全粒粉(ぜんりゅうふん)は、小麦を丸ごと製粉した粉のことです。真っ白な小麦粉と異なり薄い茶色で、香ばしい香りがします。
パンやパスタ、クッキーなどに使用されることが多く健康によいイメージがありますが、体に悪いといわれることもあり、使用してもよいのか悩んでいる方もいるようです。
本記事では、全粒粉が体に悪いと言われる理由や期待できる効果、全粒粉が使われている食品を解説します。
併せて、全粒粉食品を気軽に摂取できるおすすめの食品も紹介しているため、全粒粉について興味がある方や全粒粉食品の購入を考えている方はぜひ、参考にしてください。
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全粒粉が体に悪いと言われる主な理由
全粒粉が体に悪いと言われる主な理由は主に4つです。それぞれの内容は次項から詳しく解説します。
消化に時間がかかる
全粒粉とは、表皮や胚芽も含めて小麦を丸ごと粉砕したものであり、小麦粉と比べると約4倍もの食物繊維が含まれています※1。
食物繊維は、便通を整えたり腸内の余分な脂質や糖質を吸着して体外へ排出したりする働きがあるため基本的には体によい栄養素です。
しかし、摂取し過ぎると消化に時間がかかり、腹痛や便秘、下痢などを引き起こすリスクが高まります。
「お腹を壊しがち」「サプリメントを活用して別途食物繊維を摂取している」などの方は、食物繊維の摂取量に注意が必要ですが、全粒粉を使用した食品を摂取している分には問題ないでしょう。
酸化が早い
全粒粉に含まれている胚芽には、酸化しやすい性質をもつ不飽和脂肪酸が含まれています。
酸化とは化学反応の一種で、酸素と結びついて物質が変化する現象のことです。
酸化する際に物質を劣化させる性質がある活性酸素の攻撃を受けるため、見た目や風味が悪くなり、有害な物質が発生する場合もあります。
全粒粉は酸化しやすいことから、小麦粉よりも賞味期限が短く設定してあります。
フィチン酸が栄養吸収を妨げる
フィチン酸は、小麦の胚芽に含まれている成分の1つです。
フィチン酸は高い抗酸化作用や貧血、腎結石の予防効果がありますが、カルシウムやマグネシウム、亜鉛、鉄分などを吸着して排出する働きもあります。
そのため、全粒粉を過剰に摂取すると、体に必要なミネラルが不足する可能性があります。
しかし、日常の食生活に全粒粉を取り入れるのみではリスクは低く、過度に心配する必要はありません。
残留農薬の危険性がある
農薬は表皮に付着しやすいため、表皮も製粉している全粒粉は残留農薬の危険性が高くなります。
小麦中に含まれる残留農薬の量を調査した結果、すべての小麦から農薬が検出されたことが判明しています※2。
農薬が気になる方は、国産の無農薬全粒粉を使用すると安心です。
【結論】食べ方を工夫すれば全粒粉パンは体にいい!
