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高タンパク質な朝食を食べるとよい理由は?高タンパク質な朝ごはんの簡単レシピも紹介

朝食は睡眠中に失われたエネルギーを補い、活動的な一日を過ごすために欠かせないものです。

しかし朝は忙しい時間帯であるため、十分な朝食を用意できず、パンやご飯のみで済ませたり、朝食を抜いたりする方が少なくありません。

朝食の摂取は毎日を元気に過ごすために重要です。とくに朝からタンパク質が豊富な食事を摂ることで、健康上のさまざまなメリットが得られます。

本記事では、タンパク質が豊富な朝食を食べるべき理由や、おすすめの高タンパク質食品について解説します。

簡単につくれる高タンパク質な朝食レシピも紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

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もくじ

高タンパク質な朝食を食べるとよい理由

朝は体がタンパク質を欲する状態にあり、食事からのタンパク質補給は非常に重要です。タンパク質が豊富な食品を、意識して食卓に取り入れることを意識しましょう。

朝は食欲が少なく肉や魚を食べる気にならない方は、卵や大豆製品、乳製品などを取り入れてみましょう。

また、完全栄養食を活用すれば、タンパク質に加え、ビタミンやミネラル、食物繊維なども不足なく取り入れられるため、手軽さと栄養バランスを両立させたい方におすすめです。

睡眠時はたんぱく質消費量が多い

睡眠中の人間の体内では多くの成長ホルモンが分泌されており、体の機能をコントロールしています。

成長ホルモンが活発になると、タンパク質の吸収が促進され、筋肉や髪、肌の合成など、さまざまな場面でタンパク質が盛んに消費されます。

また睡眠中は飲食による栄養補給ができません。そのため睡眠中に多量のタンパク質を消費した寝起きの体は、タンパク質を含むさまざまな栄養素と水分が不足した状態にあります。

朝食を食べなければ栄養が足りないまま昼食までの時間を過ごすことになるため、体調不良やパフォーマンスの低下につながるでしょう。寝起きにお腹が空かないと感じる方でも、少量から朝食を食べる習慣をつけてみましょう。

体内時計の調整・ストレス緩和の効果

寝起きの体は、朝食を食べることで体内時計を調整します。体内時計は脳をはじめとする体中のさまざまな器官にありますが、これらの周期は約25時間であり、現実世界の周期である24時間とはややズレています。

体内時計と現実の時間とのズレが大きくなると、睡眠の質が低下したり疲れが溜まりやすくなったりするため、体内時計のリセットができる生活を意識しなければいけません。

現実の時計と体内時計をあわせるためには、朝日を浴びることと朝食を食べることが有効です。※1体内時計の主時計は脳にあり、朝の光でリセットされます。一方、脳以外にある体内の末梢時計は朝食でリセットされます。

とくにタンパク質と炭水化物の両方を含む朝食が、体内時計をあわせるために効果的です。※2

忙しい日に手軽に用意できる、パンやおにぎりなどの朝食では、タンパク質が不足しやすいため、意識的に高タンパク質食品を取り入れる必要があるでしょう。

効率よく筋タンパク質の合成が可能

タンパク質は筋肉をはじめ、細胞や臓器、皮膚、髪の毛などさまざまな組織に使用される栄養素です。

とくにダイエットのため、筋肉を増やそうと筋力トレーニングを取り入れる方が増えていますが、タンパク質が不足した状態では効率よく筋肉を増やせません。

体内のタンパク質が不足している朝に十分なタンパク質を摂れば、筋肉を効率よく増やせることはもちろん、髪や肌の調子を整える効果も期待できるでしょう。

夕食に多量の高タンパク質食品を摂ればよいのでは、と考える方もいるかもしれません。しかし筋肉の成長や筋力の維持のためには、3食で均等にタンパク質を摂取するとより効果的であると判明しています。

食事量が不足しやすい朝にこそ、意識してタンパク質を取り入れましょう。

ダイエット効果が期待できる

ダイエット中は一日の総摂取カロリーを抑える目的で、朝食を抜く方が多い傾向にあります。しかし、実は朝食を食べる習慣のある方が肥満傾向率が低いことが判明しています※3。

