「ベースブレッドが筋トレに向いているか知りたい」「筋トレ時のベースブレッドの食べ方を知りたい」と考えている方もいるでしょう。ベースブレッドにはタンパク質が豊富に含まれているため、筋トレ時の食事に効果的です。
また、ベースブレッドは一食に必要な栄養素が含まれる完全栄養食です※16。筋トレ時にベースブレッドを取り入れる際は、さらにタンパク質や野菜、発酵食品とあわせて食べるとより高い効果が発揮されるでしょう。
今回の記事では、ベースブレッドが筋トレに効果的な理由やベースブレッドの種類、おすすめの食べ方やレシピについて解説します。筋トレ中の食事にベースブレッドを取り入れたいと考えている方、ベースブレッドを活用したレシピを知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
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ベースブレッドが筋トレに効果的な理由
ベースブレッドは完全栄養食のため、食事に取り入れると栄養バランスが整いやすくなります※16。ベースブレッドが筋トレ中の食事に効果的な理由は、主に次のとおりです。
- タンパク質が豊富
- 栄養のバランスがよい
- 持ち運びに便利で気軽に食べられる
- 腹持ちがよい
- コンビニで手軽に購入できる
それぞれの理由について、より具体的に解説します。
タンパク質が豊富
ベースブレッドには、筋トレ中に必要なタンパク質が豊富に含まれています。タンパク質は筋肉や皮膚のもととなる、体に欠かせない栄養素のひとつです。
タンパク質は日本人の食事に不足しがちな栄養素のため、普段の食事では適正量を摂取しきれないことも多いでしょう。タンパク質が豊富に含まれるベースブレッドを食事に取り入れると、必要なタンパク質の摂取量を満たしやすくなります。
栄養のバランスがよい
ベースブレッドは、一食に必要な栄養素がまんべんなく含まれた完全栄養食です※16。タンパク質をはじめ、適量の糖質や脂質、ビタミンやミネラルなども含まれています。
筋トレをはじめとする運動をすると、エネルギーや栄養素が消費されて栄養不足になりがちです。ベースフードは栄養バランスがよいため、筋トレで消費された栄養を効率よく摂取できるでしょう。
持ち運びに便利で気軽に食べられる
ベースブレッドは個包装タイプのため、場所を問わずに栄養バランスのよい食事が摂れます。
ジムや屋外で筋トレをしたあとのタンパク質補給アイテムとしてもおすすめです。普段の生活でも外出先で食事をしたい場合、ベースブレッドがあればいつでも手軽にバランスのよい食事ができます。
腹持ちがよい
ベースブレッドは食物繊維が豊富で腹持ちがよいため、筋トレ中の食事に最適です。
筋トレでは多くのエネルギーを消費するため、お腹が空いて暴食に走りがちです。筋トレの空腹ストレス対策には、ぜひベースブレッドを取り入れてみましょう。
コンビニで手軽に購入できる
ベースブレッドは、以下のコンビニで手軽に購入できます。
- ファミリーマート(全国)
- セブンイレブン(全国/沖縄県除く)
- ローソン(全国)
- ナチュラルローソン(首都圏)
- JR東海リテイリング・プラス(旧東海キヨスク)(首都圏・関西・中部)
- ミニストップ(全国)
最寄りのコンビニですぐに買い出しできれば、筋トレに集中できる環境が整えられます。食材の買い出しが面倒な方、ジムが入りに筋トレに適した食事を摂りたい方はぜひベースブレッドをチェックしてみてください。
ベースブレッドの種類
ベースブレッドは各種フレーバーが豊富なため、好みの味で栄養バランスが整えられる魅力があります。
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ベースブレッド栄養素早見表
種類 | プレーン | チョコレート | メープル | シナモン | ミニ食パン プレーン | ミニ食パン レーズン | こしあん | コーヒー | カレー | リッチ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
商品 | ||||||||||