全粒粉が及ぼす悪影響は、過剰摂取した場合に生じるケースが多いです。
全粒粉には栄養素が豊富に含まれるため、正しい摂取方法を意識すれば、食生活の改善にも役立てられます。
- 食べ過ぎに注意する
- 賞味期限内に食べる
- 国産の無農薬全粒粉を選ぶ
上記の基本的なポイントを抑えていれば、不足しがちな栄養素も補いやすくなるでしょう。
全粒粉パンのような取り入れやすい食品を選び、健康的なダイエット食として活用してみるのもおすすめです。
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全粒粉と小麦粉の違い
全粒粉は、小麦粉よりも低カロリーかつ低糖質、さらにはさまざまな栄養素を豊富に含んでいます。
次の表で具体的な栄養素を比較してみましょう。
全粒粉(100gあたり) | 小麦粉(100gあたり) | |
---|---|---|
小麦粉の部分 | 小麦を丸ごと粉にしたもの | 小麦の胚芽や表皮を取り除いて粉にしたもの |
カロリー | 320kcal | 349kcal |
たんぱく質 | 12.8g | 8.3g |
糖質 | 57.0g | 73.3g |
食物繊維 | 11.2g | 2.5g |
糖質は少なく、たんぱく質が豊富な全粒粉はダイエット中の食事にも取り入れやすいメリットがあります。
とくにBASE BREADは、体に必要な栄養素が手軽に補給できる全粒粉パンとして人気です※16※20。
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ベースブレッド栄養素早見表
種類 | プレーン | チョコレート | メープル | シナモン | ミニ食パン プレーン | ミニ食パン レーズン | こしあん | コーヒー | ミルク | カレー | リッチ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
商品 | |||||||||||
カロリー | 200kcal | 236kcal | 237kcal | 234kcal | 229kcal | 281kcal | 290kcal | 239kcal | 240kcal | 228kcal | 221kcal |
糖質 | 糖質約30%OFF※1 | 糖質約30%OFF※2 | 糖質約35%OFF※2 | 糖質約30%OFF※2 | 糖質約30%OFF※4 | 糖質約25%OFF※5 | 糖質約15%OFF※3 | 糖質約40%OFF※2 | 糖質約35%OFF※2 | 糖質約35%OFF※2 | 糖質約30%OFF※1 |
たんぱく質 | 13.5g | 13.5g | 13.5g | 13.5g | 13.5g | 13.5g | 13.5g | 13.5g | 13.5g | 13.5g | 13.5g |
食物繊維 | 3.4g | 3.7g | 3.5g | 3.4g | 4.8g | 3.8g | 6.2g | 3.2g | 3.2g | 3.7g | 3.4g |
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豊富なラインナップが展開されているため、ダイエット中や糖質制限中の食事の幅が一気に広がるでしょう。
「仕事が忙しく食事にまで手が回らない」「ダイエット中の栄養バランスに不安がある」といったお悩みを抱えている方は、ぜひBASE BREADをチェックしてみてください※14。
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全粒粉に期待できる効果
全粒粉の食品は、健康維持のためにも取り入れやすいメリットがあります。
「ダイエットに適した食品を探してる」「便秘を改善したい」などのお悩みを抱えている方は、次項で解説する内容をぜひ参考にしてみてください。
ビタミンやミネラルの補給
全粒粉は、人体の機能を正常に保つため栄養素であるビタミンやミネラルの含有量が豊富です。
ビタミンやミネラルは、体内のさまざまな代謝に必要な酵素の働きをサポートし、体の調子を整える役割があります。
ビタミンやミネラルは、健康な身体の維持に必要な栄養素ですが体内で合成できない、もしくはできても微量のため、適度に食事から摂る必要があります。
全粒粉パンと一般的な食パンのビタミンやミネラルの含有量を比較すると、次のとおりです。
ビタミン・ミネラルの種類 | 全粒粉パン |
---|---|
ビタミンB1 | 0.17mg |
