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チョコレートパンのカロリーは高い?ダイエット効果はある?特徴や食べ方を解説

チョコレートパンは大人から子どもまで幅広い世代に愛されており、苦手と感じる方は少ないのではないでしょうか。チョコレートの甘みを堪能できる魅力的なパンですが、カロリーは高いのか気になるところです。

ダイエット中の方であれば、カロリー次第で食べるのを控えなければなりません。本記事では、チョコレートパンについて解説します。

ダイエット効果の有無や太りにくい食べ方等も解説するので、チョコレートパンが好きな方はぜひ参考にしてみてください。

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もくじ

チョコレートパンとほかの菓子パンの栄養成分の比較

まずは、チョコレートパンと、その他のパンのカロリーを紹介します。ただし、メーカーごとに材料や大きさは異なるため、あくまでも参考程度にチェックしてみてください。

チョコレートパン

チョコレートパン100gあたりのカロリーは340kcalです※1。タンパク質は4.7g、脂質は19.4g、炭水化物は40g含まれています※1。チョコレートパンの大きさによるものの、決して低カロリーな食べ物ではありません。

たとえば、一般的なフランスパン100gあたりのカロリーは289kcal、ベーグル100gあたりのカロリーは270kcalです※1。対してチョコレートパン100gあたりのカロリーは340kcalであることを考えると、ダイエット中の方には向いていないといえます。

クリームパン

チョコレートパンとクリームパン、100gあたりの栄養成分を比較した表は次のとおりです※1。

チョコレートパン クリームパン
カロリー 340kcal 286kcal
タンパク質 4.7g 7.9g
脂質 19.4g 7.4g
炭水化物 40.0g 48.3g

チョコレートパンよりもクリームパンの方が脂質は少ないため、カロリーも低い傾向にあります。ただし、炭水化物の量はクリームパンの方が多いことから、糖質制限中の方は食べる量に注意が必要です。

あんパン

チョコレートパンとあんパン、100gあたりの栄養成分を比較した表は次のとおりです※1。

チョコレートパン あんパン
カロリー 340kcal 267kcal
タンパク質 4.7g 6.8g
脂質 19.4g 3.6g
炭水化物 40.0g 53.5g

チョコレートパンよりもあんパンの方が、低カロリーであるといえます。ただし、あんこは小豆と砂糖を煮て作られた食材のため、脂質は低いものの糖質は高い点に注意しましょう。

チョコレートパンの主な栄養素

ここからは、チョコレートパンの主な栄養素を紹介します。どのような栄養素が摂取できるのか気になる方は、ぜひチェックしてみてください。

タンパク質

チョコレートパン100gあたりには、4.7gのタンパク質が含まれています※1。タンパク質は筋肉、皮膚、毛髪などの構成成分であり、またホルモン、酵素などの体の機能を調整する大切な役割があります。

タンパク質の推奨量は18~64歳の男性で1日65g、18歳以上の女性は1日50gです※2。推奨量から考えると、男女ともにチョコレートパンのみで十分なタンパク質量を摂取することは難しいでしょう。

そのため、チョコレートパンを食べる際は、肉や魚などのタンパク質が豊富な食材と一緒に摂取してみてください。

脂質

チョコレートパン100gあたりには、19.4gの脂質が含まれています。脂質は細胞膜やホルモンなどを構成するなど人体に欠かせない成分です。

1gあたり9kcalとカロリーが高く※3、過剰摂取すると肥満につながりますが、効率のよいエネルギー源でもあります。そのため、チョコレートパンの大きさや、ほかの食材との食べ合わせによっては、脂質の摂り過ぎになる可能性も十分あるでしょう。

炭水化物

炭水化物は、エネルギー源になる糖質と、消化されずエネルギー源にはならない食物繊維を合わせたものを言います。チョコレートパン100gあたりには、40.0gの炭水化物が含まれています。

白米100gあたりの炭水化物量が37.1gであることを考慮すると、含有量は大して多くないといえます※1。ただし、チョコレートパン以外のパンも食べたり、おにぎりをプラスしたりなどは糖質の過剰摂取になるため避けましょう。

糖質

炭水化物から食物繊維を除いたものを糖質と呼び、糖質は消化吸収を通してブドウ糖に分解されます。脂質よりも吸収が早く、体が活動する際の効率の良いエネルギー源になります。また、脳がエネルギー源として利用できる唯一の物質です。

チョコレートパン100gあたりには、39.2gの糖質が含まれています※1。厳しい減量をしなければならない方などを除けば、糖質制限中に食べられない量ではありません。

食物繊維

食物繊維は便秘改善に効果がある他に、脂肪や糖などを吸着させ体外に排出させる働きがあり、生活習慣病の予防や改善にも効果があります。チョコレートパン100gあたりには、0.8gの食物繊維が含まれています※1。