カロリー | 200kcal | 236kcal | 237kcal | 234kcal | 229kcal | 281kcal | 290kcal | 239kcal | 228kcal | 221kcal |
糖質 | 糖質約30%OFF※1 | 糖質約30%OFF※2 | 糖質約35%OFF※2 | 糖質約30%OFF※2 | 糖質約30%OFF※4 | 糖質約25%OFF※5 | 糖質約15%OFF※3 | 糖質約40%OFF※2 | 糖質約35%OFF※2 | 糖質約30%OFF※1 |
たんぱく質 | 13.5g | 13.5g | 13.5g | 13.5g | 13.5g | 13.5g | 13.5g | 13.5g | 13.5g | 13.5g |
食物繊維 | 3.4g | 3.7g | 3.5g | 3.4g | 4.8g | 3.8g | 6.2g | 3.2g | 3.7g | 3.4g |
詳細 |
それぞれの種類における特徴について、次項から詳しく解説します。
ミニ食パン・プレーン
ミニ食パン・プレーンは、全粒粉が含まれた小さめタイプの食パンです。忙しい朝にもすぐに食べられるサイズ感で、アレンジもしやすい点が特徴です。
バターを塗ってトーストにしたり、野菜やハムを挟んでサンドイッチにしたりしてもよいでしょう。サンドイッチに使用する具材を工夫すると、普段の食事に足りていないタンパク質やビタミン類の補給にもつながります。
ミニ食パン レーズン
ミニ食パン レーズンは、ミニ食パンにみずみずしいレーズンが練り込まれたものです。
プレーンの食パンと比較するとより甘みがあるため、単体でも食べやすい点が特徴です。サクサクもちもちの食感で人気があります。
プレーン
プレーンは、全粒粉の香ばしい風味が特徴のロールパンです。ミニ食パン プレーンと同様、さまざまなアレンジが可能です。
もちろんそのまま食べても素材の甘みが感じられ、おいしく楽しめます。
チョコレート
チョコレートはもっちりとした食感が人気のマーブルチョコパンです。
しっとりチョコを練り込んだうえで、糖質が抑えられているため、筋トレ直後の栄養補給アイテムとしても取り入れやすいでしょう※20。
メープル
メープルはまろやかな甘みがあり、優しい味わいの商品です。食べやすいスティックタイプなので、小腹が空いたときにおやつ代わりとしてもおすすめです。
シナモン
シナモンもメープル同様、1個包装にスティックパンが2つ入っています。本格的な味わいで、豊かな香りのシナモンが楽しめます。
甘みとスパイシーさのバランスも相性抜群の商品です。
カレー
カレーはベースブレッドシリーズ唯一の惣菜パンです。揚げずに調理されているため、ヘルシーな食品として筋トレ中にも取り入れやすいでしょう。
濃厚なカレーパンは満足感があり、温めるとよりおいしく食べられます。
リッチ
リッチは、ふっくら生地と芳醇な味わいが特徴のロールパンです。口溶けがよいため、筋トレ中の食事をシンプルに済ませたい方にピッタリでしょう。
こしあん
こしあんは北海道産小豆を使用した、上品な甘さが特徴のあんぱんです。一般的なあんぱんよりも低糖質なので、筋トレ中に甘いものが食べたくなった際にはぜひ取り入れてみましょう※20。
コーヒー
コーヒーはほろ苦いコーヒー風味で大人な味わいを楽しめる商品です。ほかのベースブレッドと同様、筋肉量を維持するたんぱく質も豊富で、筋トレをする方にもおすすめです。※14
甘さが控えめに作られているため、甘いパンが苦手な方も食べやすいでしょう。
筋トレ時のベースブレッドの食べ方
筋トレ時の食事にベースブレッドを取り入れる際は、次の点に注意しましょう。
- 動物性タンパク質とあわせて食べる
- 果物や野菜とあわせて食べる
- 発酵食品とあわせて食べる
- カロリーオーバーにならないように気をつける
ベースブレッドは完全栄養食ですが、他の食材とあわせて食べるとより筋トレの効果が高くなります※16。それぞれの食べ方について、具体的に解説します。
動物性タンパク質とあわせて食べる
ベースブレッドに含まれる小麦タンパク質は筋肉の材料にはなりにくいため、動物性のタンパク質とあわせて食べるとよいでしょう。
動物性タンパク質とは、肉類や魚類、卵などを指します。サンドイッチにしたり、副菜にしたりして、おいしくタンパク質を摂取しましょう。
