パンの種類はどのくらい?特徴やカロリーは?ヘルシーなパンの選び方も紹介

パンには、食パン、コッペパン、メロンパン、カレーパンなどさまざまな種類があります。

「パンの種類によりカロリーも異なる?」「ヘルシーなパンを選ぶにはどうすればよい?」など疑問を抱えている方もいるのではないでしょうか。

種類により特徴やカロリーも異なり、健康を意識した食生活を送りたい方はパン選びも重要です。そこで、本記事ではパンの種類や特徴、カロリーについて詳しく解説します。

ヘルシーなパンの選び方についてもまとめているので、ぜひ最後までチェックしてみてください。

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もくじ

日本の定番パンの種類や特徴とは?

日本で定番のパンには、シンプルな食パンやコッペパンから、メロンパン、カレーパン、あんパンやジャムパンなどの菓子パンまでさまざまな種類があります。

日本の定番パンの種類や特徴、カロリーについて詳しく解説します。

食パン

食パンは、長方形の型に入れて焼かれたパンのことを指します。薄くスライスしてトーストとして食べるのに加え、サンドイッチのバンズとして使用してもおいしく食べられます。

日本で定番なのはもちろん、世界中でも日常的に食べられているパンです。食パンはスライスする幅によりグラム数が異なり、カロリーもさまざまです。

6枚切り(60g)の場合は1枚あたり149kcalほど、8枚切り(45g)の場合は1枚あたり135kcalほどあります。

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コッペパン

コッペパンとは、細長く作られたパンで、さまざまな料理に使用されています。ホットドッグにも使われており、レタスやソーセージなどを挟み、ケチャップやマスタードをかけて食べられているパンです。

ホットドッグでよく使用されているためアメリカ発祥と思われがちですが、実はドイツ発祥の食べ物です。はじめはその形状から「ダックスフント・ソーセージ」と呼ばれていたものが、後にホットドッグと呼ばれるようになり浸透していきました。

この呼び方の由来には諸説あります。日本にホットドッグが伝わったのは昭和13年頃で、洋風パンの新しさからたちまち人気が広がっていきました。

ホットドッグで使用するアメリカ発祥のパンは「ホットドッグバンズ」とされ、ホットドッグバンズを参考に日本で考案されたパンがコッペパンです。

コッペパン1個あたりの重さは50gで、1個あたり137kcalほどカロリーがあります

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メロンパン

メロンパンは、日本発祥の菓子パンの一種です。メロンパンの上部にある格子状の模様がメロンに似ていることから、メロンパンと命名されました。

パン生地の上にクッキー生地を乗せて焼き上げられており、クッキー生地のサクサクとした食感と、ふっくらとした中身のパンのバランスが魅力です。メロンのエキスを生地に混ぜ込んだメロンパンもあり、メロンのおいしさをより堪能できます。

メロンパンは1個あたり約82gのため、1個のカロリーは286kcalほどです

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カレーパン

カレーパンとは、パンの中身にカレーの具を詰め、衣を付けて油で揚げたパンのことを指します。名花堂の店主により、1990年代前半に洋食パンをもとに考案されたことが発祥となる、日本発祥のパンです。

油で揚げたものが一般的ではあるものの、近年は油で揚げずに焼いた「焼きカレーパン」も増えています。日本人好みの味であり、昔から現在まで多くの方々に愛されている惣菜パンの一種です。

カレーパンのカロリーは、1個(約124g)あたり374kcalほどあります。

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あんパン

あんパンは、和菓子でもよく使われるあんこを用いて作られた、日本発祥の菓子パンの一種です。銀座にある木村屋總本店が発祥であり、日本人に馴染みのある味であり日本全国にすぐに広まりました。

明治7年に生まれ、日本発祥のパンのなかでは最も歴史のあるパンです。あんパンのカロリーは、1個(約81g)あたり215kcalほどです。

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ジャムパン

ジャムパンとは、パンの中にジャムを詰めたパンです。あんパンと同様、木村屋總本店が発祥であり、1900年より製造や販売が開始されました。

丸形のあんパンと区別を付けるために木の葉型に作られ、他社も追随して木の葉型で作ったことから、木の葉型に近い楕円形が一般的な形です。最初に作られていたジャムパンはアンズジャムが主流でしたが、次第にりんごジャムやいちごジャムが主流になりました。

ジャムパンは1個あたり約81.7gのため、220kcalほどカロリーがあります

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世界の定番パンの種類や特徴とは?