活動的な日中はエネルギーが消費されやすいため、カロリーや質に気を付ければ、朝食は一日のなかでも太りにくい食事です。総カロリーの調整は、エネルギーが消費されにくい夕食でおこなうようにしましょう。

さらに、タンパク質はほかの栄養素に比べて体温を上げる効果が高いため、基礎代謝を高めるためにも役立ちます※4。朝食のタンパク質摂取は、ダイエットをサポートする働きがあると考えましょう。

BASE FOODで高タンパクな朝食を習慣化しよう!

忙しい朝には朝食の準備に割ける時間が少ないため、タンパク質が豊富な食事の用意が困難と感じる方も多いことでしょう。

タンパク質の不足がないよう、栄養バランスの整った食事を手軽に続けたい場合には、完全栄養食であるBASE FOOD®の活用をおすすめします。

【BASE FOOD®1袋あたりの栄養価】

種類 タンパク質
BASE BREAD® 13.5~14.0g
BASE Cookies® 6.8~7.7g
BASE PASTA®(生麺) 29.8~30.1g
BASE PASTA®(冷凍パスタ) 27.0~36.7g

とくにBASE BREAD®やBASE Cookies®は朝食との相性もよく、袋を開けてそのまま食べられる手軽さも魅力です。

準備の難しいタンパク質を手軽に摂るための手段として、ぜひ朝食へのBASE FOOD®の活用を検討してみましょう。

朝食で摂りたいタンパク質量

一日に摂取したいタンパク質の量は、厚生労働省が発表する「日本人の食事摂取基準」に示されています。ここでは、一食で摂取するタンパク質量の目安をまとめました。

用意する食事のタンパク質量を考えながら、朝食メニューを決めましょう。

男性

男性の場合、一日に摂取したいタンパク質の推奨量(健康な人が中心とされる集団で大部分の人が不足しない量)は、18~64歳で65gです※5。

朝、昼、夕の3食で均等にタンパク質を摂る場合、1食あたり22g程度のタンパク質が必要です。

しかし、パンとスープ、ご飯と味噌汁のような組み合わせの朝食では、推奨量のタンパク質摂取量を満たすのは難しいでしょう。手軽に追加できる高タンパク質食品として、牛乳や卵、大豆製品などを覚えておきましょう。

たとえば1個50gの卵で目玉焼きを作ると、gのタンパク質を約6.1g増やせます。また、牛乳200mLや納豆40gからは、約6.6gのタンパク質を摂取できます。※6

食品の「ちょい足し」で、朝食のタンパク質量を増やしましょう。

女性

女性の場合は男性に比べて平均体重が少なくなるため、摂取すべきタンパク質の量も減ります。18歳以上における女性の一日のタンパク質推奨量は、50gです※5。1食あたり約17gのタンパク質を摂れるよう、食事量を調節するとよいでしょう。

女性においても同様に、卵や納豆、牛乳にヨーグルトなどの「ちょい足し」食品を活用して、食事のタンパク質を強化しましょう。

なお、より手軽に十分な量のタンパク質を摂りたい場合には、完全栄養食のBASE FOOD®がおすすめです。

BASE BREAD®シリーズは朝食にも使用しやすいため、手軽でおいしい高タンパク質食品として活躍するでしょう。

【メニュー別】朝食のタンパク質摂取目安

朝食といえば、ご飯に焼き魚の和食や、トーストに目玉焼きの洋食など、それぞれイメージする食事にはある程度の共通点があります。

まずは一般的な朝食のイメージに則った食事と、摂取できるタンパク質量を確認してみましょう。

和食

和食はご飯を主食とし、魚や卵、納豆や豆腐をタンパク質源とする食事が主となります。

【和食の例1】※6

朝食メニュー エネルギー タンパク質 脂質 炭水化物
白米150g 234kcal 3.8g 0.5g 55.7g
しろさけ70g 87kcal 15.6g 2.9g 0.1g
ほうれんそう30g 5kcal 0.7g 0.1g 0.9g
絹ごし豆腐50g 28kcal 2.7g 1.8g 1.0g
淡色辛みそ7g 13kcal 0.9g 0.4g 1.5g
367kcal 23.5g 5.6g 59.2g