ビタミンB2 | 0.07mg |
ビタミンB6 | 0.13mg |
ナイアシン | 2.4mg |
葉酸 | 49μg |
カリウム | 140mg |
マグネシウム | 51mg |
鉄 | 1.3mg |
※100gあたり
全粒粉パンに多く含まれるビタミンB群は、糖質や脂質、たんぱく質をエネルギーに変換する代謝の補酵素です。
効率よくエネルギーに変えられれば、脂肪として蓄積されにくくなり、ダイエット効果も見込めます。
また全粒粉パンは、一般的な食パンに比べ、倍以上の鉄が含まれます。鉄は体内で吸収されにくく、不足しがちな栄養素です。
とくに月経のある成人女性や妊婦、授乳婦、激しい運動をする方は、貧血になりやすいため全粒粉を取り入れるとよいでしょう。
肥満や生活習慣病の予防
全粒粉が含まれているパンやパスタは噛み応えがあり、満腹感を早く得やすい特徴があります。
満腹中枢が刺激される仕組みは、咀嚼により分泌される神経性ヒスタミンの作用です。
神経性ヒスタミンが増加すると、食欲をコントロールするホルモンであるレプチンを分泌する脂肪細胞が活性化します。レプチンがレプチン受容体に作用すると、脳は満腹であると判断し、食欲を抑制します。
また、よく噛むことで、ゆっくりと食べられ、食品の香りや味を楽しめるでしょう。
多くの量を食べなくても満足しやすくなり、食事量を減らせます。全粒粉は、満腹中枢を刺激しやすく、肥満の予防や改善の効果が期待できます。
血糖値が上がりにくい
全粒粉小麦は精製された白い小麦粉に比べ、食物繊維が多く糖質が少ない食品です。食物繊維は食物全体の腸内の移動を緩やかにするため、消化や吸収のスピードを落とすように働きます。
糖質は、吸収が素早くおこなわれるほど血糖値を急激に上昇させます。そのため食物繊維により糖質の吸収を緩やかにできれば、血糖値の上昇を抑える効果が期待できるでしょう。
血糖値が急激に上がると、血糖値を下げるためのホルモン、インスリンの分泌量が増加し、血中の余った糖が脂肪として体に蓄えられやすくなります。
体に脂肪がつきやすい食事を避けるためにも、ぜひ全粒粉小麦をベースにした食品を活用しましょう。
腸内環境の改善
全粒粉は食物繊維が豊富なため、腸内環境を整える効果があります。
食物繊維は、水に溶ける水溶性と水に溶けない不溶性に分類されます。
全粒粉は、100gあたり11.2gの食物繊維が含まれますが、大半が不溶性食物繊維です。水溶性食物繊維1.5gの含有量に対し、不溶性食物繊維は、9.7g含まれます。
不溶性食物繊維の働きは、水分を吸収し、便の容積を増加させることです。便の量が増えると、腸内が刺激され蠕動運動を促し、排便をスムーズにします。
適度な食物繊維の摂取は、善玉菌の栄養源になり、腸内フローラ(腸内細菌叢)を正常にしたり、腸内に長時間便が留まることを防げたりと、腸内環境の改善に効果的です。
ほかにも食物繊維は、血糖値の急上昇の抑制や、コレステロールを吸着し排出する働きもあります。
低カロリーでダイエットにも役立つ食物繊維が豊富な全粒粉は、腸内環境を整え、効率のよい栄養素の吸収を促せるでしょう。
素材の味が楽しめる
未精製の小麦である全粒粉は一般的な小麦よりも小麦本来の風味や香りが楽しめることが特徴で、パンやパスタに使用すると独特な味わい深さがあります。
とくに全粒粉のパンは、焼くことで香りが増し、バターやジャムなどを付けなくてもおいしく食べられます。トッピングによるカロリーや脂質など、ダイエットの妨げになりやすい食品を制限できるでしょう。
パンやパスタに使用される全粒粉の産地や含有量はさまざまであるため、自身の好みに適した商品との出会いも楽しめます。 全粒粉パンのBASE BREADは、全粒粉の風味を活かしたシンプルな食事パンもあり、毎日の食事に取り入れやすくおすすめです。
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全粒粉が含まれる食品
「全粒粉に含まれる栄養については理解できたものの、どのような食品に含まれているのかわからない」と思う方も多いでしょう。
ここでは、全粒粉製品が使用されている食品を紹介します。
パン
一般的にはパンは強力粉でつくられます。それに対して全粒粉でつくられたものを全粒粉パンといい、全粒粉をブレンドしたものを全粒粉入りパンといいます。
朝食にトーストを食べている方は、通常の強力粉で作られたパンを全粒粉パンに変えるのみで、鉄分や食物繊維を手軽に摂ることができます。
パスタ