日本発祥のパンはさまざまな種類がありますが、世界でも豊富な種類のパンが展開されています。

ここからは、世界の定番パンの種類や特徴、カロリーについて詳しく解説します。

【アメリカ】ロールパン

「ロールパン」とは、20世紀中頃にアメリカで誕生したパンであり「ブリオッシュロール」とも呼ばれています。バターや卵が生地に練り込まれており、薄く伸ばしくるくると巻かれて焼いている点が特徴です。

そのまま食べるのはもちろん、カットして具材を詰め込んで食べてもおいしさを楽しめます。また、ロールパンのなかには、バターの配合量が多いバターロールのほか、レーズンやマーガリンを中身に詰め込んだものもあります。

ロールパンは1個あたり30gあり、カロリーは93kcalほどです。

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【アメリカ】シナモンロール

「シナモンロール」は、菓子パンの生地を長方形に伸ばし、溶かしたバターを塗ったうえにシナモンシュガーを振りかけてロール状に巻いて焼かれたパンです。

発売された当初は高級なパンとされていたものの、現在では大衆的なパンとして広まっています。しっとりとした食感と、シナモンの豊かな香りを楽しめる点が魅力です。

シナモンロールは1個あたり70.5gほどであり、約198kcalのカロリーがあります。

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【イギリス】イギリス食パン

「イギリス食パン」とは、蓋をしないで焼かれた山形の食パンです。蓋をして焼かれた通常の食パンより、サクッとした食感を楽しめる点が特徴です。

蓋をしないで焼成して生地に含まれる水分が蒸発し、長い発酵時間で多くの空気を取り込むことから、軽い食感になります。イギリス食パンは、1枚あたり60gほどあり、カロリーは約148kcalあります。

【フランス】バゲット(フランスパン)

「バゲット」とは、細長い形をしたフランスパンのことを指します。19~20世紀頃にフランスで誕生したパンであり、フランスの家庭でよく食べられています。

細長い形状で火が通りやすく、焼くとカリッと香ばしい食感を楽しめる点が特徴です。「フランスパン」はフランスの伝統的なパンで、小麦粉や水、塩やイーストで作られたフランス発祥のハード系のパン全般を指します。

そのため、バゲットはフランスパンの一種であることがわかります。バゲットはカットする幅により重さが異なりますが、100gあたり289kcalです。

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【フランス】クロワッサン

「クロワッサン」は、パン生地にバターがふんだんに使用されており、三日月状に巻き上げて焼かれたパンのことを指します。生地が折り重なり、サクサクとした食感とバターの風味を楽しめる点が魅力です。

日本では甘く味付けされているクロワッサンが多いものの、発祥の地であるフランスでは甘く味付けされることは少なく、そのものの味を楽しむのが一般的です。クロワッサンのカロリーは、1個(40g)あたり176kcalほどあります。

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【イタリア】フォカッチャ

「フォカッチャ」とは、古代ローマ時代から伝わる、イタリア発祥の平たいパンのことを指します。オリーブオイルを混ぜた生地に、オリーブオイルや塩をまぶし、平たくなるように焼かれている点が特徴です。

ピザの原型としても知られており、チーズや肉を挟んでサンドイッチのように食べられるほか、おつまみや料理の付け合わせとしても楽しまれています。フォカッチャのカロリーは、1個(約62g)あたり138kcalほどです。

【ドイツ】ライ麦パン

「ライ麦パン」とは、小麦粉ではなくライ麦から作られたパンのことを指します。ドイツは冷涼な気候であり、小麦の栽培が難しいことからライ麦を使用してパンを作っていたようです。

通常の小麦のパンと比較すると、ずっしりとした重量感のある仕上がりや、独特な酸味を堪能できます。栄養価が高く、健康や美容にもよい点も魅力です。

ライ麦パンは1枚あたり50gであり、カロリーは126kcalほどです。

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健康を意識したパン選びのポイント

健康を意識してパンを選ぶには、カロリーや糖質のチェックが大切です。

パンには栄養が含まれているものの、食べ過ぎるとカロリーや糖質過多になる恐れがあるため、食事のバランスや摂取量には注意しましょう。

日本や世界で人気の定番パンのカロリーや糖質を、次の表にまとめました。

パンの種類 カロリー 糖質
食パン 248kcal 44.2g
ロールパン 309kcal 45.7g
フランスパン 289kcal 58.2g
メロンパン 349kcal 56.2g
カレーパン 302kcal 29.5g
ジャムパン 285kcal 52.5g
クロワッサン 406kcal 51.2g
ライ麦パン 252kcal 49.0g

※食品100gあたり

より健康的にパンを食べたい方は、カロリーや糖質に加え、次の3点にも気を付けてパンを選びましょう。

全粒粉やライ麦粉の使用

健康を意識してパンを食べるなら、全粒粉やライ麦を使用したパンを選びましょう。

全粒粉とは小麦をまるごと挽いて粉末状にしたもの、ライ麦粉とはライ麦の表皮と胚芽を取り除いて胚乳部分を粉末状にしたもののことを指します。

一般的なパンに使用される小麦粉と比較すると、全粒粉やライ麦粉はミネラルやビタミン、たんぱく質が多く含まれています。小麦粉を使用して作られたパンを食べるよりも多種類の栄養を多く摂取できるため、健康志向の方におすすめです。