【和食の例2】※6

朝食メニュー エネルギー タンパク質 脂質 炭水化物
白米150g 234kcal 3.8g 0.5g 55.7g
ほうれんそう100g 18kcal 2.2g 0.4g 3.1g
鶏卵2個100g 142kcal 12.2g 10.2g 0.4g
お茶漬けのもと(さけ)6g 15kcal 1.2g 0.2g 2.2g
409kcal 19.4g 11.2g 61.4g

魚は高タンパク質であるため、和食の主菜にすると効率よくタンパク質を摂取できるでしょう。卵も良質なタンパク質を含む食材として活用できます。

洋食

洋食はパンが主食となる場合が多く、卵やベーコン、牛乳の摂取もよくみられます。次のような食事が洋食としてイメージしやすいでしょう。

【洋食の例1】※6

朝食メニュー エネルギー タンパク質 脂質 炭水化物
食パン60g 149kcal 5.3g 2.5g 27.8g
鶏卵1個50g 71kcal 6.1g 5.1g 0.2g
ばらベーコン20g 49kcal 3.1g 3.9g 0.6g
野菜サラダ51.3g 21kcal 0.82g 0.07g 4.33g
牛乳200mL 122kcal 6.6g 7.6g 9.6g
412kcal 15.92g 19.17g 42.53g

【洋食の例2】※6

朝食メニュー エネルギー タンパク質 脂質 炭水化物
ホットケーキ100g 253kcal 7.7g 5.4g 45.3g
小松菜20g 3kcal 0.3g 0g 0.5g
キウイ(緑肉種)50g 26kcal 0.5g 0.1g 6.7g
ヨーグルト100g 56kcal 3.6g 3.0g 4.9g
388kcal 12.1g 8.5g 57.4g

洋食では卵や加工肉、乳製品を用いるため、タンパク質に加えて脂質も多くなりやすい点に注意が必要です。

シリアルなどの軽食

忙しい朝で調理の時間が十分に取れない場合には、シリアルや菓子パンのような軽食の活用も考えられるでしょう。シリアルや菓子パンなどの軽食の栄養価は次のとおりです。

【軽食の例1】※6

朝食メニュー エネルギー タンパク質 脂質 炭水化物
コーンフレーク40g 152kcal 3.1g 0.7g 33.4g
牛乳200g 122kcal 6.6g 7.6g 9.6g
274kcal 9.7g 8.5g 43g

【軽食の例2】※6

朝食メニュー エネルギー タンパク質 脂質 炭水化物
カレーパン1個110g 332kcal 7.3g 20.1g 35.5g
トマトジュース200g 36kcal 1.4g 0.2g 8.0g
368kcal 8.7g 20.3g 43.5g

上記のように、軽食ではタンパク質を摂取できないかもしれません。手間をかけずに高タンパク質な朝食を摂りたい方は、主食をBASE BREAD®に置き換えてみるのもおすすめです。

BASE BREAD®なら調理不要で約30gのタンパク質が手軽に摂取できるため、朝食を改善してボディケアにつなげたい方はぜひチェックしてみてください。※

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高タンパクな朝食の簡単レシピ3選

ここからは朝ごはんにおすすめの高タンパク簡単レシピを3つ紹介します。朝から高タンパクな朝食を摂りたい方はぜひチェックしてみてください。

鶏むね肉のハムサンド

高タンパク低脂質な鶏むね肉を朝食向きに調理したレシピです。

【材料(2人分)】

  • 鶏むね肉 1/2枚
  • 砂糖 小さじ1/2
  • 塩 小さじ1
  • レタス 2枚
  • トマト 1/2個
  • ケチャップ 大さじ1/2
  • マヨネーズ 大さじ1/2
  • 食パン6枚切り 2枚