果物や野菜とあわせて食べる
ベースブレッドにはビタミンやミネラル、食物繊維も豊富に含まれますが、豊富な栄養素が含まれる野菜や果物とあわせて食べると、より筋トレの効果を発揮しやすくなるでしょう。
食物繊維やタンパク質が豊富なブロッコリー、ビタミンが豊富なキウイなどがおすすめです。
発酵食品とあわせて食べる
ベースブレッドに含まれるグルテンは、腸内環境を悪化させる可能性があります。そのため、腸内環境を改善させる働きのある発酵食品とあわせて摂取しましょう。
ヨーグルトやチーズなどの乳製品、納豆や味噌などを上手に活用してみてください。
カロリーオーバーにならないように気をつける
ベースブレッドは比較的低カロリーですが、食べ過ぎるとカロリー過多になる可能性があります。カロリー過多になると筋トレをしても、効果が薄くなるでしょう。
ベースブレッドを食事に取り入れる際は、普段の食事と同様にカロリーオーバーには気をつけましょう。
筋トレ時のベースブレッドおすすめレシピ
筋トレ中にベースブレッドを食事に取り入れる際、とくにおすすめのレシピは次のとおりです。
- アボカドエッグベーストースト
- サラダ×ベースブレッドのモーニングプレート
- トルコ風サバサンド
これらのレシピは、タンパク質やビタミン、ミネラルを効果的に補えるためおすすめです。それぞれのレシピについて、詳しく紹介します。
アボカドエッグベーストースト
アボカドエッグベーストーストは、トーストしたミニ食パン プレーンに卵、アボカドをトッピングしたシンプルなレシピです。
卵はスクランブルエッグやゆで卵など、お好みの調理方法で仕上げましょう。アボカドはビタミンやミネラルが豊富に含まれており、卵はアミノ酸スコアが満点の、良質な動物性タンパク質です。
サラダ×ベースブレッドのモーニングプレート
ベースブレッドを朝食に取り入れる際は、サラダとあわせて食べることがおすすめです。野菜には食物繊維が含まれており、便秘の解消に効果的です。
サラダにはお好みの野菜やフルーツを活用し、朝にぴったりなモーニングプレートを作ってみてください。
トルコ風サバサンド
サバサンドは、トルコの名物料理のひとつです。レタス、玉ねぎスライスなどのお好みの野菜と、焼いたサバを用意しましょう。
それらをベースブレッドでサンドすると、お手軽サバサンドの完成です。ベースブレッドにプラスして必要な栄養素を摂取できるため、筋トレ中の食事におすすめです。
ベースブレッドに関するよくある質問
ベースブレッドに関するよくある質問は、次のとおりです。
- 1日何個まで食べていいの?
- ベースブレッドはダイエットにも効果がある?
それぞれのよくある質問について、詳しく回答します。
1日何個まで食べていいの?
ベースブレッドに摂取上限は設けられていません。ただし1日に必要な栄養素が満たせる摂取目安は1食2袋です※16。
筋トレ中の消費カロリーや運動レベルに応じて、1日の摂取量を調整してみましょう。
ベースブレッドはダイエットにも効果がある?
ベースブレッドは糖質を抑え、必要なタンパク質を摂取できるため、ダイエットにも効果的です※14※20。個包装で摂取カロリー計算がしやすい点もメリットといえるでしょう。
カロリーを抑えつつ必要な栄養素を摂取できるため、ベースブレッドはダイエットをしている方にもおすすめの商品です。※14
まとめ
今回の記事では、ベースブレッドが筋トレに効果的な理由やベースブレッドの種類、おすすめの食べ方やレシピについて解説しました。
ベースブレッドは完全栄養食のため、エネルギーが消費されやすい筋トレ中にぴったりの食事です※16。タンパク質が豊富で手軽に購入できるため、小腹が空いた際のおやつとしてもおすすめです。
一方で、ベースブレッドに含まれる小麦タンパク質は筋力増強に対する効果が薄かったり、腸内環境を悪化させたりする可能性もゼロではありません。そのため、ベースブレッドを筋トレ中の食事として取り入れる際は、動物性タンパク質や野菜類、果物類と共に摂取するようにしましょう。
ベースブレッドは忙しい朝や時間がないときにも手軽に食べられるため、ぜひ筋トレ中の食事に取り入れてみてください。
〈参考文献〉
厚生労働省e-ヘルスネット「たんぱく質」
栄養学雑誌vol44「改訂 日本食品アミノ酸組成表について」