ベースブレッドは、栄養バランスが整った完全栄養食で、血糖値が上がりにくいことが特徴として挙げられます。しかし血糖値が上がりにくいことでどのような効果があるのか、詳しく知りたい方もいるでしょう。
本記事では、ベースブレッドの血糖値が上がりにくい理由や、血糖値が気になる方におすすめの食べ方を紹介します。
ベースブレッドを食生活に取り入れるべきかお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。
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ベースブレッドとは?
ベースブレッドは、ベースフード株式会社が販売しています。厚生労働省の日本人の食事摂取基準において、1日に必要な栄養素を補える完全栄養食です※1。
通常のパンと比較するとタンパク質が多く、糖質が抑えられている点が特徴です。
さらに他社の完全栄養食は公式サイトのみで販売していることが一般的ですが、ベースブレッドはコンビニやドラッグストアでも販売されています。そのため、手軽に購入できることが魅力です。
また賞味期限は約1か月あり、長期間常温で保存できるため自身のペースで食べられます。健康維持やダイエットのために一定期間ベースブレッドを食べ続ける必要があるものの、フレーバーが8種類あることで飽きずに続けやすいこともメリットです。
ベースブレッドは血糖値が上がりにくいのはなぜ?
ベースブレッドは、主原料が小麦全粒粉です。ベースブレッドをはじめ主原料が小麦全粒粉のパンは、主食にしてはGI値が低く、食後の血糖値を緩やかにします。
食事後に血糖値が上昇するのかは、食品のGI値によって異なります。GI値は、食後の血糖値の上昇度合いを指す数字です。GI値が高い食べ物を摂取すると血液が糖分を吸収し、血液中の血糖値が上昇します。
糖質量が同じでも、GI値が高い食べ物は血糖値が上昇しやすい点が特徴です。血糖値を下げるためにインスリンと呼ばれる物質が分泌されますが、血糖値が高ければ高いほどインスリンの分泌量は増えます。
インスリンは血糖値を下げる際に糖質を脂肪に変換し、体に蓄える作用があります※2。結果的に脂肪が増えて見た目が太り、体重の増加につながる可能性もあるでしょう。
高GI値の食べ物はインスリンの分泌量が増えるため、糖質が脂肪に変換されやすい点に注意が必要です。反対に低GI値の食べ物は糖質の吸収が緩やかであり、インスリンの分泌量も少ない傾向にあります。
血糖値対策におすすめのベースブレッドは全8種類!
GI値が低く血糖値が上昇しにくいベースブレッドは、種類が全8種類と充実しているところも特徴です。
次項からは、ベースブレッドの種類ごとに特徴を詳しく解説します。
ミニ食パン:プレーン
ミニ食パン・プレーンは、小ぶりな全粒粉食パンが1袋に2枚入っています。小ぶりサイズのため、小さな子どもや、ダイエット中で食べる量を抑えたい方でも食べやすいでしょう。
そのまま食べる以外にも、野菜や卵をはさんでサンドイッチにして食べるのもおすすめです。
ミニ食パン:レーズン
ミニ食パン・レーズンは、みずみずしいレーズンをたっぷりと使用した全粒粉のレーズン食パンで、1袋に2枚入っています。
レーズンの甘みとふんわりとした食感を楽しみたい方はそのままで、外はサクサク、中はふわふわの食感を楽しみたい方は、軽くトーストするととおいしく食べられます。
プレーン
プレーンは、シンプルな丸パンで、全粒粉由来のやさしい甘みがクセになるおいしさです。
リニューアルにより、以前よりやわらかくもちもちとした食感に改良されています。そのまま食べてもおいしいですが、半分にカットして具材をはさめば、ハンバーガーのバンズとしても使用できます。
リッチ
リッチは、ベースブレッドシリーズの配合を見直して新配合で作られた全粒粉のロールパンです。
生地はふんわりと口溶けがよく、小麦本来の豊かな風味やミルクのコクを味わえるところが魅力です。そのまま食べてもおいしいですが、エッグベネディクトやカレー、シチューなどの料理とあわせてもおいしく食べられます。
チョコレート
チョコレートはしっとりとしたチョコレートが生地に混ぜ込まれた、マーブルチョコパンです。