一般的なパスタにはデュラム小麦と呼ばれる硬質小麦が使用されていますが、全粒粉を使用したパスタや全粒粉をブレンドしたパスタも販売されています。
デュラム小麦が使用されているパスタを普段食べている方は、全粒粉のパスタに変えることで手軽に豊富な食物繊維やミネラルを摂取できます。
デュラム小麦が使用された一般的なパスタは、100gあたり約47gの糖質が含まれており、食べ過ぎると肥満につながるため注意が必要です。パスタは、クリームやチーズなど、カロリーが高い食材をソースに使用するケースも多く、麺の工夫でよりヘルシーで罪悪感の少ないダイエット向きな食事になるでしょう。
うどん
全粒粉うどんも、全粒粉がブレンドされたものと全粒粉のみでつくられたものがあります。
細麺や太麺、乾燥タイプや生麺タイプと種類も豊富です。ざる、かけ、釜玉、カレー、煮込みなど一般的なうどんと同じように調理できます。
自身で打つこともできるため、手に入りにくい方や手作りに興味がある方はチャレンジしてみるとよいでしょう。
ホットケーキミックス
ホットケーキミックスには、全粒粉と薄力粉の割合が半々のものから100%全粒粉のものまでさまざまな種類があります。 全粒粉を使用した麺類に比べて食感の違和感なく食べられるため、全粒粉を使用した製品のぼそぼそ感が苦手な方におすすめです。
アレンジで、全粒粉のマフィンやドーナツ、ケーキ、クレープなどをつくることもできます。 また、簡単に手作りできるため、ミックスを切らした場合でも、自身で手軽につくれます。
インスタントラーメン
全粒粉を使用した麺はもちもち感が増すため、ラーメン界では有名店の店主が取り入れているところもあります。
インスタントラーメンに使われているものも多く見られ、袋入りラーメンのみでなく、カップ麺にも使われている製品があります。
気になる方はパッケージの「全粒粉入り」といった表記をチェックしてみてください。
BASE BREAD
BASE BREADは小麦全粒粉を使用しており、気になる糖質や脂質は抑えつつ豊富な栄養素が摂取できる非常にヘルシーなパンです※20。
また、調理の手間がかからず、忙しくてなかなか食事の時間を確保できない方や、自炊が苦手な方にもおすすめです。個包装で持ち運びにも便利であるため、仕事の合間や外出先でも手軽に食べられます。
栄養面のサポートに、ぜひBASE BREADを活用してみてください。
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健康によい全粒粉パンの選び方
「健康のために全粒粉パンを選びたい」「全粒粉パンを取り入れて効率的にダイエットを進めたい」などと考えている方も多いでしょう。
しかし、全粒粉パンにもさまざまな種類があり、何を優先的に選べばよいのか迷いがちです。 体に必要な栄養素を補給しつつ健康的なダイエットにつなげるためにも、次の2つのポイントを意識して全粒粉パンを選びましょう。
- 全粒粉の含有量が多い
- 自然由来の原材料
- 食品添加物が少ない
それぞれ詳しく解説します。
全粒粉の含有量が多い
体に必要な栄養素が豊富に摂取できる、食事のカロリーや糖質量を抑えられる、など全粒粉のメリットを十分に得るためには全粒粉の含有量が多いパンを選びましょう。
「全粒粉パン」や「全粒粉入り」と表記されている商品でも、含まれる全粒粉の割合は商品ごとに異なります。
しかし、市販されている全粒粉パンには、割合が記載されていないケースも少なくありません。その場合は原材料表示を確認してください。含有量の多いものから順番に記載されているため、ある程度の判断材料になります。
全粒粉が多く含まれている商品は、茶色で全粒粉特有の甘さや香ばしさが強く出る傾向です。
自然由来の原材料
全粒粉パンは、100%全粒粉が使用されているわけではありません。
したがって、全粒粉以外の原材料を確認することも大切です。 健康を意識するのであれば、主に自然由来の原材料が使用されている商品を選ぶとよいでしょう。たとえば、大豆粉やライ麦全粒粉、米ぬか粉、チアシードなどが挙げられます。
これらは低カロリーでヘルシーな原料でもあるため、健康的なダイエットを後押しします。 全粒粉パンのみならず、食品を購入する際は原材料表示を確認する癖をつけ、体によいものを選びましょう。
食品添加物が少ない
より安心して全粒粉パンを食べたい方は、食品添加物にも注目するとよいでしょう。
現在、日本では安全性が認められた食品添加物のみが使用を認められているため、食品添加物の使用がある場合でも安全に食べられます。
