1g	15.1g	6.9g
低糖質ソーセージパン （Pasco）	286kcal	26.3g （糖質12.8g）	19.2g	8.8g

1個あたりのカロリーが300kcalをオーバーするものも少なくありません。カロリーが高いものは炭水化物含有量も多い傾向にあるため、ダイエット中の方はなるべく避けましょう。

ダイエット中の方は低カロリーかつ炭水化物含有量が少ない、リトルマーメイドのウィンナーロールがおすすめです。たんぱく質も十分に摂取でき、ダイエット中でも罪悪感なく食べられます。

ダイエット中のソーセージパンの食べ方

ダイエット中にソーセージパンを食べる場合、いくつかの注意点があります。効果的にダイエットを進めるために、次の3つの食べ方を意識しましょう。

それぞれ詳しく解説します。

1日1個を目安に食べる

ソーセージパンはカロリーや脂質が高い食材であるため、1日1個を目安にして食べ過ぎには注意しましょう。1日に何個も摂取すると、カロリーオーバーを引き起こす大きな原因となります。

また、ソーセージパンの食べ過ぎは次のようなリスクがあります。

【塩分過多】

ソーセージには塩分が多く含まれています。食べ過ぎると塩分の過剰摂取につながりむくみを引き起こしたり血圧の上昇につながったりする可能性があります。カロリーの高さによるカロリーオーバーはもちろん、むくみもダイエットの妨げとなります。

【生活習慣病】

ソーセージパンに多く含まれる糖質や脂質は、過剰摂取すると肥満を引き起こします。肥満は糖尿病や高血圧などの生活習慣病の発症リスクが高まるため注意が必要です。

日中に食べる

ソーセージパンには、体を動かすエネルギーとなる脂質や炭水化物、たんぱく質などの「エネルギー産生栄養素」が含まれています。したがって、活動量が増える朝の時間帯に食べれば、1日をエネルギッシュに過ごせます。

一方活動量が減る夜に食べると、エネルギーとして消費されずに脂肪として体内に蓄積されてしまう可能性が高くなります。カロリーが高めであるソーセージパンを食べる際は、なるべくエネルギーとして消費できる日中に食べることがおすすめです。

ヘルシーな食材で手作りする

ソーセージパンのカロリーや糖質が気になる方は、ヘルシーな食材を活用して自身で手作りするのも一つの手です。糖質控えめのパンやウインナーを使用すれば、ダイエット中の食生活にも問題なく取り入れられるでしょう。

たとえば、全粒粉が使用されたパンであればカロリーはあまり変わらないものの、糖質の摂取量は抑えられます。全粒粉は一般的な小麦粉と比較して、食物繊維やビタミン・ミネラルが豊富に含まれる点も特徴です。

食物繊維が豊富であるため腹持ちがよく、食べ過ぎ防止にも効果を発揮します。また、自身で手作りすればマヨネーズやチーズなどカロリーを押し上げる食材を省くことも可能です。

手間はかかりますが、ダイエットのために少しでもカロリーを抑えようと考える方は手作りしてみましょう。

ソーセージパンはBASE BREADでヘルシーにアレンジ！

「ダイエット中でもパンが食べたい」「ソーセージパンは糖質や脂質が気になる」などと感じている方にはヘルシーなBASE BREADがおすすめです。完全栄養食であるBASE BREADは、体に必要不可欠な栄養素が豊富に含まれているうえ、低カロリーかつ低糖質なためダイエット中でも罪悪感なく食べられます。※14※16※20

ほかにも、おすすめポイントとして次のようなものが挙げられます。

それぞれについて具体的に解説します。栄養満点なBASE BREADを食生活に取り入れて、ダイエットを成功させましょう。※14

食物繊維が豊富で糖質オフ

BASE BREADに豊富に含まれている食物繊維は、ダイエットを効率よく進めるためになくてはならない栄養素です。※14 食物繊維が豊富に含まれている食品を摂取する際、自然と咀嚼回数が増え、満足感が得られやすくなるからです。

腹持ちも良く、満腹感が持続するため食べ過ぎ防止や間食予防に効果を発揮します。また、BASE BREADはダイエット中に気になる糖質量が少ない点も大きな魅力です。※14※20

BASE BREADは小麦の表皮や胚芽を取り除くことなく粉にした、小麦全粒粉が使用されています。小麦全粒粉は、普通の小麦粉よりも食物繊維やビタミンが豊富かつ糖質量が少なく、胃で長い時間かけて消化される特徴があります。※20