【作り方】

  1. 鶏むね肉は皮を取り、砂糖と塩を塗りこんで30分放置する
  2. ラップで鶏むね肉を包み、上からアルミホイルでさらに包む
  3. 沸騰したお湯に入れて再沸騰したら弱火にして30分加熱、その後火を消して20分放置し鶏ハムを作る
  4. ケチャップとマヨネーズを混ぜてオーロラソースを作る
  5. レタスは食べやすい大きさに千切り、トマトはスライスする
  6. 完成した鶏ハムをスライスする
  7. ラップを敷き、食パンをおいてレタス、鶏ハム、トマト、オーロラソースをのせる
  8. 食パンをおいてラップで包み、包丁で半分に切る

栄養価目安(一人分)】※6

朝食メニュー カロリー タンパク質 脂質
食パン6枚切り60g 149kcal 5.3g 2.5g
鶏むね肉75g 79kcal 17.5g 1.4g
レタス10g 1kcal 0.1g 0g
トマト20g 4kcal 0.1g 0g
ケチャップ 8kcal 0.1g 0g
マヨネーズ 30kcal 1.0g 2.7g
270kcal 24.1g 6.6g

一品で20g以上のタンパク質を摂取でき、かつ低脂質であるためダイエット中の食事に最適です。

食パンを全粒粉のものにすると、タンパク質や食物繊維の量をさらに増やせるでしょう。

ちりめんじゃことゴマの焼きおにぎり

主食から効率よくタンパク質を摂りたい場合のレシピです。

【材料(2人分)】

  • 白ご飯 300g
  • しらす 40g
  • いりごま 10g
  • 醤油 小さじ1
  • 塩 少々
  • ごま油 大さじ1

【作り方】

  1. ボウルに白ご飯、ちりめんじゃこ、いりごま、醤油、塩を加えて混ぜる
  2. 4等分に分けて握る
  3. フライパンにごま油1/2を入れて熱し、おにぎりを入れて焼く
  4. 裏返して残りのごま油を加え、さらに焼く

【栄養価目安(一人分)】※6

朝食メニュー カロリー タンパク質 脂質
白米150g 234kcal 3.8g 0.5g
しらす干し(半乾燥品)20g 37kcal 8.1g 0.7g
ごま5g 30kcal 1.0g 2.7g
ごま油 80kcal 0g 9.0g
382kcal 12.9g 12.9g

しらす干しは高タンパク低脂質であるため、タンパク質を摂りつつ摂取カロリーを抑えたい場合に適しているでしょう。

脂質の摂取量を抑えるため、テフロンのフライパンを用いてごま油を減らすとよりダイエット向きの食品になります。

オートミールのチーズリゾット

タンパク質含有量の多い穀類であるオートミールを用いたレシピです。

【材料(1人分)】

  • オートミール 40g
  • ピザ用チーズ 20g
  • 無調整豆乳 100mL
  • 温泉卵 1個
  • 塩 少々
  • 黒コショウ 少々
  • 粉パセリ 適量

【作り方】

  1. 耐熱容器にオートミール(ロールドオーツ)と無調整豆乳を入れ、軽く混ぜる
  2. ふんわりとラップをして電子レンジで600W2分加熱する
  3. ピザ用チーズ、塩を加えて混ぜ、さらに600W1分加熱する
  4. 器に盛り付けて温泉卵を割り入れ、黒コショウ、粉パセリをかける

【栄養価目安(一人分)】※6

カロリー タンパク質 脂質
オートミール40g 140kcal 5.5g 2.3g
プロセスチーズ20g 63kcal 4.5g 5.2g
無調整豆乳100g 43kcal 3.6g 2.8g
卵1個50g 71kcal 6.1g 5.1g
317kcal 19.7g 15.4g