過剰な添加物を避ける

健康を意識してパンを食べる際には、過剰な食品添加物は避けましょう。

パンには、次のような食品添加物が含まれています

  • イーストフード
  • 酸化防止剤(主にビタミンC)
  • 乳化剤
  • 臭素酸カリウム
  • ソルビン酸
  • 増粘剤

厚生労働省から使用が認められており、使用量の基準も定められた安全な食品添加物ではあるものの、過剰に配合されている場合は注意が必要です。

シンプルな材料で作られている

健康を意識してパンを食べたいときは、シンプルな材料で作られているものを選びましょう。たとえば、糖が豊富に含まれているパンの場合、糖の過剰摂取により肥満や糖尿病などの病気に繋がるリスクがあります。

一方、素材そのものの味を引き出すようなシンプルな材料で作られたパンであれば、健康に悪影響を及ぼす可能性は低いでしょう。パンにはさまざまな種類がありますが、おいしさを思う存分楽しむには健康を意識したパンの選定が重要です。

パン好きで健康志向な方にはBASE BREAD®がおすすめ!

「パンが好きだけど太ることが心配で避けている」「健康に気を付けながらパンを食べたい」という方には、BASE BREAD®がおすすめです。

BASE BREAD®は、低糖質かつ高たんぱくであるうえに、体に必要な栄養素を豊富に含んでいる点が魅力です。ここからは、BASE BREAD®の特徴や魅力について紹介します。

主原料は全粒粉で低糖質・高たんぱく

BASE BREAD®︎は全粒粉を主原料としており、通常のパンに使用される小麦粉よりも糖質が少なく、たんぱく質が多い点が特徴です。

全粒粉とは、表皮や胚芽を取り除かずにまるごと挽いて粉にしたもののことを指します。

通常のパンに使用される小麦粉は、100gあたりの糖質が73.3g、たんぱく質が8.3gであるのに対し、全粒粉は100gあたりの糖質が57g、たんぱく質が12.8gです。

また、BASE BREAD®︎には植物由来のたんぱく質が約13.5g含まれているほか、一般的なパンと比較して約35%も糖質がカットされています。

パンは「太りやすい」というイメージを抱かれがちですが、全粒粉を使用したBASE BREAD®︎なら通常のパンよりも気軽に食べられます。

体に必須の栄養素をバランスよく含む

BASE BREAD®︎には、体に必要な栄養素がバランスよく含まれている点も特徴です。

たんぱく質が約13.5g、食物繊維が約3g、オメガ3脂肪酸が0.4g、ビタミンやミネラルが26種も含まれており、パンを一つ食べるとさまざまな栄養素を摂取できます。

忙しくて栄養バランスの整った食事をなかなか取れない方も、BASE BREAD®︎なら簡単に栄養を補給できる点が魅力です。

種類豊富で無理なく続くBASEBREAD®︎

BASE BREAD®には、豊富なフレーバーが用意されています。味の違いを楽しめるため、毎日食べても飽きずに続けられる点が魅力です。

BASE BREAD®には、次の8種類が用意されています。

  • ミニ食パン・プレーン
  • ミニ食パン・レーズン
  • プレーン
  • リッチ
  • チョコレート
  • メープル
  • シナモン
  • カレー

ここからは、それぞれの特徴を解説するため、好みのパンがあるかどうかチェックしてみてください。

ミニ食パン・プレーン

「ミニ食パン・プレーン」は、全粒粉の味わいを堪能できるミニ食パンです。サクサク、もちもちとした食感を楽しめます。

忙しい朝にサッと食べられるのにもかかわらず、1袋2枚入りで満腹感がある点も魅力です。ミニ食パン・プレーンは、カロリーが236kcal、糖質が22.3gです。

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ミニ食パン・レーズン

「ミニ食パン・レーズン」は、ミニ食パン・プレーンにレーズンが加わったフレーバーです。みずみずしいレーズンの甘みが口いっぱいに広がり、フルーティさを感じられます。

1袋に2枚入りで、サクもち食感を楽しめるため、気軽に食べられて腹持ちがよい点がうれしいポイントです。ミニ食パン・レーズンは、カロリーが281kcal、糖質が35.3gです。

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プレーン

「プレーン」は、全粒粉のやさしい甘みと、やわもち食感が特徴的な丸パンです。そのまま食べるのはもちろん、具材を挟んでハンバーガーにアレンジしてもおいしく食べられます