低カロリーのBASE BREADであれば、ダイエット中の食生活に問題なく取り入れられるでしょう。※14

26種のビタミン＆ミネラルが摂取可能

BASE BREADは、1食（2袋）で1日に必要な栄養素の1/3が摂取できる完全栄養食です。※16 26種類のビタミンやミネラルをはじめ、たんぱく質も効率よく摂取できます。

ダイエット中は食事の量を減らす方が多く、栄養不足に陥る方も珍しくありません。栄養不足では、体重が落ちたとしても肌荒れや筋力低下を引き起こし、健康的な見た目とはかけ離れます。

引き締まった美しい体型を目指すのであれば、健康維持に必要な栄養素をまんべんなく摂取しましょう。ビタミンやミネラル不足を感じている方は、栄養補給にBASE BREADを活用してください。

好みにあわせて選べる豊富なラインアップ

ダイエット中は食事がマンネリ化しがちです。食事の楽しさが失われることがストレスとなり、ダイエットを挫折する方も珍しくありません。食事パンや菓子パン、惣菜パンなど豊富なラインナップが展開されているBASE BREADであれば、朝食はもちろんランチやおやつなどさまざまなシーンで活躍します。

なかでも食事パンは、ソーセージパンへのアレンジにもおすすめです。飽きずに楽しめるため、ストレスなくダイエットに取り組めるでしょう。※14

ここからは、BASE BREADの豊富なラインナップを紹介します。それぞれの特徴やメリットを詳しく解説するため、好みのものを見つけてみてください。

BASE BREADを取り入れて、健康的で美しい理想の体型へと近づきましょう。※14

ミニ食パン・プレーン

ミニ食パン・プレーンは、アレンジが自由自在に楽しめるシンプルなパンです。そのまま食べてもおいしいですが、ソーセージやスクランブルエッグなど食材を乗せたり挟んだりすれば、さらにおいしく食べられます。

また、食材からは補いきれない栄養素が手軽に補給できるため、健康的な食生活のサポートに役立つでしょう。食べやすいサイズの食パンが2枚入っています。手軽に職場や学校、トレーニングジムに持参でき、場所を問わず体に必要な栄養素の摂取が可能です。※16

「料理が苦手でアレンジレシピが思いつかない」と頭を抱える方は、BASE FOODの公式サイトをチェックしてみましょう。SNSに投稿されたさまざまなアレンジレシピが確認できるため、ぜひ参考にしてみてください。

ミニ食パン・レーズン

ミニ食パン・レーズンは、レーズンのほのかな甘みとみずみずしさが楽しめるパンです。レーズンが贅沢に練り込まれているため、アレンジなしでも十分おいしく食べられますが、トースターで少し温めると全粒粉特有の奥深い香りがより一層引き立ちます。

レーズンは鉄分が豊富であり、酸素を体の隅々まで運んだりエネルギー代謝を促したりする働きがあります。鉄分不足に陥ると、慢性疲労や集中力の低下を引き起こしやすくなるため、BASE BREADのミニ食パン・レーズンを活用して手軽に鉄分を補給しましょう。

ミニ食パン・プレーン同様、食べやすいサイズの食パンが2枚入っています。朝食にはもちろん、外出先での昼食やおやつなどあらゆる場面で活躍します。

プレーン

プレーンはロールパンタイプの完全栄養食で、ふんわりとした食感とほのかな甘みが特徴的です。シンプルなプレーンは、ソーセージパンへのアレンジにもおすすめです。

少しでもヘルシーなソーセージパンが食べたい方は、プレーンを活用して手作りしてみましょう。ソーセージパンのほかにも、野菜やチーズ、ベーコンなどを挟んでハンバーガーにアレンジしてもよいでしょう。

食べ応え抜群で、ダイエット中でも満足感あるメニューが楽しめます。ぜひ好みのアレンジ方法を見つけてみてください。

プレーンは、小麦粉や強力粉が使用された一般的なパンよりも糖質が抑えられます。※20 具材をプラスしてもカロリーオーバーを引き起こす心配がないため、ダイエット中の食生活に取り入れやすいでしょう。※14

リッチ

リッチは、やわらかな生地に全粒粉特有の甘みが広がるロールパンです。プレーンよりも芳醇な味わいがダイレクトに伝わる商品であるため、アレンジなしでそのまま食べることがおすすめです。