リニューアルにより、チョコレートの苦みが抑えられたため、チョコレートの甘みが際立ち、おいしさがさらにアップしています。やわらかくもちもちした食感も特徴で、チョコレート好きの方をはじめ、多くの方に人気がある商品です。
メープル
メープルは、メープルシロップのやさしい甘みを味わえるパンです。小ぶりなスティックタイプのパンが1袋に2本入っています。コクがあるまろやかな味わいは、小さな子どもから大人まで、幅広い世代の方々に支持されています。
スティックタイプで片手でも食べやすいため、仕事や家事の合間に手軽に食べられるところも魅力です。
シナモン
シナモンは、豊かなスパイスの香りを楽しめるスティックタイプのパンで、1袋に2本入っています。
もちもちとした食感と、本格的なスパイスの香りが特徴で、そのまま食べる以外にも、バナナやりんごなどのフルーツをはさんで、オープンサンドにしてもおいしく食べられます。
シナモンは紅茶やコーヒーとも相性がよいため、ティータイムのお供にもおすすめです。
カレー
カレーはベースブレッド唯一の総菜パンで、やわらかくもちもちとした生地に、スパイスが効いた濃厚なカレーがたっぷりと詰まっています。
ベースブレッドのカレーは、揚げずに焼いて仕上げているため、一般的なカレーパンに比べてヘルシーで、ダイエット中の方にもおすすめです。
トースターや電子レンジで少し温めると、さらにおいしさがアップするため、ぜひ試してみてください。
血糖値の上昇を抑えるベースブレッドの食べ方
ベースブレッドは、血糖値が上がりにくい低GI食品です。しかし食べ方を間違えると、低GI食品のよさが失われるため注意しましょう。
ベースブレッドで血糖値を上がりにくくするための正しい食べ方を紹介します。
高GIの食品とあわせて食べない
ベースブレッドをはじめとする小麦全粒粉を主原料としている食品は、低GI食品と呼ばれています。
ベースブレッドのみであれば血糖値の上昇を緩やかにできるものの、高GI食品と同時に食べると血糖値が上昇する可能性があるため注意が必要です。
たとえば砂糖が多く配合されているチョコレートや蜂蜜、ジャムなどが高GI値の食品として挙げられます。ベースブレッドは単体で食べる、もしくは砂糖が含まれていない食品と組み合わせましょう。
低GI食品から順番に食べる
GI値が低いフルーツや野菜を食べたあとにベースブレッドを食べると、血糖値の上昇を緩やかにできます。
とくに野菜は食物繊維が豊富で、ベースブレッドに含まれる糖質の吸収を抑える効果が期待できるため、野菜を先に摂取する方法がおすすめです※3。
食事を1日3回しっかり摂る
空腹の状態でベースブレッドを食べると、血糖値が上がりやすくなります。なかには朝食を抜いて昼食を摂る方も多いでしょう。しかし空腹状態では活動エネルギーが足りず、体内で血糖値を上げる物質が生成されます。
体内で血糖値のバランスを保つ物質が働いている最中に食事を取ると、活動エネルギーが不足していると感じた脳は糖分を取り込もうとします。
そのため、通常よりも食後の血糖値が上がりやすくなる仕組みです。極端な空腹にならないように、少量でも1日3回の食事を摂ることが大切です。
またベースブレッドは1食につき2袋食べることが推奨されていますが、2袋が多いと感じる場合は1袋のみでも問題ありません。
ベースブレッドが糖尿病の方に向いてる理由
ベースブレッドは、食事の栄養バランスを整えたい方のみではなく、糖尿病の方にもおすすめです。
糖尿病で食事療法をしている方に、ベースブレッドがおすすめの理由を紹介します。
低カロリー
ベースブレッドは1袋あたり204~264kcalであり、比較的カロリーが低い点が特徴です。
糖尿病の方は摂取カロリーを制限する必要があるものの、ベースブレッドであればパンを食べたいときに取り入れやすいでしょう。
GI値が低く血糖値が上がりにくい
ベースブレッドの公式サイトにGI値は明記されていませんが、主原料の小麦全粒粉はGI値が65.2です。
小麦はGI値が73のため、小麦を主原料にした通常のパンと比較すると、血糖値が上がりにくいといえます。
腹持ちがよい
ベースブレッドは、消化に時間がかかる食物繊維の含有量が豊富で腹持ちがよいため、糖尿病の食事療法にも役立ちます。糖尿病の方は1日の食事量を決められている場合が大半で、食事の腹持ちのよさは重要なポイントです。