オートミールは噛み応えがあり、形状がお米に似ているロールドオーツタイプがおすすめです。

よく噛んで食べることで満腹感を得やすくなるほか、集中力の向上も期待できるため1日の作業効率も高まりやすくなるでしょう。

毎日の朝食で摂りたい高タンパク質な食品

本項では朝食に取り入れやすい高タンパク質な食品を紹介します。忙しい朝でも食べられるよう、前日夜に作り置きを作成したり、調理なしで食べられる食品を選んだりといった工夫を取り入れましょう

料理が苦手な方は、チルドおかずや冷凍食品を活用するのもおすすめです。さまざまな方法で次に紹介する食品を摂り、朝食のタンパク質量を増やしましょう。

BASE FOOD®

BASE FOOD®は1食(2袋)で約30gのタンパク質をとれる完全栄養食です。※

一般的な食生活にて摂取が過剰になりがちな糖質や脂質は控えめに抑えられているため、ダイエット中の食事にも適しています。BASE BREAD®やBASE Cookies®は袋を開けてそのまま、BASE PASTA®は茹で調理や電子レンジ加熱などの簡単な調理操作のみで食べられる手軽さも魅力です。

またBASE FOOD®継続コース(旧定期便含む)をはじめてご注文の場合、商品価格20%OFF、2回目以降は10%OFFで購入できます。※

忙しい朝の時間帯に、手軽かつお得にタンパク質を摂る手段として、ぜひBASE FOOD®を活用しましょう。

※1食で、栄養素等表示基準値に基づき、他の食事で過剰摂取が懸念される、脂質・飽和脂肪酸・炭水化物・ナトリウムを除いて、すべての栄養素で1日分の基準値の1/3以上を含む。
※BASE FOOD®継続コース(旧定期便含む)をはじめてご注文の場合、商品価格20%OFF。2回目以降は10%OFF。

鶏むね肉

鶏むね肉(皮なし)は代表的な高タンパク質食材で、100gあたり23.3gものタンパク質が含まれています※6。鶏むね肉100gのみで、成人男性が一食に摂りたいタンパク質を一気にカバーできるため、少量で十分なタンパク質を摂りたい方には最適な食材です。

鶏むね肉のパサつきが気になる方は、サラダチキンやハムに加工するとしっとりとした食感になり、食べやすくなります。

サラダチキンやハムに加工すれば長期保存もでき、冷凍保存してもおいしく食べられるるため、朝食のストックとしても活用しやすいでしょう。

鶏むね肉は非常に低脂質な食品でもあります。100gあたりのカロリーは105kcal、脂質はわずか1.9gです。高タンパク低脂質な鶏むね肉は、ダイエット中にも取り入れやすい食材です。

焼き鮭に使用される鮭(シロサケ)もまた高タンパク低脂質の食品です。100gあたりのタンパク質は22.3g、脂質は4.1gであり、124kcalと低カロリーな食品でもあります。

一般的なシロサケの重量は一切れあたり約80gであるため、約18gのタンパク質摂取が期待できるでしょう。また、鮭にはビタミンDも豊富であり、さらにDHAやEPAといった良質な脂肪酸も摂取できます。

定番の朝食メニューとして、高タンパク低脂質でカロリーも控えめな焼き鮭やホイル焼きなどを取り入れてみましょう。

メニューのバリエーションが多い卵は、朝食によく使用される食品の一つです。比較的日持ちのする生鮮食品であるため、冷蔵庫に常備しておきましょう。卵1個(50g)のカロリーは71kcalであり、約6.1gのタンパク質を摂取できます。※6

卵1〜2個では一食に必要なタンパク質量を満たせないため、牛乳やヨーグルト、ハムなど、その他の食品と組みあわせて献立を考えましょう。

卵と調味料のみで作れる料理は、目玉焼き、オムレツ、ゆで卵、卵焼き、温泉卵、ポーチドエッグなどさまざまです。毎日の朝食にも飽きずに取り入れやすいため、ぜひ取り入れてみましょう。