しっとりとした食感と食物繊維を豊富に含む生地により、自然と咀嚼回数が増えて満腹感が得られます。腹持ちがよく、食べ過ぎ防止に役立つでしょう。

ダイエット中の方はもちろん、仕事が忙しくて食生活が乱れがちな方や、子どもの偏食により栄養不足の心配をしている方などにも重宝します。BASE BREADは完全栄養食であるため、栄養バランスのよい、健康的な食事が手軽に食べられる点が大きなメリットです。※16

チョコレート

チョコレートは、BASE BREADのなかでも子どもから大人まで幅広い世代から人気を集めている商品です。チョコレートがマーブル状に練り込まれており、ほどよい甘さが楽しめます。

不足しがちな栄養素が手軽に補給できるため、栄養バランスの乱れが気になる子どものおやつとして取り入れることもおすすめです。調理不要であり、袋から取り出せばそのままおいしく食べられます。

少し時間に余裕のある日は、電子レンジやオーブントースターで少し温めるとよいでしょう。もちもちとした食感の生地がさらにやわらかくなり、チョコレートの甘みもより一層ダイレクトに感じられます。

「ダイエット中でも甘いものが食べたい」「ダイエット中のおやつを探している」などの方は、ぜひBASE BREADのチョコレートを試してみてください。※14

メープル

メープルは、ふんわりと香るやさしい甘さが特徴のパンです。食べやすいスティックタイプのパンが2本入っており、朝食はもちろん仕事の合間のエネルギーチャージとしても活躍します。

おすすめの食べ方は、フルーツやヨーグルト、生クリームなどとあわせてスイーツのように楽しむ食べ方です。見た目も華やかになり、ティータイムのおやつとしても最適です。時間に余裕のある休日は、ぜひアレンジレシピを楽しんでみてください。

BASE BREADは全国のコンビニやECサイトで購入可能ですが、お得に購入したい方は公式サイトを活用しましょう。※21

シナモン

シナモンは、本格的なシナモンの風味がクセになる、スティックタイプのパンです。シナモンの味が強すぎないため、小さな子どもでも食べやすい点が特徴的です。

メープル同様、フルーツやヨーグルトとの相性が抜群でおやつにも向いています。フルーツを乗せたりヨーグルトをディップしたりして、味の変化を楽しんでみてください。

全粒粉が使用されているため、一般的な菓子パンよりも糖質が約30％も抑えられます。ダイエット中の方はもちろん、食べられるものが限られる糖質制限中の方でも罪悪感なく食べられます。※14※20

食事を楽しみながら健康的な体を手に入れたいと考えている方は、ぜひBASE BREADを活用しましょう。

カレー

BASE BREADのなかで唯一の惣菜パンであるカレーは、ロールパンのなかに濃厚なカレーソースが贅沢に詰め込まれた商品です。リニューアルの際にカレーが増量され、さらに食べ応え抜群になりました。

1袋で満足感が得られるため、1日の摂取カロリーを大幅に抑えられるでしょう。ソーセージパンのような惣菜パンを好む方は、BASE BREADのカレーに置き換えればヘルシーなうえに豊富な栄養素を手軽に補給できます。※16

健康的な食事が叶うため、ぜひBASE BREADのカレーも選択肢に加えましょう。

まとめ

ソーセージパンは、ほかの惣菜パンと比較するとカロリーや糖質量は低いものの、ダイエット中の方は食べ過ぎに注意しなければならない食材です。なるべく低カロリーの商品を選ぶ、ヘルシーな食材を活用して手作りするなど工夫すれば、カロリーオーバーを引き起こすリスクが低くなります。

手作りする際は全粒粉パンの使用がおすすめです。カロリーや糖質量が抑えられるのみならず、食物繊維やビタミンなど体に必要な栄養素も摂取できます。

ダイエット中に取り入れるパンに迷う方は、BASE BREADを選択肢に加えましょう。BASE BREADは低カロリーで低糖質なことはもちろん、1食で1日に必要な栄養素の1/3が摂取できる完全栄養食です。※14※16※20

忙しい毎日を送る方でも手軽に栄養補給ができるため、健康的なダイエットのサポートに役立ちます。BASE BREADを食生活に取り入れて、効率よくダイエットを進めましょう。

＜参考文献＞
※1　文部科学省｜日本食品標準成分表2020年版（八訂）