ベースブレッドを実際に食べた方の多くは、1袋で3時間ほど空腹を感じないと回答しています。そのため食事量を制限されている方や、空腹を感じやすい方はベースブレッドがおすすめです。
またベースブレッドの推奨量は1食につき2袋ですが、1袋のみにしたり、小分けにして食べたりなど、腹持ちがよくなるように調整しましょう。
食物繊維が豊富で便秘に効果的
ベースブレッドに含まれる食物繊維は、1袋あたり3.2〜4.2gと豊富です。
糖尿病の方で食事制限をしていると、食物繊維が不足するケースは少なくありません。食物繊維不足は便秘になりやすく、その影響で肌トラブルなどの悩みにつながります※4。
そのためベースブレッドで食物繊維を摂れる点は、メリットといえます。
塩分が控えめ
ベースブレッドは、1袋あたりの塩分が約0.5gです。糖尿病の方の食事療法では、合併症のリスクを抑えるために塩分の摂取を控えなければなりません※5。
塩分の摂りすぎで糖尿病に悩んでいる方は多く、糖尿病だと診断されていない方でも塩分の摂取を控えることは大切です。ベースブレッドは塩分の配合量が少なく、1食2袋を食べても摂取量が約2gのため過剰摂取の心配もありません。
血糖値が気になる方におすすめのベースブレットとの組み合わせ
血糖値が気になる方は、糖質が少なく栄養バランスがよい食品と、ベースブレッドを組み合わせる方法がおすすめです。
ベースブレッドとの相性がよく、栄養価が高い食品を紹介します。
ナッツ
ナッツは糖質が低く栄養が豊富で、中性脂肪や悪玉コレステロールの減少、動脈硬化を予防する不飽和脂肪酸が含まれています。そのため、ナッツ単体で食べても健康促進に効果的です。
食物繊維やビタミン、ミネラル、マグネシウム、カルシウムも豊富であり、糖尿病の合併症を防ぐことにもつながります※5。
ナッツはベースブレッドのチョコレート味、メープル味、シナモン味との相性もよいでしょう。またヨーグルトにナッツを入れて、ベースブレッドとあわせて食べる方法もおすすめです。
納豆・野菜
血糖値を上がりにくくするためには、納豆や野菜などの食物繊維を多く含む食材の摂取も大切です。食物繊維は血糖値の上昇を緩やかにするほか、血中コレステロールの上昇も抑える効果が期待できます※4。
食物繊維はさまざまな食品に含まれていますが、ベースブレッドには野菜を組み合わせる方法がおすすめです。
ベースブレッドとサラダや、ベースブレッドに野菜を挟むアレンジもよいでしょう。納豆を組み合わせる場合、甘味がなく歯ごたえがあるプレーン味がおすすめです。
食パンのアレンジとして納豆チーズトースト、納豆とマヨネーズ、海苔を乗せたトーストが人気ですが、チーズは塩分と脂質、糖質が多いため控える必要があります。ベースブレッドに納豆を乗せてアレンジする場合は、粉チーズを少量かける、マヨネーズを使用せず海苔を乗せるのみにしましょう。
ヨーグルト
ヨーグルトに含まれる成分には、血糖値を下げる物質の分泌を促進する効果が期待できます※6。
そのため血糖値を上がりにくくすることが可能です。砂糖が添加されている加糖タイプのヨーグルトは、糖質量が多く血糖値が上昇しやすいため、砂糖が添加されていない無糖タイプにしましょう。
ベースブレッドとヨーグルトを別で用意してもよいですが、忙しい方はベースブレッドにヨーグルトを乗せて食べる方法もおすすめです。ヨーグルトにフルーツを入れると、水分とフルーツの栄養をプラスできます。
オリーブオイル
ベースブレッドにオリーブオイルをかける、もしくはつけて食べる方法もあります。オリーブオイルの香りは、小麦全粒粉を使用しているベースブレッドの香りとの相性がよいでしょう。
オリーブオイルは、食後の血糖値を緩やかにする効果が期待できます※7。大さじ1~2杯程度のオリーブオイルと、ベースブレッドを組みあわせて食べましょう。
ベースブレットの特徴
ベースブレッドは、健康な体を維持するために必要な栄養素が豊富に含まれていることが特徴です。
ベースブレッドの特徴、含まれている栄養素について紹介します。
高たんぱく質
ベースブレッド1袋のタンパク質は約13.5gで、1食分(2袋)にすると約27gです。人間の体の約20%はタンパク質で、水分を除くと体の約半分を占めています。