ロースハム

ロースハムはベーコンに比べて脂質が少ないため、ダイエット中にも食べやすい食材です。100gあたりのカロリーは211kcal、タンパク質は18.6gです。※6

1枚(10g)あたり約1.9gのタンパク質を摂取できるため、卵料理の「ちょい足し」として3~4枚取り入れるとタンパク質の強化に役立つでしょう。

火を通さずに食べられる商品も多いため、サラダに乗せたりパンに挟んだりしてもおいしく手軽に食べられます。ただしロースハムのような加工肉は塩分は高いため、食べ過ぎには注意しましょう。

牛乳

カルシウムの供給源として有名な牛乳ですが、タンパク質も豊富に含まれています。牛乳100mLあたりのカロリーは61kcal、タンパク質は3.3gです。※6

コップ1杯(200mL)の牛乳からは、約6.6gのタンパク質を摂取できるでしょう。牛乳からはタンパク質に加え、カルシウムやビタミンDなども効率よく摂取できます。

脂質が100mLあたり3.8gと飲料の中では比較的多いため、1日にコップ1杯、多くても2杯までを目安に取り入れましょう。

ヨーグルト

ヨーグルトは、牛乳を乳酸菌で発酵させて作られた発酵食品です。牛乳と同じ成分を摂取できるため、牛乳とほぼ同量のタンパク質摂取が期待できます。

牛乳に含まれる「乳糖」を分解するための消化酵素が不足している人が牛乳を飲むと、腹痛や下痢など「乳糖不耐症」にあたる症状を生じる場合があります。

しかしヨーグルトは発酵により乳糖が分解されているため、乳糖不耐症の方でも腹痛のリスクが少ない特徴があります。ヨーグルト100g(全指無糖)あたりのカロリーは56kcalであり、3.6gのタンパク質が含まれます※6。

タンパク質を強化するための「ちょい足し」として活用してみましょう。なお、ヨーグルトの中には多くの砂糖が入ったものもあるため、ダイエット中の方は砂糖控えめ、または無糖のヨーグルトを選ぶことをおすすめします。

納豆

大豆はタンパク質が豊富な食品です。大豆を納豆菌で発酵させることで作られる納豆は、大豆由来のタンパク質を効率よく摂れる食品としておすすめです。

納豆100gあたりのカロリーは184kcal、タンパク質は16.5gです。納豆1パック(40g)からは約6.6gのタンパク質を摂取できます。※6

また、納豆からはビタミンB2やビタミンK、鉄やマグネシウムといった微量栄養素も効率よく摂取できます。さらに納豆由来の納豆菌は善玉菌として機能するため、腸内環境を改善する効果も期待できます。

和食へ「ちょい足し」できる高タンパク質食品として、調理の手間なく食べられる納豆を活用してみましょう。

豆腐

豆腐は納豆と同じく大豆から作られている加工食品です。木綿豆腐100gあたりのカロリーは73kcal、タンパク質は7.0gです。絹ごし豆腐100gあたりのカロリーは56kcal、タンパク質は5.3gです。※6

そのまま醤油をかければ冷奴として食べられるほか、絹ごし豆腐は味噌汁の具に、木綿豆腐は炒め物や煮物の具に活用しやすいでしょう。また、豆腐のような大豆製品からは大豆イソフラボンを摂取できます。

大豆イソフラボンは女性ホルモンであるエストロゲンに似た構造を持ち、女性ホルモンをサポートするように働きます。女性ホルモンの減少に伴う更年期障害に悩む方は、豆腐のような大豆製品の摂取により症状の改善が期待できる場合があるでしょう※7。

ご飯

毎日食べているご飯にもタンパク質が含まれています。炊いた白米100gあたりのカロリーは156kcal、タンパク質は2.5gです。お茶碗1杯(150g)からは約3.8gのタンパク質を摂取できるでしょう。

ご飯のみでタンパク質を補おうと考えるとカロリーや糖質の過剰摂取になるため、魚や卵など、ほかの高タンパク質食を取り入れてタンパク質を増やしましょう。

近年では糖質制限ダイエットが流行していますが、ご飯のような主食の極端な制限は体調を崩す原因となるため、おすすめできません。ご飯に含まれる糖質は人間のエネルギーとして必要な栄養素です。適量を守った上での摂取を心がけましょう。

高タンパク質な朝食ならBASE BREADがおすすめ!