しかし食品添加物への強い不安がある場合には、全粒粉パンを安心して食べることは難しいでしょう。食品添加物の使用は、商品の原材料欄で確認できます。食品添加物が少ないものを選んで、安心しておいしいパンを食べましょう。
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全粒粉パンの健康的な食べ方
全粒粉パンはビタミンやミネラル、食物繊維が豊富ですが、食べ過ぎはカロリー過多になりダイエットを妨げます。
全粒粉のパンをおいしく健康的に食べたい方は次の2点に着目し、全粒粉パンの効果をより活かしましょう。
1日90gを目安に食べる
全粒粉パンは一般的なパンに比べ低カロリーな傾向にありますが、過剰摂取はカロリーオーバーになります。そのため、全粒粉パンは、1日90gを目安に食べることがおすすめです。
また、全粒粉パンに豊富に含まれる食物繊維は摂取量が多いと、消化不良を起こしやすく、軟便や下痢などの問題が生じる可能性があります。
食物繊維や胚芽に多いフィチン酸は、カルシウムや鉄、亜鉛などほかの栄養素の吸収を妨げる要因にもなり、注意が必要です。
普段の食事では不足しがちな食物繊維は、日本人の食事摂取基準で、成人男性は20~21g以上、成人女性は17~18g以上と目標量が定められています。
一方、耐容上限量は定められていませんが、大量の食物繊維を摂取しても健康利益が期待できるとする根拠はないとしています。
商品により使用される全粒粉の量が異なり、カロリーや食物繊維にも差があるため、あくまでも目安量と考え、自身の体調に合わせ調整しましょう。
朝に全粒粉パンを食べる
全粒粉パンは、消化に時間を要する食物繊維が豊富なため、朝食に取り入れるとよいでしょう。
全粒粉パンに含まれる食物繊維は、腸の蠕動運動を活発化させ、栄養素の吸収やエネルギー代謝を促進します。また、腹持ちもよいため食事の合間におやつを食べる必要もなくなり、無駄なカロリー摂取を控えられます。
一方、夕食や夜食に全粒粉パンを食べると、消化されないまま眠るため、睡眠の質の低下につながります。胃腸が休めず、翌日に倦怠感や胃腸の不調を感じる原因にもなるでしょう。
活動量の多い時間帯の朝食に全粒粉パンを食べ、食物繊維のダイエット効果を実感しましょう。
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全粒粉パンならBASE BREADがおすすめ!
「興味はあるけれどつくるのは面倒」「全粒粉食品の使用のみでは栄養素不足は解決しない」と思う方もいるでしょう。
そこで、気軽に全粒粉食品を毎日の食事に取り入れたい方に、BASE BREADをおすすめします。
- 自然原材料にこだわり
- 糖質ひかえめ
- BASE BREADの種類
BASE BREADには次の3つの特徴があります。
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自然原材料にこだわり
BASE BREADは、自然原材料にこだわり作られている点が大きな魅力です。
全粒粉はもちろん、大豆や昆布、チアシードなど10種類以上の主に自然由来の原材料がブレンドされています。また、ヘルシーで低カロリー、低糖質であることに加えて26種類のビタミンやたんぱく質、食物繊維、ミネラルなど豊富な栄養素が手軽に摂取可能です。※20
ダイエット中は食事量を減らす方が多く、栄養バランスが偏りがちです。BASE BREADを活用すれば、乱れがちな食生活を整えつつ効率よくダイエットを進められます※14。
忙しい毎日を過ごす方は、ぜひBASE BREADを日々の食事のサポートに役立てましょう。
糖質ひかえめ
BASE BREADは、全粒粉を原材料に使用しているため糖質控えめな点が特徴です。ダイエット中の方や糖質制限中の方でも罪悪感なく食べられ※14。
小麦粉や強力粉が使用された一般的なパンと比べて、糖質も控えめに調整されています※20。
また、主食をBASE BREADに置き換えれば、1日の摂取カロリーや糖質量を大幅に抑えることが可能です。
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「ダイエット中でもパンが楽しみたい」「糖質を抑えつつ体に必要な栄養素を摂取したい」などと考える方は、ぜひBASE BREADを選択肢に加えてみてください※16。
からだに必要な栄養素が凝縮
BASE BREADには、タンパク質やビタミン類、食物繊維など体に必要な栄養素が約30種類含まれています。