内臓や筋肉、肌や爪などはタンパク質でできており、健康を維持するために不可欠な栄養素でもあります。さらに脂質や炭水化物と同様に、エネルギーを生成する3大栄養素の一つです。
タンパク質は代謝機能の調整や、体内で物質を循環させる免疫機能の向上、髪の毛、肌、筋肉などの健康を維持する働きがあります※8。
食物繊維が豊富
ベースブレッドには、食物繊維が3.2g、約17%も配合されていることが特徴です。食物繊維は便の量を増やして腸を刺激し、腸の動きをよくします。
さらにベースブレッドに含まれている食物繊維は大腸に存在する細菌のエサになり、善玉菌が増えるため、体の内側から綺麗にできる点もメリットです。
ほかにも食物繊維は栄養素の吸収を防いだり、遅らせたりする働きもあります。食物繊維を摂取すると、肥満の原因になる糖質の吸収スピードが遅くなり、血糖値の上昇を緩やかにできる点もメリットです※4。食物繊維で体の内側から綺麗にしたい方も、ベースブレッドを積極的に食事に取り入れるとよいでしょう。
低糖質
ベースブレッドは糖質が20.7gであり、通常の菓子パンは約27gのため、ベースブレッドは糖質が低いことが特徴です。
糖質が低いにもかかわらずパンを食べた満足感があるため、日頃からパンを食べているものの糖質制限や食事制限をしたい方、精神的に無理なくダイエットを継続したい方におすすめです。
糖質制限をすると血糖値が上がりにくくなることでインスリンの分泌量が減り、脂肪が蓄積しにくく、体の引き締め効果が期待できます※2。
また脂肪として体に蓄積する脂質と糖質が少ないことから、エネルギー消費量が少ない方でも太りにくいでしょう。
ビタミン・ミネラルが豊富
ビタミンやミネラルはエネルギーにはならないものの、タンパク質や糖質、脂質を分解する際に必要な栄養素です※9。
ベースブレッドは、次のビタミン類が豊富に含まれています。
- ビタミンA
- ビタミンB1
- ビタミンB2
- ビタミンB6
- ビタミンB12
- ビタミンC
- ビタミンD
- ビタミンE
- ビタミンK
さらにカルシウムやリン、亜鉛、カリウムなどのミネラルも豊富です。ベースブレッドは、脂肪の蓄積を防ぎ、糖質の吸収を緩やかにするために役立つ成分を摂取できることがわかります。
ビタミンやミネラルなどの栄養素は、体で合成できないものが多いため、ベースブレッドのようなビタミンやミネラルが豊富な食品を積極的に食事に取り入れましょう。
必須脂肪酸配合
ベースブレッドの脂質は、必須脂肪酸と呼ばれる成分です。必須脂肪酸は、人間の体内では生成できない脂肪酸です※10。脂肪酸は脂質を生成する主な成分であり、ほかの物質と結合すると脂質が作られます。
脂質を構成する必須脂肪酸は、細胞膜やホルモンの原料であり、人間が活動するために必要なエネルギー源でもあります。また必須脂肪酸はビタミンAやビタミンD、ビタミンE、ビタミンKの吸収を促進するため、体のさまざまな機能を健康に維持する効果が期待できます。
ベースブレッドなら、体に必要な必須脂肪酸を手軽に摂取できるため、ぜひ食事や間食に取り入れてみてください。
まとめ
ベースブレッドはカロリーと糖質を抑えた食品であり、体の引き締め効果がある食品です。GI値が低く、食べたあとの血糖値が上がりにくいことから、糖尿病の方にもおすすめです。
またベースブレッドは栄養バランスが整っているうえに、個別包装になっているため手軽に食べられます。家事や仕事が忙しくファストフードで済ませている方や、食生活が乱れている方は、1日1食ベースブレッドを取り入れ、無理なく健康的な体を維持しましょう。
<参考文献>
※1厚生労働省|日本人の食事摂取基準(2020年版)
※2厚生労働省|e-ヘルスネット|インスリン
※3福井市|さぁ、野菜から食べよう!ベジ・ファースト
※4厚生労働省|e-ヘルスネット|食物繊維の必要性と健康
※5厚生労働省|e-ヘルスネット|糖尿病の食事
※6立垣愛郎|乳酸菌の健康機能
※7和歌山県立医科大学、北海道大学|植物油に含まれるリノール酸が食後の血糖上昇を緩やかにできる可能性を発見
※8厚生労働省|e-ヘルスネット|たんぱく質
※9国立研究開発法人|国立循環器病センター|栄養に関する基礎知識
※10厚生労働省|e-ヘルスネット|不飽和脂肪酸
※各商品情報は公式サイトを参考にしております。