高タンパク質な朝食を手軽に楽しみたい方には、BEASE BREAD®の活用をおすすめします。BEASE BREAD®は高タンパク質でありながら、カロリーと糖質が抑えられた商品です。

定期配送も活用できるため、自宅で注文と受け取りが完結でき、忙しい方でも導入しやすいでしょう。

BASE BREAD®のみで必要な栄養素を摂取可能

BEASE BREAD®は、1食で1日に必要な栄養素の3分の1が摂取可能な「完全栄養食」として開発されました。BASE BREAD®1食分(2袋)で摂取可能なタンパク質は約30gです。

成人男性が1食で摂取したいタンパク質は約22gであり、BASE BREAD®からは十分量のタンパク質が摂取できることがわかるでしょうまた、BASE BREAD®からはタンパク質に加え、26種類のビタミンとミネラル、食物繊維を豊富に摂取できます。

一方、現代の食生活において摂取が過剰になりやすい糖質や脂質は少なめに調整されており、とくに糖質は一般的な菓子パンよりも約35%カットされています。

摂りたい栄養素は十分に、控えたい栄養素は少なめに摂取できるBASE BREAD®は、健康的な朝食を実現したい方に適した食品です。

豊富な種類で飽きずに継続できる

BEASE BREAD®には8種類のバリエーションがあります。食パンや丸パンなどのアレンジが加えやすい商品のほかに、カレーパンやチョコレートパンなどの種類も用意されています。

その日の気分や使い道にあわせて商品選びができるため、飽きずに続けやすいでしょう。さらに賞味期限が約1か月もあるため、買い置きにも適しています。

気分ではない味のパンを食べずに保存しておいても、賞味期限までに約1か月の猶予があるため食品ロスにつながりにくい点もメリットです。

小分けで持ち運びに便利

BEASE BREAD®は食べ切りサイズで小分けされており、1食分の持ち歩きが容易であるため外出先での食事にも活用できます。朝食を食べる時間が用意できなかったときでも、そのままBEASE BREAD®を持ち運べば、朝の隙間時間に食べられるでしょう。

BEASE BREAD®であれば限れた時間でも素早く食べられるため、空腹が原因でパフォーマンスが下がる心配もありません。スピーディかつ場所を選ばない栄養補給の手段としても、BASE BREAD®はおすすめです。

朝食の準備が手軽に!

BEASE BREADは常温保存可能であり、袋から出してすぐに食べられるため、食器が不要で洗い物も増えません。朝は少しでも長く眠りたいけれど食事の栄養バランスも妥協したくないと考えている方にもおすすめの食品です。

BASE BREAD®の味わいを変えたい場合でも、軽くトーストする、お好みの具材をサンドする、といったわずかな工夫でよりおいしく楽しめます。毎日おいしく食べ続けられるよう、お手軽なアレンジでBASE BREAD®をよりおいしく食べてみましょう。

BASE BREAD®の種類

BASE BREAD®は袋を開けてそのまま食べられるため、忙しい朝の時間帯にも摂取しやすい商品です。

また、BASE BREAD®には多くの種類が展開されているため、飽きずに続けやすいメリットもあります。それぞれのBASE BREAD®の特徴を詳しく解説します。

ミニ食パン・プレーン

ミニ食パン・プレーンは、食べやすい小ぶりなサイズの食パンが2枚入っています。サクもち食感のパンは、全粒粉が使用されているため味わい深く、サンドイッチやトーストに活用できます。