そのため、BASE BREAD1食で1日に必要な栄養素の3分の1を摂ることができます※16。
そのままでもおいしく食べることができるため、忙しい方や料理が苦手な方でも手軽に使用できます。
BASE BREADの種類
健康維持のためには体に必要な栄養素を毎日続けて摂取することが重要ですが、同じものを食べ続けていると飽きてしまうことがあります。BASE BREADは種類が充実しているため、好みの味を選んで食事が楽しめる点は大きなメリットです。
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ベースブレッド栄養素早見表
種類 | プレーン | チョコレート | メープル | シナモン | ミニ食パン プレーン | ミニ食パン レーズン | こしあん | コーヒー | ミルク | カレー | リッチ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
商品 | |||||||||||
カロリー | 200kcal | 236kcal | 237kcal | 234kcal | 229kcal | 281kcal | 290kcal | 239kcal | 240kcal | 228kcal | 221kcal |
糖質 | 糖質約30%OFF※1 | 糖質約30%OFF※2 | 糖質約35%OFF※2 | 糖質約30%OFF※2 | 糖質約30%OFF※4 | 糖質約25%OFF※5 | 糖質約15%OFF※3 | 糖質約40%OFF※2 | 糖質約35%OFF※2 | 糖質約35%OFF※2 | 糖質約30%OFF※1 |
たんぱく質 | 13.5g | 13.5g | 13.5g | 13.5g | 13.5g | 13.5g | 13.5g | 13.5g | 13.5g | 13.5g | 13.5g |
食物繊維 | 3.4g | 3.7g | 3.5g | 3.4g | 4.8g | 3.8g | 6.2g | 3.2g | 3.2g | 3.7g | 3.4g |
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ここからは各フレーバーの特徴を紹介するので、ぜひチェックしてみてください。
プレーン
プレーンも小麦全粒粉やもち米粉、ライ麦全粒粉が使用されていますが、ミニ食パンに含まれている生クリームは使用されていません。
甘みが控えめで丸い形をしているため、ハンバーガーにして食べてもおいしいパンです。やわらかくもちもちとした食感で、穀物の風味と優しい甘さを楽しめます。
さまざまな料理に合わせやすいため、あんこを挟んでおやつにする、夕食にシチューと一緒に食べるなど、アレンジしやすいパンです。
チョコレート
生地に国内製造のチョコレートフラワーペーストが練り込まれているパンで、デニッシュのような丸い形をしています。
フラワーペーストとは、小麦粉やデンプンなどにチョコレートやココア、砂糖、卵などを加えて加熱殺菌してペースト状にしたものです。
BASE BREADの中では甘みを感じられるフレーバーで、細かく砕かれたチアシードとチョコレートがマッチしています。重ためのデニッシュのような食感で、温めるともちもちした食感になります。
メープル
スティックタイプの小さなパンが2個包装されているため、量の調整がしやすいパンです。
メープル味のフラワーペーストが練り込まれているためメープルの甘い風味がしますが、主張しすぎず、ほかの具材とも相性抜群です。
たとえばハムやレタスと合わせてサンドイッチにしたり、ジャムを乗せて食べることもできます。片手で持ちながら食べられるため、忙しい方にもおすすめです。
シナモン
メープルと同様、1袋に2個入りです。シナモンフィリング入りのためシナモンの香りがしますが、それほど強くありません。
シナモンの香りを楽しみたい方は、温めると風味が増します。 甘さも控えめで、りんごジャムやクリームチーズとも相性がよいパンです。
ミニ食パン・プレーン
ミニ食パン・プレーンには、小麦全粒粉のほかにも、もち米粉やライ麦全粒粉が使用されています。
小さめの食パンが1袋に2枚包装されているため、量の調整をしたい方や小食の方に便利です。そのままでもおいしいですが、温めてバターやジャムを塗る、サンドイッチにするなどアレンジしやすいため、毎日食べても飽きにくいパンです。
そのままだとサクサクの食感を楽しめますし、温めるともちもちとして香ばしさが増します。