食物繊維の摂取すべき1日の目標量は、男性18〜64歳で1日21g以上、65歳以上は20g以上、女性18〜64歳は1日18g以上、65歳以上は17g以上が目安です※4。

摂取目標量を1食あたりに換算した場合、男女ともにチョコレートパンのみでは十分な量の食物繊維の摂取は困難です。そのため、プラスで海藻類やキノコ類、野菜類、豆類などの食材で食物繊維を摂取しましょう。

モリブデン

チョコレートパン100gあたりには6μgのモリブデンが含まれています※1。モリブデンは肝臓や腎臓に存在しており、人間の体に必要な必須微量ミネラルの一つでたんぱく質や鉄の代謝に関与しています。

近年では、モリブデンによるダイエット効果も期待されています。

チョコレートパンがダイエットに効果がある理由

チョコレートパンは、決して低カロリーな食べ物ではありません。しかし、パン生地にはモリブデンが含まれているため、上手く取り入れれば代謝アップの効果が期待できます。

ここからは、チョコレートパンでダイエット効果が期待できる理由について解説します。

モリブデンが糖分・脂質を燃焼する役割を担っている

モリブデンには代謝に関わる酵素の働きを助ける作用があり、糖質や脂質を効率的に燃焼する効果が期待できます。脂肪が蓄積されにくい体づくりのためには、意図的に代謝を促すことがポイントです。

食べ合わせによっては便秘解消につながる

モリブデンをはじめとするミネラルは、便秘とも深く関与しています。ミネラルは便を柔らかくし、排泄しやすくする効果があります。

そのため、チョコレートパンに加えて海藻類やキノコ類、野菜類、豆類などの食物繊維が豊富な食材を摂取すれば、便秘解消効果が期待できます。食べ合わせによっては、便秘解消につながるでしょう。

代謝アップに効果的

チョコレートパンに含まれるモリブデンには、代謝アップが期待できます。モリブデンは糖質、タンパク質、脂質を分解合成して、エネルギーに変える酵素の働きをサポートする微量ミネラルの一つです。

代謝がきちんとおこなわれれば、新陳代謝や免疫力が向上して、健康的な体づくりにつながります。

チョコレートパンを食べる際に気をつけるポイント

モリブデンにはダイエット効果が期待できるものの、チョコレートパンを食べる際はいくつかの注意が必要です。

  • 食べる量
  • 活動前の朝ご飯に食べる
  • 糖質制限中は控える

チョコレートパンを食べる際は、3つのポイントを意識しましょう。

食べる量

チョコレートパンに含まれるモリブデンには代謝アップ効果が期待できるものの、食べすぎれば肥満につながります。チョコレートパン100gあたりのカロリーは340kcal、タンパク質は4.7g、脂質は19.4g、炭水化物は40gです。

大きさによるものの、2個以上食べると脂質と糖質の過剰摂取となる恐れがあります。チョコレートパンを食べる際は栄養成分表をチェックし、カロリーオーバーにならないよう注意しましょう。

活動前の朝ご飯に食べる

チョコレートパンは、活動前の朝ご飯に食べることをおすすめします。朝に食べると代謝が速く上昇するほか、日中の活動でカロリーを消費しやすい点がメリットです。

反対に、夜ごはんにチョコレートパンを食べるのはおすすめできません。夜は朝と比べて活動量が少なく食事から摂取したエネルギーが消費されにくいため、体脂肪として蓄積されやすくなります。

少しでもチョコレートパンを罪悪感なく食べたい方は、朝ご飯として取り入れてみてください。

糖質を制限しているときは控える

チョコレートパンは、糖質制限中の方に適していません。炭水化物には糖質と食物繊維が含まれていますが、チョコレートパン100gあたりに含まれる炭水化物量は40gです。

なかでも食物繊維が含まれているのは0.8gのみのため、炭水化物の大部分は糖質が占めていることになります。糖質が多い食べ物は食後の血糖値が上昇しやすく、また過剰に摂取してしまった場合、体脂肪として体に溜め込みやすいことから、とくに糖質制限中は控えた方がよいでしょう。

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チョコレートパンのカロリーを知り、より罪悪感なく食べられる商品はないのかと考えた方も多いでしょう。ダイエット中でも安心して食べたい方は、BASEBREADのチョコレートパンをおすすめします。

BASEBREADはベースフード株式会社が販売しており、1食で1日に必要な栄養素の3分の1がとれる完全栄養パンです。体に必要な栄養素が豊富に含まれていることに加え、主原料は太りにくい小麦全粒粉をベースに作られている点も魅力です。

また、BASEBREADのチョコレートパンは、一般的な菓子パンと比べて糖質が約30%もカットされています。ここからは完全栄養食のBASEBREADについて解説するので、太りにくいチョコレートパンを探している方はぜひチェックしてみてください。