プレーンは、カロリーが194kcal、糖質が18.5gです。

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リッチ

「リッチ」は、ふっくらとした生地のふわふわ食感を楽しめるロールパンです。全粒粉の芳醇な味わいが特徴的で、まろやかな甘みを堪能できます。

リッチは、カロリーが221kcal、糖質が23.0gです。

チョコレート

「チョコレート」は、しっとりとしたチョコが折り込まれたマーブルチョコパンです。

やわらかく、もちもちした食感を楽しめます。

ヘルシーながら、チョコレートの甘みを堪能できる点が魅力です。

チョコレートは、カロリーが232kcal、糖質が23.1gです。

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メープル

「メープル」は、ほっとするようなまろやかな甘みのあるメープルパンです。やわらかく、もちもちとした食感を堪能できます。

1袋に2個入ったスティックタイプのため、気軽にサッと食べられてお腹にたまりやすい点がうれしいポイントです。

メープルは、カロリーが235kcal、糖質が23.5gです。

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シナモン

「シナモン」は、袋を開けると本格的なシナモンがふんわり香るシナモンパンです。

サッと食べられるスティックタイプで、お腹にたまりやすいやわもち食感です。

忙しいときに片手間で食べたいときに向いています。

シナモンは、カロリーが232kcal、糖質が23.4gあります。

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カレー

「カレー」は、濃厚なカレーが中にたっぷり詰まった総菜パンです。

具材がたっぷり入っていて、生地もやわらかくもちもちとしているため、1個で腹持ちがよい点がうれしいポイントです。

健康には気を使いたいけど、お腹いっぱいになりたい方に向いています。

カレーは、カロリーが214kcal、糖質が23.8gあります。

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    パンの種類が気になる方によくある質問

    最後に、パンの種類が気になる方によくある質問に回答します。パンに関する疑問を解決して、パン選びに役立てましょう。

    「ソフト」パンと「ハード」パンの違いは?

    パンの種類を大きく分けると、「ソフト」と「ハード」に分類されます。ソフトは、パンの外側と内側ともにやわらかく、ふっくらとしている点が特徴です。

    パンの基本材料である粉やイースト、水や塩に加えて、副材料として糖類や油脂、乳製品や卵が多く配合されている傾向があります。

    たとえば、ソフトパンにはメロンパンやジャムパンなどの甘いパン、ハンバーガーやバターロールなどサンドイッチに使用されるパンがあります。

    一方、ハードはパンの外側が硬いパンのことを指し、重い食感を楽しめる点が魅力です。粉やイースト、水や塩といったパンの基本材料のみを用いて作られたパンが多い傾向があります。

    たとえば、バゲットやライ麦パンなどがハードパンに分類されます。

    「リッチ」なパンと「リーン」なパンの違いは?

    パンは、「リッチ」なパンと「リーン」なパンに分類されます。

    リッチとは、生地の材料が基本材料である粉やイースト、水や塩に加え、副材料として糖類や油脂、乳製品や卵を多く配合したパンです。

    一方、リーンとは、生地の材料が基本材料である粉やイースト、水や塩のみに近いパンのことを指します。先述のとおり、リッチなパンはやわらかい傾向があり、リーンなパンは硬い食感を楽しめます。

    パンのおすすめの保存法は?

    パンは乾燥すると硬くなるため、保存方法が重要です。

    購入した翌日までに食べる場合は、保存袋の口を閉めて水分が外に逃げないようにし、直射日光の当たらない涼しい場所で常温保存しましょう。

    夏場は湿度が高いものの、冷蔵庫内は風味が落ちやすいため、常温保存でなるべく早く食べることをおすすめします。また、冷凍保存する場合は、パンを1個ずつラップやアルミホイルで包み、密閉できる保存袋に入れて空気を抜いてから冷凍庫に入れましょう。

    冷凍保存すると2週間ほどもち、パンのおいしさを長く楽しめます。

    まとめ

    パンには、食パンやコッペパン、メロンパンやカレーパンなどさまざまな種類があります。

    健康を意識してパンを選びたいときには、カロリーや糖質に加え、原材料に気を付けましょう。

    なお、より健康的にパンを食べたい方には、BASE BREAD®︎がおすすめです。

    BASE BREAD®︎は、低糖質で高たんぱくであるのに加え、体に必要な栄養素が豊富に含まれています。

    さまざまなフレーバーが展開されており、味の違いを楽しみながら飽きずに食べられる点も魅力です。

    本記事を参考に、健康を意識してパンを食べたい方や、ダイエット中にパンを食べたい方は、好みのパンを選んでみてください。

    <参考文献>
    文部科学省 | 日本食品標準成分表(八訂)増補2023年版
    U.S.DEPARTMENT OF AGRICULTURE

    監修:佐々木優美(管理栄養士)

    管理栄養士。大学卒業後、医療機関において給食管理や栄養管理に従事した。その後フリーランスに転身し、記事の執筆やレシピ開発、栄養指導などを行っていた。幼少期から食へ意識を向け、親子で食の大切さを感じるための食育教室なども行っている。

    もくじ