ミニ食パン・レーズン
ミニ食パン・レーズンはレーズンが入った食パンで、ミニ食パン・プレーン同様に小麦全粒粉、ライ麦全粒粉、もち米粉が含まれています。
鉄分も摂ることができるため、鉄分が不足しがちな女性にもおすすめできます。
こしあん
こしあんは、北海道産小豆をたっぷりと使用した上品な甘さが特徴のパンです。しっとりとした生地とこしあんのなめらかさがバランスよく、甘い菓子パンでありながらも体に必要な栄養素がすべて補えます。※15
糖質が高くなりがちな砂糖を多く使用するあんパンでも、 BASE BREADのこしあんであれば、低糖質で罪悪感なく食べられます※20
コーヒー
コーヒーは、グアテマラ産コーヒーのほろ苦さと全粒粉の優しい甘みが調和するパンです。1袋2個入りのスティックタイプで、手軽に食べたいときの間食におすすめです。
甘さも控えめに作られているため、甘いパンが苦手な方でもおいしく食べられます。
カレー
カレー味のBASE BREADは、ひき肉の代わりに大豆でつくられた大豆ミートが使用されている惣菜パンです。揚げずに焼いてつくられているため、低カロリーながら満足感を得ることができます。
具はスパイスの効いたカレーと玉ねぎの甘みがマッチし、生地にもターメリックとクミンが混ぜ込まれているため、スパイスの風味を最後まで楽しめます。ほかのパンに比べるとアレンジしにくいですが、チーズと合わせるといっそうおいしくなるでしょう。
そのまま食べることも可能ですが、レンジやオーブントースターで温めるよう推奨されています。
リッチ
2023年に新発売されたパンで、全粒粉も配合されています。BASE BREADシリーズのなかでもよりスタンダードなフレーバーとして改良され、ふんわりとした口溶けと自然な甘みやコクを楽しめます。
ジャムやバター、ハム、チーズなどどのような食材とも合わせやすいパンです。
全粒粉パンに関するよくある質問
全粒粉パンを健康維持やダイエットに役立てたいと考える方に向けて、全粒粉パンに関するよくある質問を紹介します。
些細な疑問を解消し、全粒粉パンを食生活に取り入れましょう。
全粒粉パンはグルテンフリーなの?
全粒粉には、小麦粉同様グルテンが含まれているためグルテンフリー食品ではありません。
グルテンフリー食品に健康的なイメージを持つ方が多くいますが、日本人にグルテンアレルギーは少ないため警戒する必要性は低いと考えらえています。
反対に、グルテンフリーに取り組むことで栄養が不足したり偏りが生じたりする点が懸念されています。
グルテンは、適量摂取であれば健康に害をもたらすものではありません。摂取量に注意しつつ、ほかの食材からも偏りなく栄養素が補給できるように心がけましょう。
全粒粉パンとライ麦パンはどっちがおすすめ?
全粒粉パンとライ麦パン、どちらもダイエットや健康によいと考えられているため迷う方が多いでしょう。
全粒粉パンとライ麦パン、両方とも食物繊維が豊富で低糖質である点がメリットですが、全粒粉パンの方がビタミンやミネラルなどを豊富に含み栄養価が高い傾向です。
また全粒粉パンはダイエット中に重要となるたんぱく質を豊富に含みます。筋肉量を維持しながら、健康的に痩せたいと考える方におすすめです。
したがって、引き締まった美しい体型を目指す場合は全粒粉パンを選ぶとよいでしょう。
全粒粉パンを安く購入する方法は?
BASE BREADは、コンビニやECサイトで手軽に購入可能ですが、お得に購入したい場合は公式サイトの活用がおすすめです※21。
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まとめ
全粒粉は、食物繊維やビタミン、ミネラルなどの栄養素が豊富に含まれており、ダイエットや健康維持に役立つとわかりました。
しかし、過剰に摂取すると胃腸に負担を与えたり栄養の吸収を妨げたりするリスクもあります。摂取量に注意しながら普段の食事に取り入れるようにしましょう。
全粒粉パンの選び方に迷う方には、BASE BREADがおすすめです。全粒粉はもちろん、大豆粉やチアシードなど10種類以上の主に自然由来の原材料がブレンドされています。
健康的なダイエットのサポートに役立つため、気になる方はぜひBASE BREADを食生活に取り入れましょう※14。
〈参考文献〉
※1 文部科学省|日本食品標準成分表2020年版(八訂)
※2 食品衛生学雑誌 1992 年 33 巻 2 号 p. 144-149|堀 義宏, 長南 隆夫, 佐藤 正幸, 岡田 迪徳「小麦の製粉及び調理加工後における有機リン系農薬の残留」