体づくりに必要な栄養素がたっぷり

BASEBREADには、26種類のビタミンやミネラル、タンパク質、食物繊維などの体に必要な栄養素が豊富に含まれています。とくにダイエット中は栄養素が不足しやすいため、パンから手軽に栄養補給できるのは大きなメリットです。

食事の栄養バランスを考える暇がない方、忙しい毎日でも健康的な食生活を送りたい方などはBASEBREADを活用してみてください。

栄養価の高い全粒粉で製造している

BASEBREADは、栄養価の高い全粒粉をベースに作られている点も特徴です。小麦粉は表皮や胚芽を除いて作るのに対し、全粒粉は表皮や胚芽まで砕いて精粉します。

そのため、全粒粉は小麦粉よりも栄養価が高いうえ、食物繊維の含有量も豊富です。少しでも罪悪感なくパンを食べたい方は、BASEBREADのような全粒粉を使用した商品を選びましょう。

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チョコレートパン以外のパンの種類も豊富

BASEBREADは、チョコレートパン以外のパンの種類も豊富です。食パンや丸パン、ロールパン、スティックパンなど、さまざまな種類を展開しています。

そのため、食事シーンや好み、気分などに合わせて選択できるでしょう。ここからは、それぞれの種類について紹介します。

ミニ食パン・プレーン

ミニ食パンのプレーンは、忙しい朝でも手間なく食べられる商品です。トーストやサンドイッチ、スイーツ系などアレンジ自在で、気分や好みに合わせて朝食を楽しめます。

1包装(2枚)あたりのカロリーは236kcal、タンパク質は13.5g、脂質は7.5g、糖質は22.3gです。

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ミニ食パン・レーズン

ミニ食パンのレーズンは、フレッシュなレーズン本来の甘みが堪能できる商品です。そのままでも食べられるものの、軽くトーストすれば贅沢な朝食が楽しめるでしょう。

1包装(2枚)あたりのカロリーは281kcal、タンパク質は13.5g、脂質は7.4g、糖質は34.3gです。

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プレーン

プレーンは全粒粉の丸パンで、食事シーンに合わせてアレンジしやすい商品です。忙しい朝でアレンジできなくても、そのまま食べれば全粒粉のやさしい甘みが堪能できます。

1個あたりのカロリーは205kcal、タンパク質は13.5g、脂質は5.4g、糖質は20.7gです。

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リッチ

ロールパンのリッチは、パンの柔らかい生地とやさしい甘みが楽しめる商品です。アレンジ次第でスイーツにもなるため、朝食のみならず間食としても活躍するでしょう。

1個あたりのカロリーは216kcal、タンパク質は13.5g、脂質は7.2g、糖質は21.8gです。

メープル

スティックタイプのメープルは、まろやかな甘みが堪能できる商品です。そのままでもおいしく食べられますが、軽く焼くことでメープルの風味がより際立つでしょう。

1包装あたりのカロリーは264kcal、タンパク質は13.5g、脂質は8.2g、糖質は27.1gです。

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シナモン

スティックタイプのシナモンは、本格的なシナモンの風味が堪能できる商品です。トーストして食べるのはもちろんのこと、スイーツ系にもアレンジできます。

1包装あたりのカロリーは262kcal、タンパク質は13.5g、脂質は8.5g、糖質は26.1gです。

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カレー

丸パンのカレーは揚げずに焼いて作られており、ダイエット中でも食べやすい商品です。また、スパイスの効いたカレーの味わいが堪能できます。

1個あたりのカロリーは250kcal、タンパク質は14.1g、脂質は10.3g、糖質は22.6gです。

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まとめ

商品や種類によるものの、チョコレートパンは高カロリーな食べ物に分類されます。チョコレートパンのカロリーが気になる方は、BASEBREADのチョコレートをおすすめします。

BASEBREADを活用すれば、罪悪感を最小限に抑えながらチョコレートパンが食べられるでしょう。BASEBREADにはチョコレートパン以外にも豊富な種類が展開されているので、ぜひ好みのパンを見つけてみてください。

<参考文献>
※1 文部科学省|日本食品標準成分表2023年版 (八訂)
※2 厚生労働省|日本人の食事摂取基準(2020年版)|たんぱく質
※3 厚生労働省|日本人の食事摂取基準(2020年版)|エネルギー産生栄養素バランス
※4 厚生労働省|日本人の食事摂取基準(2020年版)|炭水化物

監修:石川千穂(管理栄養士)

大学卒業後、内科クリニック、病院に勤務。献立作成、入院患者様の栄養管理、栄養指導などを行い、様々な疾患の栄養管理に取り組む。現在はフリーランスの管理栄養士としてダイエットコーチング、レシピ監修、栄養分野の記事監修などを行う。モットーは「美味しい食事で身体を変える」こと。

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