1袋あたりのタンパク質は13.5gです。シンプルな味わいであるため、サンドイッチやトーストとも相性がよく、さまざまな楽しみ方ができるでしょう。

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ミニ食パン・レーズン

ミニ食パン・レーズンは、みずみずしいレーズンが入ったミニ食パンの2枚セットです。1袋あたり13.5gのタンパク質が摂取できます。

レーズンの甘酸っぱい味わいがアクセントになるため、そのままで深みのある味を楽しみたい方におすすめです。

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プレーン

ハンバーガーのバンズとしても活用でき、ハムやレタス、卵と相性のよい味わいです。優しい甘みが特徴的であり、トーストするとよりおいしく食べられます。

また1袋あたりのタンパク質は13.8gです。シンプルな味わいであるため、サンドイッチやトーストとも相性がよく、さまざまな楽しみ方ができるでしょう。

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チョコレート

しっとりとしたチョコレートがマーブル状に練り込まれたチョコレートパンは、やわらかくもちもちとした食感が特徴です。チョコレート由来の甘さも十分に感じられるため、甘いものを好む方におすすめです。

1袋あたりもタンパク質は14.0gと豊富で、おやつ代わりにも活用しやすいでしょう。

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メープル

メープルは2本セットのスティックパンであり、もちもちとした食感とほのかな甘みを楽しめます。1袋には13.5gのタンパク質が含まれています。

袋からパンを出す形で手を汚さずに食べられることから、仕事や作業をしながら食事をしたい方にも適しているでしょう。

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シナモン

シナモンは本格的なシナモンの香りが楽しめるスティックパンであり、甘過ぎない大人なテイストが好みの方におすすめです。1袋からは 13.8gのタンパク質が摂取できます。

トーストするとシナモンの香りをより楽しめ、ほのかな甘さも感じやすくなるため、アレンジとしてぜひ取り入れてみましょう。手軽に食べられるため、おやつとしても活用しやすいパンです。

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カレー

スパイスが効いたカレーパンは、より高い満腹感を得たいと考えている方に最適です。1袋から13.7gのタンパク質が摂取できる点も魅力でしょう。

油を使用せずに焼いて仕上げており、カロリーが250kcalまで抑えられていることから、ダイエット中の方でも食べやすいカレーパンです。

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リッチ

リッチはふっくらとした食感に仕上げられており、芳醇な味わいを楽しめるロールパンです。1袋には13.5gのタンパク質が含まれています。

新発売の商品であり、全粒粉パン特有のパサつきを感じにくいよう調整されています。まろやかな甘みがあるためそのままでもおいしく食べられますが、パンズとして食材を挟んで食べるアレンジもおすすめです。

まとめ

1日を元気に過ごすため、朝食の摂取は非常に重要です。体内時計を整えたり、筋肉の合成を促したりする効果をより得るためには、朝食から十分なタンパク質を摂取する必要があるでしょう。

成人男性であれば約22g、女性は約18gを目安に、朝食へタンパク質を取り入れられるよう工夫してみましょう。タンパク質を多く含む食材の中でも、朝食に取り入れやすいものとして、鶏むね肉や鮭、納豆、豆腐、牛乳、ヨーグルトなどがあります。

これらの高タンパク質食品を組み合わせて、十分なタンパク質を摂りましょう。朝から調理したり時間をかけて朝食を食べたりする時間が用意できない方には、調理不要で続けやすいBEASE BREAD®がおすすめです。

手軽においしく高タンパク質食を継続したい方は、ぜひBEASE BREAD®を試してみましょう。

<参考文献>
※1 厚生労働省(e-ヘルスネット) |睡眠・覚醒リズム障害
※2 農研機構|食品総合研究所|時間栄養学
※3 農林水産省|めざましデータBOX
※4 厚生労働省(e-ヘルスネット) | 食事誘発性熱産生/DIT
※5 厚生労働省|日本人の食事摂取基準2020年版
※6 文部科学省|日本食品標準成分表(八訂)増補2023年版
※7 厚生労働省|大豆及び大豆イソフラボンに関するQ&A

※商品の情報は公式ホームページを参考にしています。

監修:國分恵理(管理栄養士)

大学卒業後、管理栄養士として病院に勤務。日本糖尿病学会認定教育施設である糖尿病内科を有する病院で、糖尿病療養指導士の資格を取得。現在は、栄養サポートチームにも参加し、日々外来・入院患者様の栄養指導・栄養サポートを行っている。

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